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AQUOS R9 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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AQUOS R9 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

AQUOS R9の実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

シャープ製の最新5Gモデル「AQUOS R9(アクオスアールナイン)」。約6.5インチディスプレイ(Pro IGZO OLED)×リフレッシュレート1-240Hz可変駆動、SoCには「Snapdragon 7+ Gen 3」採用、ライカ監修デュアルカメラ搭載機です。

「AQUOS」史上最大サイズのステレオスピーカーやおサイフケータイ、防水(IPX5/IPX8)・防塵(IP6X)、耐衝撃まで備えた一台。本記事では、そんな「AQUOS R9」を購入して、実際に使って感じたメリット・デメリットについて、すべて正直にレビューしていきます。

個人的なAQUOS R9の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★★
携帯性★★★★☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

先に結論、AQUOSシリーズに大画面×極狭ディスプレイや快適な動作、綺麗に撮れるカメラ、安心の防水防塵・耐衝撃仕様まで求めている方には、間違いなくAQUOS R9がおすすめです。

タップできる目次

AQUOS R9の外観・デザインをレビュー

AQUOS R9の外観・デザインをレビューしていきます。

AQUOS R9の外観・デザインをレビュー

ディスプレイサイズは約6.5インチ(Pro IGZO OLED)、解像度は1,080×2,340。画面の発色・色味も問題なく、綺麗で鮮やかなディスプレイです。(*検証した限りでは、焼き付きのような残像が残ることもありませんでした。)

輝度は、最大2,000ニト(ピーク輝度)。ちなみに、屋外の直射日光下でもとても見やすいです。

リフレッシュレートについては、1-240Hz可変駆動。ウェブ検索時などに、なめらかなスクロール表示を体験可能です。(※アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになります。)

AQUOS R9は、フラットディスプレイ採用(Corning社のGorilla Glass 5)。上部には、パンチホール型インカメラを備えています。

ベゼルは、極狭仕様。従来比モデルから一気に細くなり、大画面フルスクリーンを存分に楽しめるディスプレイです。(*ベゼルが細くなったのはホント最高)

背面デザインは、上部に「デュアルカメラ」、「ロゴ」、「FeliCaマーク」が刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約3枚程度でした。

AQUOS R9のカラー

AQUOS R9のカラーは、グリーン、ホワイトの2色展開です。

今回レビューしているのは、ホワイト。背面にはガラス素材を採用(Corning社のGorilla Glass Victus 2)、光沢仕上げで、指紋やホコリも目立ちにくいです。(*カラーによって異なる)

右側面には、「電源ボタン一体型指紋認証センサー」、「音量ボタン」
右側面には、「電源ボタン一体型指紋認証センサー」、「音量ボタン」
左側面には、「何もありません」
左側面には、「何もありません」
下部側面には、「スピーカー」、「Type-Cコネクタ」、「マイク」
下部側面には、「スピーカー」、「Type-Cコネクタ」、「マイク」

AQUOS R9は、ステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。

上部側面には、「マイク」、「SIMスロット」
上部側面には、「マイク」、「SIMスロット」

SIMトレイは、SIMピン不要で取り出しできます。ちなみ、microSDカード(最大1TBまで)に対応です。

AQUOS R9の本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約156×75×8.9mm、重さは約195gとなっています。

大画面ながら握り心地も良く、案外扱いやすい印象。本体の重さも200g切りなのも嬉しいポイントです。

ちなみに、片手操作については「厳しい」印象。僕の手だとキーボード片手打ちはできるものの、上部にあるボタンは持ち替えが必要でした。

このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

AQUOS R9のスペック性能をレビュー

AQUOS R9のスペック性能をレビュー

AQUOS R9のスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。

AQUOS R9のスペック表

AQUOS R9のスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:シャープ公式ページ

スペックAQUOS R9
メーカーシャープ株式会社
発売日2024年7月
OSAndroid 14 (初期OS)
CPU(SoC)Snapdragon 7+ Gen 3
メモリ(RAM)12GB(LPDDR5X)
ストレージ容量(ROM)256GB(UFS 4.0)
外部ストレージmicroSDXCカード(最大1TB)
本体サイズ約156×75×8.9mm
重量約195g
画面サイズ約6.5インチ
ディスプレイ解像度2,340×1,080
画面の種類Pro IGZO OLED
リフレッシュレート1-240Hz
*可変駆動
バッテリー5,000mAh
背面カメラライカ監修デュアルカメラ
約5,030万画素(標準)
約5,030万画素(広角)
前面カメラシングルカメラ
約5,030万画素
防水IPX5/IPX8
防塵IP6X
耐衝撃
ワンセグ/フルセグ×
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ
イヤホンジャック×
ワイヤレス充電×
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
BluetoothBluetooth 5.4
スピーカーステレオスピーカー
充電端子Type-C
カラーグリーン
ホワイト

AQUOS R9のベンチマークスコアと発熱

AQUOS R9のベンチマークスコア参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

AQUOS R9のAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)

Snapdragon 7+ Gen 3搭載「AQUOS R9」のAntutu Benchmarkスコアは1,281,113点(※検証時のMAXスコア)」でした。(*計測終了時の本体温度は42度)

「AQUOS R9」は、高負荷がかかるシーンでも発熱は控えめな印象。重い3Dゲーム時以外に気になる発熱はありませんでした。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chromeめっちゃ快適
Googleマップめっちゃ快適
X(旧:Twitter)めっちゃ快適
YouTubeめっちゃ快適

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め「とても快適」です。

ネット検索や各種SNSはもちろん問題なく、原神やスターレイルなどの重い3Dゲームもしっかり遊べます。(詳しいゲーム性能は、後述)

AQUOS R9のゲーム・アプリ動作をチェック

AQUOS R9のゲーム・アプリ動作をチェック

AQUOS R9でゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「AQUOS R9」を使い実際に試してみました。

AQUOS R9でモンストの動作チェック

AQUOS R9でモンストの動作チェック

AQUOS R9でモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

モンスターストライクは一通り試しましたが、カクつきなどはなく、快適でした。

AQUOS R9でポケモンGOの動作チェック

AQUOS R9でポケモンGOの動作チェック

AQUOS R9でポケモンGOの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、快適に遊べます。

AQUOS R9でPUBGモバイルの動作チェック

AQUOS R9でPUBGモバイルの動作チェック

AQUOS R9で、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことができます。

動作については、快適な印象。チーム戦なども試しましたが、カクつきや重さも少なく、問題なく楽しめます。

ちなみに、スムーズ(極限)設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減。ゲーム終了後の本体温度は35度でした。

AQUOS R9で原神の動作チェック

AQUOS R9で原神の動作チェック

AQUOS R9で原神の動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

デフォルトの画質は「中」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても「快適に遊べる」印象です。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「TakoStats」で計測。15分間の計測では、平均51.4FPSでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)

最高画質+60fpsでも高フレームレートを維持しつつ遊べます。ただし、発熱時はややパフォーマンス低下により、カクつきが起こりやすいです。(*流石に8 Gen 3には劣るが、正直十分すぎます。)

ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約14%減。ゲーム終了後の本体温度は44度でした。

AQUOS R9で崩壊:スターレイルの動作チェック

AQUOS R9で崩壊:スターレイルの動作チェック

AQUOS R9でスターレイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」でした。

動作については、画質「最高」+フレームレート「60fps」でもしっかり楽しめます。

スターレイルにて画質「最高」+フレームレート「60fps」へ設定変更後、平均fpsを「TakoStats」で計測。15分間の計測では、平均54.2FPSでした。

ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約14%減でした。

AQUOS R9で使える通信キャリアをチェック

AQUOS R9で使える通信キャリアをチェック

AQUOS R9で使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。

機種名AQUOS R9
対応バンド
※公式に公表されたものだけ記載
国内
5G(sub6):n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79
4G(FDD-LTE):B1 / B3 / B8 / B11 / B18 / B19 / B21 / B28
4G(TD-LTE):B39 / B41 / B42

海外
5G(sub6):n1 / n3 / n5 / n7 / n28 / n38 / n40 / n41 /n66 / n78
4G(FDD-LTE):B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B13 / B17 / B20 / B28 / B66
4G(TD-LTE):B38 / B39 / B40 / B41
参照:シャープ公式サイト

AQUOS R9の対応バンドは、上記のとおりです。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。

auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

AQUOS R9のカメラをレビュー

AQUOS R9のカメラをレビュー

AQUOS R9のカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画良い
動画普通

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

AQUOS R9のカメラ・動画撮影性能をチェック

AQUOS R9のカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。

AQUOS R9ライカ監修
デュアルカメラ
約5,030万画素標準 / F値1.9 / OIS
HEKTOR レンズ
約5,030万画素広角 / F値2.2

アウトカメラには、1/1.55インチセンサー+HEKTOR レンズを採用した約5,030万画素の標準(F値1.9)、約5,030万画素の広角レンズ(F値2.2)の2眼構成です。

インカメラの仕様は以下のとおり。

約5,030万画素標準 / F値2.2

インカメラは、約5,030万画素の標準レンズ(F値2.2)のシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K 撮影
4K 撮影オート時:(30fps~60fps可変)
固定時:30fps
1080p撮影オート時:(30fps~60fps可変)
固定時:30fps / 60fps
スローモーション撮影

動画については、4K/30fps~60fps可変(オート時)まで撮れます。今回は1080p/60fpsを試してみましたが、動きのない撮影なら綺麗に撮れる印象です。

明るく撮影でき、立ち止まったままの撮影なら手ブレ補正も効きます。

ただし、動きながらだと手ブレが気になるため、このあたりはどこまで求めているか考えつつ選びましょう。

AQUOS R9のカメラで撮影した作例

今回は、僕がAQUOS R9のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

日中

▼標準で撮影

標準は明るく、綺麗に撮影できます。色味は、やや濃い目で鮮やかに仕上がる印象です。

直射日光下での撮影時、やや白っぽくなることが稀にありました。(*3枚目の右上雲のような感じ)頻度は多くないものの、このあたりはアプデによる修正に期待したいです。

個人的には、逆光時に出る色味がとても好きでした。

▼広角で撮影

光量が足りている場面なら、広角も明るく撮れていました。

ただし、標準に比べやや暗めに写り、細部の解像感も劣ります。(*高画素カメラ採用により、従来比で画質は向上)

▼2倍ズームで撮影

2倍ズームは、手元にある料理などにパッと寄って撮りたい時に便利です。(遠くにある被写体を撮りたい時にも役立つ)

解像感も十分、光量が足りている場面なら綺麗に撮れます。スマホで確認する程度なら、まず問題ないでしょう。

▼最大8倍ズームで撮影

ズームは、最大8倍まで利用可能。最大倍率だと流石に画質は粗くなるため、あくまで記録程度と考えておきましょう。

その他

▼その他

AQUOS R9の標準(2倍ズーム)で撮る写真は、全体的に色味のバランスが良く、ライカ監修による影響か明暗がはっきりとしているので、メリハリのある写真に仕上がっています。

▼「料理の影を消す」機能 左がオン、右がオフ

「料理の影を消す」機能をオンにして撮影すると、撮影時に入る影を自動で消してくれます。とても自然に仕上げてくれるので便利でした。(*けっこう使えるシーンが多く、重宝する機能です。)

夜景・暗所

▼標準で撮影(ナイトモード)

▼その他

暗所・夜景撮影については、しっかり撮れる印象。極端に光量が少ない場面でも、明るく綺麗に撮影可能です。

光学式手ブレ補正を標準に搭載したことで、今までよりも手ブレを抑えつつ撮影できて、失敗しにくくなりました。

ただし、強い光源があるシーンではフレアやゴーストがやや出やすい印象。とはいえ、これだけ撮れていれば暗所にも使えるカメラと言って問題ないでしょう。

AQUOS R9のバッテリー持ちをチェック

AQUOS R9のバッテリー持ちをチェック

AQUOS R9のバッテリー持ちを確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、”良い”です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
AQUOS R9100%97%94%92%
AQUOS R8100%96%92%88%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは”良い”印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は56%。僕の使い方なら1日は余裕でした。

もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、ネット検索やSNSなどを中心に利用するユーザーであれば、少なくとも1日はバッテリー持ちを気にせず使うことができるでしょう。

AQUOS R9の指紋・顔認証をチェック

AQUOS R9の指紋・顔認証をチェック

AQUOS R9の生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

AQUOS R9の指紋認証テスト

早速、側面電源ボタン一体型指紋認証を試してみました。

精度良し、認証スピードも早く、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。

AQUOS R9の顔認証テスト

次に、顔認証を試していきましょう。

高速な認証で、精度も良い印象です。(※マスクしたまま・メガネをかけたままでも認証OK)

AQUOS R9は指紋・顔どちらにも対応なので、どんなシーンでも快適に使えます。

AQUOS R9のスピーカー(音質)をチェック

AQUOS R9は、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、「良い」印象です。

▼AQUOS R9のステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な”音”をAQUOS R9から出して検証してみましたが、クリアかつ大音量スピーカーでした。

従来比で、音質が改善。クリアで高音低音のバランスも良くなっていました。また、左右(画面上部と側面下部)のスピーカーから出る音の出力バランスも改善されています。

音の広がりもしっかり感じられるスピーカーで、動画や音楽鑑賞にも最適なスピーカーです。

ちなみに、AQUOS R9のスピーカーは立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応。グラフィックイコライザーにて、自分好みの音に調整することができます。

なお、イヤホンジャックは非搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーは、変換アダプタ等を事前に準備しておきましょう。

Bluetoothコーデック

・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)

ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」や「aptX Adaptive」にも対応していました。

AQUOS R9のメリット(良いところ)

AQUOS R9のメリット(良いところ)

AQUOS R9を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
シンプルで上質なデザイン!フラットデザインなのも良き◎
ディスプレイが大幅進化!極狭ベゼル&直射日光下でも明るい!
Pro IGZO OLEDだが焼き付きのような残像が残らない!
リフレッシュレート1-240Hz可変駆動!なめらか表示体験OK
Snapdragon 7+ Gen 3搭載!重い3Dゲームも快適に楽しめる!
ライカカメラ社監修1/1.55インチセンサー搭載!画質が向上!
料理撮影時に映り込む影を自動で消せる機能が利用できる
AIを活用した便利機能が豊富!AI生成による伝言アシスタントが凄い!
音質向上!ステレオスピーカー搭載!映画鑑賞にも最適!
安定感あるバッテリー持ちが魅力!1日は余裕で使える
指紋・顔認証どちらにも対応!マスクしたまま認証もOK!
SIMトレイが改善!取り出しやすく扱いやすい!
microSDカード(最大1TB)にも対応している!
IP68防水防塵・耐衝撃&おサイフケータイに対応している
長く安心して使える!発売から5年間のセキュリティアップデート保証!

以上が、AQUOS R9を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します

ディスプレイが大幅進化!極狭ベゼル&直射日光下でも明るい!

ディスプレイが大幅進化!極狭ベゼル&直射日光下でも明るい!

デザインの刷新、カメラ強化、スピーカー音質改善など、従来モデルから大きな進化を遂げているAQUOS R9。個人的に、最も変わったと感じたのは「ディスプレイ」でした。

従来比でベゼルが一気に細くなり、ディスプレイの明るさも大幅向上。さらに、画面の焼き付きのような残像が残る独特な現状がAQUOS R9では起こらなくなっています。

そのため、ストレスなく明るく鮮やかなディスプレイを思う存分楽しめます。ゲームや動画鑑賞にも最適です。

Snapdragon 7+ Gen 3搭載!重い3Dゲームも快適に楽しめる!

Snapdragon 7+ Gen 3搭載!重い3Dゲームも快適に楽しめる!

AQUOS R9は、ミドルハイ向けのSoC「Snapdragon 7+ Gen 3」を搭載しています。

基本的なネット検索やX(旧:Twitter)などは、快適そのものでした。日常使いで困ることは一切ないでしょう。

また、原神やスターレイルなどの重いゲームを十分快適に楽しめます。ハイエンド並のゲーム性能を備えたモデルです。

AQUOS R9のデメリット(悪いところ)

AQUOS R9のデメリット(悪いところ)

AQUOS R9を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
負荷がかかるシーンで発熱する!ただ熱による性能低下は控えめ
望遠レンズ非搭載!遠くにある被写体撮影に弱め
動画性能が物足りない!4K撮影時に60fpsは固定できない
カメラレンズの切り替えが遅い&処理に時間がかかる
ワイヤレス充電には非対応&イヤホンジャック廃止
本体サイズは大きめ!人によって合う合わないがある

以上が、AQUOS R9を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

カメラレンズの切り替えが遅い&処理に時間がかかる

カメラレンズの切り替えが遅い&処理に時間がかかる

AQUOS R9を使って気になったのは、カメラのレンズ切り替えがワンテンポ遅いのと処理に時間がかかることでした。

標示と広角の切り替えが若干遅く、シャッターチャンスを逃したくないタイミングでやや不便に感じます。

また、撮影後の処理が影響し、連続で撮れない場面もありました。今後のアプデによる修正を期待したいところです。

本体サイズが大きめ!人によって合う合わないがある

本体サイズが大きめ!人によって合う合わないがある

AQUOS R9は6.5インチと大画面で、表示が見やすく、ゲームや動画等を楽しむには最適な一台です。

一方で、本体サイズは大きめで、人によって好みが分かれそうな印象。特に、片手操作を多用するユーザーにはやや不向きでしょう。

このあたりはユーザーによって感じ方が変わる部分なので、ぜひ事前に実機に触れておくのがおすすめです。

AQUOS R9の口コミ・評判をチェック

AQUOS R9の口コミ・評判をチェック

AQUOS R9の口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
デザインが可愛くて、綺麗で見やすい大画面ディスプレイですね!私的には、本体サイズが気になりました!防水防塵に加えて、耐衝撃まで対応しているのが安心で良いですね!(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

AQUOS R9の評価まとめ

AQUOS R9の評価まとめ

結論、AQUOSシリーズに大画面×極狭ディスプレイや快適な動作、綺麗に撮れるカメラ、安心の防水防塵・耐衝撃の全部入り仕様を求めている方には、間違いなくAQUOS R9がおすすめです。

個人的なAQUOS R9の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★★
携帯性★★★★☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

AQUOS R9は、シンプルで馴染むデザイン、強化されたディスプレイ、快適な動作、綺麗に撮れるカメラが魅力的でした。

もちろん、それ以外にも安定したバッテリー持ちや音質が改善されたステレオスピーカー、IP68防水防塵・耐衝撃対応、おサイフケータイなど欲しい仕様が全部揃っています。

一方で、カメラレンズの切り替えの遅さや動画性能はやや惜しい印象。特に、ユーザー体験に直結するカメラ切り替えの遅さは勿体ないです。

とはいえ、性能と価格のバランスが良く、AQUOSシリーズの中では手にとって後悔しにくい一台でした。AQUOSシリーズで、使いやすい高性能モデルがほしいならAQUOS R9がおすすめです!

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事。その際に、ぜひAQUOS R9も一度チェックしてみてください!

AQUOS R9の価格とお得に買う方法

AQUOS R9の価格とお得に買う方法

AQUOS R9を買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。

価格(※全て税込)
ドコモ117,040円
ソフトバンク124,560円
IIJmio96,800円
SIMフリーモデル107,580円
(2024年8月5日時点の価格)

AQUOS R9の価格は上記のとおりです。現状、IIJmioが最安値となっています。

ただ、キャリアモデルは大幅な割引キャンペーンやお返しプログラムなどを利用すれば、かなり安く購入可能です。

どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!

*本ページ記載内容は、記事投稿・更新日時点のものです。価格・キャンペーン等の最新情報については、必ず各公式ページをご確認ください。

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