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AQUOS R6 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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AQUOS R6 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

AQUOS R6の実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

2021年6月25日に発売されたシャープ製スマホ「AQUOS R6(アクオスアールシックス)」。大画面6.6インチ(Pro IGZO OLED)×リフレッシュレート1-240Hz、CPUに「Snapdragon 888 5G」を搭載、ライカ(Leica)監修の1インチセンサー&SUMMICRON(ズミクロン)レンズを採用しています。

個人的なAQUOS R6の評価

AQUOS史上最大の大容量5000mAhバッテリー搭載、おサイフケータイ&IP68防水防塵にも対応している高性能5Gスマホです。今回はそんな「AQUOS R6」を実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。

▼YouTube動画でもAQUOS R6の実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!

個人的なAQUOS R6の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★★
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★☆☆
カメラ★★★★☆

本記事では、AQUOS R6を外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、発熱とバッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。

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タップできる目次

AQUOS R6の外観・デザインをレビュー

AQUOS R6のパッケージ

AQUOS R6の外観・デザインをレビューしていきます。パッケージデザインは上記のとおり。左上に「docomo 5G」、中央に「製品名」が刻まれています。

AQUOS R6の付属品

付属品は、AQUOS R6本体、クイックスイッチアダプター、SIM取り出しツール、ユーザーガイド。ACアダプタや充電ケーブル、保護フィルム、ケースなどは一切付属していないため事前に購入しておきましょう。

AQUOS R6の前面デザイン

AQUOS R6は両サイドが湾曲したエッジディスプレイを採用(※保護フィルムは貼られていません)。サイズは約6.6インチ(Pro IGZO OLED)、解像度は1260×2730(WUXGA+)。画面は明るく、発色・色味ともに鮮やかでとても綺麗です。

また、リフレッシュレート1-240Hz駆動に対応しているので、スクロール時などなめらかな表示が可能となっています。

ディスプレイ中央上部にパンチホール型インカメラを搭載。画面上に物理ボタンはなく、思う存分フルスクリーンでゲームや動画鑑賞を楽しめます。

AQUOS R6の背面デザイン

背面デザインは、中央上部に「シングルカメラ+ToF」、中央に「ドコモ」5Gロゴ、「フェリカマーク」、下部に「AQUOS」と刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード3.5枚分程度でした。

AQUOS R6のカラーは、ホワイト、ブラックの2色展開です。

今回レビューしているのは、上品で美しい「ホワイト」。背面素材には強化ガラスを採用、中央に大きなカメラを搭載したインパクトあるデザインです。賛否は分かれるデザインですが、個人的には凄く好き。ホワイトは指紋も目立ちにくいのが嬉しいポイントでした。

右側面には、「音量ボタン」、「アシスタントボタン」、「電源ボタン」
右側面には、「音量ボタン」、「アシスタントボタン」、「電源ボタン」
左側面には、「ボタン類はなし」
左側面には、「ボタン類はなし」
下部側面には、「イヤホンジャック」、「Type-Cコネクタ」、「マイク」、「スピーカー」
下部側面には、「イヤホンジャック」、「Type-Cコネクタ」、「マイク」、「スピーカー」

AQUOS R6はステレオスピーカー搭載です。音については、後述。

上部側面には、「マイク」、「SIMスロット」
上部側面には、「マイク」、「SIMスロット」

SIMピンが必要なタイプのSIMスロットを採用。シングルSIM+microSDを同時利用可能です。

AQUOS R6の本体サイズは、約162×74×9.5mm、重さは約207g。6.1インチのiPhone 12などと一緒に並べると上記のようなサイズ感になります。大画面ではあるものの両面ラウンドしているので手へのフィット感はあります。

ただし、流石に200g超えということもあり長時間持っているずっしりとした重さを感じます。片手操作については、厳しい印象。上部のボタンを片手で押す際には持ち替えが必要です。このあたりは個人差もあると思うので、ぜひ実機に一度触れてみることをおすすめします。

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AQUOS R6のスペック性能をレビュー

AQUOS R6のスペック性能をレビュー

AQUOS R6のスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。

AQUOS R6のスペック表

AQUOS R6のスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:シャープ公式製品ページ

スペック AQUOS R6
メーカー シャープ(SHARP)
型番 ドコモ:SH-51B
ソフトバンク:A101SH
発売日 2021年6月25日
OS Android 11(初期OS)
CPU Snapdragon 888 5G
RAM 12GB
ストレージ 128GB
外部ストレージ microSD最大1TB
本体サイズ 約162×74×9.5mm
重量 約207g
画面サイズ 約6.6インチ
ディスプレイ解像度 2730×1260(WUXGA+)
液晶の種類 Pro IGZO OLED(有機EL)
リフレッシュレート 1-240Hz駆動
バッテリー 5000mAh
背面カメラ シングルカメラ
2020万画素
ToFレンズ
前面カメラ シングルカメラ
1260万画素(標準)
防水/防塵 IP68
ワンセグ/フルセグ ×
緊急速報
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ
イヤホンジャック
ワイヤレス充電 ×
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth Bluetooth 5.2
スピーカー ステレオスピーカー
充電端子 Type-C
カラー ホワイト
ブラック

AQUOS R6のベンチマークスコア

AQUOS R6のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。

▼Antutu Benchmarkを3回連続で計測

AQUOS R6のAntutu Benchmarkスコア
AQUOS R6のベンチマークスコア

Snapdragon 888 5G搭載「AQUOS R6」のAntutu BenchmarkスコアはMAX「800648点」でした。2回目、3回目は大きくスコアを落としていますが、発熱などを抑えるためあえて性能を落としているようです。

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含めヌルヌル動いて快適です。一般的な電話、メール、ウェブブラウジングはもちろん、重い3Dゲームも十分楽しめます。

AQUOS R6のスペック解説

AQUOS R6のスペック解説

AQUOS R6は高性能なハイエンドモデルで、注目すべきはやはりライカ監修のカメラです。超大型1インチセンサーのシングルカメラ仕様、レンズ一つで超広角から最大6倍ズームまで撮影可能となっています。

また、見やすく美しい6.6インチディスプレイ(Pro IGZO OLED)×なめらか表示が可能なリフレッシュレート1-240駆動、CPUにパワフルな「Snapdragon 888 5G」を採用、大容量5000mAhバッテリー搭載など魅力あふれる一台です。

もちろん、安心のIP68防水防塵やおサイフケータイ対応。国内ユーザー欲しい機能・仕様もしっかり網羅しています。

AQUOS R6のゲーム・アプリ動作をチェック

AQUOS R6のゲーム・アプリ動作をチェック

AQUOS R6でゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の5段階で評価

とても快適に遊べる
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作困難

それでは、早速「AQUOS R6」を使い実際に試していきます。

AQUOS R6でモンストの動作チェック

AQUOS R6でモンストの動作チェック

AQUOS R6でモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”非常に快適に遊べる”でした。

モンストは比較的軽いゲームなので、問題なく快適に楽しめます。ちなみに、ゲーム中は画面上下に黒帯が出る仕様です。

AQUOS R6でポケモンGOの動作チェック

AQUOS R6でポケモンGOの動作チェック

AQUOS R6でポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”快適に遊べる”でした。

ポケモンGOは重い3Dゲームですが、ポケモン出現時や戦闘など含め問題なく楽しめます。また、GPS感度についても悪くありません。

発熱については、案外抑えられている印象でした。ただし、長時間遊ぶ時はバッテリーの減りが早くなるので注意しておきましょう。

AQUOS R6でPUBGモバイルの動作チェック

AQUOS R6でPUBGモバイルの動作チェック

AQUOS R6で、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”快適に遊べる”でした。

グラフィックは、「FHD」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことができます。

動作については、快適でした。暇つぶし程度であれば全く問題なし、ゲームメインに使いたい方でも満足できるでしょう。

AQUOS R6で使える通信キャリアをチェック

AQUOS R6で使える通信キャリアをチェック

AQUOS R6で使える通信キャリアをチェックしておきましょう。

機種名AQUOS R6 (ドコモ版)
対応バンド4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/21/28/38/39/40/41/42
5G:n77/n78/n79
機種名AQUOS R6 (ソフトバンク版)
対応バンド4G:B1/2/3/4/5/7/8/11/12/17/18/19/ 28/38/39/40/41/42
5G:n3/n28/n78/n79

AQUOS R6の対応バンドは上記のとおりです。手元にあるSIMカードで試した結果は以下のとおり。

キャリア利用可否
ドコモ通話○ データ通信○
au通話○ データ通信○
ソフトバンク通話○ データ通信○
ワイモバイル通話○ データ通信○
楽天モバイル通話○ データ通信○ (※本回線のみ検証済み)
ahamo(アハモ)通話○ データ通信○

ちなみに、楽天モバイルはAPN選択のみで利用可能。また、Rakuten LINKアプリ利用による発着信および通話OK、通常の電話アプリのみでも発着信および通話も可能でした。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。

AQUOS R6のカメラをレビュー

AQUOS R6のカメラをレビュー

AQUOS R6のカメラをレビューしていきます。

AQUOS R6のカメラ・動画撮影性能をチェック

AQUOS R6はシングルカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。

2020万画素超広角レンズ / F値1.9
ToFレンズ

カメラ構成は、約2020万画素(F値1.9)+ToFレンズです。シャープ(SHARP)製スマホとしては初めてドイツのカメラメーカー「ライカ(Leica)」と協業。センサー・レンズ設計、画質の調整などカメラ周りを共同開発しています。

今回は、ライカ監修超大型の1インチセンサー&SUMMICRON(ズミクロン)レンズを搭載。1つで超広角から望遠(デジタルズーム最大6倍)までをカバーでき、綺麗なボケ感を楽しめるカメラになっています。

インカメラの仕様は以下のとおりです。

約1260万画素標準 / F値2.3

インカメラは、1260万画素の標準レンズ(F値2.3)のシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は以下にまとめました。

8K 撮影非対応
4K 撮影30fps/60fps
1080p撮影30fps/60fps
1080pスローモーション撮影
720p スローモーション撮影

AQUOS R6のカメラで撮影した作例

今回は、僕がAQUOS R6のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

※タップして拡大出来ます。
日中

▼標準(クロップ×デジタルズーム)で撮影

AQUOS R6の標準オートは超広角のクロップ×デジタルズームでの撮影になるのですが、超解像ズームを利用しているため十分綺麗に撮れています。明るさもや色味も問題ありませんでした。

ただ、よく見るとややぼやっとした解像感だったり、粗さを感じることもあるので、このあたりは今後の修正および調整に期待したいです。

▼超広角で撮影

超広角を使えば広範囲を1枚の写真に収めることが可能です。また、標準と比べても大きな色味の差がないのは嬉しいポイントでした。

▼デジタルズーム2倍

鮮明さについては超広角や標準にやや劣るものの、デジタルズーム2倍までは十分綺麗に撮れている印象です。

▼デジタルズーム最大6倍

デジタルズームは、最大6倍まで可能です。ただし、手ブレしやすく解像感はやや粗めなので注意しましょう。

接写・その他

▼ポートレート

▼その他

全体的に感じるのは、今までのAQUOSシリーズではなかった綺麗なボケ感と表現力がAQUOS R6にはあります。マニュアルモードを利用することで、自由自在に自分好みの写真が撮れるのも魅力的なポイントでしょう。

夜景・暗所

▼標準(デジタルズーム)で撮影

▼超広角で撮影

▼標準ナイトモードで撮影

▼超広角ナイトモードで撮影

AQUOS R6のカメラで最も驚いたのは、暗所・夜景撮影です。明らかに、これまでのどのAQUOSシリーズより強い仕上がりになっています。

オート撮影でも十分綺麗に撮れていますが、ナイトモードを利用することでさらに明るく、ノイズを抑えた写真撮影が可能。従来モデルよりも明らかに明るく、ノイズを抑えた写真を撮れます。

ただし、ナイトモード利用時に三脚モードの30秒露光になることがあり、手持ち撮影では手ブレに繋がることも多く、ここだけは今後の調整に期待したいです。

AQUOS R6のバッテリー持ちをチェック

AQUOS R6のバッテリー持ちをチェック

AQUOS R6のバッテリー持ちについては、同価格帯スマホと比べて”十分良い”という結果になりました。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
AQUOS R6100%96%92%88%
Xperia 5 II100%95%89%83%
Galaxy S21 Ultra100%95%90%85%

単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、「AQUOS R6」のバッテリー持ちは同価格帯スマホと比べてわずかに良いです。

実際に朝から晩まで1日使ってみましたが、ネット検索やSNS、動画視聴などを中心に利用してバッテリー残量は35%程度。動画利用時などに発熱しやすく、バッテリーの減りが早くなることはありますが、全体的には安定している印象でした。(※初日のみバッテリー減りが早く、翌日以降は安定しました)

もちろん使う環境や使い方にもよりますが、極端にゲームや動画などの撮影を長時間行わない限りはバッテリー持ちに不安を感じることなく1日使えるでしょう。

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AQUOS R6の指紋・顔認証をチェック

AQUOS R6の指紋・顔認証をチェック

AQUOS R6は、超音波式画面内指紋認証と顔認証を搭載しています。

AQUOS R6の指紋認証テスト
AQUOS R6の指紋認証テスト

画面点灯時の精度・認証スピードは高速で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。画面スリープ時はやや認証できる範囲が狭く、認識までに時間がかかる印象でした。

とはいえ、世界最大級の指紋センサーを搭載しているので認証できる範囲がとても広いです。また、2本指の指紋認証にも対応。2本指認証時は、画面点灯時のみ利用可能ではあるものの通常の1本指認証に比べより高セキュリティを実現しています。

AQUOS R6の顔認証テスト
AQUOS R6の顔認証テスト

次に、顔認証を試していきましょう。認証速度、精度ともにやや物足りない印象。メガネはかけていても認証可能です。

また、高セキュリティな3D顔認証ではなく2D認証となっています。そのため、超音波式画面内指紋認証をメインに使いつつ、サブは顔認証という感じで組み合わせて利用していきましょう。

AQUOS R6のスピーカー(音質)をチェック

AQUOS R6のスピーカー(音質)をチェック

AQUOS R6は、ステレオスピーカーを搭載。肝心の音については、”物足りない”です。

▼AQUOS R6のステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な”音”をAQUOS R6から出して検証してみました。まず、音のクリアさが惜しいです。ややザラついた印象で、音圧を上げると割れやすい。そして、左右の出力バランスが均一ではない感じで、他社ハイエンドモデルと比較すると物足りない感じでした。

もう一つ気になったのは、音量を上げると本体背面が振動しやすい点です。手に持って動画鑑賞などをしている時に本体が震えているのは、案外気になりました。

また、今回はDolby Atmos(ドルビーアトモス)に非対応になっているのも残念ポイント。スマホから出る音を楽しみたいユーザーは注意です。とはいえ、イヤホンジャックを備えているので有線イヤホンやワイヤレスイヤホンを中心に利用される方は問題ないでしょう。

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AQUOS R6のメリット(良いところ)

AQUOS R6のメリット(良いところ)

AQUOS R6を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
約6.6インチ(Pro IGZO OLED)×1-240Hz駆動が魅力!画面綺麗すぎ!
安定した動作レスポンス!問題なくゲームもできる
ライカ監修シングルカメラが凄い!1インチセンサーを活かしたボケ感が良い
暗所・夜景撮影が大幅強化!歴代最高で間違いなし◎
1日じっくり使える大容量バッテリー持ちが素敵
インテリジェントチャージ搭載!バッテリー劣化を抑えられる
年間のOSバージョンアップに対応!長く使える
IP68防水防塵&おサイフケータイ搭載!
microSD&イヤホンジャック搭載
AQUOSシリーズ独自機能が豊富!スクロールオートの使いやすさUP!
画面点灯時の指紋認証範囲が化物級&高セキュリティ!

以上が、AQUOS R6を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

約6.6インチ(Pro IGZO OLED)×1-240Hz駆動が魅力!

AQUOS R6の約6.6インチ(Pro IGZO OLED)×リフレッシュレート1-240Hz駆動が素晴らしいです。

今まで以上になめらかなスクロール表示に加え、高性能なSnapdragon 888 5G搭載により超ヌルヌル動くので好きな人にはたまらない動作・操作感になっています。

ディスプレイの発色・色味、綺麗さも素晴らしく、屋外でも見やすいので環境問わず快適に使えるのが魅力的でした。

ライカ監修シングルカメラが凄い!夜景撮影は歴代最高!

今までの歴代AQUOSシリーズよりも明らかに作り込まれているライカ監修シングルカメラには、正直驚きました。

超大型の1インチセンサーを活かして上質なボケ感や雰囲気ある色味、質感も魅力的。マニュアル撮影も使いやすく、細かな調整を行えるので遊べるカメラにもなっています。

1番驚いたのは、暗所・夜景撮影。これまでのAQUOSシリーズとは明らかに違っていて、明るくハッキリ鮮明にノイズを抑えつつ写真を撮れるようになっていました。普通に使いたいと感じられるカメラなのが良いですね。

AQUOSシリーズ独自機能が豊富!スクロールオートが便利

AQUOS R6にはバッテリー劣化を抑える「インテリジェントチャージ」や設定した場所でテザリングを自動でオンにできる「テザリングオート」などの独自機能が多く搭載されています。

中でも、おすすめは記事やSNSなどを自動スクロールできる「スクロールオート」です。今回から2本指によるスワイプにも対応したことで、使い勝手が向上。ミスなく機能を呼び出せるようになって、とても便利でした。

これ以外にも便利な独自機能を多く備えているので、自分に合ったカスタマイズをしつつ使えるのもAQUOS R6の魅力です。

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AQUOS R6のデメリット(悪いところ)

AQUOS R6のデメリット(悪いところ)

AQUOS R6を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
エッジディスプレイ採用のため保護フィルム探しが大変
カメラ撮影時に発熱しやすい!特に動画撮影時は熱に注意
接写&望遠撮影が弱い!(※オートフォーカスが不安定になる問題改善済み)
ナイトモード手持ち利用でたまに三脚モードの30秒露光になりボケる
画面オフ時の指紋認証範囲が狭い&認識までに時間がかかる
本体は200g超え!重めなので合う合わないがある
スピーカーが物足りない!Dolby Atmosにも非対応
充電中に表示される「充電情報」を消せない【アプデにて改善!】
大画面スマホなのに片手モードがない

以上が、AQUOS R6を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

接写撮影が弱い!(※AFが不安定になる問題アプデ改善済み)

AQUOS R6のカメラを利用して感じたのは、オートフォーカスが甘い&マクロ撮影が弱いことでした。

※発売当初、オートフォーカスが不安定でしたが、最新アップデートにて修正されました!

特に、オートフォーカスについては改善希望です。一度ピントを合わせロックしたあとに「もう少し離れて撮影してください」表記が出ると、他の被写体をタップしてフォーカスを変えることができなくなります。(※すでにアップデートにて修正済み&オートフォーカスが高速化しているので、使いやすくなりました)

接写撮影については、アップデート後も変わりません。被写体との距離を約10cm程度はあけないとピントを合わせられないため、接写撮影を多くする方には注意が必要でしょう。

画面オフ時の指紋認証範囲が狭い&認識が遅い!

AQUOS R6は従来比で約11倍の大型指紋センサーを搭載しているため、画面オン時の指紋認証できる範囲は広く快適そのものです。

ただし、画面オフ時はオン時に比べて指紋認証範囲が狭く、認識までに時間がかかるので使い勝手はあまり良くない印象でした。

せっかくの大型センサーをぜひ画面オフ時にも活かしてほしいなと感じています。このあたりは、ソフトウェアのアップデート等で改善されることを願いたいです。

【アプデにて改善!】充電中に表示される「充電情報」を消せない!

AQUOS R6を使っていて地味に気になるのが、充電中に表示される「充電情報」を消せないことです。(※1分ごとにわずかな動きはあり)

他社スマホではユーザー自身でオン・オフできることも多いのですが、何故かAQUOS R6は現状消せない仕様になっています。

充電中はそこそこ発熱するため、有機ELディスプレイの焼き付きが心配です。(※対策:スクリーンセーバーを利用することで、充電時動く時計を表示する)

そもそもこのあたりはユーザー側でオン・オフを変えられたら良いなって思いました。今後、改善のアップデートを期待したいです。

※発売当初はオン・オフ出来ませんでしたが、最新アプデによりユーザー側で選択できるようになりました!

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AQUOS R6の口コミ・評判をチェック

AQUOS R6の口コミ・評判をチェック

AQUOS R6の口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
ディスプレイがとても綺麗でした!スクロール表示がとてもなめらかなのも魅力ですね!私的には、重さが凄く気になりました!(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

AQUOS R6の評価まとめ

AQUOS R6の評価まとめ

ライカ監修超大型の1インチセンサー&SUMMICRON(ズミクロン)レンズを搭載したAQUOS R6はとても魅力的でした。歴代AQUOSシリーズで、惜しいと感じていたカメラ周りが一気に進化しています。

個人的なAQUOS R6の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★★
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★☆☆
カメラ★★★★☆

大画面6.6インチ(Pro IGZO OLED)×リフレッシュレート1-240Hzで超なめらか表示を実現、パワフルな「Snapdragon 888 5G」採用で動作も快適です。また、AQUOS史上最大の大容量バッテリー搭載で安定して1日しっかり使えるのも魅力的でした。

注目すべきは、やはりライカ(Leica)監修のカメラ。大型センサー活かしたボケ感、素敵な色味、夜景撮影の大幅改善など、今までのAQUOSシリーズのカメラとは違った仕上がりになっています。

まだまだ細かい部分の改善は必要ですが、ライカとの初コラボでこれだけしっかり良いものが作れているのには驚きました。

もちろん、使ってみて良いところ、悪いところは人それぞれ必ずあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、AQUOS R6も一度チェックしてみてください!

AQUOS R6の価格とお得に買う方法

AQUOS R6の価格とお得に買う方法

AQUOS R6を買うならオンラインショップでの購入が圧倒的にお得です!販売価格は以下のとおりです。

ドコモオンラインショップ : 61,600円(税込)〜

AQUOS R6の販売価格は上記のとおりです。

どうせ買うなら、少しでもお得にオンラインで!ぜひ、一度チェックしてみてください!

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