コスパ最高のスマホが欲しいならXiaomi!どうもこんにちは、とくめい(@tokumewi)です!
スマホ出荷台数で世界3位を誇る「Xiaomi(シャオミ)」は、日本でもシェアを急拡大する中国の家電メーカーです。
2019年末に日本市場への進出を果たしてから、コスパの高いエントリー~ミドルレンジモデル、ゲームプレイに特化したハイエンドモデルを積極的に投入し続けています。
Xiaomiのスマホは、ブランド別に多数のラインナップを展開しているため、スマホ初心者だと違いが分かりにくく、どれを選べばいいか困っている人も多く見かけます。
本記事では、Xiaomiのスマホを徹底比較しつつ、選び方と筆者がおすすめする機種やスペック、価格などをランキング形式でまとめています。この記事を参考にして、用途や目的に合ったスマホを選んでもらえたら嬉しいです。
高性能ハイエンドなら、Xiaomi 15 Ultraがおすすめ >>
激安ハイエンドなら、Xiaomi 15T Proがおすすめ >>
格安でゲーム性能も求めるなら、POCO F7がおすすめ >>
コスパ重視なら、POCO X7 Proがおすすめ >>
Xiaomiの選び方を知りたい方はコチラから >>
この記事は好きなところから読み進めて、自分に合ったXiaomiシリーズを見つけていきましょう!
・人気度
・動作の快適さ(ゲーム性能)
・販売価格
・カメラ性能
・バッテリー持ち
・売れ行き具合
「Xiaomiシリーズは種類がありすぎて分からない!」というユーザーは、Xiaomiの選び方・ポイント解説から読み進めるのがおすすめです。
Xiaomiのおすすめ人気機種ランキング【2025年12月】

早速、Xiaomiのおすすめ人気機種をランキング形式でまとめました。自分の出せる予算や用途に応じて、どの機種がいいか比較検討してみてくださいね。
第1位 Xiaomi 15T Pro | ハイエンドモデル

| 満足度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| デザイン・外観 | ★★★★★ |
| 携帯性 | ★★★☆☆ |
| 基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
| ゲーム性能 | ★★★★☆ |
| 画面表示&綺麗さ | ★★★★★ |
| バッテリー持ち | ★★★★☆ |
| スピーカー | ★★★★☆ |
| カメラ | ★★★★☆ |
「Xiaomi 15T Pro」は、シャオミ製のハイエンドモデルです。
大画面約6.83インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大144Hz対応し、SoCには「Dimensity 9400+」を採用、光学5倍ペリスコープ望遠カメラ搭載モデルです。
90Wの急速充電やIP68防水防塵、おサイフケータイにも対応。日常的な使いやすさはそのままに、強力なカメラをほしいユーザーにおすすめな一台です!
| 本体サイズ(縦×幅×厚さ) | 約162.7×77.9×7.96mm |
|---|---|
| 重量 | 約210g |
| ディスプレイ | 約6.83インチ 有機ELディスプレイ |
| CPU(SoC) | Dimensity 9400+ |
| メモリ(RAM) | 12GB |
| 内蔵ストレージ(ROM) | 256GB / 512GB / 1TB |
| 外部ストレージ | microSDカード非対応 |
| アウトカメラ | ライカコラボトリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約1,200万画素(超広角) 約5,000万画素(望遠) |
| インカメラ | シングルカメラ 約3,200万画素 |
| バッテリー | 5,500mAh |
| 防水・防塵 | IP68 |
| おサイフケータイ | 対応 |
| 5G通信 | 対応 |

| ココが良い |
|---|
| 高級感を感じられるデザイン!フラットな外観で質感も高い 大画面6.83インチディスプレイ採用!4辺均一ベゼルが素敵 ピーク輝度は3,200ニト!直射日光下でも明るく見やすい リフレッシュレート最大144Hz!とても残像感の少ない表示体験ができる Dimensity 9400+ 搭載!原神などの重いゲームも快適に楽しめる ライカコラボトリプルカメラ搭載!暗所にも強い&5倍望遠が魅力! 安定感あるバッテリー持ちを実現!さらにワイヤレス充電にも対応 最大90W急速充電に対応!サクッと満充電にできる 大音量ステレオスピーカーを搭載!動画鑑賞にも最適 指紋認証&顔認証どちらにも対応!様々なシーンで便利 IP68防水防塵&おサイフケータイに対応!物理SIMもeSIMも利用OK |
| ココが惜しい |
|---|
| 本体が大きく約210gと重い!人によって合う合わないがある 画面内指紋認証センサーの位置が惜しい 指紋認証が超音波式ではなく光学式なので注意 負荷がかかるシーンでの発熱はしっかりある 4K/60fpsは広角カメラのみ撮影が可能!動画をよく撮る人は注意! microSDカード非対応&イヤホンジャック非搭載 |
Xiaomi 15T Proの口コミ・評判
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第2位 Xiaomi 15 Ultra | ハイエンドモデル


| 満足度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| デザイン・外観 | ★★★★☆ |
| 携帯性 | ★★★☆☆ |
| 基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
| ゲーム性能 | ★★★★☆ |
| 画面表示&綺麗さ | ★★★★★ |
| バッテリー持ち | ★★★★☆ |
| スピーカー | ★★★★☆ |
| カメラ | ★★★★★ |
「Xiaomi 15 Ultra」は、シャオミ製のハイエンドモデルです。
大画面の約6.73インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート1-120Hz対応、「Snapdragon 8 Elite」採用、ライカ共同開発クアッドカメラを搭載しています。
大容量5,410mAhバッテリーや最大90Wの急速充電、ステレオスピーカー、IP68防水防塵、ワイヤレス充電まで備えた一台です。
| 本体サイズ(縦×幅×厚さ) | ブラック/ホワイト 約161.3×75.3×9.35mm シルバークローム 約161.3×75.3×9.48mm |
|---|---|
| 重量 | ブラック/ホワイト 226g シルバークローム 229g |
| ディスプレイ | 約6.73インチ 有機ELディスプレイ |
| CPU(SoC) | Snapdragon 8 Elite |
| メモリ(RAM) | 16GB |
| 内蔵ストレージ(ROM) | 512GB / 1TB |
| 外部ストレージ | microSDカード非対応 |
| アウトカメラ | ライカ監修クアッドカメラ 約5,000万画素(広角) 約5,000万画素(超広角) 約5,000万画素(望遠) 約2億画素(ペリスコープ望遠) |
| インカメラ | シングルカメラ 約3,200万画素 |
| バッテリー | 5,410mAh |
| 防水・防塵 | IP68 |
| おサイフケータイ | 対応 |
| 5G通信 | 対応 |


| ココが良い |
|---|
| 大胆で上質なデザイン!シルバークロームが最高すぎる! 高精細ディスプレイ採用!直射日光下でも見やすい! Snapdragon 8 Elite搭載!原神・鳴潮など重いゲームも快適 国内最強クラスのカメラ性能が魅力!LEICA共同開発4眼搭載! 1インチセンサー搭載の広角&3倍望遠テレマクロが素敵! 光学4.3倍の2億画素望遠がエグい!スゲェ綺麗に撮れる 専用のフォトグラフィーキットが便利!装着すればほぼカメラ! 従来比でバッテリー持ちが向上!1日は安心して使える ステレオスピーカー搭載!ゲームや動画鑑賞にも最適! 超音波式指紋認証に対応!高精度かつ高セキュリティを実現 IP68防水防塵に対応!水回りも安心して使える 最大90W急速充電&ワイヤレス充電に対応している |
| ココが惜しい |
|---|
| 本体は大きく重い!人によって合う合わないがある 負荷がかかるシーンでは発熱する!ただ従来比では改善傾向 カメラの出っ張りが気になる!nanoSIMカード約7枚分! おサイフケータイには非対応!Suica等が使えないので注意 広角の物理可変絞りが廃止!撮影体験がやや低下 4辺がカーブしたディスプレイは好みが分かれる |
Xiaomi 15 Ultraの口コミ・評判



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第3位 POCO F7 | ミドルハイモデル


| 満足度 | ★★★★★ |
|---|---|
| デザイン・外観 | ★★★★☆ |
| 携帯性 | ★★★★☆ |
| 基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
| ゲーム性能 | ★★★★★ |
| 画面表示&綺麗さ | ★★★★★ |
| バッテリー持ち | ★★★★★ |
| スピーカー | ★★★★☆ |
| カメラ | ★★★★☆ |
「POCO F7」は、Xiaomi製のミドルハイモデル。というか、もはやハイエンド級な一台です。
大画面6.83インチディスプレイ×リフレッシュレート最大120Hz、SoCに「Snapdragon 8s Gen 4」採用、デュアルカメラを搭載しています。
安心のIP68防水防塵やステレオスピーカーなども備えた一台。ただし、おサイフケータイには非対応なので注意しましょう。とにかく価格は安く、重いゲームを楽しみたいなら、間違いなくコレがおすすめです!
| 本体サイズ(縦×幅×厚さ) | 約163.1×77.9×8.2mm |
|---|---|
| 重量 | 215.7g |
| ディスプレイ | 約6.83インチ 有機ELディスプレイ |
| CPU(SoC) | Snapdragon 8s Gen 4 |
| メモリ(RAM) | 12GB |
| 内蔵ストレージ(ROM) | 256GB / 512GB |
| 外部ストレージ | microSDカード非対応 |
| アウトカメラ | デュアルカメラ 約5,000万画素(広角) 約800万画素(超広角) |
| インカメラ | シングルカメラ 約2,000万画素 |
| バッテリー | 6,500mAh |
| 防水・防塵 | IP68 |
| おサイフケータイ | 対応 |
| 5G通信 | 対応 |


| ココが良い |
|---|
| 上質で大胆なデザイン!背面ツートン仕様なのも良い 大画面×1.5K高精細ディスプレイ採用!直射日光下でも見やすい! 水に濡れた手でも操作できる「ウェットタッチディスプレイ」採用 リフレッシュレート最大120Hz!残像感の少ない表示体験を楽しめる Snapdragon 8s Gen 4搭載!原神・鳴潮など重いゲームも快適 フレーム補間にも対応!原神などを最大120fpsで遊べる デュアルカメラ搭載!想像以上に綺麗に撮れる広角が魅力 ステレオスピーカー搭載!ゲームや動画鑑賞にも最適 大容量6,500mAhバッテリー搭載!1日は問題ない電池持ち 最大90W急速充電に対応!専用充電器も付属 IP68防水防塵に対応!水回りでも安心して利用OK |
| ココが惜しい |
|---|
| 本体サイズが大きく重め!人によって合う合わないがある おサイフケータイに対応していない!Suicaを使うなら注意 イヤホンジャック非搭載&microSDカード非対応 負荷がかかるシーンで発熱しやすい DisplayPort Alt Modeに非対応!有線による映像出力不可 指紋認証センサーの位置が使いにくい&超音波式ではない eSIM非対応!ただデュアル物理SIMには対応 |
POCO F7の口コミ・評判



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第4位 POCO X7 Pro | ハイエンドモデル


| 満足度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| デザイン・外観 | ★★★★☆ |
| 携帯性 | ★★★★☆ |
| 基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
| ゲーム性能 | ★★★★☆ |
| 画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
| バッテリー持ち | ★★★★☆ |
| スピーカー | ★★★★☆ |
| カメラ | ★★★★☆ |
「POCO X7 Pro」は、コスパ最強ハイミドルです。
約6.67インチ有機ELディスプレイ×リフレッシュレート最大120Hz、「Dimensity 8400-Ultra」採用、デュアルカメラを備えています。
大容量の6,000mAhバッテリーやステレオスピーカー、最大90W急速充電、IP68防水防塵なども揃った一台です。
| 本体サイズ(縦×幅×厚さ) | 約160.75×75.24×8.31mm |
|---|---|
| 重量 | 約195g-198g |
| ディスプレイ | 約6.67インチ 有機ELディスプレイ |
| CPU(SoC) | Dimensity 8400-Ultra |
| メモリ(RAM) | 8GB/12GB |
| 内蔵ストレージ(ROM) | 256GB/512GB |
| 外部ストレージ | 非対応 |
| アウトカメラ | デュアルカメラ 約5,000万画素(広角) 約800万画素(超広角) |
| インカメラ | シングルカメラ 約2,000万画素 |
| バッテリー | 6,000mAh |
| 防水・防塵 | IP68 |
| おサイフケータイ | 非対応 |
| 5G通信 | 対応 |


| ココがメリット(良い点) |
|---|
| デザインが良すぎる!背面ツートンカラー&右側テクスチャーが最高 Dimensity 8400-Ultra搭載!重い3Dゲームも問題なく楽しめる デュアルカメラ搭載!2倍ズームも綺麗!暗所にも強い 良質ステレオスピーカー搭載!動画鑑賞・ゲーム用にも最適! 最大90W急速充電に対応!高速充電を楽しめる! 大容量6,000mAhバッテリー搭載!1日は安心な電池持ち! シリーズ初のIP68防水防塵に対応!水回りでも安心! 指紋・顔認証どちらにも対応!シーンで快適に使える 90W急速充電できる専用ACアダプタ&ケーブルが付属している |
| ココがデメリット(悪い点) |
|---|
| 本体サイズが大きく重め!人によって合う合わないがある 画面内指紋認証センサーの位置がやや使いにくい おサイフケータイ&ワイヤレス充電には非対応! イヤホンジャック非搭載&microSDカード非対応 超広角レンズの画質がイマイチ!望遠レンズもないので注意 |
POCO X7 Proの口コミ・評判



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第5位 Xiaomi 15 | ハイエンドモデル


| 満足度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| デザイン・外観 | ★★★★☆ |
| 携帯性 | ★★★★☆ |
| 基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
| ゲーム性能 | ★★★★☆ |
| 画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
| バッテリー持ち | ★★★★☆ |
| スピーカー | ★★★★☆ |
| カメラ | ★★★★☆ |
「Xiaomi 15」は、約6.36インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート1-120Hz可変駆動、SoCには「Snapdragon 8 Elite」採用。カメラは、ライカ共同開発トリプルカメラを搭載しています。
最大90Wの急速充電やステレオスピーカー、IP68防水防塵、ワイヤレス充電まで備えた一台。コンパクトで日常使いしやすいハイエンドを求めている人におすすめです!
| 本体サイズ(縦×幅×厚さ) | ブラック/ホワイト/グリーン 約152.3×71.2×8.08mm リキッドシルバー 約152.3×71.2×8.48mm |
|---|---|
| 重量 | ブラック/ホワイト/グリーン 191g リキッドシルバー 192g |
| ディスプレイ | 約6.36インチ 有機ELディスプレイ |
| CPU(SoC) | Snapdragon 8 Elite |
| メモリ(RAM) | 12GB |
| 内蔵ストレージ(ROM) | 256GB / 512GB |
| 外部ストレージ | microSDカード非対応 |
| アウトカメラ | ライカコラボトリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約5,000万画素(超広角) 約5,000万画素(望遠) |
| インカメラ | シングルカメラ 約3,200万画素 |
| バッテリー | 5,240mAh |
| 防水・防塵 | IP68 |
| おサイフケータイ | 非対応 |
| 5G通信 | 対応 |


| ココが良い |
|---|
| 質感の高いデザイン!コンパクトで扱いやすいサイズ感も◎ 極狭ベゼル×1.5Kディスプレイ採用!直射日光下でも見やすい リフレッシュレート1-120Hz対応!残像感の少ない表示体験OK Snapdragon 8 Elite搭載!原神・スタレなども快適に遊べる LEICA共同開発トリプルカメラ搭載!テレマクロ望遠が最高 大容量バッテリー5,240mAh搭載!1日は余裕な電池持ち! 超音波式の指紋認証に対応!高精度×高セキュリティを実現 AI機能が豊富!AI翻訳・音声文字起こしなどにも対応 最大90W急速充電&ワイヤレス充電にも対応している 安心のIP68防水防塵に対応!水回りも安心して使える |
| ココが惜しい |
|---|
| 本体重量は約191g!案外重くずっしり感がある 3Dゲーム時など負荷がかかるシーンで発熱しやすい! おサイフケータイ非対応!Suica等が使えないので注意 イヤホンジャック非搭載&microSDカードには非対応! 動画性能と超広角はやや物足りない!解像感が惜しい |
Xiaomi 15の口コミ・評判



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【徹底比較】Xiaomiの選び方・ポイントを解説!


Xiaomiのスマホは、ブランドによって特徴やスペックが異なります。
スマホ選びで迷ったら、まずは自分がやりたい目的を明確に決めておくことが重要です。用途に合ったスペックや機能を選ぶと失敗しにくくなります。
ゲームの快適さ・アプリ動作で選ぶ


Xiaomiのスマホには、低価格で手に取りやすいエントリー~ミドルレンジモデルから、ゲームプレイに特化したゲーミングスマホ、高性能チップを搭載したハイエンドモデルまで多数取り揃えています。
快適に動作するスマホを求める場合、スマホの心臓部分となる「SoC」を確認します。それに加えて、同時に起動できるアプリの数を決める「メモリ」と、スマホのデータを保管する「内蔵ストレージ」の容量も重要です。
参考までに、Xiaomiの主要スマホの「SoC」「メモリ」「内蔵ストレージ」の性能を比較してみました。
▼XiaomiスマホのSoC、メモリ、内蔵ストレージ容量の比較
| SoC | メモリ | 内蔵ストレージ | |
|---|---|---|---|
| Xiaomi 15 Ultra | Snapdragon 8 Elite | 16GB | 512GB/1TB |
| Xiaomi 14 Ultra | Snapdragon 8 Gen 3 | 16GB | 512GB |
| Xiaomi 14T | Dimensity 8300-Ultra | 12GB | 256GB |
| Xiaomi 14T Pro | Dimensity 9300+ | 12GB | 256GB/512GB |
| POCO F6 Pro | Snapdragon 8 Gen 2 | 12GB | 256GB/512GB |
| Redmi Note 13 Pro 5G | Snapdragon 7s Gen 2 | 8GB | 256GB |
| Redmi Note 13 Pro+ 5G | Dimensity 7200-Ultra | 8GB/12GB | 256GB/512GB |
| Redmi 12 5G | Snapdragon 4 Gen 2 | 4GB/8GB | 128GB/256GB |
| Redmi 14C | MediaTek Helio G81-Ultra | 4GB/8GB | 128GB/256GB |
| Xiaomi 13T | Dimensity 8200-Ultra | 8GB | 256GB |
| Xiaomi 13T Pro | Dimensity 9200+ | 12GB | 256GB |
| POCO F4 GT | Snapdragon 8 Gen 1 | 8GB/12GB | 128GB/256GB |
重たいゲームやクリエイティブ系のアプリを使う場合、Snapdragon 8 GenシリーズやDimensity 9000シリーズを搭載したハイエンドモデルがおすすめです。性能に応じて価格も高くなりますが、低価格帯のモデルよりも動作の快適さが段違いに良くなります。
動作はそこそこ動けばよく、ゲームも暇つぶし程度にしない方にはSnapdragon 7 Genシリーズを搭載したミドルレンジモデルがおすすめ。なるべく予算を抑えたい場合は、型落ちのモデルや中古販売ショップから探してみるのもアリだと思います。
音声通話やメッセージアプリのやり取りなど、連絡手段としての使い道ならエントリーモデルでも問題ありません。スマホで色々なことを試したい人は、少し予算を足してミドルレンジモデルを選んだほうが満足度は高くなります。
持ちやすいサイズ・重量で選ぶ


Xiaomiのスマホは、大画面かつ大容量バッテリーを搭載したモデルが多く、女性や手の小さな人には持ちづらく感じるかもしれません。現行モデルだと重量も200gを超えてきており、片手操作にはあまり向いていません。
大画面だとゲームプレイや動画視聴なども快適に行えるので、持ちやすさや片手操作の快適性とトレードオフになります。どちらを重視するかによっておすすめの機種が変わってきます。
▼Xiaomiスマホの本体サイズ、重量、ディスプレイサイズを比較
| 本体サイズ(高さ×幅×厚さ) | 重量 | ディスプレイ | |
|---|---|---|---|
| Xiaomi 15 Ultra | ブラック/ホワイト 約161.3×75.3×9.35mm シルバークローム 約161.3×75.3×9.48mm | ブラック/ホワイト 約226g シルバークローム 約229g | 6.73インチ WQHD+(3,200×1,440) |
| Xiaomi 14 Ultra | 約161.4×75.3×9.20mm | 約219.8g | 6.73インチ WQHD+(3,200×1,440) |
| Xiaomi 14T | 約160.5×75.1×7.80mm | 約195g | 6.7インチ FHD+(2,712×1,220) |
| Xiaomi 14T Pro | 約160.4×75.1×8.39mm | 約209g | 6.7インチ FHD+(2,712×1,220) |
| POCO F6 Pro | 約160.86×74.95×8.41mm | 約209g | 6.67インチ WQHD+(3,200×1,440) |
| Redmi Note 13 Pro 5G | 約161×74×8.1mm | 約189g | 6.7インチ FHD+(2,712×1,220) |
| Redmi Note 13 Pro+ 5G | 約161.4×74.2×8.9mm | 約204.5g | 6.67インチ FHD+(2,712×1,220) |
| Redmi 12 5G | 約169×76×8.2mm | 約200g | 6.8インチ FHD+(2,460×1,080) |
| Redmi 14C | 約171.88×77.8×8.22mm | 約204.8g | 約6.88インチ HD+(1,640×720) |
| Xiaomi 13T | 約162×76×8.7mm | 約197g | 6.7インチ FHD+(2,712×1,220) |
| Xiaomi 13T Pro | 約162×76×8.6mm | 約200g | 6.7インチ FHD+(2,712×1,220) |
| POCO F4 GT | 約162.5×76.7×8.5mm | 約g | 6.67インチ FHD+(2,400×1,080) |
カメラの性能・機能で選ぶ


スマホ選びで重視する人の多いカメラ機能。日常の記録や食事などの思い出をより綺麗に残したい方は、大型センサーのカメラを搭載したハイエンドモデルがおすすめです。
▼Xiaomiスマホのカメラ性能を比較
| メインカメラ | |
|---|---|
| Xiaomi 15 Ultra | ライカコラボクアッドカメラ 約5,000万画素(広角) 約5,000万画素(超広角) 約5,000万画素(望遠) 約2億画素(ペリスコープ望遠) |
| Xiaomi 14 Ultra | ライカコラボクアッドカメラ 約5,000万画素(広角) 約5,000万画素(超広角) 約5,000万画素(望遠) 約5,000万画素(ペリスコープ望遠) |
| Xiaomi 14T | ライカコラボトリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約1,200万画素(超広角) 約5,000万画素(望遠) |
| Xiaomi 14T Pro | ライカコラボトリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約1,200万画素(超広角) 約5,000万画素(望遠) |
| POCO F6 Pro | トリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約800万画素(超広角) 約200万画素(マクロ) |
| Redmi Note 13 Pro 5G | トリプルカメラ 2億画素(広角) 800万画素(超広角) 200万画素(マクロ) |
| Redmi Note 13 Pro+ 5G | トリプルカメラ 2億画素(広角) 800万画素(超広角) 200万画素(マクロ) |
| Redmi 12 5G | デュアルカメラ 約5,000万画素(標準) 約200万画素(深度) |
| Redmi 14C | シングルカメラ 約5,000万画素(広角) |
| Xiaomi 13T | トリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約1,200万画素(超広角) 約5,000万画素(望遠) |
| Xiaomi 13T Pro | トリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約1,200万画素(超広角) 約5,000万画素(望遠) |
| POCO F4 GT | トリプルカメラ 約6400万画素(広角) 約800万画素(超広角) 約200万画素(マクロ) |
Xiaomiのカメラは5,000万画素以上の高解像度モデルが多く、マクロや望遠カメラを搭載した機種もあります。画素数が多いと望遠カメラがなくてもデジタルクロップでズーム撮影が可能です。
一部のハイエンドモデルには、複数の画素を1つにまとめることで高画素化で低下する感度性能を補う「ピクセルビニング」機能のほか、歩き回る子どもや動く被写体を追尾する「モーショントラッキング」など、撮影を楽にする機能も多数搭載しています。
充電速度・バッテリー持ちで選ぶ


Xiaomiのスマホといえば充電速度がもの凄く速いことで有名です。
付属の充電器を使って充電すると、あっという間に充電が100%になります。
機種ごとのバッテリー容量・充電速度は下記の通りです。
▼Xiaomiスマホのバッテリー容量と急速充電W数を比較
| バッテリー容量 | 充電速度 | |
|---|---|---|
| Xiaomi 15 Ultra | 5,410mAh | 最大90W |
| Xiaomi 14 Ultra | 5,000mAh | 最大90W(約33分で100%充電) |
| Xiaomi 14T | 5,000mAh | 最大67W |
| Xiaomi 14T Pro | 5,000mAh | 最大120W |
| POCO F6 Pro | 5,000mAh | 最大120W |
| Redmi Note 13 Pro 5G | 5,100mAh | 最大67W |
| Redmi Note 13 Pro+ 5G | 5,000mAh | 最大120W |
| Redmi 12 5G | 5,000mAh | 最大18W |
| Redmi 14C | 5,160mAh | 最大18W |
| Xiaomi 13T | 5,000mAh | 最大67W(約42分で100%充電) |
| Xiaomi 13T Pro | 5,000mAh | 最大120W(約19分で100%充電) |
| POCO F4 GT | 4,700mAh | 最大120W(約17分で100%充電) |
ソフトバンクで発売されたXiaomi 13T Proでは「神ジューデン」というキャッチコピーで充電速度の速さをアピールしています。寝る前に充電し忘れても、朝の支度をしている間に充電を回復させることだって可能です。
筆者もXiaomi 11T Proを使って超急速充電を体験したところ、みるみる充電速度が増えていくのに驚きました。一度この速さに慣れてしまうと、他のスマホの充電速度には戻れなくなります。
価格・コスパで選ぶ


Xiaomiのスマホはコスパの良さで話題となり、日本市場でも急成長を果たした会社です。他社メーカーよりもワンランク上の性能を持つスマホを低価格で提供しており、MVNO回線とのセット契約だとさらに安くなります。
一部モデルは、搭載されるメモリや内蔵ストレージの容量によって価格・販路が異なります。ゲームプレイをより快適に行いたい方はメモリ容量が大きいものを、データをたくさん保管したい人は内蔵ストレージが多いものがおすすめです。
▼Xiaomiスマホの販売価格を比較
| 販売価格 | ||
|---|---|---|
| Xiaomi 15 Ultra | ■Xiaomi直販 16GB+512GB:179,800円 16GB+1TB:199,800円 | ハイエンドモデル |
| Xiaomi 14 Ultra | ■Xiaomi直販 16GB+512GB:199,900円 | ハイエンドモデル |
| Xiaomi 14T | ■au / UQモバイル 12GB+256GB:57,300円 | ハイエンドモデル |
| Xiaomi 14T Pro | ■Xiaomi直販 12GB+256GB:109,800円 12GB+512GB:119,800円 | ハイエンドモデル |
| POCO F6 Pro | ■Xiaomi直販 12GB+256GB:69,980円 12GB+512GB:79,980円 | ハイエンドモデル |
| Redmi Note 13 Pro 5G | ■au / UQモバイル 8GB+256GB:36,400円 | ミドルレンジモデル |
| Redmi Note 13 Pro+ 5G | ■Xiaomi直販 8GB+256GB:59,800円 12GB+512GB:74,800円 | ハイミドルモデル |
| Redmi 12 5G | ■Xiaomi直販 4GB+128GB : 29,800円 | エントリーモデル |
| Redmi 14C | ■Xiaomi直販 4GB+128GB : 17,980円 | エントリーモデル |
| Xiaomi 13T | ■au / UQモバイル 8GB+256GB:65,000円 | ハイミドルモデル |
| Xiaomi 13T Pro | ■Xiaomi直販 12GB+256GB:104,800円 | ハイエンドモデル |
| POCO F4 GT | ■Xiaomi直販 6GB/128GB :34,800円 | ハイエンドモデル |
Xiaomiのおすすめ人気機種ランキングと選び方まとめ!


ここまでXiaomiのおすすめ機種とスマホの選び方について解説しました。
スマホ選びは自分が求めている機能が何かを考えてみて、予算や性能を見比べるところから始まります。
Xiaomiのスマホは高スペックを低価格で提供する「コスパの良さ」が強みです。フラグシップの性能を誇る機種が10万円を切る価格で販売されていて、世界のみならず日本でもシェアが拡大している理由も頷けます。
指紋・顔ともに対応した生体認証をはじめ、おサイフケータイやデュアルSIMに対応したモデルが多いのも魅力の1つ。大容量のバッテリーや超急速充電も使っていて便利に感じるシーンは多いです。
一方で、多くの機種で防水等級が低いこと、microSDやワイヤレス充電に非対応、タスクキルの制御が強くて通知が来ないことがある(別途設定が必要になる)のはデメリットに感じるかもしれません。
これらのデメリットが問題なければ、第一候補として選んでも問題ないと思います。どの機種も個性があるので、一度実機を手にとって操作性や持ちやすさをチェックしてみてください。

