コスパで選ぶならOPPOスマホ!どうもこんにちは、とくめい(@tokumewi)です!
OPPO(オッポ)は、2004年に設立された中国の電子機器メーカーです。世界50ヶ国以上の国と地域で販売されており、世界で4番目に大きな市場シェアを誇ります。
2018年には日本参入を果たし、現在はエントリーモデルからハイエンドモデルまで、幅広いラインナップを展開しています。OPPOスマホは価格と性能のバランスが良く、国内でも徐々に知名度が上がっています。
本記事では、OPPOのスマホを徹底比較しつつ、選び方と筆者がおすすめする機種やスペック、価格などをランキング形式でまとめています。この記事を参考にして、用途や目的に合ったスマホを選んでもらえたら嬉しいです。
高性能ハイエンドなら、OPPO Find X8がおすすめ >>
安さ×コスパ重視なら、OPPO Reno11 Aがおすすめ >>
OPPOスマホの選び方を知りたい方はコチラから >>
この記事は好きなところから読み進めて、自分に合ったOPPOスマホを見つけていきましょう!
・人気度
・動作の快適さ(ゲーム性能)
・販売価格
・カメラ性能
・バッテリー持ち
・売れ行き具合
これからスマホデビューする予定の方や、機種変更を検討している方の参考になれば嬉しいです!

元携帯電話販売スタッフ
・とにかくスマホが好き、毎年50台以上買う人
・元携帯スマホ販売員スタッフ(計5年勤務)
・13.5万人超えYoutubeチャンネル「モバイルドットコムTV」を運営
・Xアカウント「ちえほん(フォロワー3万人)」にてスマホ情報発信中
・週刊アスキーなどへのメディアライター活動
・Yahoo!ニュースエキスパートとしても活動中
OPPOスマホのおすすめ人気機種ランキング【2025年4月】

筆者が選ぶ、OPPOスマホのおすすめ人気機種ランキングを紹介していきます。
製品のスペックを元に、特徴やおすすめポイントなどを順番に解説。自分の求める性能や予算に応じて選んでみてください。
1位 OPPO Reno11 A | ミドルレンジモデル

満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
OPPO Reno11 Aは、2024年6月27日(木)発売のミドルレンジモデルです。

6.7インチの大型ディスプレイを搭載し、最大120Hzのリフレッシュレートに対応。解像度は2,412×1,080(FHD+)、最大輝度は900ニト(※ピーク輝度は1,100ニト)と、明るく高精細で見やすいディスプレイになっています。
SoCにはミドルクラスの「MediaTek Dimensity 7050」を採用し、メモリは8GB、内蔵ストレージは128GBを搭載。基本動作はサクサクで、普段遣いで困るシーンはほぼありません。ネット検索や各種SNSは快適に動きます。
ゲームについてはモノによりますが、重いゲームも設定次第で遊ぶこと自体は可能です。高負荷になるとカクツキが出てくるため、ゲームを最高品質で遊びたい人はハイエンドモデルの「OPPO Find X8」のほうがオススメです。
バッテリーは5,000mAhと大容量。ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを試してみましたが、一般的な使い方なら1日は余裕で使えました。
別売の専用充電器を使えば、最大67Wの超急速充電(SUPERVOOCフラッシュチャージ)に対応します。さらに、PPS対応の充電器でも最大55W給電が可能なので、市販品でも急速充電が使えるのが便利です。

アウトカメラは、6,400万画素の広角、800万画素の超広角、200万画素のマクロのトリプルカメラを搭載。インカメラは3,200万画素の標準レンズです。
写真に映り込んでしまったものを簡単に消せる「AI消しゴム」や、被写体をワンタップで切り抜ける「AIクリッピング」など、AIを使った機能も内蔵しています。
そのほか、IP56性能の防水・防塵、おサイフケータイ、指紋認証・顔認証、外部ストレージ、nanoSIMのデュアルスロット、eSIMに対応しています。
国内のライトユーザーが求める性能・仕様は一通り揃っており、4万円台でバランスに優れた機種であることは間違いありません。一方で、モノラルスピーカーやイヤホンジャックの廃止など、コストカットされた部分が惜しいと感じました。
▼OPPO Reno11 Aのスペック
販売価格 | OPPO公式ストア:48,800円 IIJmio:39,800円→24,800円 (*2025/2/3までにMNPでギガプラン加入) ワイモバイル:34,560円→12,960円 (*MNPでシンプル2 M/L加入) 楽天モバイル:43,890円 |
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本体カラー | ダークグリーン コーラルパープル |
本体サイズ | 約162mm×75mm×7.6mm |
重量 | 約177g |
ディスプレイ | 約6.7インチ 有機EL FHD+(2,412×1,080) 最大輝度:900ニト (*ピーク輝度は1,100ニト) リフレッシュレート:最大120Hz タッチサンプリングレート:最大240Hz |
OS | ColorOS 14 (based on Android14) |
CPU(SoC) | MediaTek Dimensity 7050 オクタコア(2.6GHz × 2+2.0GHz × 6) |
メモリ(RAM) | 8GB(※最大16GB相当まで拡張可能) |
内蔵ストレージ(ROM) | 128GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大2TB) |
バッテリー | 5,000mAh |
充電端子(USB規格) | USB Type-C(USB2.0) |
急速充電 | 67W:SUPERVOOCフラッシュチャージ 55W:PPS |
ワイヤレス充電 | × |
イヤホンジャック | × |
アウトカメラ | 広角:約6,400万画素 F1.7 超広角:約800万画素 F2.2 マクロ:約200万画素 F2.4 |
インカメラ | 約3,200万画素 F2.4 |
防水・防塵 | IP56 |
おサイフケータイ | ◯ |
生体認証 | 指紋(ディスプレイ内蔵型) 顔認証 |
SIMカード | nanoSIM + nanoSIM (microSD/eSIMと排他仕様) |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
ココが良い |
---|
大画面×薄型軽量が良い!6.7インチで約177gは魅力的 極狭ベゼル採用&従来比で画面の明るさが向上!直射日光下で見やすい! Dimensity 7050搭載!基本動作は快適で日常使いに不満なし 広角の画質向上!暗所もより綺麗に2倍ズームも強化 AI消しゴムやAIクリッピング機能を搭載している 従来比で電池持ち向上!1日は余裕で使える!気になるも発熱なし 指紋・顔認証どちらにも対応!様々なシーンで快適に使える IP65防水防塵&おサイフケータイに対応している microSDカード(最大2TBまで)を利用できる! 最大67W急速充電に対応している |
ココが惜しい |
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重い3Dゲームを快適に遊びたい人には不向き 激しい動きながらの動画撮影はイマイチ ステレオスピーカーではなくモノラルスピーカー採用が残念! 画面リフレッシュレートの制御が厳しい IP68等級の防水防塵には対応していない イヤホンジャック廃止が惜しい OSアップデート保証はない 専用の急速充電器が付属していない |
OPPO Reno11 Aの口コミ・評判




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2位 OPPO Find X8 | ハイエンドモデル


満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★★★☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
OPPO Find X8は、2024年12月12日(木)に発売されたハイエンドモデルです。


約6.6インチの大型ディスプレイを搭載し、最大120Hzのリフレッシュレートに対応。最大輝度は1,600ニト(※ピーク輝度は4,500ニト)と非常に明るく、晴天の屋外でもかなり見やすくなっています。
SoCには国内初となる「MediaTek Dimensity 9400」を採用し、メモリは16GB、内蔵ストレージは512GB。ハイエンドモデルらしく、メモリ・ストレージ容量ともに余裕があります。
メモリは仮想メモリを設定すると、最大28GB相当まで容量を拡張できます。重たいゲームなどを複数起動しておくときに便利です。
安定した基本動作に加えて、高いゲーム性能を実現しています。発熱もかなり抑えられており、原神やスターレイル、鳴潮などの高グラフィックなゲームタイトルも、高フレームレートをキープして遊べます。
バッテリーは5630mAhと大容量。ネット検索やSNSなどを中心に利用するユーザーであれば、1日は電池持ちを気にせず利用できます。別売の専用充電器を使うことで、最大80Wの超急速充電(SUPERVOOCフラッシュチャージ)にも対応しています。


アウトカメラは、スウェーデンの老舗カメラメーカー「Hasselblad(ハッセルブラッド)」と共同開発した広角、超広角、望遠のトリプルカメラ仕様。3つとも約5,000万画素になっています(インカメラは約3,200万画素)
ハイエンドモデルということもあり、望遠カメラの性能も高くて扱いやすい印象。シーンを問わず鮮明な写真が撮影でき、色味のバランスも良かったです。
光量がない場面でも明るく、フレアやゴースト、ノイズも抑えられています。
このほか、IP69 & IP68等級の防水・防塵性能、ワイヤレス充電、指紋認証・顔認証、nano SIMのデュアルスロット、eSIMに対応しています。
基本性能が高く、機能も豊富でとても扱いやすいハイエンドモデルです。高性能で安定したパフォーマンスを求める方、カメラ性能が高い機種を探している方にぴったりの機種です。
USB規格が「USB 2.0」のため、大容量データを頻繁に移行する場合は転送速度が遅く感じるかもしれません。また、イヤホンジャック、外部ストレージ、おサイフケータイには非対応な点に注意が必要です。
▼OPPO Find X8のスペック
販売価格 | OPPO公式ストア:139,800円 IIJmio:124,800円→94,800円 (*2025/2/3までにMNPでギガプラン加入) au +1 collection:発売予定 |
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本体カラー | スペースブラック、スターグレー |
本体サイズ | 約157mm×74mm×7.9mm |
重量 | 約193g |
ディスプレイ | 約6.6インチ 有機EL FHD+(2,760×1,256)460ppi 最大輝度:1,600ニト (*ピーク輝度は4,500ニト) リフレッシュレート:最大120Hz タッチサンプリングレート:最大240Hz |
OS | ColorOS 15 (based on Android 15) |
CPU(SoC) | MediaTek Dimensity 9400 オクタコア(3.63GHz×1+3.3GHz×3+2.4GHz×4) |
メモリ(RAM) | 16GB (*最大28GB相当まで拡張可能) |
内蔵ストレージ(ROM) | 512GB |
外部ストレージ | × |
バッテリー | 5630mAh |
充電端子(USB規格) | USB Type-C(USB2.0) |
急速充電 | 80W:SUPERVOOCフラッシュチャージ 50W:AIRVOOC 55W:PPS |
ワイヤレス充電 | ◯ |
イヤホンジャック | × |
アウトカメラ | 広角:約5,000万画素 F1.8 OIS 超広角:約5,000万画素 F2.0 望遠:約5,000万画素 F2.6 OIS |
インカメラ | 約3,200万画素 F2.4 |
防水・防塵 | IP69 & IP68 |
おサイフケータイ | × |
生体認証 | 指紋認証(ディスプレイ内蔵型) 顔認証 |
SIMカード | nano SIM + nano SIM /eSIM |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
ココが良い |
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高級感あるフラットデザイン!薄型ボディで扱いやすい◎ マナーモードへ瞬時に切り替え可能なアラートスライダー搭載 極狭ベゼル×大画面ディスプレイ採用!直射日光下でも見やすい Dimensity 9400搭載!原神・スタレ・鳴潮などの重いゲームも快適に遊べる ハッセルブラッド監修トリプルカメラ搭載!高い表現力が魅力◎ 光学3倍W型プリズム望遠を搭載!遠くの被写体を綺麗に撮影できる 動画撮影にも強い!4K/60fps撮影でもレンズ切り替え可能 AI反射除去・AI消しゴム2.0など利用できるAI機能も豊富! 安定したバッテリー持ち!1日は余裕すぎる! 最大80W急速充電&最大50Wワイヤレス充電に対応 ステレオスピーカー搭載!動画や音楽鑑賞にも最適 IP69・IP68防水防塵対応!水回りの利用も安心! 衝撃にも強い!米軍MIL規格&スイスSGS耐衝撃テストをクリア 1度買えば長く使える!セキュリティアプデ6年/OSアプデ4回保証 |
ココが惜しい |
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おサイフケータイに非対応が惜しい!(NFCには対応) 専用の急速充電器が付属していない! イヤホンジャック非搭載&microSDカード非対応! 画面内指紋認証センサーの位置が惜しい(画面下部に近い) 本体のサイズ感と重さは人によって好みが分かれる! USB2.0ポート採用が惜しい!大容量データを頻繁に移行するなら注意 |
OPPO Find X8の口コミ・評判






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3位 OPPO Reno9 A | ミドルレンジモデル


満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★★★☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
OPPO Reno9 Aは、2023年6月22日(木)に発売されたミドルレンジモデルです。


約6.4インチの大型ディスプレイを搭載し、最大90Hzのリフレッシュレートに対応。
有機ELで発色・色味も問題なく、十分キレイな画面です。最大輝度は600ニトのため、直射日光下ではやや見にくくなります。
SoCはミドルクラスの「Qualcomm Snapdragon 695 5G」を採用。メモリは8GB、内蔵ストレージは128GBと、普段使いなら必要十分な性能です。最大1TBのmicroSDに対応し、本体ストレージからデータを移して容量を空けられます。
一般的なウェブ検索や各種SNSは全く問題なく、サクサク快適に動作します。
原神などの3Dゲームはカクつきを感じるシーンも多く、ゲームメインで使う場合は向いていません。画質を落として軽く遊ぶ程度なら問題ありません。
バッテリー容量は4500mAhとやや控えめですが、消費電力の少ないSoCのため、バッテリー持ちは良かったです。最大18Wの急速充電に対応しており、短時間で充電が可能です。


メインカメラは、約4,800万画素の広角、約800万画素の超広角、約200万画素のマクロカメラのトリプルカメラ仕様。インカメラは約1,600万画素です。
広角カメラは明るく色鮮やかに撮影でき、超広角は光量があるシーンだとキレイに撮影できます。広角と比べるとノイズが出やすく、色味が異なる点は気になりました。
極端に光量がない場面でのオート撮影では、全体的に暗く解像感は粗くなります。
動画は1080p30fpsまで撮影可能です。立ち止まって撮る分には問題ないですが、動きながらの撮影だと手ブレしやすく不向きでした。
そのほか、IP68等級の防水・防塵性能、おサイフケータイ、指紋認証・顔認証、nanoSIMのデュアルスロット、eSIMに対応しています。
必要な機能が揃っており、バッテリー持ちが良いのが魅力の一台です。
一方で、ディスプレイの最大輝度が暗めなこと、モノラルスピーカー採用、イヤホンジャック非搭載など、細かい気になる点もあります。中古販売やMNP乗り換え特典などで安く購入できる場合はオススメできます。
▼OPPO Reno9 Aのスペック
販売価格 | OPPO公式ストア:販売終了 ワイモバイル:31,680円→9,800円 (*MNPでシンプル2 M/L加入) 楽天モバイル:販売終了 IIJmio:41,980円 |
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本体カラー | ムーンホワイト ナイトブラック |
本体サイズ | 約160mm×74mm×7.8mm |
重量 | 約183g |
ディスプレイ | 約6.4インチ 有機EL FHD+(2,400×1,080) 最大輝度:600ニト リフレッシュレート:最大90Hz タッチサンプリングレート:最大180Hz |
OS | ColorOS 13(based on Android 13) → ColorOS 14(based on Android 14) |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 695 5G オクタコア(2.2GHz×2+1.8GHz×6) |
メモリ(RAM) | 8GB (*最大16GB相当まで拡張可能) |
内蔵ストレージ(ROM) | 128GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大1TB) |
バッテリー | 4500mAh |
充電端子(USB規格) | USB Type-C(USB 2.0) |
急速充電 | 18W |
ワイヤレス充電 | × |
イヤホンジャック | ◯ |
アウトカメラ | 広角:約4,800万画素 F1.7 超広角:約800万画素 F2.2 マクロ:約200万画素 F2.4 |
インカメラ | 約1,600万画素 F2.4 |
防水・防塵 | IP68 |
おサイフケータイ | ◯ |
生体認証 | 指紋認証(ディスプレイ内蔵型) 顔認証 |
SIMカード | nanoSIM + nanoSIM (microSD/eSIMと排他仕様) |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.1 |
ココが良い |
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上質なデザイン!背面ガラス素材採用◎ 大画面ながら使いやすいサイズ感と本体重量は魅力 リフレッシュレート最大90Hz駆動!なめらか表示体験OK 普段遣いで困らない快適動作!メモリ強化で安定感UP トリプルカメラ搭載!光量があれば十分な画質で撮れる! 1日は余裕で使えるバッテリー持ちが魅力!発熱も気にならない 指紋・顔認証どちらにも対応!様々なシーンで快適に使える microSD対応&イヤホンジャック搭載!FMラジオも利用OK 便利機能が豊富!画面ダブルタップでスリープ解除にも対応 IP68防水防塵&おサイフケータイに対応している |
ココが惜しい |
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重い3Dゲームを快適に遊びたい人には不向き 下部ベゼルがやや太め! 極端に光量がない暗所撮影は苦手!ノイズが出やすく解像感粗め 動画性能はイマイチ!動きながらの撮影をしたいなら注意 最大輝度が物足りない!直射日光下では画面が見にくくなる 望遠レンズ非搭載!ズーム性能を求めるなら注意! ステレオスピーカーではなくモノラルスピーカー採用が残念! |
OPPO Reno9 Aの口コミ・評判






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4位 OPPO A79 5G | エントリーモデル


満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
OPPO A79 5Gは、2024年2月15日(木)に発売のエントリーモデルです。


約6.7インチの大型ディスプレイを搭載し、最大90Hzのリフレッシュレートに対応。
画面は見やすく、発色・色味ともに問題ありませんでした。最大輝度は680ニトで、直射日光下だとやや見にくく感じました。
SoCはミドルクラスの「MediaTek Dimensity 6020」を採用。メモリは4GB、内蔵ストレージは128GBと必要最低限です。WebブラウジングやSNSの閲覧は、思ったより快適な印象でしたが、アプリの切り替え時に若干もたつく感じがしました。
あくまでもエントリーモデルのため、重たいゲームには不向きです。フリーズしたり、アプリが落ちることがあるため、快適にゲームを楽しみたい人はミドルレンジ以上のモデルがオススメです。
バッテリーは5,000mAhの大容量。電話やメール、WEBブラウジングなど軽い使い方なら消費電力が少なく、バッテリー持ちはかなり良かったです。最大33Wの急速充電にも対応し、短時間で素早く充電が完了します。


メインカメラは、約5,000万画素の広角、約200万画素の深度測定用カメラを搭載。見たままに近い色味で、自然な写りで撮れます。望遠レンズが非搭載のため、ズームすると画質が劣化しやすいです。
暗所・夜景撮影は解像感の粗さやノイズが目立ち、あまり良くない印象です。
光量が極端に足りない場面でも、エントリーモデルながら明るめに撮影すること自体は可能でした。
そのほか、IP68等級の防水・防塵、おサイフケータイ、指紋認証・顔認証、外部ストレージ、nanoSIMのデュアルスロット、eSIM(ワイモバイル版を除く)に対応しています。
低価格なエントリーモデルながら、基本動作は問題ない性能を持っています。
バッテリー持ちも非常に良く、電話やメール、ネット検索など、高性能を求めない使い方であれば必要十分だと思います。
ステレオスピーカーやイヤホンジャックを搭載しているため、大画面ディスプレイを活かした動画視聴用のサブ機として使うのも良さそうです。
一方で、本体サイズが大きめで片手操作が厳しいこと、基本動作やカメラ性能は価格相応なことに注意が必要です。複数アプリを立ち上げて動作を快適にしたい、様々なシーンでキレイに撮影したい人には不向きです。
▼OPPO A79 5Gのスペック
販売価格 | OPPO公式ストア:29,800円 ワイモバイル:21,996円→1円 (*MNPでシンプル2 M/L加入) 楽天モバイル:33,800円 IIJmio:26,800円→7,980円 (*MNPでギガプラン加入) |
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本体カラー | グローグリーン ミステリーブラック |
本体サイズ | 約166mm×76mm×8.0mm |
重量 | 約193g |
ディスプレイ | 約6.7インチ 液晶 FHD+(2,400×1,080) 最大輝度:680ニト リフレッシュレート:最大90Hz タッチサンプリングレート:最大180Hz |
OS | ColorOS 13(based on Android 13) → ColorOS 14(based on Android 14) |
CPU(SoC) | MediaTek Dimensity 6020 オクタコア(2.2GHz×2+2.0GHz×6) |
メモリ(RAM) | 4GB (*最大8GB相当まで拡張可能) |
内蔵ストレージ(ROM) | 128GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大1TB) |
バッテリー | 5,000mAh |
充電端子(USB規格) | USB Type-C(USB 2.0) |
急速充電 | 33W:SUPERVOOCフラッシュチャージ 33W: PPS |
ワイヤレス充電 | × |
イヤホンジャック | ◯ |
アウトカメラ | 広角:約5,000万画素 F1.8 深度:約200万画素 F2.4 |
インカメラ | 約800万画素 F2.0 |
防水・防塵 | IP68 |
おサイフケータイ | ◯ |
生体認証 | 指紋認証(電源ボタン一体型) 顔認証 |
SIMカード | nanoSIM + nanoSIM (microSD/eSIMと排他仕様) *ワイモバイル版はシングルSIMスロット (nanoSIM + microSD) |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
ココが良い |
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低価格ながらデザイン良し! 文字も見やすい6.7インチ大画面ディスプレイ採用! リフレッシュレート最大90Hz駆動に対応している Dimensity 6020搭載!基本動作は問題なし! 安定感あるバッテリー持ち!異常な発熱もなし ステレオスピーカー搭載!動画鑑賞にも最適 指紋・顔認証どちらにも対応!様々シーンで快適! 最大33W急速充電に対応!30分で約50%まで充電OK おサイフケータイ&IP54防水防塵に対応している microSDカード対応&イヤホンジャック搭載 |
ココが惜しい |
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本体サイズが大きい!人によって合う合わないがある 動画とズーム性能は価格相応! カメラの出っ張りと大きさが気になる! メモリ(RAM)が惜しい!8GBモデルがほしい! 有機ELではなく液晶ディスプレイ採用 |
OPPO A79 5Gの口コミ・評判






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5位 OPPO A3 5G | エントリーモデル


満足度 | ★★★☆☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★☆☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★☆☆☆ |
OPPO A3 5Gは、2024年12月12日(木)に発売のエントリーモデルです。薄さ約7.7mmのスリムボディで、高さ約1.3mからの落下衝撃にも耐える優れた耐衝撃性があります。


約6.7インチの大型ディスプレイを搭載し、最大120Hzのリフレッシュレートに対応。
エントリーモデルながら画面の発色・色味も問題ありません。最大輝度は1,000ニトで、屋外の強い日差しの下でも画面が見やすいです。
SoCはエントリークラスの「MediaTek Dimensity 6300」を採用。メモリは4GB、内蔵ストレージは128GBと必要最低限です。仮想メモリや外部ストレージを使って容量を拡張できるので、用途に応じて試すと良いでしょう。
電話やメール、WEBブラウジングなどの基本操作では十分動作するものの、アプリの起動や切り替えに若干もたつきを感じました。ゲーム用途には厳しく、画質を落とした状態でも動作は不安定な印象です。
バッテリーは5100mAhの大容量。バッテリー持ちは非常に良く、ライトな使い方であれば2日ほど持ちそうな印象です。最大45Wの超急速充電にも対応しており、30分で約50%、84分でフル充電可能です。


アウトカメラは、約5,000万画素の広角、200万画素の深度カメラを搭載。超広角や望遠カメラは非搭載となります。インカメラは約800万画素のシングルカメラです。
メインの広角カメラは、高画素を活かした2倍ズームにも対応。画質の劣化を抑えて撮影可能です。日常的なスナップ撮影には十分使える画質があり、目で見たよりもやや明るめに映ります。
背景をぼかすポートレート撮影、夜景モードなど欲しい機能は揃っており、不要な写り込みを消す「AI消しゴム」機能も搭載されています。
そのほか、IP68の防水・防塵、おサイフケータイ、指紋認証・顔認証、microSD、イヤホンジャック、nanoSIMデュアルスロット、eSIMに対応しています。3万円台で買えるエントリー機ながら、豊富な機能が搭載されています。
OPPO A3 5Gは、大画面かつバッテリー持ち・耐久性に優れた製品であることが魅力です。お子様やシニア世代に利用してもらうスマホとして、価格とのバランス的に
ちょうどいい製品だと思います。
▼OPPO A3 5Gのスペック
販売価格 | OPPO公式ストア:32,800円 ワイモバイル:21,996円→1円 (*MNPでシンプル2 M/L加入) 楽天モバイル:29,900円 IIJmio:32,800円→17,800円 (*2025/2/3までにMNPでギガプラン加入) |
---|---|
本体カラー | ブラック、パープル |
本体サイズ | 約166mm×76mm×7.7mm |
重量 | 約187g |
ディスプレイ | 約6.7インチ 液晶 HD+(1,604×720) 最大輝度:1000ニト リフレッシュレート:最大120Hz タッチサンプリングレート:最大120Hz |
OS | ColorOS 14 (based on Android 14) |
CPU(SoC) | MediaTek Dimensity 6300 オクタコア(2.4GHz×2+2.0GHz×6) |
メモリ(RAM) | 4GB (*最大8GB相当まで拡張可能) |
内蔵ストレージ(ROM) | 128GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大1TB) |
バッテリー | 5100mAh |
充電端子(USB規格) | USB Type-C(USB2.0) |
ワイヤレス充電 | × |
急速充電 | 45W:SUPERVOOC 45W:PPS |
イヤホンジャック | ◯ |
アウトカメラ | 広角:約5,000万画素 F1.8 深度:約200万画素 F2.4 |
インカメラ | 約800万画素 F2.0 |
防水・防塵 | IP68 |
おサイフケータイ | ◯ |
生体認証 | 指紋認証(電源ボタン一体型) 顔認証 |
SIMカード | nanoSIM + nanoSIM (microSD/eSIMと排他仕様) |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
ココが良い |
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デザインがお洒落!パープルのグラデーションがキレイ 耐衝撃に対応!タフネスボディで安心して利用できる 最大120Hzのリフレッシュレートに対応している Dimensity 6300搭載!普段使いには問題ない処理性能 電池持ち良好!45W急速充電で充電もそこそこ速い microSDカードにも対応している おサイフケータイやIP54防滴防塵にも対応している! イヤホンジャック搭載!有線イヤホンをそのまま利用可能 |
ココが惜しい |
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本体サイズが大きい!人によって合う合わないがある ディスプレイの下部ベゼルがやや太い パープルはボディの指紋がかなり目立つ! 重たい3Dゲームのプレイは不向き カメラ性能も価格相応なので注意 画面解像度はHD+止まり! モノラルスピーカー搭載が惜しい |
OPPO A3 5Gの口コミ・評判






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OPPOスマホの選び方・ポイントを比較解説


OPPOのスマホは、手に取りやすい低価格なスマホから、コスパのいいミドルレンジモデル、ゲームもサクサク快適に遊べるハイエンドモデルまで、多くのラインナップを展開しています。
ここからは「動作の快適さ・ゲーム性能」「カメラ性能」「価格・コスパ」の3項目を基準に、自分に合ったスマホの選び方やおすすめを紹介します。
動作の快適さ・ゲーム性能で選ぶ


動作の快適さやゲーム性能で選ぶ場合、見るべき項目は下記の4点です。
・SoC(System on Chip)→スマホの動作を担う重要なチップ。性能が高くなるほど動作が快適になる反面、高負荷になると発熱しやすいことも。
・メモリ(RAM)→スマホを処理するための一時的な記憶領域。メモリの量が多くなると一度にたくさんのデータを保管でき、アプリを複数同時に立ち上げてもフリーズしにくい。
・内蔵ストレージ(ROM)→本体にデータを保存しておく格納庫。OPPOスマホでは、容量が大きいモデルだと仮想メモリとしても利用できる。
・外部ストレージ(microSD)→OPPOスマホではmicroSDスロットを搭載した機種が多く、本体のデータを移動してストレージ容量を空けることができる。
参考までに、先ほど紹介したおすすめスマホのSoCとメモリ、ストレージ容量を元に、基本動作・ゲーム動作の快適さを表にまとめました。
▼動作の快適さ・ゲーム性能を比較
SoC | メモリ | 内蔵ストレージ | 外部ストレージ | 動作の快適性 | |
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OPPO Reno11 A | MediaTek Dimensity 7050 | 8GB (*最大16GB相当まで拡張可能) | 128GB | microSDXC (最大2TB) | 基本:快適 ゲーム:普通 |
OPPO Find X8 | MediaTek Dimensity 9400 | 16GB (*最大28GB相当まで拡張可能) | 512GB | × | 基本:めっちゃ快適 ゲーム:めっちゃ快適 |
OPPO Reno9 A | Qualcomm Snapdragon 695 5G | 8GB (*最大16GB相当まで拡張可能) | 128GB | microSDXC (最大1TB) | 基本:普通 ゲーム:やや重い |
OPPO A79 5G | MediaTek Dimensity 6020 | 4GB (*最大8GB相当まで拡張可能) | 128GB | microSDXC (最大1TB) | 基本:やや重いゲーム:イマイチ |
OPPO A3 5G | MediaTek Dimensity 6300 | 4GB (*最大8GB相当まで拡張可能) | 128GB | microSDXC (最大1TB) | 基本:普通 ゲーム:イマイチ |
カメラ性能で選ぶ


スマホ選びにおいて、カメラ性能を重要視する方も増えています。
基本的に、本体価格に応じて性能が上がっていき、搭載するカメラの数や画素数、暗所性能に違いがあります。求める性能と出せる予算から選んでみてください。
OPPOスマホでは、エントリー機は広角カメラ+深度カメラの実質シングル仕様です。
ミドルレンジは超広角とマクロが加わり、ハイエンドモデルのみ超広角と望遠カメラが使えます。
望遠カメラはハイエンドモデルのみ搭載になりますが、広角カメラはどれも高画素に対応しているため、2倍程度であれば画質の劣化を抑えてズームが可能です。
▼カメラ性能を比較
広角カメラ | 超広角カメラ | 望遠カメラ | その他 | |
OPPO Reno11 A | 約6,400万画素 F1.7 | 約800万画素 F2.2 | × | マクロ:約200万画素 F2.4 |
OPPO Find X8 | 約5,000万画素 F1.8 OIS | 約5,000万画素 F2.0 | 約5,000万画素 F2.6 OIS | |
OPPO Reno9 A | 約4,800万画素 F1.7 | 約800万画素 F2.2 | × | マクロ:約200万画素 F2.4 |
OPPO A79 5G | 約5,000万画素 F1.8 | × | × | 深度:約200万画素 F2.4 |
OPPO A3 5G | 約5,000万画素 F1.8 | × | × | 深度:約200万画素 F2.4 |
価格・コスパで選ぶ


最後は価格やコスパから選ぶ方法です。スペックに応じて価格も上がるため、どんな機能を求めているのか、予算はいくらまで出せるかを明確にして選んでみましょう。
IIJmioやワイモバイルなど、MNPで回線とセットで契約するとお得に買える場所もあります。ハイエンドモデルの「OPPO Find X8」も10万円以下で購入できるので、1台を長く使いたい人にはおすすめです。
▼販売価格を比較
販売価格 | スペック | |
OPPO Reno11 A | OPPO公式ストア:48,800円 IIJmio:39,800円→24,800円 (*2025/2/3までにMNPでギガプラン加入) ワイモバイル:34,560円→12,960円 (*MNPでシンプル2 M/L加入) 楽天モバイル:43,890円 | ミドルレンジ |
OPPO Find X8 | OPPO公式ストア:139,800円 IIJmio:124,800円→94,800円 (*2025/2/3までにMNPでギガプラン加入) au +1 collection:発売予定 | ハイエンド |
OPPO Reno9 A | OPPO公式ストア:販売終了 ワイモバイル:31,680円→9,800円 (*MNPでシンプル2 M/L加入) 楽天モバイル:販売終了 IIJmio:41,980円 | ミドルレンジ |
OPPO A79 5G | OPPO公式ストア:29,800円 ワイモバイル:21,996円→1円 (*MNPでシンプル2 M/L加入) 楽天モバイル:33,800円 IIJmio:26,800円→7,980円 (*MNPでギガプラン加入) | エントリー |
OPPO A3 5G | OPPO公式ストア:32,800円 ワイモバイル:21,996円→1円 (*MNPでシンプル2 M/L加入) 楽天モバイル:29,900円 IIJmio:32,800円→17,800円 (*2025/2/3までにMNPでギガプラン加入) | エントリー |
OPPOスマホのおすすめ人気機種ランキングと選び方まとめ!


本記事は、OPPOスマホのおすすめ人気機種と選び方をご紹介しました。今回の内容をまとめると下記の通りです。
・安さ重視で選ぶ:OPPO A79 5G、OPPO A3 5G
・ゲームを快適に遊びたい:OPPO Find X8
・カメラ画質を重視する:OPPO Find X8
・バッテリー持ちと耐久性:OPPO A3 5G
・充電速度の早さ:OPPO Reno11 A、OPPO Find X8、OPPO A3 5G
OPPOのスマホは、どの価格帯でもコスパが優秀な製品を多く出しています。
執筆時点ではエントリーからミドルレンジモデルが多く、ハイエンドモデルはこれからの登場に期待したいです。
価格の割にディスプレイ品質やカメラ性能を強化しており、日本向けにおサイフケータイに対応している点も嬉しいポイント。一方で、他社と比べてOSのアップデートが消極的なのが気になりました。
スマホ選びは、人によって求める機能や出せる予算によってオススメが変わってくるため、今回の記事を参考に比較検討してみてはいかがでしょうか。