おすすめゲーミングスマホはコレ!どうもこんにちは、とくめい(@tokumewi)です!
ゲーミングスマホは高性能なチップセットに加え、独自のゲーミング仕様を備えていたり、大容量バッテリーと強力な冷却システムによって、本体の発熱を抑えて長時間高いパフォーマンスを発揮できます。
ゲームプレイを有利に進める機能も多数備わっており、スマホでゲームを本気でプレイしたい人にこそおすすめしたいモデルです。
本記事では、ゲーミングスマホを比較しつつ、特徴や選び方、筆者がおすすめする機種の発売日やスペック、価格などをランキング形式で口コミ・評判もまとめて紹介していきます。
最強ゲーミングスマホが欲しいなら、REDMAGIC 10S Proがおすすめ >>
防水防塵・おサイフケータイが欲しなら、ROG Phone 9がおすすめ >>
ゲーミングスマホの選び方を知りたい方はコチラから >>
この記事を参考にして、用途や目的に合ったスマホを選んでもらえたら嬉しいです。これから購入する方はぜひチェックしてみてくださいね!
ゲーミングスマホのおすすめ人気機種ランキング!最強はコレ【2025年12月】

早速、筆者が選ぶゲーミングスマホのおすすめ機種ランキングとそれぞれスペックや特徴について解説していきます。
1位 REDMAGIC 10S Pro | Snapdragon 8 Elite リーディングバージョン搭載

| 満足度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| デザイン・外観 | ★★★★☆ |
| 携帯性 | ★★★☆☆ |
| 基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
| ゲーム性能 | ★★★★★ |
| 画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
| バッテリー持ち | ★★★★☆ |
| スピーカー | ★★★☆☆ |
| カメラ | ★★★★☆ |
「REDMAGIC 10S Pro」は、約6.85インチ(有機EL / 画面下インカメラ)×リフレッシュレート最大144Hz、SoCには「Snapdragon 8 Elite リーディングバージョン」採用、トリプルカメラ搭載機です。
7,050mAhの大容量バッテリーや最大80Wの急速充電、ステレオスピーカー、おサイフケータイまで備えた一台となっています。
| 本体サイズ(縦×幅×厚さ) | 約163.42×76.14×8.9mm |
|---|---|
| 重量 | 約229g |
| ディスプレイ | 約6.85インチ 有機ELディスプレイ |
| CPU(SoC) | Snapdragon 8 Elite リーディングバージョン |
| メモリ(RAM) | 12GB / 16GB / 24GB |
| 内蔵ストレージ(ROM) | 256GB / 512GB / 1TB |
| 外部ストレージ | microSDカード非対応 |
| アウトカメラ | トリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約5,000万画素(超広角) 約200万画素(マクロ) |
| インカメラ | シングルカメラ 約1,600万画素 |
| バッテリー | 7,050mAh |
| 防水・防塵 | ー |
| おサイフケータイ | 対応 |
| 5G通信 | 対応 |

| ココが良い |
|---|
| 完全フラットデザイン採用!スケルトン仕様もある! 背面カメラは出っ張りなし&光るRBGライト搭載 画面下インカメラ×超極狭ベゼルディスプレイが最高すぎる アンダーディスプレイカメラがスゴい!全然目立たない 空冷ファン内蔵!静音時はファンの音も静かで気にならない リフレッシュレート最大144Hz!残像感の少ない表示体験◎ スナドラ8 Elite リーディングバージョン搭載!ゲーム快適すぎ 神機能!ゲーム画質強化機能やフレーム補間に対応している ゲーミング仕様・機能が盛り沢山!ショルダートリガーも搭載 最大80W急速充電に対応!わずかな時間でサクッと充電できる 大容量7,050mAhバッテリー搭載!1日は余裕な電池持ち! 3.5mmイヤホンジャックを備えている ゲーミングスマホながらおサイフケータイにも対応! |
| ココが惜しい |
|---|
| 本体サイズが大きく重い!人によって合う合わないがある 急速冷却時のファン音は大きいので注意! 冷却ファンは「静音」に固定できないが惜しい IP規格の防水防塵&ワイヤレス充電に対応していない 2倍ズームへワンタップで切り替えが行えない! |
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2位 REDMAGIC 10 Pro | Snapdragon 8 Elite搭載


最新ゲーミングスマホ「REDMAGIC 10 Pro」。大画面の約6.85インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大144Hz、「Snapdragon 8 Elite」搭載、空冷ファン内蔵機です。
ディスプレイには、画面下インカメラ搭載かつ極狭ベゼル採用。7,050mAhバッテリーやトリプルカメラ、最大100W急速充電、ステレオスピーカーなども備えています。
原神やスターレイルなどの重い3Dゲームを快適に遊びたいユーザーには、とてもおすすめな一台です。
| 機種名 | REDMAGIC 10 Proのスペック |
|---|---|
| 販売価格 | 12GB+256GB:122,800円(シャドウ、ホワイト) 16GB+512GB:152,800円(ダスク、シルバー) 24GB+1TB:189,800円(ダスク) |
| 本体サイズ | 約163.42×76.14×8.9mm |
| 重量 | 約229g |
| ディスプレイ | 約6.85インチ 2,688×1,216(1.5K) 有機EL リフレッシュレート:144Hz タッチサンプリングレート(常時):最大960Hz |
| OS | Android 15 |
| CPU(SoC) | Snapdragon 8 Elite |
| メモリ(RAM) | 12GB / 16GB / 24GB |
| 内蔵ストレージ(ROM) | 256GB / 512GB / 1TB |
| バッテリー | 7,050mAh |
| 充電端子 | USB Type-C |
| 急速充電 | 最大100W |
| イヤホンジャック | 対応 |
| アウトカメラ | トリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約5,000万画素(超広角) 約200万画素(マクロ) |
| インカメラ | 約1,600万画素 |
| 防水・防塵 | 非対応 |
| おサイフケータイ | 対応 |
| 生体認証 | 指紋認証(ディスプレイ内蔵型)、顔認証 |
| SIMカード | nanoSIM×2 |
| Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be |
| Bluetooth | Bluetooth 5.4 |


| ココが良い |
|---|
| 完全フラットデザイン採用!スケルトン仕様モデル最高 光るRBGライト搭載&背面カメラの出っ張りなし 画面下インカメラ×超極狭ベゼルディスプレイが素晴らしい アンダーディスプレイカメラがスゴい!想像以上に見えない リフレッシュレート最大144Hz対応!なめらか表示体験可能 Snapdragon 8 Elite搭載機!原神・スタレ快適すぎる 神すぎる!ゲーム画質強化機能やフレーム補間に対応 ゲーミング仕様・機能が豊富!ショルダートリガー・充電分離機能もある 最大100W急速充電に対応!高速充電を楽しめる! 安定したバッテリー持ちを実現!1日は余裕すぎる ステレオスピーカー採用&イヤホンジャックも備えている シリーズ初となるおサイフケータイに対応 |
| ココが惜しい |
|---|
| 本体サイズが大きく重い!人によって合う合わないがある 内蔵ファンによる急速冷却時の音は大きいので注意 ファンは「静音」に固定できない(自動調整もしくは急速冷却) IP規格の防水防塵&ワイヤレス充電に対応していない 2倍ズームへワンタップで切り替えが行えない! ステレオスピーカーの音が物足りない |
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第3位 ROG Phone 9 / 9 Pro | Snapdragon 8 Elite搭載


ASUS製のゲーミングスマホ「ROG Phone 9 / 9 Pro」は、大画面6.78インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大185Hz対応、「Snapdragon 8 Elite」採用、トリプルカメラを搭載しています。
IP65/IP68の防水防塵やおサイフケータイ、eSIM対応しているモデルです。
| ROG Phone 9 | ROG Phone 9 Pro | |
|---|---|---|
| 本体サイズ(縦×幅×厚さ) | 約163.8×77×8.9mm | 約163.8×77×8.9mm |
| 重量 | 約227g | 約227g |
| ディスプレイ | 約6.78インチ 有機ELディスプレイ | 約6.78インチ 有機ELディスプレイ |
| CPU(SoC) | Snapdragon 8 Elite | Snapdragon 8 Elite |
| メモリ(RAM) | 12GB | 16GB |
| 内蔵ストレージ(ROM) | 256GB | 512GB |
| 外部ストレージ | 非対応 | 非対応 |
| アウトカメラ | トリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約1,300万画素(超広角) 約500万画素(マクロ) | トリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約1,300万画素(超広角) 約3,200万画素(望遠) |
| インカメラ | シングルカメラ 約3,200万画素 | シングルカメラ 約3,200万画素 |
| バッテリー | 5,800mAh | 5,800mAh |
| 防水・防塵 | IP68 | IP68 |
| おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
| 5G通信 | 対応 | 対応 |


| ココが良い |
|---|
| 高級感のあるデザインが魅力! リフレッシュレート1-120Hz(最大185Hz)に対応している Snapdragon 8 Elite搭載!原神・スタレ・鳴潮も快適! 裏でアプリを強制常駐できる「バックグラウンドモード」機能が最強 「AirTrigger」や「バイパス充電」などのゲーミング機能・仕様も豊富 トリプルカメラ搭載!日中・暗所問わず綺麗に撮れる 大迫力ステレオスピーカー搭載!音質も良い! eSIMにも対応!海外旅行時とかにスゴく便利! イヤホンジャック搭載!有線イヤホンユーザーにも最適 長持ちバッテリー!1日は余裕すぎる安定感ある電池持ちを実現 最大65W急速充電に対応!ワイヤレス充電も利用OK IP68防水防塵&おサイフケータイに対応している |
| ココが惜しい |
|---|
| 特定ゲームへの「フレーム補間」機能などには非対応 本体サイズが大きく重い!人によって合う合わないがある 重い3Dゲームなど高負荷時にはしっかり発熱する microSDカードには対応していない カメラの出っ張りが気になる!机に置くとグラグラして不安定! |
ROG Phone 9の口コミ・評判



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4位 ROG Phone 8 / 8 Pro | Snapdragon 8 Gen 3搭載


ASUS製の最新ゲーミングスマホ「ROG Phone 8」は、大画面6.78インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大165Hz対応、「Snapdragon 8 Gen 3」採用、トリプルカメラを搭載しています。
シリーズ初となるIP65/IP68の防水防塵やおサイフケータイ対応です。
背面には、光る「Aura RGB Lighting logo」を搭載。Proモデルは、アニメーションを流すことができる「Anime Vision Mini-LED display」を搭載しています。
| 機種名 | ROG Phone 8 | ROG Phone 8 Pro |
|---|---|---|
| OS | Android 14 | Android 14 |
| CPU(SoC) | Snapdragon 8 Gen 3 | Snapdragon 8 Gen 3 |
| メモリ(RAM) | 16GB | 16GB |
| ストレージ容量(ROM) | 256GB | 512GB |
| 外部ストレージ | 非対応 | 非対応 |
| 本体サイズ | 163.8×76.8×8.9mm | 163.8×76.8×8.9mm |
| 重量 | 225g | 225g |
| 画面サイズ | 6.78インチ(有機EL) | 6.78インチ(有機EL) |
| リフレッシュレート | 1-120Hz(最大165Hz) | 1-120Hz(最大165Hz) |
| バッテリー容量 | 5,500mAh | 5,500mAh |
| 背面カメラ | 約5,000万画素 (広角) 約1,300万画素 (超広角) 約3,200万画素 (望遠) | 約5,000万画素 (広角) 約1,300万画素 (超広角) 約3,200万画素 (望遠) |
| 前面カメラ | 約3,200万画素 | 約3,200万画素 |
| 防水・防塵 | IP65/IP68 | IP65/IP68 |
| おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
| イヤホンジャック | 搭載 | 搭載 |
| スピーカー | ステレオスピーカー | ステレオスピーカー |
| ワイヤレス充電 | 対応 | 対応 |
| 充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
| カラー | ファントムブラック レベルグレー | ファントムブラック |


| ココが良い |
|---|
| 上質なデザインが最高!背面に光る「Aura RGB」◎ 大画面6.78インチディスプレイ採用!最大輝度2,500ニトで明るい リフレッシュレート1-120Hz駆動(最大165Hz)!なめらか表示体験OK Snapdragon 8 Gen 3搭載!原神も60fps張り付きで遊べる! バックグラウンドモードやバイパス充電機能が便利すぎる! トリプルカメラ搭載!光学3倍の望遠もあるので様々シーンに対応OK! 高音質ステレオスピーカー搭載!映画・音楽鑑賞にも最適! 指紋・顔認証どちらにも対応!様々シーンで快適に使える! 最大65W急速充電に対応!ワイヤレス充電も利用OK IP68防水防塵&おサイフケータイに対応している |
| ココが惜しい |
|---|
| 本体サイズが大きく重め!人によって合う合わないがある microSDカードには非対応! 重い3Dゲームなど高負荷時に発熱しやすい! 上下の黒ベゼル廃止!パンチホール採用は惜しい |
ROG Phone 8の口コミ・評判



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5位 REDMAGIC 9S Pro | Snapdragon 8 Gen 3 リーディングバージョン搭載


冷却ファン内蔵の新型ゲーミングスマホ「REDMAGIC 9S Pro」。大画面の約6.8インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz、「Snapdragon 8 Gen 3 リーディングバージョン」採用、トリプルカメラを搭載しています。
ディスプレイには、画面下インカメラ搭載かつ極狭ベゼル採用。大容量6,500mAhバッテリーや最大80W急速充電、ステレオスピーカーなども備えています。
冷却ファン内蔵なので、原神などの重い3Dゲームを長時間遊びたいユーザーには、とてもおすすめな一台です。
| 機種名 | REDMAGIC 9S Proのスペック |
|---|---|
| 販売価格 | Sleet (ブラック 12GB + 256GB):122,800円 Frost (ホワイト 12GB + 256GB):122,800円 Cyclone (ブラックスケルトン 16GB + 512GB):152,800円 Snowfall (シルバー 16GB + 512GB):152,800円 |
| 本体サイズ | 約163.98×76.35×8.9mm |
| 重量 | 約229g |
| ディスプレイ | 約6.8インチ 2480×1116(FHD+) 有機EL リフレッシュレート:120Hz タッチサンプリングレート:960Hz |
| OS | Android 14 |
| CPU(SoC) | Snapdragon 8 Gen 3 リーディングバージョン |
| メモリ(RAM) | 12GB / 16GB |
| 内蔵ストレージ(ROM) | 256GB / 512GB |
| バッテリー | 6,500mAh |
| 充電端子 | USB Type-C |
| 急速充電 | 最大80W |
| イヤホンジャック | 対応 |
| アウトカメラ | トリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約5,000万画素(超広角) 約200万画素(マクロ) |
| インカメラ | 約1,600万画素 |
| 防水・防塵 | 非対応 |
| おサイフケータイ | 非対応 |
| 生体認証 | 指紋認証(ディスプレイ内蔵型)、顔認証 |
| SIMカード | nanoSIM×2 |
| Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be |
| Bluetooth | Bluetooth 5.3 |


| ココが良い |
|---|
| 両面フラットでゲーミングスマホらしいデザイン!黒スケルトン良き! 光るRBGライト搭載&カメラの出っ張りなし! 画面下インカメラ×極狭ベゼル採用ディスプレイが最高! アンダーディスプレイカメラ凄すぎ!想像以上に見えない! リフレッシュレート最大120Hz対応!なめらか表示体験可能! スナドラ8Gen3リーディングバージョン搭載!原神も快適に楽しめる! 空冷ファン内蔵!静音時はとても静かで気にならない! ゲーミング機能が豊富!充電分離機能にも対応! ステレオスピーカー搭載!ゲームや動画鑑賞にも最適! ショルダートリガーが使いやすい(*しかも光る) 最大80W急速充電に対応!高速充電を楽しめる! 大音量ステレオスピーカー搭載!動画鑑賞・ゲーム用にも最適! 3.5mmイヤホンジャックも備えている |
| ココが惜しい |
|---|
| 内蔵ファンによる急速冷却時の音は大きい! 本体は大きく重い!人によって合う合わないがある 角張ったデザインのため持ちにくく角が当たる! 画面内指紋認証センサーの認証範囲が狭い ワイヤレス充電に対応していない おサイフケータイに非対応 microSDカード&ワイヤレス充電に非対応 インカメラの画質はイマイチ!解像感が惜しい! 2倍ズームへワンタップで切り替えが行えない! |
REDMAGIC 9S Proの口コミ・評判



【徹底比較】ゲーミングスマホの選び方・ポイント解説!


ここからは、ゲーミングスマホの選び方と性能別にポイントを解説していきます。
ゲームの快適さで選ぶ


ゲームの快適さで選ぶなら、搭載する「SoC(System on a Chip)」と「メモリ」「内蔵ストレージ」の容量をチェックしましょう。
SoCはスマホの頭脳にあたる部分で、基本性能を決める重要な要素です。
Snapdragon 800番代や8 Gen〜がハイエンド、700~600番代や6 Gen〜・7 Gen〜がミドルレンジモデル、400番台や4 Gen〜がエントリーモデルになります。
より高性能ゲーミングスマホを選ぶなら、最新の「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載したモデルがおすすめです。
メモリは、並行して起動できるアプリの量を決めます。メモリ容量が多いと一度にたくさんアプリを起動でき、バックグラウンドで起動したアプリが落ちにくくなります。
ミドルレンジだと8GB、上位モデルだと12GB以上が目安です。内蔵ストレージは、本体に保存できるデータ容量を指します。
最近のゲームアプリは容量も大きくなっているので、たくさんのゲームを保存したい人は、256GB以上の容量を選ぶと良いでしょう。
▼ゲーミングスマホのSoC、メモリ、内蔵ストレージ容量の比較
| SoC | メモリ | 内蔵ストレージ | |
|---|---|---|---|
| ROG Phone 8 / 8 Pro | Snapdragon 8 Gen 3 | 12GB / 16GB | 256GB / 512GB |
| REDMAGIC 9S Pro | Snapdragon 8 Gen 3 リーディングバーション | 12GB / 16GB | 256GB / 512GB |
| ROG Phone 7 | Snapdragon 8 Gen 2 | 12GB / 16GB | 256GB / 512GB |
| ROG Phone 6 | Snapdragon 8+ Gen 1 | 12GB / 16GB / 18GB | 256GB / 512GB |
| REDMAGIC 8 Pro | Snapdragon 8 Gen 2 | 12GB / 16GB | 256GB / 512GB |
| REDMAGIC 8S Pro | Snapdragon 8 Gen 2 リーディングバーション | 12GB / 16GB | 256GB / 512GB |
| REDMAGIC 9 Pro | Snapdragon 8 Gen 3 | 12GB / 16GB | 256GB / 512GB |
| Black Shark 5 Pro | Snapdragon 8 Gen 1 | 12GB | 256GB |
| Black Shark 5 | Snapdragon 870 | 8GB | 128GB |
| POCO F4 GT | Snapdragon 8 Gen 1 | 8GB / 12GB | 128GB / 256GB |
画面の見やすさ・綺麗さで選ぶ


ゲームを快適にプレイするには、画面の見やすさや綺麗さも重要です。
画面の大きさや解像度だけではなく、画面がなめらかに描画される「リフレッシュレート」、画面のタッチ反応回数を測る「タッチサンプリングレート」なども見ておきましょう。
今回紹介した機種は、どれも6インチ後半の大画面かつ有機ELを採用したモデルです。また、高いリフレッシュレートとタッチサンプリングレートに対応し、通常のスマホよりも快適にプレイできます。
▼ゲーミングスマホのディスプレイ性能を比較
| 画面サイズ | 解像度 | リフレッシュレート | タッチサンプリングレート | |
|---|---|---|---|---|
| ROG Phone 8 / 8 Pro | 6.78インチ | FHD+ (2,448×1,080) | 165Hz | 720Hz |
| REDMAGIC 9S Pro | 6.8インチ | FHD+ (2,480×1,116) | 120Hz | 960Hz |
| ROG Phone 7 | 6.78インチ | FHD+ (2,448×1,080) | 165Hz | 720Hz |
| ROG Phone 6 | 6.78インチ | FHD+ (2,448×1,080) | 165Hz | 720Hz |
| REDMAGIC 8 Pro | 6.8インチ | FHD+ (2,480×1,116) | 120Hz | 960Hz |
| REDMAGIC 8S Pro | 6.8インチ | FHD+ (2,480×1,116) | 120Hz | 960Hz |
| REDMAGIC 9 Pro | 6.8インチ | FHD+ (2,480×1,116) | 120Hz | 960Hz |
| Black Shark 5 Pro | 6.67インチ | FHD+ (2,400×1,080) | 144Hz | 720Hz |
| Black Shark 5 | 6.67インチ | FHD+ (2,400×1,080) | 144Hz | 720Hz |
| POCO F4 GT | 6.67インチ | FHD+ (2,400×1,080) | 120Hz | 480Hz |
ゲーミング機能・仕様で選ぶ


ゲーミングスマホを選ぶ上で、ゲームプレイを有利にする機能や冷却性能、イヤホンジャックの対応有無をまとめました。
多くのゲーミングスマホでは専用のゲームモードを搭載しており、側面のトリガーボタンを使って任意の機能を割り当てることが可能です。
中でも「ROG Phone 8」では、センサーのタップやスライド操作、ジャイロスコープを使った「AirTrigger」に対応。より多くの機能を割り振って、指の移動を少なく正確な操作ができます。
この他に、長時間高いパフォーマンスを発揮するためには、本体の冷却性能も非常に重要でしょう。
機種によって異なりますが、ゲーミングスマホは本体内部に放熱性の高いベイパーチャンバーを採用する機種も多いです。
また、スマートフォン本体に内蔵した冷却ファンを使って効率よく本体を冷やすことができるモデルも登場しています。
ちなみに、音の遅延がないように有線イヤホンを使う場合、イヤホンジャックがあれば本体に直接挿して使用できます。
イヤホンジャックがない機種で有線イヤホンを使う場合、変換アダプターを使う必要があるため、やや不便に感じるかもしれません。
▼ゲーミングスマホの機能・仕様を比較
| ゲーミング機能 | 冷却性能 | イヤホンジャック | |
|---|---|---|---|
| REDMAGIC 9S Pro | ・ショルダートリガー (タッチ式) | ・冷却システム「ICE 13.5」 ・内蔵クーラー搭載 ・ベイパーチャンバー採用 | 対応 |
| ROG Phone 8 | ・AirTrigger | ・ベイパーチャンバー ・GameCool 8採用 | 対応 |
| ROG Phone 7 | ・AirTrigger | ・ベイパーチャンバー ・窒化ホウ素を使用した熱伝導グリス採用 | 対応 |
| ROG Phone 6 | ・AirTrigger | ・ベイパーチャンバー ・窒化ホウ素を使用した熱伝導グリス採用 | 対応 |
| REDMAGIC 8 Pro | ・ショルダートリガー (タッチ式) | ・冷却システム「ICE 11.0」 ・内蔵クーラー搭載 ・ベイパーチャンバー採用 | 対応 |
| REDMAGIC 8S Pro | ・ショルダートリガー (タッチ式) | ・冷却システム「ICE 12.0」 ・内蔵クーラー搭載 ・ベイパーチャンバー採用 | 対応 |
| REDMAGIC 9 Pro | ・ショルダートリガー (タッチ式) | ・冷却システム「ICE 13」 ・内蔵クーラー搭載 ・ベイパーチャンバー採用 | 対応 |
| Black Shark 5 Pro | ・感圧式ディスプレイ (マジックプレス) ・側面ボタン (物理式) | ・ベイパーチャンバー採用 | 非対応 |
| Black Shark 5 | ・側面ボタン (物理式) | ・ベイパーチャンバー採用 | 非対応 |
| POCO F4 GT | ・側面ボタン (物理式) | ・ベイパーチャンバー採用 | 非対応 |
充電速度・バッテリー持ちで選ぶ


ゲームを長時間快適にプレイする場合、バッテリー持ちや充電速度も重要です。
ゲーミングスマホは大容量のバッテリーを搭載し、高出力の充電器を使用した超急速充電に対応しています。
充電しながらスマホを使うと本体が発熱しやすく、バッテリー寿命やパフォーマンスの低下に繋がります。
バイパス充電に対応した機種なら、バッテリーを介さず直接本体に電力を供給可能です。
▼ゲーミングスマホのバッテリー容量と急速充電W数を比較
| バッテリー容量 | 急速充電 | バイパス給電 | |
|---|---|---|---|
| REDMAGIC 9S Pro | 6,500mAh | 最大80W | 対応 |
| ROG Phone 8 | 5,500mAh | 最大65W | 対応 |
| ROG Phone 7 | 6,000mAh | 最大65W(44分で100%充電) | 対応 |
| ROG Phone 6 | 6,000mAh | 最大65W(42分で100%充電) | 対応 |
| REDMAGIC 8 Pro | 6,000mAh | 最大65W(45分で100%充電) | 対応 |
| REDMAGIC 8S Pro | 6,000mAh | 最大65W | 対応 |
| REDMAGIC 9 Pro | 6,500mAh | 最大80W | 対応 |
| Black Shark 5 Pro | 4,650mAh | 最大120W(15分で100%充電) | 対応 |
| Black Shark 5 | 4,650mAh | 最大120W(15分で100%充電) | 対応 |
| POCO F4 GT | 4,700mAh | 最大120W(17分で100%充電) | 対応 |
価格・コスパで選ぶ


2022年は円安の影響でスマホの本体価格が高くなりました。ゲーミングスマホは元々高性能な機種が多いため、お手頃で手が届きやすい価格のモデルは少なめです。
価格が高いモデルはそれだけ高性能で長く使えるため、自分がどこまでの性能を求めるかによって選んでみてください。
▼ゲーミングスマホの販売価格を比較
| 販売価格 | |
|---|---|
| REDMAGIC 9S Pro | Sleet (ブラック 12GB + 256GB):122,800円 Frost (ホワイト 12GB + 256GB):122,800円 Cyclone (ブラックスケルトン 16GB + 512GB):152,800円 Snowfall (シルバー 16GB + 512GB):152,800円 |
| ROG Phone 8 | ■メモリ16GB+ストレージ256GB 通常モデル:159,800円 ■メモリ16GB+ストレージ512GB Proモデル:179,800円 |
| ROG Phone 7 | ■メモリ12GB+ストレージ256GB 通常版:129,800円 ■メモリ16GB+ストレージ512GB 通常版:149,800円 ■メモリ16GB+ストレージ512GB Ultimateモデル:179,800円 |
| ROG Phone 6 | ■メモリ12GB 通常版:99,800円 BATMAN Edition:99,800円 ■メモリ16GB 通常版:119,800円 Diablo Immortal Edition:129,800円 ■メモリ18GB(Proモデル) 通常版:169,800円 |
| REDMAGIC 8 Pro | 販売終了 |
| REDMAGIC 8S Pro | 販売終了 |
| REDMAGIC 9 Pro | 販売終了 |
| Black Shark 5 Pro | 販売終了 |
| Black Shark 5 | 販売終了 |
| POCO F4 GT | 8GB+128GB:74,800円 12GB+256GB:8,4800円 |
ゲーミングスマホのおすすめ人気機種ランキングと選び方まとめ!


ここまでゲーミングスマホの特徴や魅力、おすすめ機種をご紹介しました。今回の内容をまとめると以下の通りになります。
・本体価格の安さ重視:Black Shark 5、POCO F4 GT
・最高スペックを重視:ROG Phone 8 / 8 Pro、REDMAGIC 9S Pro
・バッテリー持ちを重視:ROG Phone 8、REDMAGIC 9S Pro、REDMAGIC 8 Pro
・充電スピードを重視:Black Shark 5 Pro、Black Shark 5、POCO F4 GT
それぞれの主な違いは「ディスプレイのリフレッシュレートとタッチサンプリングレート」「バッテリー持ちと充電速度」「ゲーミング機能」の3点です。
ゲームを最高設定でプレイしたい人は、高性能なSoCと大容量のメモリを搭載したモデルを選びましょう。
たくさんゲームアプリを保存したい人は、内蔵ストレージの容量が256GB以上のモデルがおすすめです。
端末価格を抑えたい場合は、Black Shark 5やPOCO F4 GTを選ぶのもアリでしょう。
性能は最新モデルに見劣りするものの、最高性能を求めなければ今でも十分快適に楽しめます。
今回の記事を参考にして、自分の用途や求める機能を元に比較検討してみてください。

