Mi 11 Lite 5Gの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
2021年7月2日に発売されたXiaomi(シャオミ)製コスパ最強5Gスマホ「Mi 11 Lite 5G(ミーイレブンライトファイブジー)」。大画面6.55インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大90Hz駆動、CPUに「Snapdragon 780G」採用、テレマクロレンズを含むトリプルカメラを備えたモデルです。
おサイフケータイやIP53の防水防塵にも対応、さらにステレオスピーカーを搭載など国内ユーザーが求める仕様を網羅した一台。今回はそんな「Mi 11 Lite 5G」を実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
▼YouTube動画でもMi 11 Lite 5Gの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
本記事では、Mi 11 Lite 5Gを外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。
Mi 11 Lite 5Gの外観・デザインをレビュー
Mi 11 Lite 5Gの外観・デザインをレビューしていきます。
パッケージデザインは上記のとおり。上部に「mi」ロゴ、中央に「11」の文字、下部に「Lite 5G」と刻まれています。
付属品は、Mi 11 Lite 5G本体、AC アダプタ、USB Type-C ケーブル、SIMピン、Type-C to 3.5 mmイヤホン変換アダプタ、保護ケース、クイックスタートガイド、保証書。他に別途買うものはなく、すぐに使い始めれます!
ディスプレイサイズは約6.55インチ(有機EL)、解像度は2400×1080(FHD+)。画面の明るさおよび発色・色味も問題なしてです。屋外では、やや暗めには見えますが、不満が出るほどではありませんでした。
ちなみに、リフレッシュレート最大90Hz対応。スクロール時などに、なめらかな表示が可能となっています。
ディスプレイ左上部に、パンチホール型インカメラを搭載。同価格帯ミドルレンジと比べてもベゼルが細く、物理ボタンのない大画面フルスクリーンを存分に楽しむことが可能です。
背面デザインは、左上に「トリプルカメラ」、右上に「フェリカマーク」、左下部に「Xiaomi 5G」と刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張り(※最厚部)はSIMカード2.8枚分程度でした。
Mi 11 Lite 5Gのカラーは、トリュフブラック、シトラスイエロー、ミントグリーンの3色展開です。
今回レビューしているのは、ポップで華やかさがある「シトラスイエロー」。背面はマット仕上げで表面はサラサラしています。指紋も付きにくく、ケースなしで使いたくなるそんな一台です。
Mi 11 Lite 5Gは、ステレオスピーカー搭載です。音については、後述。
SIMピンが必要なタイプのSIMスロットを採用。(※SIMピンは付属)ちなみに、デュアルSIM対応です。microSDにも対応していますが、排他的仕様のため使用中はデュアルSIM運用はできません。
Mi 11 Lite 5Gの本体サイズは、約160.53×75.73×6.81mm、重さは約159g。6.1インチのiPhone 12(※162g)と一緒に並べると上記のようなサイズ感になります。大画面6.55インチディスプレイ搭載かつ、4250mAhバッテリー採用なのに軽く、しかも薄いです。
持ってみると、大画面スマホとは思えない軽さと薄さに驚きます。ただ、背面がラウンドしていないこともあって手へのフィット感はやや悪い感じがあります。
片手操作については、厳しい印象。上部にボタンがある場合は、持ち替えが必要になったりします。このあたりは個人差もあると思うので、ぜひ実機に一度触れてみるのがおすすめです。
Mi 11 Lite 5Gのスペック性能をレビュー
Mi 11 Lite 5Gのスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
Mi 11 Lite 5Gのスペック表
Mi 11 Lite 5Gのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:シャオミ公式製品ページ)
スペック | Mi 11 Lite 5G |
---|---|
メーカー | Xiaomi |
型番 | M2101K9R |
発売日 | 2021年7月2日 |
OS | Android 11(初期OS) |
CPU | Snapdragon 780G |
RAM | 6GB |
ストレージ | 128GB |
外部ストレージ | microSD最大512GB対応 |
本体サイズ | 約160.53×75.73×6.81mm |
重量 | 約159g |
画面サイズ | 約6.55インチ |
ディスプレイ解像度 | 2400 x 1080(FHD+) |
液晶の種類 | 有機ELディスプレイ |
バッテリー | 4250mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 6400万画素(広角) 800万画素(超広角) 500万画素(テレマクロ) |
前面カメラ | シングルカメラ 2000万画素(標準) |
防水/防塵 | IP53 |
ワンセグ/フルセグ | × |
緊急速報 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | × |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | トリュフブラック シトラスイエロー ミントグリーン |
Mi 11 Lite 5Gのベンチマークスコア
Mi 11 Lite 5Gのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。
Snapdragon 780G搭載「Mi 11 Lite 5G」のAntutu Benchmarkスコアは「517122点」。肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め十分快適です。
一般的な電話、メール、ウェブブラウジングも問題ありません。発売当初は一部ゲームにカクつきがありましたが、現在はアップデートにより改善されています。
ライトユーザーはもちろん、ある程度のゲームもできる魅力的な一台です。
Mi 11 Lite 5Gのスペック解説
Mi 11 Lite 5Gは現状国内で発売されているミドルレンジの中で、最強と言わざるを得ないスペック仕様を備えた低価格コスパ5Gモデルです。
90Hz駆動の大画面6.インチディスプレイ(有機EL)を搭載、国内初「Snapdragon 780G」を採用、テレマクロレンズを含むトリプルカメラを備えて価格は4万円前半と驚異的です。
安心のおサイフケータイやIP53の防水防塵に加え、ステレオスピーカー搭載しているのも魅力的でしょう。
Mi 11 Lite 5Gのゲーム・アプリ動作をチェック
Mi 11 Lite 5Gでゲームやアプリの動作を確認します。
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作困難
それでは、早速「Mi 11 Lite 5G」を使い実際に試していきます。
Mi 11 Lite 5Gでモンストの動作チェック
Mi 11 Lite 5Gでモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”快適に遊べる”でした。
最新アップデートを適用後、モンストも普通に遊べるようになっています。発売当初はカクつきがあり、重く感じていましたが、現在は改善済みです。
ちなみに、ゲーム中は画面上下に黒帯が出る仕様となっています。
Mi 11 Lite 5GでポケモンGOの動作チェック
Mi 11 Lite 5GでポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”普通に遊べる”でした。
ポケモンGOは重い3Dゲームですが、ポケモン出現時や戦闘など含め普通に遊べます。ちなみに、GPS感度は悪くありませんでした。
発熱については、負荷がかかるゲームの影響か本体の熱さはそこそこある印象。ただ、異常な熱さになることはありませんでした。
Mi 11 Lite 5GでPUBGモバイルの動作チェック
Mi 11 Lite 5Gで、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”快適に遊べる”でした。
グラフィックは、「HDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことができます。
PUBGモバイルの動作については、普通に遊べる印象です。発熱についてはある程度の本体温度にはなるものの、異常な熱さになることはありませんでした。
Mi 11 Lite 5Gで使える通信キャリアをチェック
Mi 11 Lite 5Gで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。
機種名 | Mi 11 Lite 5G |
---|---|
対応バンド | 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/ 20/26/28/32/38/40/41/66 5G:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/ n38/n40/n41/n77/n78/n66 |
Mi 11 Lite 5Gの対応バンドは上記のとおりです。手元にあるSIMカードで試した結果は以下のとおり。
キャリア | 利用可否 |
ドコモ | 通話○ データ通信○ |
au | 通話○ データ通信○ |
ソフトバンク | 通話○ データ通信○ |
ワイモバイル | 通話○ データ通信○ |
楽天モバイル | 通話○ データ通信○ (※本回線のみ検証済み) |
ahamo(アハモ) | 通話○ データ通信○ |
ちなみに、楽天モバイルおよびahamoでも利用可能。また、Rakuten LINKアプリ利用による発着信および通話OK(※パートナー回線エリア未検証)、通常の電話アプリのみでも発着信および通話も可能でした。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19/26 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
Mi 11 Lite 5Gのカメラをレビュー
Mi 11 Lite 5Gのカメラをレビューしていきます。
Mi 11 Lite 5Gのカメラ・動画撮影性能をチェック
Mi 11 Lite 5Gはトリプルカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。
6400万画素 | 広角レンズ / F値1.79 |
800万画素 | 超広角レンズ / F値2.2 |
500万画素 | テレマクロレンズ / F値2.4 |
カメラ構成は、6400万画素の広角レンズ(F値1.79)、800万画素の超広角レンズ(F値2.2)、500万画素のテレマクロレンズ(F値2.4)です。インカメラの仕様は以下のとおり。
2000万画素 | 標準 / F値2.24 |
インカメラは、2000万画素の標準レンズ(F値2.24)のシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は以下にまとめました。
8K 撮影 | 非対応 |
4K 撮影 | 30fps |
1080p撮影 | 30fps/60fps |
1080pスローモーション撮影 | ー |
720p スローモーション撮影 | ー |
Mi 11 Lite 5Gのカメラで撮影した作例
今回は、僕がMi 11 Lite 5Gのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
※タップして拡大出来ます。
日中
▼広角で撮影
広角は十分明るく、ハッキリ撮影できます。色味は好みが分かれるかもれしませんが、鮮やかに撮りたい人にはおすすめです。
稀にディテールがボヤッとする感じになったり、色味に違和感を感じることがありました。撮ったあとの写真は念の為確認しつつ、撮影を楽しみましょう。
▼超広角で撮影
超広角はグループ撮影や広大な風景を一度に1枚の写真に収めたい時に便利です。撮れる写真は、広角に比べやや暗めになる傾向にあります。また、全体的にボヤッとした写真になりやすいため、ある程度光量がある場面で活用していきましょう。
▼テレマクロ(2倍ズーム)で撮影
ちょっと遠くにある被写体を撮影したい時に便利なのが、テレマクロ(2倍ズーム)です。明るさも十分、色味もちょうど良く、解像感も悪くありませんでした。
▼デジタルズーム最大10倍
デジタルズームは、最大10倍まで可能。流石に最大倍率ズームのため解像感は落ちますが、想像していたよりも撮れている印象です。
接写・ポートレート・その他
▼テレマクロレンズによるマクロ撮影
Mi 11 Lite 5Gは、被写体に近づいても影が入りにくいマクロ撮影が可能。かなりよって撮影できるので、被写体の質感を上手に表現できていました。
▼ポートレート
▼その他
夜景・暗所
▼広角オートで撮影
▼広角ナイトモードで撮影
▼超広角オートで撮影
▼超広角ナイトモードで撮影
Mi 11 Lite 5Gは、暗所・夜景もある程度撮れるカメラになっています。光量がない場面での広角によるオートは暗く、粗さも感じますが、ナイトモードを利用すれば明るく撮影可能です。
ただ、全体的にノイズが乗りやすい感じはあるので注意。極端に光量がない場面では、ナイトモードを積極的に利用していくのがおすすめです。
Mi 11 Lite 5Gのバッテリー持ちをチェック
Mi 11 Lite 5Gのバッテリー持ちについては、同価格帯スマホと比べて”普通”という結果になりました。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Mi 11 Lite 5G | 100% | 94% | 88% | 83% |
Redmi Note 10 Pro | 100% | 96% | 92% | 87% |
OPPO Reno5 A | 100% | 94% | 89% | 83% |
Google Pixel 5 | 100% | 97% | 92% | 86% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、「Mi 11 Lite 5G」のバッテリー持ちは、良くもなく悪すぎる感じもない普通な印象です。
実際に朝から晩まで1日しっかり使ってみましたが、ネット検索やSNS、動画視聴などを利用してもバッテリー残量は30%程度。僕の使い方であれば、リフレッシュレート90Hz適用したまま利用しても1日は十分使えました。
もちろん使う環境や使い方にもよりますが、一般的な電話やメール、ネットブラウジングなどを中心とした利用をされるライトユーザーの方であればバッテリーを気にすることなく1日は使っていただけるでしょう。
Mi 11 Lite 5Gの指紋・顔認証をチェック
Mi 11 Lite 5Gは、側面指紋認証と顔認証を搭載しています。
精度・認証スピードともに問題なく、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。利用していて不満は特にありませんでした。
次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は高速、メガネをかけていても認証可能です。
ただし、高セキュリティな3D顔認証ではなく2D認証。基本的には画面内指紋認証をメインに使いつつ、サブは顔認証という感じで組み合わせて利用していきましょう。
Mi 11 Lite 5Gのスピーカー(音質)をチェック
Mi 11 Lite 5Gは、ステレオスピーカーを搭載。肝心の音については、”十分良い”です。
▼Mi 11 Lite 5Gのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をMi 11 Lite 5Gから出して検証してみましたが、音のクリアさも十分、やや高音が強めな印象でした。
先に出た「Redmi Note 10 Pro」と比べると、音に軽さを感じました。このあたりは、好みもあるので一度聴き比べるのが良いかもしれません。
ちなみに、イヤホンジャックは非搭載なので注意です。とはいえ、付属品に有線イヤホン利用に必要なType-C変換アダプタが付属しているのは魅力的でした。
Mi 11 Lite 5Gのメリット(良いところ)
Mi 11 Lite 5Gを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
大画面×軽い×薄い!低価格ながら魅力的なデザイン! 約6.55インチ×90Hz駆動!なめらか表示OK◎ 快適な動作レスポンス!ゲームもできる! テレマクロを含むトリプルカメラ!様々なシーンに対応できる! 1日は十分使える安定したバッテリー持ち! IP53防水防塵&おサイフケータイ対応! ステレオスピーカー搭載&microSDカードにも対応! 価格と性能のバランスが驚異的すぎる! |
以上が、Mi 11 Lite 5Gを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
大画面×軽い×薄い!低価格ながら魅力的なデザイン!
Mi 11 Lite 5Gの魅力は、”大画面×軽い×薄い”ところです。文字も見やすく、動画鑑賞しやすい6.55インチで、重さは約159g、さらに厚さは6.81mmと薄くなっています。
寝転んだままの動画鑑賞にも、出先でガッツリ仕事の電話・調べ物にもちょうど良い一台です。しかも、これを約4万円で実現しちゃっているのも凄いポイントとなっています。
また、デザイン・本体の質感も素晴らしく、ポップで美しいカラーにサラサラとした触り心地の良いマット仕上げの背面も素敵でした。
快適な動作レスポンス!ゲームもできる!
Mi 11 Lite 5Gは、国内ミドルレンジでは初となる「Snapdragon 780G」搭載機です。
約二年前のハイエンドモデル並のパワーを持つ高性能なCPUで、実際に使ってみても日常使いでストレスを感じることはありませんでした。
一般的な電話やメール、ウェブブラウジング、SNSなどであれば問題なく快適に利用することが可能。ちなみに、最新アップデートでゲームも快適できるようになりました。
価格と性能のバランスが驚異的すぎる!
Mi 11 Lite 5Gは、圧倒的に価格と性能のバランスが優れた一台です。大画面6.55インチ×90Hz駆動、高性能な「Snapdragon 780G」、使いやすいトリプルカメラ、1日は十分持つバッテリーを備えています。
さらに、国内ユーザーが求めるおサイフケータイや防水防塵(IP53)に加え、ステレオスピーカーや33Wの急速充電にも対応しています。
これだけの仕様を網羅しつつ、価格は43,800円(税込)。まさにモンスター級のミドルレンジであることは間違いないでしょう。
Mi 11 Lite 5Gのデメリット(悪いところ)
Mi 11 Lite 5Gを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
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暗所・夜景がやや物足りない 負荷がかかるゲーム時に発熱しやすい傾向! 本体は薄いが持ちやすさは普通! ワイヤレス充電には非対応! イヤホンジャック非搭載が惜しい! |
以上が、Mi 11 Lite 5Gを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
負荷がかかるゲーム時に発熱しやすい傾向!
Snapdragon 780Gを搭載しているMi 11 Lite 5Gは、ある程度のゲームも快適に楽しむことができるスマホです。
一方で、薄さも影響か負荷がかかるゲーム時に、発熱しやすい傾向がありました。発熱時には、バッテリーが減りやすい傾向があるため、注意しましょう。
とはいえ、発売当初にあった一部ゲームアプリのカクつきなどは改善済みなので、安心して使える一台になっています。
本体は薄いが持ちやすさは普通!
意外だったのは軽くて薄い一台ではあるものの、持ちやすくはないということでした。
背面がラウンドフォルムではないため手へのフィット感が少なく、やや角張っているような感じもあるので片手操作時など少し使いにくさを感じました。
とはいえ、このあたりは手の大きさや好みもあると思うので、ぜひ一度実機を触れてみるのがおすすめです。
イヤホンジャック非搭載が惜しい!
Mi 11 Lite 5Gの性能と価格的に難しいのは分かっているのですが、イヤホンジャックがあれば完璧な一台だったと思いました。
Type-C変換アダプタも付属しているので、有線イヤホンを使うことも可能。ただ、ゲーム時に充電しながら有線イヤホンが利用できないなど、利用シーンによっては不便に感じることがあります。
そのため、購入前に自分が使いたい環境をイメージしながら選んでいきましょう。
Mi 11 Lite 5Gの口コミ・評判をチェック
Mi 11 Lite 5Gの口コミ・評判を以下に集めてみました。
良いところ:機能を満遍なく揃え、コスパ良し
悪いところ:最大のデメリットは、使用して1年超ほどで、電源が入らなくなり、いわゆる文鎮化することです。基盤の問題のようで、修理で対応出来ないようなので、本体保存のデータは諦めた。
(ワドタルマさん)
Mi 11 Lite 5Gの評価まとめ
Mi 11 Lite 5Gは、国内に投入された低価格ミドルレンジモデルの歴史を変えるそんな一台です。価格が安くて、快適かつ絶対欲しい機能・仕様を網羅したモデルが欲しい、そんなユーザーにおすすめできる一台となっています!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
大画面6.55インチディスプレイ(有機EL)×90Hz駆動かつ約159gと軽量、パワフルな「Snapdragon 780G」搭載、万能なトリプルカメラを備え、おサイフケータイやIP53防水防塵、ステレオスピーカーまで網羅して、43,800円(税込)という価格設定はまさに驚異的です。
Mi 11 Lite 5Gのスペック性能および価格設定には文句なしでしょう。最新アップデート適用後は、ゲームのカクつきも改善。遂に、2021年コスパ最強ミドルが完全体になりました。
どんな機種にも良いところ、悪いところは必ずあります。より自分に合った最適な一台を選んでいきましょう。低価格なコスパモデルで迷ったら、ぜひMi 11 Lite 5Gも一度チェックしてみてください!
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