Redmi Note 11 Pro+ 5Gの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
2022年3月29日に発表されたシャオミ製のコスパ5Gスマホ「Redmi Note 11 Pro+ 5G(レッドミーノートイレブンプロプラスファイブジー)」。約6.67インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz、CPUに「Dimensity 920」採用、1億800万画素を含むトリプルカメラ搭載スマホです。
大容量4,500mAhバッテリー採用&最大120Wの急速充電にも対応。JBLコラボデュアルスピーカーやIP53防水防塵も備え、価格は日本円で約4.5万円からです。
今回はそんなグローバル版「Redmi Note 11 Pro+ 5G」をメーカー様にご提供いただき、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
▼YouTube動画でもRedmi Note 11 Pro+ 5Gの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★★★ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★★ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★☆ |
本記事では、Redmi Note 11 Pro+ 5Gの外観・デザイン、カメラの画質、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gの外観・デザインをレビュー
Redmi Note 11 Pro+ 5Gの外観・デザインをレビューしていきます。
ディスプレイサイズは約6.67インチ(有機EL)、解像度は2400×1080(FHD+)。画面の発色・色味も問題なし、明るいディスプレイで屋外の直射日光下でも見やすかったです。
リフレッシュレートは、最大120Hz対応。Web検索時などに、なめらかなスクロール表示体験が可能となっています。
ディスプレイはフラット、上部中央にパンチホール型インカメラを搭載しています。
ベゼルは上部よりも下部が太くなっていますが、使っていて気になるほどではありませんでした。
背面デザインは、左上に「トリプルカメラ」、下部左下に「Redmi 5G」と刻まれています。カメラの出っ張りは、SIMカード約3.2枚程度でした。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのカラーは、グラファイトグレー、スターブルー、フォレストグリーンの3色展開です。
今回レビューしているのは、華やかなグラーデーション×ラメのような加工が特徴の「Star Blue」。背面にはガラス素材を採用、光沢仕上げになっています。ちなみに、指紋は付きやすく目立ちやすいです。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gは、デュアルステレオスピーカーを搭載。音については、後述します。
SIMスロットについては、開閉にSIMピンが必要です。デュアルSIMおよび、外部ストレージ(microSDカード最大1TB)にも対応。ただし、排他仕様のためmicroSD利用時はSIMカード2枚の同時利用はできません。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gの本体サイズは、約163.65mm×76.19mm×8.34mm、重さは約204g。6.1インチのiPhone 12と一緒に並べるとサイズ感は、上記のようになります。
大画面かつ横幅もあり、角張ったデザイン採用のため、持ちやすさはイマイチな印象。本体重量が約204gということもあって、長時間使っているとずっしりとした重さを感じました。
手の大きさにもよりますが、片手操作はかなり厳しいです。ちなみに、僕の手だとキーボードは片手打ち可能で、上部にボタンがある場合は持ち替えが必要でした。このあたりは個人差もあると思うので、自分に合ったサイズ感なのかを考えつつ選んでいきましょう。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのスペック性能をレビュー
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのスペック表
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:Xiaomi公式製品ページ)
スペック | Redmi Note 11 Pro+ 5G |
---|---|
メーカー | Xiaomi |
型番 | ー |
発売日 | 2022年4月 |
OS | Android 11(初期OS) |
CPU | Dimensity 920 |
RAM | 6GB/8GB |
ストレージ | 128GB/256GB |
外部ストレージ | microSDカード(最大1TB) |
本体サイズ | 約163.65mmx76.19mmx8.34mm |
重量 | 約204g |
画面サイズ | 約6.67インチ |
ディスプレイ解像度 | 2400×1080(FHD+) |
画面の種類 | 有機ELディスプレイ |
リフレッシュレート | 最大120Hz駆動 |
バッテリー | 4500mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 約1億800万画素(広角) 約800万画素(超広角) 約200万画素(マクロ) |
前面カメラ | シングルカメラ 約1600万画素 |
防水/防塵 | IP53 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
緊急速報 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | × |
イヤホンジャック | ◯ |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
スピーカー | ステレオスピーカー (※SOUND BY JBL) |
充電端子 | Type-C |
カラー | グラファイトグレー スターブルー フォレストグリーン |
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのベンチマークスコア
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を、下記に記載しておきます。
Dimensity 920搭載「Redmi Note 11 Pro+ 5G」のAntutu Benchmarkスコアは「497,886点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は最大38.2度でした。異常な発熱はなく、バッテリーの減り方も安定していました。
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め快適です。一般的な電話、メール、ウェブブラウジングなどを中心に利用するライトユーザーなら全く問題ないでしょう。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gで利用できる設定・便利機能
Redmi Note 11 Pro+ 5Gで利用できるおすすめ設定・便利機能を以下にまとめました。(※機能を一部ピックアップしています。)
デュアルアプリ | ○ |
セカンド・スペース | ○ |
シンプルモード | ○ |
片手操作モード | ○ |
メモリ(RAM)増設 | ○(※ストレージを利用して最大2GBのRAMを追加) |
Redmi Note 11 Pro+ 5Gは、ストレージの一部を利用して2GBのRAMを追加できる「メモリ増設」やアプリを複製できる「デュアルアプリ」機能にも対応しています。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのゲーム・アプリ動作をチェック
Redmi Note 11 Pro+ 5Gでゲームやアプリの動作を確認します。
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作が重く非推奨
それでは、早速「Redmi Note 11 Pro+ 5G」を使い実際に試していきます。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gでモンストの動作チェック
Redmi Note 11 Pro+ 5Gでモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”快適に遊べる”。
一通り試しましたが、動作に問題ありませんでした。ちなみに、ゲーム中は画面上下に黒帯が出る仕様です。
Redmi Note 11 Pro+ 5GでポケモンGOの動作チェック
Redmi Note 11 Pro+ 5GでポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”普通に遊べる”。
ポケモン出現時やアイテム回収などは問題なし、オンライン対戦はやや重さを感じました。ちなみに、GPS感度は良好です。
30分プレイしてバッテリーは約5%減。ゲーム終了後の本体温度は30.3度でした。
Redmi Note 11 Pro+ 5GでPUBGモバイルの動作チェック
Redmi Note 11 Pro+ 5Gで、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”普通に遊べる”。
動作については、カクつく感じもなくしっかり楽しめる印象です。
グラフィックは「HDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことができます。
ちなみに、30分プレイしてバッテリーは約8%減、ゲーム終了後の本体温度は35.3度です。気になる発熱はありませんでした。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gで原神の動作チェック
Redmi Note 11 Pro+ 5Gで原神の動作チェックをしていきます。結果は、”ある程度遊べる(※設定次第)”。
画質を「低(※デフォルト)」、フレームレートは「30」に設定しておけば、そこそこ遊べる印象。暇つぶし程度あれば問題ないですが、快適に遊びたい人には不向きでしょう。
ちなみに、30分プレイしてバッテリーは約7%減でした。負荷がかかるため発熱は、しっかりある印象。設定次第では、カクつきなどもありました。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gで使える通信キャリアをチェック
Redmi Note 11 Pro+ 5Gで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。
機種名 | Redmi Note 11 Pro+ 5G |
---|---|
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載 | 4Gバンド:B1/2/3/4/5/7/8/12 /13/17/18/19/20/26/28 /32/38/39/40/41/42/66 |
5Gバンド:n1/3/5/7/8/20/28 /38/40/41/66/77/78 |
Redmi Note 11 Pro+ 5Gの対応バンドは、上記のとおりです。国内大手キャリアで必要なバンドは網羅しています。ただし、技適マークはないため検証はしておりませんのでご注意ください。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19/26 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
n78(Sub6) | ⭕ | ⭕ | ||
n79(Sub6) | ⭕ | |||
n257(ミリ波) | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのカメラをレビュー
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのカメラをレビューしていきます。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのカメラ・動画撮影性能をチェック
Redmi Note 11 Pro+ 5Gは、トリプルカメラ搭載です。カメラ構成を、以下にまとめました。
1億800万画素 | 広角レンズ / F値1.8 |
800万画素 | 超広角レンズ / F値2.2 |
200万画素 | マクロレンズ / F値2.4 |
カメラ構成は、1億800万画素の広角レンズ(F値1.8)、800万画素の超広角レンズ(F値2.2)、200万画素のマクロレンズ(F値2.4)となっています。
インカメラの仕様は以下のとおり。
1600万画素 | 標準 / F値2.4 |
インカメラは、1600万画素の標準レンズ(F値2.4)のシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | 非対応 |
4K 撮影 | 30fps |
1080p撮影 | 30fps/60fps |
スローモーション撮影 | ○ |
動画撮影については、4K/30fpsまでとなっています。撮れる映像については、動きながらや暗所には弱い印象でした。手ブレ補正がイマイチで、暗所撮影時はノイズやゴーストも出やすいので注意です。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのカメラで撮影した作例
今回は、僕がRedmi Note 11 Pro+ 5Gのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
※タップして拡大出来ます。
日中
▼広角(AIオフ)で撮影
広角(AIオフ)は、日中の明るいシーンであればかなり綺麗に撮れます。思ったよりも色味のバランスが良い感じで、よく撮れていました。
▼左がAIオン、右がAIオフ
気になったのは、AIオン・オフの差です。オンにすると、より濃いめな色で仕上がります。撮るものによりますが、シーンによっては使いにくい印象でした。
▼超広角で撮影
超広角は、風景やグループ撮影時に重宝します。広角と比べて解像感が劣る部分や色味の差はあるものの、光量の足りている場面ではそこそこ綺麗に撮れていました。
▼デジタルズーム2倍
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのデジタルズーム2倍までは思いの外、解像感を保ちつつ綺麗に撮れていました。十分実用的で、スマホで確認する程度であれば、問題ないでしょう。
▼デジタルズーム最大10倍
デジタルズームは、最大10倍まで利用可能。流石にここまで来ると解像感は粗くなるため、おまけ程度と考えておきましょう。
接写・その他
▼接写
▼左が広角オート、右がマクロ
▼その他
夜景・暗所
▼広角で撮影(通常オート)
▼広角で撮影(ナイトモード)
オート撮影による暗所・夜景撮影はイマイチです。極端に光量がない場面での暗所・夜景オート撮影は、全体的に暗く、解像感も粗くなりがちでした。
ただ、ナイトモード利用でオート時よりもノイズを抑えつつ、明るく撮影可能です。背景に見えている桜もナイトモードを使うと認識できるレベルになっています。
全体的に暗所・夜景については、”価格相応”な印象です。物凄い強いわけではないですが、そこそこ撮れるという感じでした。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのバッテリー持ちをチェック
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのバッテリー持ちについては、”とても良い”という結果になりました。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Redmi Note 11 Pro+ 5G | 100% | 99% | 98% | 93% |
Redmi Note 10 Pro | 100% | 96% | 92% | 87% |
MI11 lite 5G | 100% | 94% | 88% | 83% |
iPhone SE 第2世代 | 100% | 90% | 76% | 63% |
まず、YouTube動画を流すだけのテストでは、「Redmi Note 11 Pro+ 5G」のバッテリー持ちはとても良い結果になりました。
次に、じっくり検証した結果は上記のとおりです。ネット検索、SNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用、丸1日終了時のバッテリーは残量約59%でした。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gなら電池持ちを節約する設定は必要なく、多くの人が高リフレッシュレート適用のまま使って問題ないはずです。
もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、電話やメール、ネット検索を中心に使うユーザーであれば、少なくとも1日はバッテリー残量を気にせず使えるでしょう。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gの指紋・顔認証をチェック
Redmi Note 11 Pro+ 5Gは、指紋と顔認証どちらにも対応しています。
早速、側面電源ボタン一体型の指紋認証を試してみました。
精度良し、認証スピードは高速で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズでした。
画面オフ状態からでも電源ボタンにタッチするだけで、ロック解除できます。
次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は高速、精度も問題ありません。ちなみに、メガネをかけていても認証できます。
ただし、高セキュリティな3D認証ではなく、2D認証となっています。メインは指紋認証、サブで顔認証という感じで組み合わせて使うのがおすすめです。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのスピーカー(音質)をチェック
Redmi Note 11 Pro+ 5Gは、音響機器メーカーであるJBLコラボしたデュアルステレオスピーカーを搭載。肝心の音については、”とても良い”印象です。
▼Redmi Note 11 Pro+ 5Gのデュアルステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をRedmi Note 11 Pro+ 5Gから出して検証してみましたが、クリアな音に加え、左右のバランスが良く、臨場感あるサウンドを楽しめます。
また、グラフィックイコライザーで自分好みの調整も可能。動画・音楽鑑賞用のサブ機として、間違いなくおすすめできる一台です。
ちなみに、イヤホンジャックも備えているので、様々なシーンに合わせて柔軟に対応できるのも魅力的でした。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのメリット(良いところ)
Redmi Note 11 Pro+ 5Gを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
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低価格ながら魅力的なデザイン!背面の質感が素敵◎ 文字も見やすく動画鑑賞にも最適な大画面! 屋外でも見にくさを感じないディスプレイ! リフレッシュレート最大120Hz!なめらかスクロール体験ができる! 日常使いには問題ない動作レスポンス!ゲームもそこそこできる! トリプルカメラ搭載!バランスよく綺麗に撮れる 安定したバッテリー持ち!1日は余裕すぎる 最大120Wの急速充電に対応!約20分で満充電できる 指紋・顔認証どちらにも対応!マスクしたままでもOK! ないよりはマシ!IP53防水防塵に対応している! デュアルアプリやメモリ増設機能にも対応! 高音質なJBLコラボステレオスピーカー搭載! イヤホンジャック搭載やmicroSDカードも利用可能 価格と性能のバランスが素敵!コスパ良し! |
以上が、Redmi Note 11 Pro+ 5Gを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
日常使いには問題ない動作レスポンス!ゲームもそこそこできる!
Redmi Note 11 Pro+ 5Gは、MediaTek製の「Dimensity 920」を採用。一週間ほど使いましたが、動作に不満はなく十分すぎる快適さを実現しています。
ネット検索やSNS、PUBGモバイルなどのゲームも問題なしでした。原神についても、画質を「低(※デフォルト)」、フレームレートは「30」に設定しておけば普通に遊ぶことは可能です。
流石にゲームメイン機には不向きですが、日常使いに困ることはまずないでしょう。
最大120Wの急速充電に対応!約20分で満充電できる!
1日は余裕で持つ安定のバッテリー持ちに加え、Redmi Note 11 Pro+ 5Gはもしもの時に役立つ最大120Wの急速充電に対応しているのがもの凄く魅力的です。
国内投入モデルに付属している120Wの急速充電対応ACアダプタを使い、超急速充電を試してみましたが問題なく利用可能でした。
120W急速充電に対応しているミドルレンジは貴重で、わずかな時間でもサクッとフル充電出来ちゃうのはホント便利です。一度体験したらもう戻れないのでぜひ一度試してみてください。
JBLコラボしたデュアルステレオスピーカーが素敵すぎる!
音響機器メーカーであるJBL監修のデュアルステレオスピーカーは、Redmi Note 11シリーズの中で最も良い音が出る仕上がりでした。
左右の音のバランスも良く、迫力あるクリアなサウンドを楽しめます。
動画鑑賞などをスマホ本体内蔵スピーカーから出る音で楽しみたい方にも安心しておすすめできる一台です。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのデメリット(悪いところ)
Redmi Note 11 Pro+ 5Gを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
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本体重量は204gと重め!人によって合う合わないがある 角張ったデザインかつ大画面のため片手操作には不向き! おサイフケータイに非対応! トリプルスロット非採用! マクロではなく望遠接写レンズがほしかった! カメラの出っ張りが気になる!SIMカード約3.2枚分 動画は手ブレ補正がイマイチ!動きながらの撮影は注意! |
以上が、Redmi Note 11 Pro+ 5Gを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
本体重量は204gと重め!人によって合う合わないがある!
Redmi Note 11 Pro+ 5Gの重さは、約204gです。スマホの中では重めになっているため、人によって合う合わないがあると感じました。
加えて、6.67インチの大画面かつ角張ったデザインということもあって、持ちやすさもイマイチです。
そのため、普段から片手操作を中心に使っている方は、自分の利用環境・用途を考えつつ選んでいきましょう。
マクロレンズではなく望遠接写レンズがほしかった!
個人的に単独の”マクロレンズ”を使うシーンは少なく、以前Xiaomiスマホに搭載していた光学2倍の望遠接写レンズがほしかったです。
少し遠いところにある被写体にも望遠接写があれば対応でき、マクロ的な使い方もできるのは当時最高だなって思ってました。
コスト増になると思うので難しい部分ではあるものの、望遠接写レンズなら使うシーンは格段に増えるので、このあたりは次期モデルに期待したいところです。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gの口コミ・評判をチェック
Redmi Note 11 Pro+ 5Gの口コミ・評判を以下に集めてみました。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gの評価まとめ
Redmi Note 11 Pro+ 5Gは”Xiaomiらしいコスパ最強モデル”、そんな一台でした。ハイエンドのような仕様を盛り込みつつ、価格を抑えた魅力的な5Gスマホです。
満足度 | ★★★★★ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★★ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★☆ |
Redmi Note 11 Pro+ 5Gは、 動画鑑賞にも最適な大画面6.67インチ(有機EL)&リフレッシュレート最大120Hz、安定した動作を実現した「Dimensity 920」に加え、1日は余裕なバッテリー持ちも素敵でした。
また、低価格ながら最大120Wの急速充電や高音質なJBLコラボデュアルスピーカー搭載。IP53防水防塵、イヤホンジャックまで細かいところまで欲しい仕様を揃えつつ、価格は4.5万円とお安くまとめています。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gは低価格だけど、しっかりしているXiaomiらしさのある素晴らしいスマホです。正直、僕の中では”理想的”とも言える一台でした。
どんなスマホにも良いところ、悪いところは必ずあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、Redmi Note 11 Pro+ 5Gも一度チェックしてみてください!
Redmi Note 11 Pro+ 5Gの価格とお得に買う方法
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6GB / 128GB : 369ドル (日本円で約45,200円)
8GB / 128GB : 399ドル (日本円で約48,900円)
8GB / 256GB : 449ドル (日本円で約55,000円)
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