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Galaxy S24 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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Galaxy S24の実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

Samsung(サムスン)製の5Gスマホ「Galaxy S24 (ギャラクシーエストゥエンティフォー)」。コンパクト×軽量で使いやすく、S24シリーズの中で最もスタンダードなモデルです。

約6.2インチ(有機EL)×リフレッシュレート1-120Hz駆動、CPUには「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」採用、トリプルカメラを備えています。

個人的なGalaxy S24の評価

新たに、便利な”AI”機能も多数搭載。他にもステレオスピーカー、IP68防水防塵、ワイヤレス充電なども備えている一台です。

今回はそんな「Galaxy S24」を購入したので、外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、生体認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含めすべて正直に評価・レビューしていきます。

個人的なGalaxy S24の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★★
デザイン・外観★★★★★
携帯性★★★★★
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

結論、Galaxy S24は圧倒的に使いやすい”王道のスタンダードハイエンド”でした。軽量コンパクトかつ快適動作を求めるユーザーに、おすすめできる一台です。

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タップできる目次

Galaxy S24の外観・デザインをレビュー

Galaxy S24の外観・デザインをレビュー

Galaxy S24の外観・デザインをレビューしていきます。

Galaxy S24の前面デザイン

ディスプレイサイズは約6.2インチ(有機EL)、解像度は2,340×1,080(FHD+)。発色・色味ともに良く、綺麗なディスプレイです。

ちなみに、最大輝度は最大2,600ニト(ピーク輝度)。屋外の直射日光下でも、見やすいディスプレイでした。(※筆者が検証した結果限りでは、最大約1,300ニト程度まで確認済み。)

リフレッシュレートについては、1-120Hz駆動。ウェブ検索時などに、なめらかなスクロール表示を体験可能です。(※アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになります。)

Galaxy S24は、フラットディスプレイ採用(※Gorilla Glass Victus 2)。上部には、パンチホール型インカメラを備えています。(※画面に初期フィルムはなし)

ベゼルは、上下左右ともに極狭。従来モデルよりもベゼルが狭くなっていて、最高です…!

Galaxy S24の背面デザイン

背面デザインは、左上に「トリプルカメラ」、下部に「Samsung」ロゴが刻まれています。(※グローバル版)

ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約2枚程度でした。

Galaxy S24のカラー

Galaxy S24のカラーは、コバルトバイオレット、アンバーイエロー、オニキスブラックの合計3色展開です。(※国内版の場合)

今回レビューしているのは、アンバーイエロー。ゴールドっぽさがあるカラーで、とても気に入っています。

背面には、ガラス素材を採用。表面はマット仕上げで、サラサラとした触り心地になっています。ちなみに、アンバーイエローは指紋やホコリが目立ちにくいです。(※カラーによって異なる)

側面フレームには、軽量で頑丈なアルミニウム素材を採用。フラットになり、デザイン性が向上しています。

右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」
右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」
左側面には、「何もありません」
左側面には、「何もありません」
下部側面には、「SIMスロット」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」
下部側面には、「SIMスロット」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」

Galaxy S24は、ステレオスピーカーを搭載。音については、後述します。

SIMスロットの開閉には、SIMピンが必要。ちなみに、本機はmicroSDカードには非対応となっています。

上部側面には、「マイク」
上部側面には、「マイク」

Galaxy S24の本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約147×71×7.6mm、重さは約167g。他機種を一緒に並べるとサイズ感は、上記のようになります。

絶妙なサイズ感で、Galaxy S24はめっちゃ使いやすい印象。本体重量も約167gと軽く、圧倒的に日常使いしやすい一台でした。

ちなみに、片手操作については”できる印象”。僕の手だと、キーボード片手打ちや上部ボタンなども片手で操作できました。

このあたりは個人差もあると思うので、冒頭にある実機レビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

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Galaxy S24のスペック性能をレビュー

Galaxy S24のスペック性能をレビュー

Galaxy S24のスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。

Galaxy S24のスペック表

Galaxy S24のスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:サムスン公式製品ページ

スペック Galaxy S24
メーカー サムスン
発売日 国内版:2024年4月
海外版:2024年1月
OS Android 14(初期OS)
CPU(SoC) Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy
メモリ(RAM) 8GB
ストレージ容量(ROM) 256GB/512GB
外部ストレージ 非対応
本体サイズ 約147×71×7.6mm
重量 約167g
画面サイズ 約6.2インチ
ディスプレイ解像度 2,340×1,080(FHD+)
画面の種類 有機EL(AMOLED)
リフレッシュレート 1-120Hz
バッテリー 4,000mAh
背面カメラ トリプルカメラ
約5,000万画素(広角)
約1,200万画素(超広角)
約1,000万画素(望遠)
前面カメラ シングルカメラ
約1,200万画素
防水/防塵 IP68
耐衝撃 ×
ワンセグ/フルセグ ×
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ 国内版:◯
海外版:×
イヤホンジャック ×
ワイヤレス充電
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
(※国内版)
Bluetooth Bluetooth 5.3
スピーカー ステレオスピーカー
充電端子 Type-C
カラー コバルトバイオレット
アンバーイエロー
オニキスブラック

Galaxy S24のベンチマークスコアと発熱

Galaxy S24のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

Galaxy S24のAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)
Galaxy S24のAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)

Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy搭載「Galaxy S24」のAntutu Benchmark」スコアは1828815点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は最大45.4度でした。

高負荷がかかるベンチマーク計測時は、発熱がしっかりある印象。ただ、重い3Dゲームやカメラ利用時以外には気になる発熱はなく、安定していました。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chromeめっちゃ快適
Googleマップめっちゃ快適
X(旧:Twitter)めっちゃ快適
YouTubeめっちゃ快適

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め、とても快適です。

ネット検索や各種SNSはもちろん、原神やスターレイルなどの重い3Dゲームもしっかり楽しむことができます。

Galaxy S24のゲーム・アプリ動作をチェック

Galaxy S24のゲーム・アプリ動作をチェック

Galaxy S24でゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「Galaxy S24」を使い実際に試してみました。

Galaxy S24でモンストの動作チェック

Galaxy S24でモンストの動作チェック

Galaxy S24でモンストの動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”です。

モンスターストライクは一通り試しましたが、カクつきなどはなく快適でした。

Galaxy S24でポケモンGOの動作チェック

Galaxy S24でポケモンGOの動作チェック

Galaxy S24でポケモンGOの動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”です。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、問題なく快適に楽しむことができました。

Galaxy S24でPUBGモバイルの動作チェック

Galaxy S24でPUBGモバイルの動作チェック

Galaxy S24で、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”です。

グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「Extreme+/90fps」まで選ぶことができます。

動作については、”問題ない”印象。チーム戦なども試しましたが、カクつきなどもなく快適でした。

ただし、高負荷設定時は負荷がかかるため、本体の発熱がしっかりあります。

ちなみに、スムーズ(Extreme+/90fps)+パフォーマンス優先設定で30分遊ぶとバッテリーは約12%減、ゲーム終了後の本体温度は40.1度でした。

Galaxy S24で原神の動作チェック

Galaxy S24で原神の動作チェック

Galaxy S24で原神の動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”でした。

デフォルトの画質は「中」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても”問題ない”印象です。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「WeTest PerfDog」で計測。30分間の計測では、平均55.3FPSでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)

Galaxy S24なら最高画質+60fpsでも、高フレームレートを維持しつつ快適に遊べます。ただし、本体発熱はしっかりある印象です。

熱によりフレームレートは一時的に低下もしくは不安定になるものの、最低限に抑えられています。上位モデルと遜色ない快適さです。

ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約16%減。ゲーム終了後の本体温度は42.7度でした。

Galaxy S24で崩壊:スターレイルの動作チェック

Galaxy S24で崩壊:スターレイルの動作チェック

Galaxy S24でスターレイルの動作をチェック。結果は、”快適”でした。

動作については、画質「最高」+フレームレート「60fps」にしても快適に楽しむことが可能です。

ただし、高負荷がかかるゲームのため、本体発熱はある印象。また、バッテリーの減りも早くなるため、ヘビーユーザーは注意しましょう。

Galaxy S24で使える通信キャリアをチェック

Galaxy S24で使える通信キャリアをチェック

Galaxy S24で使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。

機種名Galaxy S24(国内モデル:ドコモ版)
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載LTE(FDD) B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B18/ B19/B20/B21/B26/B28/B66 LTE(TDD) B38/B39/B40/B41/B42
5G FDD Sub6 n1/n3/n5/n28/n66 5G TDD Sub6 n41/n77/n78/n79
機種名Galaxy S24(国内モデル:au版)
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載LTE(FDD) B1/B3/B8/B18/ B19/B21/B26/B28 LTE(TDD) B42
5G FDD Sub6 n3/n28 5G TDD Sub6 n77/n78/n79
機種名Galaxy S24(国内モデル:直販版)
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載LTE(FDD) B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B18/ B19/B20/B21/B26/B28/B66 LTE(TDD) B38/B39/B40/B41/B42
5G FDD Sub6 n1/n3/n5/n28/n66 5G TDD Sub6 n41/n77/n78/n79 5G TDD mmWave n257
機種名Galaxy S24(海外モデル:香港版)
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/18/19/20/25 /26/28/34/38/39/40/41/66
5G NR(sub6) n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n25/n28 /n38/n40/n41/n66/n77/n78/n79

Galaxy S24の対応バンドは、上記のとおりです。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。

auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

Galaxy S24のカメラをレビュー

Galaxy S24のカメラをレビュー

Galaxy S24のカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画良い
動画良い

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

Galaxy S24のカメラ・動画撮影性能をチェック

Galaxy S24のカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。

Galaxy S24トリプルカメラ搭載
約5,000万画素広角 / F値1.8
約1,200万画素超広角 / F値2.2
約1,000万画素望遠 (光学3倍) / F値2.4

アウトカメラは約5,000万画素の広角、約1,200万画素の超広角、約1,000万画素の望遠を搭載しています。

インカメラの仕様は以下のとおり。

1,200万画素標準 / F値2.2

インカメラは、1,200万画素の標準レンズ(F値2.2)のシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K 撮影30fps
4K 撮影30fps/60fps
1080p撮影30fps/60fps
スローモーション撮影

動画については、8K/30fps(広角)まで撮れます。ちなみに、4K/60fps時は他のレンズへの切り替えはできません。(※4K/30fps時は可能)

今回は1080p/60fpsにて試してみましたが、”なめらかな動画撮れる”印象です。

歩きながらの撮影はもちろん、激しい動きがあるシーンでも手ブレを抑えた綺麗な動画を撮ることができました。

冒頭のレビュー動画内で実際に撮影したものを公開しているので、気になる方はチェックしてみてください。

Galaxy S24のカメラで撮影した作例

今回は、僕がGalaxy S24のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

日中

▼広角で撮影

広角は明るく、綺麗に撮れます。従来比で、色味がけっこう変わりました。

従来比モデルよりも色味の濃さを抑えめで、自然な仕上がりになっています。

なお、5,000万画素モードなら通常オート時よりも細部まで綺麗に撮れます。ただ、色味はやや緑っぽくなる印象です。

▼広角2倍ズームで撮影

▼超広角で撮影

超広角は、広大な風景などを一枚の写真に収めたい時に便利です。

光量があるシーンなら、綺麗に撮影可能。ただし、色味はGalaxyらしく派手めです。

また、広角との色味に差があるため、このあたりは注意しつつ利用しましょう。

▼望遠(光学3倍)で撮影

望遠(光学3倍)は、手元にある料理などにサッと寄って撮りたいシーンで重宝します。

使い勝手が良く、解像感も十分な印象。従来比で、色味が改善されているのが嬉しいポイントでした。

▼10倍ズームで撮影

▼最大30倍ズームで撮影

ズームは、最大30倍まで利用可能。最大倍率のズームは流石に解像感が粗くなるので、記録用程度に考えておきましょう。

その他

▼その他

夜景・暗所

▼広角で撮影(シーン最適化オン)

▼広角で撮影(シーン最適化オフ)

▼広角で撮影(ナイトモード)

▼その他

暗所・夜景撮影については、”しっかり撮れる”印象。極端に光量がない場面でも、明るく撮影可能です。

従来比で、色味のバランスも良くなっていました。暗さの表現も改善し、今まで以上に暗所を綺麗に撮れます。

ただし、強い光源があるシーンではフレアやゴーストは出やすいので、注意しつつ撮影していきましょう。

Galaxy S24のバッテリー持ちをチェック

Galaxy S24のバッテリー持ちをチェック

Galaxy S24のバッテリー持ちを確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、”普通”です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名 0時間経過 1時間経過 2時間経過 3時間経過
Galaxy S24 100% 98% 95% 91%
Galaxy S23 100% 96% 91% 86%
Galaxy S22 100% 93% 86% 79%
Galaxy S21 5G 100% 94% 88% 82%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは”良い”印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

Galaxy S24の電池持ち検証(日常使い)

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は39%で。僕の使い方なら、1日は全く問題ありませんでした。

もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、高負荷がかかるゲームを中心に使わない限りはバッテリー持ちを心配せず利用できるでしょう。

Galaxy S24の指紋認証と顔認証をチェック

Galaxy S24の指紋認証と顔認証をチェック

Galaxy S24は、超音波式画面内の指紋認証と顔認証を搭載しています。

Galaxy S24の指紋認証テスト
Galaxy S24の指紋認証テスト

早速、画面内指紋認証(超音波式)を試してみました。

精度良し、認証速度も高速で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズ。ちなみに、画面オフ(スリープ状態)のままでも認証可能です。

Galaxy S24の顔認証テスト
Galaxy S24の顔認証テスト

次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は高速、精度も良好で、メガネをかけたまま認証できます。

Galaxy S24は指紋・顔認証どちらも使えるので、様々シーンで快適に使えました。(やっぱり超音波式画面内指紋認証は良い…!)

Galaxy S24のスピーカー(音質)をチェック

Galaxy S24のスピーカー(音質)をチェック

Galaxy S24は、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、”良い”印象です。

▼Galaxy S24のステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な”音”をGalaxy S24から出して検証してみましたが、音の広がりを感じられるスピーカーでした。

従来比で、音がよりクリアに、音量も大幅向上。サラウンド感が増し、動画や音楽鑑賞にも最適です。

なお、Galaxy S24はイヤホンジャック非搭載。普段から有線イヤホンを利用するユーザーは変換アダプタ等を用意しておきましょう。(※ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)

Bluetoothコーデック

・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ×
・LDAC:○
・aptX Adaptive:×
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)

ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」にも対応していました。

Galaxy S24のメリット(良いところ)

Galaxy S24のメリット(良いところ)

Galaxy S24を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
デザインの質感良すぎ!両面+側面フラット最高◎
絶妙なサイズ感&軽さが素敵!コンパクトで使いやすいぞ!
最大輝度は2,600ニト!直射日光下でも画面が見やすい◎
リフレッシュレート1-120Hz駆動になった!なめらか表示体験かつ省電力
Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy搭載!原神も快適!
万能なトリプルカメラ!色味が改善!望遠も便利
従来モデルと同等の安定したバッテリー持ち!一日は余裕すぎ
ステレオスピーカー搭載!従来比で音質&音量向上してる
IP68防水防塵に対応!水回りでも安心して利用可能!
おサイフケータイ対応に対応している!(国内版のみ)
精度が良い超音波式指紋認証!顔認証にも対応している
ワイヤレス充電に対応!逆ワイヤレス充電も利用できる
AI機能が魅力!囲って検索やリアルタイム音声翻訳通話に対応
無印初のSIMフリーモデル(直販)も登場!しかも3色展開

以上が、Galaxy S24を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

デザインの質感良すぎ!コンパクト×軽量も最高

デザインの質感良すぎ!コンパクト×軽量も最高

Galaxy S24、デザインの質感が”最高”でした。加えて、サイズ感と軽さも絶妙に良くて、使いやすいです。

僕の手なら片手操作も可能で、重さも約167gと軽量。長時間使っても、ストレスなく疲れにくいです。

コンパクト機ながら画面サイズは6.2インチかつ極狭ベゼル仕様なので、文字も見やすく、ゲームや動画鑑賞にも最適でした。

小型ハイエンドモデルを探しているなら、ぜひ一度チェックしてみてください!

Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy搭載!原神も快適!

高性能な「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」を採用したGalaxy S24は、従来比でゲーム性能が向上していました。

もちろん、電話やメール、ネット検索、Twitter、動画鑑賞などは快適です。安心してください、とても安定しています。

また、負荷がかかる原神などの3Dゲームも問題なく、快適に楽しむことが可能です。

流石に高負荷がかかるゲームでの発熱はあるものの、極端なパフォーマンス低下もなく、想像以上に快適でした。

安定したバッテリー持ち!一日は余裕すぎ

安定したバッテリー持ち!一日は余裕すぎ

Galaxy S24は、従来モデル同様に安定したバッテリー持ちを実現。僕の使い方なら、1日は余裕でした。

ゲームやカメラなど高負荷がかかるシーンがなければ、気になる発熱もなく、バッテリー持ちも安定しています。

もちろん、利用用途・環境によっても差は出てきますが、ネット検索やSNSを中心に使うユーザーなら少なくとも1日は問題ないはずです。

AI機能が魅力!囲って検索&リアルタイム音声翻訳通話にも対応!

AI機能が魅力!囲って検索&リアルタイム音声翻訳通話にも対応

Galaxy S24は、囲って検索や文章の要約・翻訳、リアルタイム音声翻訳通話などの様々なAI機能に対応しています。

▼Galaxy S24で利用できるAI機能(一部をピックアップ)

・通話時の「リアルタイム音声翻訳」
・「かこって検索」
・「チャットアシスト」
・ボイスレコーダーを使った「文字起こしアシスト」
・Samsungブラウザにて「Webページの要約と翻訳」

海外旅行などを多くする方であれば、リアルタイム音声翻訳通話は重宝するはずです。”言語”という大きな壁を簡単に超えられる画期的な機能だと感じました。

個人的によく使うのは、「かこって検索」と「Webページの要約と翻訳」。特に、「かこって検索」は気になったものをサクッと調べられるのは便利でした…!想定していたよりも、使うシーンが多かったです(笑)

Galaxy S24のデメリット(悪いところ)

Galaxy S24のデメリット(悪いところ)

Galaxy S24を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
高負荷時は発熱あり!ただ動作は安定!
イヤホンジャック非搭載&microSDカード非対応!
画面に初期保護フィルムが貼られていない!
超高速な急速充電には対応していない!(十分速いけど・・・)
顔認証はマスクしたまま認証に非対応
強い光源がある場面だとフレアやゴーストが出やすい!
AI機能の一部が専用ブラウザやキーボードでしか使えない!
超音波式とガラスフィルムの相性問題がある!純正フィルム推奨
4K/60fpsだと動画撮影中にレンズ切り替え不可(30fpsまではOK)
付属品が物足りない!ACアダプタやケースもなし

以上が、Galaxy S24を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

高負荷時は発熱あり!ただ動作は安定している!

Galaxy S24のデメリット(悪いところ)

Galaxy S24は、高負荷がかかる重い3Dゲームを長時間遊ぶと発熱が気になってきます。(※ネット検索などの軽い動作なら、気になる発熱はない)

本体サイズも影響しているのか、若干発熱するタイミングが早い印象。背面だけではなく、フレームも熱くなります。発熱時はバッテリーの減りも早くなるため、ヘビーユーザーは注意しましょう。

とはいえ、極端なパファーマンスの低下はなく、発熱しても問題なく遊べるので気にしすぎる必要はありません。

4K/60fpsだと動画撮影中にレンズ切り替え不可

4K/60fpsだと動画撮影中にレンズ切り替え不可

Galaxy S24は、残念ながら4K/60fpsによる動画撮影時に他のレンズへ切り替えはできません。(※2024年4月11日時点)

上位モデルは、4K/60fpsによる動画撮影時でも他のレンズへ切り替えが可能です。

4K/60fps時にレンズ切り替えしたいユーザーは迷わず、上位モデルを選びましょう。

AI機能の一部が専用ブラウザやキーボードでしか使えない!

AI機能の一部が専用ブラウザやキーボードでしか使えない

様々なAI機能を搭載しているGalaxy S24は、今まで以上に”AI”を身近で体験できるスマホです。

一方で、AI機能の一部は純正キーボードやブラウザを利用しないと使えないものがあります。

普段からサードパーティ製アプリを利用しているなら、フルでAI機能を使えないので注意しましょう。このあたりは、今後のアプデに期待です。

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Galaxy S24の口コミ・評判をチェック

Galaxy S24の口コミ・評判をチェック

Galaxy S24の口コミ・評判を以下に集めてみました。

男性
ずっとGalaxyを使いたかったのですが、キャリアがソフトバンク系のLinemoで使用できず、悩んでいました。しかし、S24になりSimフリー版が発売され、思い切って購入して試してみるとしっかり通信できました(APN設定はソフトバンクになっているので個別の設定が必要でした)。ソフトバンクユーザーだけどGalaxy使ってみたい!と思っていた方には絶好の機会だと思います!(ちーのさん)
椿
デザインが良くて、カラーも上品でした!あと、サイズ感と軽さが素敵ですね!動作も快適で、カメラも綺麗!スピーカーの音も良かったです♪(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

Galaxy S24の評価まとめ

Galaxy S24の評価まとめ

スマホに”上質なデザイン”、”小型×軽量”、”快適動作”、”防水防塵等の安心仕様”を求めている方には、間違いなくGalaxy S24がおすすめです。

個人的なGalaxy S24の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★★
デザイン・外観★★★★★
携帯性★★★★★
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

Galaxy S24、めっちゃ良かったです。圧倒的に日常使いしやすく、多くのユーザーに安心しておすすめできる”ハイエンド機”でした。

個人的には、ゲーム性能の向上が嬉しいポイント。Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy搭載により、原神やスターレイルも快適に楽しめます。

また、安心して1日使えるバッテリー持ちやスピーカー性能の向上も魅力的です。もちろん、安心の防水防塵やおサイフケータイなどほしいものは揃っています。

一方で、本体発熱やカメラ性能については、”惜しい”印象。特に、動画撮影性能は従来モデルから然程変化はなく、上位モデルとの差を感じました。

とはいえ、変わらず高い完成度を誇り、致命的な弱点はないので、誰にでもおすすめできるモデルです。まさに、”失敗しないスタンダードハイエンド”そんな一台でした。

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひGalaxy S24も一度チェックしてみてください!

Galaxy S24の価格とお得に買う方法

Galaxy S24の価格とお得に買う方法

Galaxy S24を買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。

価格(※全て税込)
ドコモ8GB+256GB : 145,970円
au8GB+256GB : 144,800円
8GB+512GB : 157,800円
Samsungオンラインショップ
(SIMフリーモデル)
8GB+256GB : 124,700円
8GB+512GB : 139,000円

Galaxy S24の価格は上記のとおりです。最安は、直販モデルとなっています。

ただし、キャリア版は大幅な割引キャンペーンやお返しプログラムなども行われているので、上手く活用すれば安く購入可能です。

どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!

今なら最大22,000円割引実施中!/

*本ページ記載内容は、記事投稿・更新日時点のものです。価格・キャンペーン等の最新情報については、必ず各公式ページをご確認ください。

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