moto g52j 5Gの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
2022年6月3日に発売されたモトローラ製の低価格5Gモデル「moto g52j 5G (モトジーフィフティツージェイファイブジー)」。約6.8インチ(液晶)×リフレッシュレート最大120Hz、CPUに「Snapdragon 695 5G」採用、5000万画素の広角を含むトリプルカメラ搭載です。
安心のIP68防水防塵に加え、おサイフケータイにも対応した日本向けのオリジナルモデル。今回はそんな「moto g52j 5G」を購入したので、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
▼YouTube動画でもmoto g52j 5Gの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
本記事では、moto g52j 5Gのデザイン、カメラの画質、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。
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moto g52j 5Gの外観・デザインをレビュー
moto g52j 5Gの外観・デザインをレビューしていきます。
パッケージは上記のとおりです。上部に「ロゴ」、下部に「製品名」が刻まれています。
付属品は、本体とSIMピン、ケース、取り扱い説明書など。画面に保護フィルムが貼られていないため、事前に購入しておくのをおすすめします。
ちなみに、僕が購入した画面保護フィルムはミヤビックス製OverLay Brilliant 9Hです。
光沢タイプのPETフィルムで、9Hガラス同等の硬度なのに薄く軽いのが魅力。僕自身、いつも愛用しているので、とてもおすすめできる1枚となっています。
ディスプレイサイズは約6.8インチ(液晶)、解像度は2460×1080(FHD+)。画面は思っていたよりも綺麗で、屋外の直射日光下でも十分見やすかったです。
リフレッシュレートについては、最大120Hz駆動。ネットブラウジング時などに、なめらかなスクロール表示を体験できます。
moto g52j 5Gのディスプレイはフラットで、上部にパンチホール型インカメラを採用しています。
ベゼルは上部に比べ、下部が太めです。このあたりは好みもありますが、使っていれば慣れてくるのでそこまで気にする必要もないでしょう。
背面デザインは、左上に「トリプルカメラ」、中央に「ロゴ」、下部に「motorola」と刻まれています。カメラの出っ張りは、SIMカード約2枚分程度でした。
moto g52j 5Gのカラーは、インクブラック、パールホワイトの2色展開です。
今回レビューしているのは、「パールホワイト」。背面にはプラ素材を採用、表面はマットでサラサラとした仕上げになっています。ちなみに、ホワイトは指紋やホコリが比較的目立ちにくい印象です。
SIMスロットについては、開閉にSIMピンが必要です。SIMスロットには、シングルSIMとmicroSDカード(最大1TBまで)を1枚ずつ利用できます。また、eSIMにも対応しているため、物理SIMカードと組み合わせてデュアルSIM運用可能です。
moto g52j 5Gは、モノラルスピーカーを搭載。音については、後述します。
moto g52j 5Gの本体サイズは、171.0mmx76.8mmx9.1mm、重さは約206g。6.1インチのiPhone 12を一緒に並べるとサイズ感は、上記のようになります。
背面にラウンドフォルムを採用しているため、6.8インチの大画面の割に持ちやすく、握りやすい印象。とはいえ、約206gと物理的な重さがあるので、長時間の片手操作には不向きです。
ちなみに、片手操作については”厳しい印象”。僕の手だとキーボードは片手打ち可能で、上部にあるボタンは持ち替え必須でした。
このあたりは個人差もあると思うので、レビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
moto g52j 5Gのスペック性能をレビュー
moto g52j 5Gのスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
moto g52j 5Gのスペック表
moto g52j 5Gのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:モトローラ公式製品ページ)
スペック | moto g52j 5G |
---|---|
メーカー | モトローラ |
型番 | XT2219-1 |
発売日 | 2022年6月3日 |
OS | Android 11(初期OS) |
CPU | Snapdragon 695 5G |
RAM | 6GB |
ストレージ | 128GB |
外部ストレージ | microSDカード最大1TBまで |
本体サイズ | 約171.0×76.8×9.1mm |
重量 | 約206g |
画面サイズ | 約6.8インチ |
ディスプレイ解像度 | 2460×1080(FHD+) |
画面の種類 | 液晶ディスプレイ |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
バッテリー | 5000mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 約5000万画素(広角) 約800万画素(超広角/深度) 約200万画素(マクロ) |
前面カメラ | シングルカメラ 約1300万画素 |
防水/防塵 | IP68 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
緊急速報 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | ◯ |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.1 |
スピーカー | モノラルスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | インクブラック パールホワイト |
moto g52j 5Gのベンチマークスコア
moto g52j 5Gのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を、下記に記載しておきます。
Snapdragon 695 5G搭載「moto g52j 5G」のAntutu Benchmarkスコアは「395810点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は最大33度でした。異常な発熱もなく、バッテリーの減り具合も安定していました。
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め、十分快適でした。
一般的な電話、メール、ウェブブラウジングなどを中心に使うライトユーザーの方であれば、おそらく日常使いで不満を感じることはないでしょう。
一方で、重い3Dゲームなどをガンガン楽しみたい人には不向きです。このあたりは、自分の用途を考えつつ選んでいきましょう。
moto g52j 5Gで利用できる設定・便利機能
moto g52j 5Gで利用できるおすすめ設定・便利機能を以下にまとめました。(※機能を一部ピックアップしています。)
3本指でスクリーンショット | ○ |
カスタマイズ | ○ (アイコンの形や色変更) |
パワータッチ | ○ (電源キーダブルタップでショートカット呼び出し) |
持ち上げてロック解除 | ○ |
持ち上げて消音 | ○ |
スワイプで分割 | ○ |
moto g52j 5Gは、電源キーダブルタップでショートカットを呼び出せる「パワータッチ」やアイコンの形や色を手軽に変更できる「カスタマイズ」機能などにも対応しています。
moto g52j 5Gのゲーム・アプリ動作をチェック
moto g52j 5Gでゲームやアプリの動作を確認します。
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作が重く非推奨
それでは、早速「moto g52j 5G」を使い実際に試していきます。
moto g52j 5Gでモンストの動作チェック
moto g52j 5Gでモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”快適に遊べる”。
モンスターストライクは比較的に軽量なゲームアプリのため、一通り試しましたが問題なく楽しめました。
moto g52j 5GでポケモンGOの動作チェック
moto g52j 5GでポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”普通に遊べる”。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、十分遊べる印象です。空き時間などに楽しむ程度なら十分でしょう。
ちなみに、GPS感度も問題ありませんでした。30分プレイしてバッテリーは約5%減。ゲーム終了後の本体温度は37度でした。
moto g52j 5GでPUBGモバイルの動作チェック
moto g52j 5Gで、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”普通に遊べる”。
グラフィックは「HD」で「高」まで選択でき、「スムーズ」は「ウルトラ」まで選ぶことができます。
動作については、十分遊べる印象です。チーム戦なども試しましたが、極端なカクつきなどもなく楽しめました。暇つぶし程度であれば問題ないでしょう。
ちなみに、30分プレイしてバッテリーは約6%減、ゲーム終了後の本体温度は35度。異常な発熱もなく、バッテリーの減りも安定していました。
moto g52j 5Gで原神の動作チェック
moto g52j 5Gで原神の動作チェックをしていきます。結果は、”ある程度遊べる(※設定次第)”。
デフォルトの画質は「低」、フレームレートは「30」に設定されています。動作については、デフォルト画質でもカクつきや重さを感じる場面もありますが、思ったよりも遊べる印象です。
このあたりはどこまで快適さを求めているのかによっても選択が変わってきますが、常時快適に楽しみたいより高性能な上位モデルをおすすめします。
ちなみに、「最高」画質に設定して30分遊ぶとバッテリーは約9%減、ゲーム終了後の本体温度は37度でした。
moto g52j 5Gで使える通信キャリアをチェック
moto g52j 5Gで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。
機種名 | moto g52j 5G |
---|---|
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載 | 4Gバンド:B1/2/3/8/18/19/28/38/41/42 |
5Gバンド:n3/n28/n77/n78 |
moto g52j 5Gの対応バンドは上記のとおりです。国内大手4キャリアで利用する際に必要なバンドを幅広くカバーしています。
ちなみに、独自に検証した利用可能キャリアは下記のとおりです。(※一部主要キャリアのみ記載、各社4G通信でのみ検証)
キャリア | 利用可否 |
ドコモ | 通話○ データ通信○ |
au | 通話○ データ通信○ |
ソフトバンク | 通話○ データ通信○ |
ワイモバイル | 通話○ データ通信○ |
楽天モバイル | 通話○ データ通信○ |
ahamo(アハモ) | 通話○ データ通信○ |
通信キャリアにもよりますが、手元にあるものは基本的にAPN設定なしで利用可能でした。ちなみに、ahamoも通話・通信ともに問題なく使うことができます。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19/26 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
n78(Sub6) | ⭕ | ⭕ | ||
n79(Sub6) | ⭕ | |||
n257(ミリ波) | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
moto g52j 5Gのカメラをレビュー
moto g52j 5Gのカメラをレビューしていきます。
moto g52j 5Gのカメラ・動画撮影性能をチェック
moto g52j 5Gは、トリプルカメラを搭載しています。構成は以下のとおりです。
5000万画素 | 広角 / F値1.8 |
800万画素 | 超広角・深度センサー / F値2.2 |
200万画素 | マクロ / F値2.4 |
カメラ構成は、5000万画素の広角(F値1.8)、800万画素の超広角/深度センサー(F値2.2)、200万画素のマクロ(F値2.4)となっています。
インカメラの仕様は以下のとおり。
1300万画素 | 標準 / F値2.2 |
インカメラは、1300万画素の標準レンズ(F値2.2)のシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | 非対応 |
4K 撮影 | 非対応 |
1080p撮影 | 30fps/60fps |
スローモーション撮影 | ○ |
動画撮影については、1080/60fpsまで利用可能。撮れる映像については、正直イマイチです。手ブレしやすく、動きながらの撮影をしたい人は注意しましょう。
冒頭のレビュー動画内に、実際に撮影した映像を公開しています。
moto g52j 5Gのカメラで撮影した作例
今回は、僕がmoto g52j 5Gのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
※タップして拡大出来ます。
日中
▼広角で撮影
広角は、光量が足りている場面であれば十分撮れる印象。色味については、自然な色味で無理せず仕上げてくれます。
よく見ると解像感が物足りないですが、スマホにて確認する程度であれば問題ないでしょう。
▼超広角で撮影
超広角は広範囲を1枚の写真に収めることができるので、風景やグループ撮影時に役立ちます。
曇りの日でも上記のような写真が撮影可能で、思ったよりも使えます。ただ、広角と比べると、解像感が落ちているので注意しましょう。
▼デジタルズーム8倍
デジタルズームは、最大8倍まで利用できます。ここまで来ると画質は粗く、あくまでおまけ程度と考えておきましょう。
その他
▼その他
▼左がマクロ、右は広角
夜景・暗所
▼広角で撮影
▼広角で撮影(ナイトビジョン)
暗所・夜景撮影については、”普通”な印象。光量がない場面でのオート撮影では、ノイズが出やすく解像感もイマイチです。
ただ、「ナイトビジョン」モードを使えば、オート時よりもグッと明るく撮影可能。流石に、ノイズや粗さはありますが、オート時よりもしっかり撮れています。
鮮明にくっきり撮れないのが惜しいところではあるものの、低価格ながら頑張っている印象でした。
moto g52j 5Gのバッテリー持ちをチェック
moto g52j 5Gのバッテリー持ちについては、”とても良い”という結果になりました。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
moto g52j 5G | 100% | 99% | 94% | 89% |
Galaxy A52 5G | 100% | 98% | 92% | 85% |
MI11 lite 5G | 100% | 94% | 88% | 83% |
Google Pixel 5a | 100% | 98% | 93% | 88% |
OPPO Reno5 A | 100% | 94% | 89% | 83% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、同価格帯モデルと比べても”持ちが良い”結果になりました。
さらに、じっくり検証した結果は上記のとおりです。ネット検索やナビ案内、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ、利用して約24時間経過後の電池残量は56%でした。バッテリー持ちがかなり安定している印象で、僕の用途なら1日は余裕です。
もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、電話やメール、ネット検索などを中心に利用するライトユーザーなら少なくとも1日はバッテリー持ちを心配せず利用できるでしょう。
moto g52j 5Gの指紋・顔認証をチェック
moto g52j 5Gは、指紋認証・顔認証どちらにも対応しています。
早速、側面指紋認証を試してみました。
精度良し、認証スピードは超高速とまではいかないものの、日常利用には困らないレベルです。画面オフ状態から認証も可能で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズでした。
次に、顔認証を試していきましょう。認証速度はほんの少し遅め、精度は問題なしでした。ちなみに、メガネをかけていても認証可能です。
moto g52j 5Gは指紋・顔どちらにも対応しているので、利用シーンに合わせて使い分けていきましょう。
moto g52j 5Gのスピーカー(音質)をチェック
moto g52j 5Gは、モノラルスピーカーを搭載。肝心の音については、”普通”印象です。
▼moto g52j 5Gのモノラルスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をmoto g52j 5Gから出して検証してみましたが、音の大きさはしっかりしているものの、クリアさは一般的なモノラルスピーカーという印象です。
ステレオスピーカーのような臨場感あるサウンド体験はできないため、本体スピーカーから出る音で動画・音楽鑑賞を楽しみたい人は注意しましょう。
ちなみに、moto g52j 5Gはイヤホンジャック搭載。立体音響技術の「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」にも対応しています。
普段から無線・有線イヤホンを利用して音を楽しんでいるユーザーには、十分満足できる一台となっています。このあたりは、自分の利用用途を考えつつ選んでいきましょう。
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
Bluetoothコーデックは、「LDAC」や「aptX Adaptive」にも対応しています。
moto g52j 5Gのメリット(良いところ)
moto g52j 5Gを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
6.8インチの大画面採用!ネット検索や動画鑑賞にも最適! リフレッシュレート最大120Hz駆動!なめらか表示体験ができる 普段遣いに困らない快適な動作レスポンスが素敵! 1日は余裕な安定したバッテリー持ちが魅力! 指紋・顔認証どちらにも対応!マスクしたままでも快適に使える! microSDカードにも対応している! 様々な便利機能に対応!ジェスチャー操作でより快適に! IP68防水防塵&おサイフケータイに対応している! 価格と性能のバランスに優れている◎ |
以上が、moto g52j 5Gを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
6.8インチの大画面×120Hz駆動が魅力!ネット検索や動画鑑賞にも最適!
moto g52j 5Gはネット検索や動画鑑賞にも最適で、大画面好きにはたまらない一台になっています。
6.8インチと大画面ディスプレイ採用。文字が見やすく、操作もしやすかったです。
加えて、低価格ながらリフレッシュレート120Hzにも対応。ネットニュースを読む時などになめらかな表示体験ができるのはとても魅力的でした。
快適な動作レスポンスが素敵!ライトユーザーなら問題なし
moto g52j 5Gは、ミドルレンジ向けの「Snapdragon 695」を搭載。実際に使ってみると想像していたよりも動作が快適で、ライトな使い方なら全く問題ないと感じました。
ネット検索や各種SNSもサクサク利用でき、ゲームもそこそこ楽しむことが可能です。
流石に重い3Dゲーム「原神」を遊ぶと重さやカクつきを感じますが、設定を落とせば遊ぶこと自体はできます。
低価格モデルながら日常使いには困らない動作を実現しており、安心しておすすめできる一台でした。
圧倒的なバッテリー持ちが魅力!1日は余裕で持つ!
5,000mAhの大容量バッテリーを備えているmoto g52j 5Gは、電池持ちがとても良い1台でした
じっくり朝から晩まで使っても1日じゃ使い切れないぐらいの安定したバッテリー持ちで、高リフレッシュレートを適用したままで使っても全く問題ありません。
少なくともライトユーザの方であれば、1日はバッテリー持ちを気にせず安心して使えるでしょう。
moto g52j 5Gのデメリット(悪いところ)
moto g52j 5Gを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
重い3Dゲームを快適に楽しみたい人には不向き! 動画性能はイマイチ!動きながら撮りたい人は注意 画面に保護フィルムが貼られていない 本体の重さに注意!人によって合う合わないがある 有機ELディスプレイではなく液晶を採用!好みが分かれるかも モノラルスピーカーが物足りない! ディスプレイ下部のベゼルが太め |
以上が、moto g52j 5Gを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
本体の重さに注意!人によって合う合わないがある!
個人的にmoto g52j 5Gの最も気になる点は、本体の重さです。
本体重量が200gを超えているため、長時間片手で持っていると疲れてきます。また、横幅もしっかりあるため、片手操作に不向きな1台です。
このあたりは人によって合う合わないがあるので、自分の用途に合っているかどうか考えつつ選んでみてください。
モノラルスピーカーなのが物足りない!
6.8インチの大画面ディスプレイを活かした動画鑑賞は、とても最高。だからこそ、moto g52j 5Gにはステレオスピーカーを採用してもらいたかったです。
モノラルスピーカーの音自体は悪くないのですが、ステレオスピーカーと比べるとやはり臨場感や迫力は物足りない印象でした。(※ラジオを垂れ流す程度であれば問題なし)
普段から本体スピーカーを利用して、動画鑑賞したい人は注意しつつ選んでみてください。ちなみに、Dolby Atmosに対応しているので、普段から有線・無線イヤホンで音を楽しむ人にとっては十分満足できる一台だと思います。
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moto g52j 5Gの口コミ・評判をチェック
moto g52j 5Gの口コミ・評判を以下に集めてみました。
moto g52j 5Gの評価まとめ
スマホに”見やすさ大画面と高リフレッシュレート”と”普段遣いに困らない動作”、”1日は余裕な安心のバッテリー持ち”を手頃な価格で求めている方には、moto g52j 5Gがおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
moto g52j 5Gは、低価格ながら日常使いには不満のない動作レスポンスと安定したバッテリー持ちがとても魅力的な一台でした。
見やすい大画面6.8インチかつなめらかな表示を楽しめるリフレッシュレート最大120Hz対応なので、ネット検索や各種SNSも快適に楽しめました。
しかも、モトローラ初のIP68防水防塵&おサイフケータイに対応。国内ユーザーが求める仕様を備えたことで、今までよりも多くの人に安心しておすすめできるスマホに仕上がっています。
一方で、本体の重さや大きさは人によって合う合わないがあるため、自分の用途に合っているのかどうかは予め考えておく必要があります。
とはいえ、全体的にバランスよくまとまっており、これで39,800円(税込)なら大満足です。2022年に登場した低価格モデルの中では、かなりコスパが良い一台で間違いないでしょう。
正直、想像以上にmoto g52j 5Gは完成度が高く、個人的にはとてもおすすめできるモデルだと感じました。
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合った一台を選んでいくことが大事です。その際に、ぜひmoto g52j 5Gも一度チェックしてみてください!
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moto g52j 5Gを買うならオンラインショップでの購入がお得!販売価格は以下のとおりです。
価格(※全て税込) | |
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IIJmio | 34,800円 |
モトローラ公式 | 34,800円 |
moto g52j 5Gの本体価格は、上記のとおりです。
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