REDMI 15 5Gの実機レビュー!どうも、ちえほんです。XとYouTubeもやってます。
シャオミ製のエントリーモデル「REDMI 15 5G(レッドミーフィフティーンファイブジー)」。約6.9インチディスプレイ(液晶)×リフレッシュレート最大144Hz駆動、SoCには「Snapdragon 6s Gen 3」採用、デュアルカメラ搭載です。

超大容量の7,000mAhバッテリーや最大33Wの急速充電、IP64防水防塵、おサイフケータイにも対応している一台。本記事では、そんな「REDMI 15 5G」をメーカー様にお借りすることができたので、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
| 満足度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| デザイン・外観 | ★★★★☆ |
| 携帯性 | ★★★☆☆ |
| 基本動作(快適さ) | ★★★★☆ |
| ゲーム性能 | ★★☆☆☆ |
| 画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
| バッテリー持ち | ★★★★★ |
| スピーカー | ★★☆☆☆ |
| カメラ | ★★★☆☆ |
本記事では、REDMI 15 5Gのデザイン、カメラの画質、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。
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REDMI 15 5Gの外観・デザインをレビュー
REDMI 15 5Gの外観・デザインをレビューしていきます。

ディスプレイサイズは約6.9インチ(有機EL)、解像度は2,340×1,080(フルHD+)。画面が発色・色味も問題なく、綺麗なディスプレイです。
ちなみに、ピーク輝度は、850ニト。屋外の直射日光下だと、やや暗さを感じました。(*ただし、数年前の液晶ディスプレイ採用機種よりは全然明るいです。)
リフレッシュレートについては、最大144Hzに対応。ウェブ検索時などに、残像感の少ないなめらかなスクロール表示可能です。アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになりますが、SoCのパワー不足が影響しているのか、ややもたつきを感じるシーンがありました。

REDMI 15 5Gは、フラットディスプレイ採用。上部には、パンチホール型インカメラを搭載しています。

ベゼルについては、上部に比べ、下部が太めです。エントリーモデルのため、ベゼルの太さがやや気になりました。使っていれば慣れてくる部分もあるため、気になる方は実機を確認しておきましょう。

背面デザインは、左上に「デュアルカメラ」、右上に「FeliCaマーク」、左下に「REDMI 5G」と刻まれています。なお、カメラの出っ張りは、SIMカード約4枚程度です。

REDMI 15 5Gのカラーは、リップルグリーン、チタングレー、ミッドナイトブラックの3色展開です。

今回レビューしているのは、背面がキラキラしていて格好良い「ミッドナイトブラック」。背面にはプラ素材を採用し、表面はマットでサラサラとした仕上がりになっています。ちなみに、ホコリは目立ちやすく、付きやすいです。


SIMトレイの開閉には、SIMピンが必須。デュアルSIM(物理SIM+eSIM)に対応しています。ちなみに、microSDカード(最大2TBまで)も利用可能です。

REDMI 15 5Gは、モノラルスピーカーを搭載しています。音については、後述。


REDMI 15 5Gの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約169.48×80.45×8.40mm、重さは約217gです。
本体サイズが大きく、大容量バッテリー搭載のため、やや扱いにくい印象です。長時間使っているとズッシリとした重さが気になりました。一方で、大画面で表示が見やすいので、ネットブラウジングなどには最適です。

ちなみに、片手操作については、「厳しい」印象。僕の手だとキーボード片手打ちもしにくく、上部にあるボタンは持ち替えが必要でした。
このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
REDMI 15 5Gのスペック性能をレビュー

REDMI 15 5Gのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
REDMI 15 5Gのスペック表
REDMI 15 5Gのスペック・性能以下にまとめてみました。
| スペック | REDMI 15 5G |
|---|---|
| メーカー | シャオミ |
| 発売日 | 2025年12月19日 |
| OS | Android 15(初期OS) |
| CPU(SoC) | Snapdragon 6s Gen 3 |
| メモリ(RAM) | 4GB・8GB |
| ストレージ容量(ROM) | 128GB・256GB |
| 外部メモリ | microSDカード対応(最大2TBまで) |
| 本体サイズ (高さ×幅×厚さ) | 約169.48×80.45×8.40mm |
| 重量 | 約217g |
| 画面サイズ | 約6.9インチ |
| ディスプレイ解像度 | 2,340×1,080(フルHD+) |
| 画面の種類 | 液晶 |
| リフレッシュレート | 最大144Hz |
| バッテリー | 7,000mAh |
| 背面カメラ | デュアルカメラ 約5,000万画素(メイン) 補助レンズ |
| 前面カメラ | シングルカメラ 約800万画素 |
| 防水/防塵 | IP64 |
| 耐衝撃 | × |
| ワンセグ/フルセグ | × |
| 指紋認証 | ◯(側面) |
| 顔認証 | ◯ |
| おサイフケータイ | ◯ |
| イヤホンジャック | × |
| ワイヤレス充電 | × |
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | Bluetooth 5.1 |
| スピーカー | モノラルスピーカー |
| 急速充電 | 最大33W |
| USBバージョン | USB 2.0 |
| 充電端子 | Type-C |
| Display Port | 非対応 |
| カラー | リップルグリーン チタングレー ミッドナイトブラック |
REDMI 15 5Gのベンチマークスコアと発熱
REDMI 15 5Gのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V11)」測定結果を、下記に記載しておきます。

Snapdragon 6s Gen 3搭載「REDMI 15 5G」のAntutu Benchmarkスコアは、609,741点(*検証時のMAXスコア)」。計測時の本体温度は、最大32.5度でした。
「REDMI 15 5G」は、高負荷がかかるシーンでも発熱が抑えられている印象。実利用でも気になる発熱はありませんでした。
めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
| Chrome | 普通 |
|---|---|
| Googleマップ | もたつきを感じる |
| X(旧:Twitter) | もたつきを感じる |
| YouTube | 普通 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動などを含め「もたつきを感じる」です。
基本的なネット検索などは、問題ない印象です。(なお、筆者が検証したのはメモリ4GBモデル)ただ、アプリの起動や切り替え、読み込みに時間がかかりがちになることもあり、常時快適さを求めるユーザーは注意が必要でしょう。(*ゲーム性能は、後述)
REDMI 15 5Gのゲーム・アプリ動作をチェック

REDMI 15 5Gでゲームやアプリの動作を確認します。
めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「REDMI 15 5G」を使い実際に試してみました。
REDMI 15 5Gでモンストの動作チェック

REDMI 15 5Gでモンストの動作をチェック。結果は、「動くがカクつき・重さを感じる」です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、相性問題があるのか、カクつきなどを感じました。
REDMI 15 5GでポケモンGOの動作チェック

REDMI 15 5GでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「動くがカクつき・重さを感じる」です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、カクつきや重さを感じることはありますが、遊ぶこと自体は可能でした。
REDMI 15 5GでPUBGモバイルの動作チェック

REDMI 15 5Gで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「普通」です。


グラフィックは「HD」で「高」まで選択でき、「スムーズ」は「ウルトラ」まで選ぶことができます。
動作については、遊べる印象。チーム戦なども試しましたが、時々重いときはありますが、意外と問題なく遊べました。
ちなみに、スムーズ設定で30分遊ぶとバッテリーは約5%減、ゲーム終了後の本体温度は最大33.4度でした。
REDMI 15 5Gで原神の動作チェック

REDMI 15 5Gで原神の動作をチェック。結果は、「重い」です。

デフォルトの画質は「最低」、フレームレートは「30」。動作については、「厳しい」印象です。
最新エリア「ナド・クライ」で遊んでみましたが、設定を落としてもカクつきや重さを感じました。原神などの重い3Dゲームを楽しみたいなら、より高性能な機種を選ぶのがおすすめです。
ちなみに、最高画質+60fps設定で30分連続で遊ぶとバッテリーは約6%減。ゲーム終了後の本体温度は最大37度でした。
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REDMI 15 5Gで使える通信キャリアをチェック

REDMI 15 5Gで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。
| 機種名 | REDMI 15 5G |
|---|---|
| 対応バンド *公式に公表されたものだけ記載 | 5G:n1/3/5/7/8/20/28/38/40 /41/66/77/78/71/2/12/26/48 4G:LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18 /19/20/26/28/32/66/71 4G:LTE TDD:B38/40/41/42/48 |
REDMI 15 5Gの対応バンドは、上記のとおりです。4Gは、幅広いバンドに対応しています。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
| バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
|---|---|---|---|---|
| Band1 | ◯ | ◯ | ◯ | |
| Band3 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| Band8 | ◯ | |||
| Band11 | ◯ | ◯ | ||
| Band 18/26 | ◯ | ◯ | ||
| Band19/26 | ◯ | |||
| Band21 | ◯ | |||
| Band28 | ◯ | ◯ | ◯ | |
| Band41 | ◯ | ◯ | ||
| Band42 | ◯ | ◯ | ◯ |
| 5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
|---|---|---|---|---|
| n77(Sub6) | ◯ | ◯ | ◯ | |
| n78(Sub6) | ◯ | ◯ | ||
| n79(Sub6) | ◯ | |||
| n257(ミリ波) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
REDMI 15 5Gのカメラをレビュー

REDMI 15 5Gのカメラをレビューしていきます。
めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
| 静止画 | 普通 |
|---|---|
| 動画 | あまり良くない |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
REDMI 15 5Gのカメラ・動画撮影性能をチェック
REDMI 15 5Gのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。
| REDMI 15 5G | デュアルカメラ |
|---|---|
| 約5,000万画素 | メインカメラ / F値1.8 |
| 補助レンズ |
アウトカメラの構成は、約5,000万画素のメインカメラ、補助レンズとなっています。
インカメラの仕様は以下のとおり。
| 約800万画素 | 標準 / F値2.0 |
|---|
インカメラは、約800万画素の標準レンズのシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
| 8K 撮影 | ー |
|---|---|
| 4K 撮影 | ー |
| 1080p撮影 | 30fps |
動画については、最大1080/30fps撮影に対応。撮影してみましたが、「あまり良くない」印象です。
画質はエントリーながら十分。ただし、手ブレ補正は物足りません。そのため、動画を撮るときはできるだけ、立ち止まってブレを抑えながら撮るのが良いでしょう。
冒頭のレビュー動画内で実際に撮影したものを公開しているので、気になる方はチェックしてみてください。
REDMI 15 5Gのカメラで撮影した作例
今回は、僕がREDMI 15 5Gのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影



広角は、十分綺麗に撮れる印象です。
引き伸ばして確認すると、やや粗さを感じますが、記録を残す程度であれば問題ないでしょう。
また、色味のバランスが良く、見たままに近い自然な仕上がりです。
▼2倍ズームで撮影



2倍ズームは、手元にある料理などに寄って撮りたいシーンに便利です。
画質は、やや粗めな印象。広角(1倍)に比べ、ノイズ感も増しています。
ただ、明るく撮れて、色味は良い感じでした。
▼最大10倍ズームで撮影



ズームは、最大10倍まで撮影可能。ただ、流石に画質は粗いです。
その他
▼その他






▼高画素撮影

夜景・暗所
▼広角で撮影(夜景モードオン)



暗所・夜景撮影については、「価格相応」な印象。極端に光量が少ない場面でも、明るく撮影できています。
ただし、画質が粗く、解像感が物足りません。また、ノイズも気になります。このあたりはどこまで求めているのか考えつつ選んでいきましょう。
REDMI 15 5Gのバッテリー持ちをチェック

REDMI 15 5Gのバッテリー持ちを確認していきます。
めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、「めっちゃ良い」です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
| 機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
|---|---|---|---|---|
| REDMI 15 5G | 100% | 99% | 98% | 96% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は64%でした。少なくとも、僕の使い方なら2日は余裕です。
もちろん、環境や使い方によってもバッテリー持ちは変わってきますが、ネット検索やSNSなどを中心に利用するユーザーなら、少なくとも1日は電池持ちを気にせず安心して使えるでしょう。
REDMI 15 5Gの指紋・顔認証をチェック

REDMI 15 5Gの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

早速、側面電源ボタン一体型指紋認証を試してみました。
精度良し、認証速度も早く、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。ちなみに、画面オフ(スリープ状態)からでも認証できます。

次に、顔認証を試していきましょう。
認証速度は高速、精度も良好です。(*メガネをかけたままでも認証OK)
REDMI 15 5Gは指紋・顔認証どちらにも対応しており、様々なシーンで快適に利用できました。
REDMI 15 5Gのスピーカー(音質)をチェック

REDMI 15 5Gは、モノラルスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、「あまり良くない」印象です。
▼REDMI 15 5Gのモノラルスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な「音」をREDMI 15 5Gから出して検証してみましたが、音は、全体的に粗さを感じます。
また、シングルスピーカーなので音の厚みや広がりが物足りません。
とはいえ、ラジオ感覚で音を垂れ流しておく分には全く問題ないので、用途を考えつつ選んでいくのがおすすめです。
なお、REDMI 15 5Gはイヤホンジャック非搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーは、変換アダプタ等を準備しておきましょう。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」や「aptX Adaptive」にも対応していました。
REDMI 15 5Gのメリット(良いところ)

REDMI 15 5Gを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
| ココがメリット(良い点) |
|---|
| エントリーながらシンプルで格好良いデザイン! 大画面で文字も見やすい!ネットブラウジング等に最適! リフレッシュレート最大144Hzに対応している Snapdragon 6s Gen 3搭載!ネット検索など基本動作問題なし メモリ8GB+ストレージ容量256GBモデルも用意されている microSDカード(最大2TBまで)利用可能 意外と撮れるカメラ!記録用としては十分! 超大容量の7,000mAhバッテリー!電池持ちが良い 33W急速充電・18Wリバース充電対応 おサイフケータイに対応している!SuicaなどもOK 指紋・顔認証に対応!様々シーンで快適に使える |
以上が、REDMI 15 5Gを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
大画面で文字も見やすい!ネットブラウジング等に最適!

REDMI 15 5Gは、6.9インチの大画面ディスプレイを採用しています。
画面表示に余裕があり、ネットニュースを読んだり、調べ物をしたりする時にとても見やすく、疲れにくいです。また、高リフレッシュレートにも対応しているので、残像感の少ない表示体験を楽しめます。
ネットブラウジングなどに最適で、文字の見やすさを優先したいユーザーにもおすすめな一台です。
超大容量の7,000mAhバッテリー!電池持ちが良い

7,000mAhの超大容量バッテリーを搭載しているREDMI 15 5Gは、安定したバッテリー持ちでした。
1週間ほど使ってみましたが、1日じっくり使ってもバッテリー残量は半分以上残っていて安心感があります。
もちろん使い方によって変わってはきますが、ネット検索などを中心に利用するユーザーなら少なくとも1日は余裕でしょう。ちなみに、33Wの急速充電にも対応していて、わずかな時間でサクッと充電できる点も魅力的です。
REDMI 15 5Gのデメリット(悪いところ)

REDMI 15 5Gを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
| ココがデメリット(悪い点) |
|---|
| 有機ELではなく液晶ディスプレイ採用!好みが分かれる 最大144Hz駆動だが活かせるシーンは少ない イヤホンジャック非搭載なのが惜しい 本体のサイズ感と重さは人によって好みが分かれる! 4GB版は動作が若干重め!読み込み等に時間がかかる IP64防水防塵に対応しているががやや物足りない! ゲーム性能はイマイチ!相性問題やパワー不足感がある デュアルスピーカーではなくモノラルなのが惜しい! Display Portに非対応!ARグラスなどに出力できない |
以上が、REDMI 15 5Gを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
本体のサイズ感と重さは人によって好みが分かれる!

REDMI 15 5Gは、大画面ディスプレイ×大容量バッテリー搭載のため、画面の表示が見やすく、動画鑑賞やゲームに最適で、バッテリー持ちもとても良いです。
一方で、本体重量が200g超えとけっこう重く、本体サイズも大きい点には注意しましょう。特に、重さは注意。長時間使っているとややズッシリ感がありました。(*個人的には、本体サイズはちょうど良く気に入っています。)
このあたりは人によって好みが分かれるところのため、気になる方は事前に触れておくのが良いでしょう。
デュアルスピーカーではなくモノラルなのが惜しい

REDMI 15 5Gは、残念ながらステレオスピーカーではなく、モノラルスピーカー搭載です。
6.9インチの大画面ディスプレイ×超大容量バッテリー採用で動画鑑賞機として、最適!なだけに、スマホのスピーカーで広がりのある良い音を楽しめないのは勿体ないと感じました。
ただ、ワイヤレスイヤホンは使えますし、イヤホンジャックも搭載しているので、無線・有線イヤホンを普段から利用しているユーザーは気にしすぎなくて大丈夫でしょう。このあたりは目的・用途を考えつつ、選ぶのがおすすめです!
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REDMI 15 5Gの口コミ・評判をチェック

REDMI 15 5Gの口コミ・評判を以下に集めてみました。
椿REDMI 15 5Gの評価まとめ


結論、とにかく安くて、大画面ディスプレイと最低限の基本動作、安定したバッテリー持ち、おサイフケータイなどの仕様を求めているユーザーには、間違いなくREDMI 15 5Gがおすすめです。
| 満足度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| デザイン・外観 | ★★★★☆ |
| 携帯性 | ★★★☆☆ |
| 基本動作(快適さ) | ★★★★☆ |
| ゲーム性能 | ★★☆☆☆ |
| 画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
| バッテリー持ち | ★★★★★ |
| スピーカー | ★★☆☆☆ |
| カメラ | ★★★☆☆ |
REDMI 15 5Gは大画面ディスプレイと安定感あるバッテリー持ちが魅力のエントリーモデルでした。


画面表示に余裕があり、ネットブラウジングにも最適。加えて、超大容量7,000mAhバッテリーを搭載しているだけあって、電池持ちも余裕です。
この他、最大33Wの急速充電やIP64防水防塵に加え、おサイフケータイにも対応しているところも嬉しいポイントでした。
一方で、本体のサイズ感・重さやモノラルスピーカー、動作感については、惜しい印象。特に、日常使いするにはやや大きく、重めなので、好みが分かれるかもしません。


とはいえ、価格を抑えたエントリーで、おサイフケータイにまで対応しているのは魅力的です。全てのユーザーが手にとって満足できるスマホではありませんが、高性能・高機能は必要なく、とにかく安さ優先だ!というユーザーには魅力的な選択肢でしょう。
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事。その際に、ぜひREDMI 15 5Gも一度チェックしてみてください!
REDMI 15 5Gの価格とお得に買う方法


REDMI 15 5Gを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。
| 価格(*全て税込) | |
|---|---|
| ソフトバンク | 4GB+128GB : 21,984円 |
| SIMフリーモデル | 4GB+128GB : 31,980円 8GB+256GB : 36,980円 |
REDMI 15 5Gの価格は、上記のとおりです。ソフトバンクが最安となっています。
しかも、ソフトバンクでは最大割引適用でなんと一括1円で購入可能です。
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