OPPO A5 5Gの実機レビュー!どうも、スマホ好きなフリーライター/ブロガーの「吾妻かずき」です。Xとブログもやってます。
OPPO製のエントリースマホ「OPPO A5 5G (オッポ エーファイブ ファイブジー)」。約6.7インチ(液晶)×リフレッシュレート最大120Hz駆動、SoCには「Dimensity 6300」を採用、5,000万画素カメラ搭載です。

大容量の6,000mAhバッテリーを搭載し、最大45Wの急速充電やMIL規格準拠の耐衝撃、独自AI「OPPO AI」なども備える一台。今回は、そんな「OPPO A5 5G」をメーカー様にお借りすることができたので、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
| 満足度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| デザイン・外観 | ★★★★☆ |
| 携帯性 | ★★★☆☆ |
| 基本動作(快適さ) | ★★★☆☆ |
| ゲーム性能 | ★★☆☆☆ |
| 画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
| バッテリー持ち | ★★★★★ |
| スピーカー | ★★★☆☆ |
| カメラ | ★★★☆☆ |
本記事では、OPPO A5 5Gのデザイン、カメラの画質、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。
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OPPO A5 5Gの外観・デザインをレビュー
OPPO A5 5Gの外観・デザインをレビューしていきます。

ディスプレイサイズは約6.7インチ(液晶)、解像度は1,604×720(HD+)。解像度はやや低いものの、発色・色味は悪くなく、文字も見やすいです。
最大輝度は、1,000ニト。エントリー機にしては画面が明るく、直射日光下でも十分見やすいと感じました。

リフレッシュレートは、最大120Hz駆動です。ネットサーフィンやSNSなどでも、スクロールが滑らかになります。
OPPO A5 5Gは、フラットディスプレイを採用。中央上部に、パンチホール型インカメラを搭載しています。

ベゼルは全体的にやや太めで、とくに下ベゼルの太さが目立ちます。ベゼルが狭い機種に慣れていると、不格好に感じるかもしれません。

背面デザインは上部に「カメラ」があり、中央下部にOPPOのロゴが刻まれています。レンズは出っ張っており、机に置くとガタつきます。

OPPO A5 5Gのカラーはグリーン、ホワイトの合計2色展開です。

今回レビューするのはホワイトです。背面全体に「雲」をイメージした模様が施されており、エントリー機ながら高級感があります。
ボディはサラサラしており、指紋も目立ちません。


SIMスロットの開閉には、SIMピンが必要。ちなみに、本機はmicroSDカードに対応しています。

OPPO A5 5Gは、モノラルスピーカーを搭載。音については、後述します。


OPPO A5 5Gの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約166×76×8.0mm、重さは約194gです。
画面サイズは大きめで、重量もそこそこあります。幅はそこまで広くないため思ったよりは持ちやすい印象ですが、好みは分かれそうです。

ちなみに、片手操作は「厳しい印象」です。筆者の手だとキーボードの片手打ちは問題ありませんが、上部にあるボタンなどは持ち替えが必要でした。
このあたりは個人差もあると思うので、可能であれば家電量販店などで実機をチェックするのをおすすめします。
OPPO A5 5Gのスペック性能をレビュー

OPPO A5 5Gのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
OPPO A5 5Gのスペック表
OPPO A5 5Gのスペック・性能以下にまとめてみました。
| スペック | OPPO A5 5G |
|---|---|
| メーカー | OPPO |
| 発売日 | 2025年12月4日 |
| OS | Android 15(初期OS) |
| CPU(SoC) | Dimensity 6300 |
| メモリ(RAM) | 4GB |
| ストレージ容量(ROM) | 128GB |
| 外部ストレージ | microSDカード対応 |
| 本体サイズ | 約166×76×8.0mm |
| 重量 | 約194g |
| 画面サイズ | 約6.7インチ |
| ディスプレイ解像度 | 1,604×720(HD+) |
| 画面の種類 | 液晶 |
| リフレッシュレート | 最大120Hz |
| バッテリー | 6,000mAh |
| 背面カメラ | デュアルカメラ 約5,000万画素(広角) 約200万画素(深度) |
| 前面カメラ | シングルカメラ 約800万画素 |
| 防水/防塵 | IP65 |
| 耐衝撃 | 〇 |
| ワンセグ/フルセグ | × |
| 指紋認証 | 〇 |
| 顔認証 | 〇 |
| おサイフケータイ | 〇 |
| イヤホンジャック | 〇 |
| ワイヤレス充電 | × |
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
| スピーカー | モノラルスピーカー |
| 充電端子 | Type-C |
| カラー | グリーン ホワイト |
OPPO A5 5Gのベンチマークスコアと発熱
OPPO A5 5Gのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V11)」測定結果を、下記に記載しておきます。

Dimensity 6300搭載「OPPO A5 5G」のAntutu Benchmarkスコアは528,611点(*検証時のMAXスコア)」。計測終了後の本体温度は、最大36.7度でした。
ベンチマーク計測時など、負荷がかかるシーンでも発熱は控えめな印象。普段使いでも気になる発熱はありません。
めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
| Chrome | 普通 |
|---|---|
| Googleマップ | 普通 |
| X(旧:Twitter) | 普通 |
| YouTube | 普通 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動・切り替えなどを含め、「普通」な印象です。
メールやLINE、SNS、ウェブ検索などは問題なく利用できます。メモリが4GBと少ないためアプリの切り替えで少しもたつくこともありますが、用途を絞れば使えるでしょう。
一方でゲームは、動作の軽い2Dゲームならプレイできますが、3Dゲームを楽しむには力不足です。(詳しいゲーム性能は、後述)
OPPO A5 5Gのゲーム・アプリ動作をチェック

OPPO A5 5Gでゲームやアプリの動作を確認します。
めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「OPPO A5 5G」を使い実際に試してみました。
OPPO A5 5Gでモンストの動作チェック

OPPO A5 5Gでモンストの動作をチェック。結果は、「普通」です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、読み込みが少し遅いものの、問題なく遊べました。
OPPO A5 5GでポケモンGOの動作チェック

OPPO A5 5GでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「普通」です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、ややカクつきを感じる時はあるものの普通に遊べます。
長時間プレイすると発熱しやすいので、快適に遊びたいユーザーはもう少し上位の機種を選びましょう。
OPPO A5 5GでPUBGモバイルの動作チェック

OPPO A5 5Gで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「動くがややカクつきを感じる」です。


グラフィックは「HDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」以下は「極限」まで選ぶことができます。
動作については、遊べるもののややカクつく印象。チーム戦なども試しましたが、たまにカクつく時がありました。
プレイ自体は可能なものの、快適さを求めるユーザーには向きません。
OPPO A5 5Gで原神の動作チェック

OPPO A5 5Gで原神の動作をチェック。結果は、「動くがややカクつきを感じる」です。

デフォルトの画質は「最低」、フレームレートは「30」。動作については、デフォルトでも「やや重い」印象です。
ナタでしばらく遊んでみましたが、最低画質でも動作が重く、戦闘時にはカクつきを感じます。起動時やファストトラベル時の読み込みも遅めです。
原神を快適にプレイしたいなら、もう少し性能の高い機種を選びましょう。
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OPPO A5 5Gで使える通信キャリアをチェック

OPPO A5 5Gで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。
| 機種名 | OPPO A5 5G |
|---|---|
| 対応バンド *公式に公表されたものだけ記載 | 5G :n1/n3/n28/n41/n77/n78 4G FDD LTE : Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28 4G TD LTE : Band 38/39/40/41/42 |
OPPO A5 5Gの対応バンドは、上記のとおりです。幅広いバンドに対応しているため、様々な通信キャリアで利用できます。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
| バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
|---|---|---|---|---|
| Band1 | ◯ | ◯ | ◯ | |
| Band3 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| Band8 | ◯ | |||
| Band11 | ◯ | ◯ | ||
| Band 18/26 | ◯ | ◯ | ||
| Band19/26 | ◯ | |||
| Band21 | ◯ | |||
| Band28 | ◯ | ◯ | ◯ | |
| Band41 | ◯ | ◯ | ||
| Band42 | ◯ | ◯ | ◯ |
| 5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
|---|---|---|---|---|
| n77(Sub6) | ◯ | ◯ | ◯ | |
| n78(Sub6) | ◯ | ◯ | ||
| n79(Sub6) | ◯ | |||
| n257(ミリ波) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
OPPO A5 5Gのカメラをレビュー

OPPO A5 5Gのカメラをレビューしていきます。
めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
| 静止画 | 普通 |
|---|---|
| 動画 | あまり良くない |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
OPPO A5 5Gのカメラ・動画撮影性能をチェック
OPPO A5 5Gのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。
| OPPO A5 5G | デュアルカメラ |
|---|---|
| 約5,000万画素 | 広角 / F値1.8 |
| 約200万画素 | 深度 / F値2.4 |
アウトカメラは、約5,000万画素の広角カメラ、約200万画素の深度カメラを搭載しています。
OPPO A5 5GはOPPO AIに対応しており、「AI消しゴム」や「AI 再構成」といったAI機能が使えます。

例えば、AI消しゴムを使えば、写り込んだ人や物をキレイに削除できます。


OPPO AIはクラウド型のシステムを採用しているため、エントリー機であるOPPO A5 5GでもAI機能をサクサク利用できます。
インカメラの仕様は以下のとおり。
| 約800万画素 | 標準 / F値2.0 |
|---|
インカメラは、約800万画素の標準レンズのシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
| 8K 撮影 | ー |
|---|---|
| 4K 撮影 | ー |
| 1080p撮影 | 30fps |
| スローモーション撮影 | ○ |
動画については、1080p/30fpsまで撮影できます。試してみましたが、動画性能は「あまり良くない」印象です。
手持ちで歩きながら撮影するとブレが気になります。60fpsでの撮影にも対応していないので、動画にこだわる人には向きません。
OPPO A5 5Gのカメラで撮影した作例
今回は、僕がOPPO A5 5Gのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影



広角は明るく、自然な色味でキレイに撮れます。
逆光下など、シチュエーションによっては少し白飛びすることもありますが、エントリー機としては十分な印象です。
▼2倍ズームで撮影



2倍ズームは、離れた被写体を撮影するときに重宝します。
ただしズームはデジタルズームのみで、2倍の時点でやや粗めです。
▼最大10倍ズームで撮影



ズームは、最大10倍まで利用可能。最大ズームはかなり粗くなるため、記録用程度と捉えておきましょう。
その他
▼その他




夜景・暗所
▼広角で撮影(夜景モードオン)



暗所・夜景撮影については「価格相応」な印象。夜景モードにすれば通常より明るく撮れますが、解像感はイマイチでノイズも目立ちます。
夜景もしっかり撮りたい場合は、もう少しカメラ性能の良い機種を選びましょう。
OPPO A5 5Gのバッテリー持ちをチェック

OPPO A5 5Gのバッテリー持ちを確認していきます。
めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、「めっちゃ良い」です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
| 機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
|---|---|---|---|---|
| OPPO A5 5G | 100% | 97% | 92% | 86% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。
| 検証内容 | 検証時間 | バッテリー消費 |
|---|---|---|
| YouTube | 3時間 | 100%→86% |
| 音楽鑑賞 | 2時間 | 86%→83% |
| PUBGモバイル | 30分 | 83%→78% |
| 原神 | 30分 | 78%→72% |
| ネット検索 | 1時間(30分×2) | 72%→70% |
| X(旧Twitter) | 1時間(30分×2) | 70%→67% |
| 待機時間 | 8時間 | 67%→64% |
| 合計 | 16時間(待機含む) | 64% |
ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は62%。筆者の使い方なら1日は余裕で、2日は持ちそうです。
実際のバッテリー持ちは環境や使い方によっても変わってきますが、ネット検索やSNSなどがメインのライトユーザーであれば、少なくとも1日は電池持ちを気にせず使えるでしょう。
ちなみに、OPPO A5 5Gは最大45Wの急速充電に対応しています。OPPO独自の急速充電「SUPERVOOC」に対応する充電器を用意すれば、約37分で50%まで充電が可能です。
OPPO A5 5Gの指紋・顔認証をチェック

OPPO A5 5Gの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

早速、側面指紋認証を使ってみました。
精度も認証速度も良好で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。
ちなみに、画面オフ(スリープ状態)のままでも認証できます。

次に、顔認証を試していきましょう。認証はスムーズで、精度も問題ありません。
OPPO A5 5Gは指紋・顔認証どちらにも対応しているので、利用シーン毎に使い分けられて便利です。
OPPO A5 5Gのスピーカー(音質)をチェック

OPPO A5 5Gは、モノラルスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、「普通」印象です。
▼OPPO A5 5Gのモノラルスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な「音」をOPPO A5 5Gから出して検証してみましたが、至って普通の音でした。音量も十分なので、音にこだわりがない人なら問題ありません。
臨場感や音のバランスではステレオスピーカーに劣るので、音楽を聴く時はイヤホンを利用しましょう。
なお、OPPO A5 5Gはイヤホンジャック搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーにもおすすめです。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:×
*参考:OPPO公式
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。aptX Adaptiveには対応していませんが、LDACには対応しています。
OPPO A5 5Gのメリット(良いところ)

OPPO A5 5Gを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
| ココがメリット(良い点) |
|---|
| エントリーモデルながら高級感のあるデザイン! 最大輝度は1,000ニト!格安モデルとしては明るめ 液晶ディスプレイで画面の焼き付きが起こりにくい 最大120Hzのリフレッシュレートに対応 Dimensity 6300搭載!基本動作は問題なし 6,000mAhの大容量バッテリーで電池持ち良好! 45W急速充電で素早く充電できる MIL規格準拠の耐衝撃性能で壊れにくい 指紋認証と顔認証に対応!シーンに合わせて使い分けられる microSDカードスロット&イヤホンジャックを搭載! AI消しゴムなど複数のAI機能を使える |
以上が、OPPO A5 5Gを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
高級感のあるデザイン!安価でも所有欲が満たされる

OPPO A5 5Gは、安価ながら高級感のあるデザインが魅力です。
ホワイトは雲のような模様があしらわれており、大理石を彷彿とさせる上品な外観に仕上がっています。
スマホにお金をかけたくないけど、なるべくデザイン性の高い機種を使いたい人にピッタリです。
MIL規格準拠の耐衝撃性能を備えており、お洒落なだけでなく壊れにくいのも魅力ですね。
明るくて高リフレッシュレートな液晶ディスプレイを搭載!

OPPO A5 5Gは、最大輝度1,000nitsの明るいディスプレイを搭載しています。
画面は明るく、直射日光下でも比較的見やすいと感じました。また、液晶ディスプレイのため、画面の焼き付きが起こりにくい点も安心です。
さらに、最大120Hzのリフレッシュレートに対応。画面の動きも滑らかなのが魅力的でした。
大容量バッテリー搭載で電池持ち良好!充電もスピーディ◎

OPPO A5 5Gは6,000mAhの大容量バッテリー搭載で、電池持ちが良好です。
使い方や環境によっても差は出てきますが、ネット検索やSNSが中心なら1日は余裕で持ちます。
さらに、45Wの急速充電に対応。約37分で50%まで充電できるので、時間がない時でも最低限のバッテリーを確保できるのも魅力的です。
OPPO A5 5Gのデメリット(悪いところ)

OPPO A5 5Gを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
| ココがデメリット(悪い点) |
|---|
| 本体サイズは大きいので、合う合わないがある 画面解像度はHD+止まり 処理性能は先代から変わっていない!ゲーム用途には不向き カメラ性能は価格相応!こだわる人には向かない スピーカーはモノラルなのが惜しい 防水性能がIP65とやや物足りない ワイヤレス充電には対応していない |
以上が、OPPO A5 5Gを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
処理性能は先代モデルから据え置き!3Dゲームは厳しめ

OPPO A5 5Gは、先代にあたるOPPO A3 5Gと同じCPUを搭載しており、処理性能はほとんど変わっていません。
SNSやウェブ検索といった普段使いであれば問題ありませんが、3Dゲームは重さやカクつきを感じます。
そのため、スマホで3Dゲームを楽しみたいユーザーには不向きです。メモリも4GBと少なめなので、用途を絞って利用しましょう。
本体サイズは大きめ!片手操作しにくい

OPPO A5 5Gは本体サイズが大きく、重さも約194gとそこそこあります。
画面が大きいのは動画や電子書籍が見やすいメリットがある一方で、片手で操作しづらいのがデメリットです。
このあたりは好みが分かれるポイントなので、気になる方は事前に実機でサイズ感をチェックしておくと良いでしょう。
MIL規格準拠だが防水性能は少し物足りない!

OPPO A5 5Gの防水・防塵性能はIP65です。
IPX5は「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響を受けない」とされており、普段使いであれば十分な防水性能と言えます。
ただし、IPX8およびIPX9の防水性能は備えていないため、お風呂での利用には向きません。
MIL規格準拠で耐久性をアピールするなら、IPX8やIPX9規格の防水にも対応して欲しかったです。
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OPPO A5 5Gの口コミ・評判をチェック

OPPO A5 5Gの口コミ・評判を以下に集めてみました。



OPPO A5 5Gの評価まとめ


結論、スマホに美しいデザイン、明るいディスプレイ、電池持ち、AI機能などを求めている方には、OPPO A5 5Gがおすすめです。
| 満足度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| デザイン・外観 | ★★★★☆ |
| 携帯性 | ★★★☆☆ |
| 基本動作(快適さ) | ★★★☆☆ |
| ゲーム性能 | ★★☆☆☆ |
| 画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
| バッテリー持ち | ★★★★★ |
| スピーカー | ★★★☆☆ |
| カメラ | ★★★☆☆ |
OPPO A5 5Gは、エントリー機ながら高級感のあるデザインが魅力です。今回レビューしたホワイトは、雲をイメージした模様が施された美しいボディに仕上がっています。


グリーンはオーロラのような光るテクスチャーを採用しており、カラーによって特徴が異なるのもユニークですね。
他のOPPOスマホ同様、OPPO AIにも対応しています。スマホの処理性能に依存しないクラウド型で、OPPO A5 5GでもAI消しゴムなどの機能をサクサク使えました。
その他にも最大輝度1,000ニトの明るいディスプレイや6,000mAhの大容量バッテリー、45Wの急速充電なども魅力です。
一方で処理性能やカメラは価格相応。3Dゲームをがっつりプレイしたい人や、カメラ性能を重視する人には向きません。耐衝撃を備えながら防水・防塵がIP65なのも惜しいです。


とはいえ、上質なデザインやOPPO AIへの対応、1日は余裕のバッテリー持ちなど、他のエントリー機にはない魅力もあります。
おサイフケータイにもしっかり対応しているので、ライトユーザーならメイン機としても十分使えるでしょう。
自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひOPPO A5 5Gも一度チェックしてみてください!
OPPO A5 5Gの価格とお得に買う方法


OPPO A5 5Gを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。
| 価格(*全て税込) | |
|---|---|
| au | 4GB+128GB:22,001円 |
| UQモバイル | 4GB+128GB:22,001円 |
| 楽天モバイル | 4GB+128GB:26,990円 |
| ワイモバイル | 4GB+128GB:26,640円 |
| IIJmio | 4GB+128GB:32,800円 |
| SIMフリーモデル | 4GB+128GB:32,800円 |
OPPO A5 5Gの価格は、上記のとおり。最安は、au・UQモバイルです。
ただ、その他大手キャリアも大幅割引やキャンペーンなどを行っているため、上手く活用すれば安く購入できます。
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!
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