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AQUOS R8 pro 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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AQUOS R8 pro 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

AQUOS R8 proの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

シャープ製の最上位フラッグシップモデル「AQUOS R8 pro (アクオスアールエイトプロ)」。大画面6.6インチディスプレイ(Pro IGZO OLED)×リフレッシュレート1-240Hz(可変駆動)、高性能な「Snapdragon 8 Gen 2」採用、ライカ監修のズミクロンレンズ×1インチセンサー搭載スマホです。

個人的なAQUOS R8 proの評価

5,000mAhの大容量バッテリーやIP68防水防塵、おサイフケータイ、イヤホンジャック、ワイヤレス充電なども備えた全部入りの一台。今回は、そんな「AQUOS R8 pro」をメーカー様にお借りして、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。

▼YouTube動画でもAQUOS R8 proの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!

個人的なAQUOS R8 proの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★☆☆
カメラ★★★★☆

本記事では、AQUOS R8 proのデザイン、カメラの画質、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。

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タップできる目次

AQUOS R8 proの外観・デザインをレビュー

AQUOS R8 proの外観・デザインをレビューしていきます。

AQUOS R8 proの前面デザイン

ディスプレイサイズは約6.6インチ(Pro IGZO OLED)、解像度は2,730×1,260(WUXGA+)。明るく、鮮やかで綺麗なディスプレイでした。

画面の色味は、設定から「おすすめ」、「標準」、「ダイナミック」、「ナチュラル」から選択可能。ちなみに、屋外の直射日光下でも見やすかったです。(※画面の最大輝度は2,000ニト)

リフレッシュレートについては、1-240Hz(可変駆動)。ウェブ検索時などに、なめらかなスクロール表示体験を楽しむことが可能です。(※アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになります。)

AQUOS R8 proはフラットディスプレイ採用、中央上部にはパンチホール型インカメラを備えています。(※画面フィルムは貼られていません)

ベゼルは狭く、使っていて気になることはありませんでした。

AQUOS R8 proの背面デザイン

背面デザインは、上記のとおりです。上部に「カメラ」、中央に「FeliCaマーク」、下部に「AQUOS」と刻まれています。(※キャリア毎にロゴの有無等が異なる)カメラの出っ張りは、SIMカード約4.2枚程度でした。

新たに、独自の放熱設計「サーモマネジメントシステム」を採用。カメラの周りに、放熱リングが備わっています。

AQUOS R8 proのカラー

AQUOS R8 proのカラーは、ブラックの1色展開です。取り扱いキャリアによって、背面のロゴ有無等が一部異なります。

ソフトバンク版AQUOS R8 pro
ソフトバンク版AQUOS R8 pro
ドコモ版AQUOS R8 pro

背面素材にはアクリル樹脂+PC樹脂/ハードコートを採用、サラサラとしたマットな触り心地です。ちなみに、指紋やホコリは目立ちにくくなっています。

右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」
右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」
左側面には、「何もありません」
左側面には、「何もありません」
下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」
下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」

AQUOS R8 proは、ステレオスピーカーを搭載。音については、後述します。

上部側面には、「マイク」、「SIMスロット」、「イヤホンジャック」
上部側面には、「マイク」、「SIMスロット」、「イヤホンジャック」

SIMスロットの開閉には、SIMピンが必要。ちなみに、本機はmicroSDカードにも対応(最大1TBまで)しています。

AQUOS R8 proの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約161×77×9.3mm、重さは約203g。AQUOSシリーズを一緒に並べるとサイズ感は、上記のようになります。

背面ラウンドフォルムのおかげで、大画面ながら案外扱いやすい印象。従来モデルよりもフレームの加工が滑らかになったことで、握りやすさも向上しています。

ちなみに、片手操作については”厳しい印象”。僕の手だとキーボード片手打ちはできるものの、上部にあるボタンは持ち替え必須でした。(※両手操作がおすすめ)

このあたりは個人差もあると思うので、冒頭にある実機レビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

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AQUOS R8 proのスペック性能をレビュー

AQUOS R8 proのスペック性能をレビュー

AQUOS R8 proのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さなども合わせてレビューしていきます。

AQUOS R8 proのスペック表

AQUOS R8 proのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:シャープ公式製品ページ

スペック AQUOS R8 pro
メーカー シャープ株式会社
型番 ドコモ:SH-51D
ソフトバンク:A301SH
発売日 2023年7月
OS Android 13(初期OS)
CPU(SoC) Snapdragon 8 Gen 2
メモリ(RAM) 12GB
ストレージ容量(ROM) 256GB
外部ストレージ microSDカード対応(最大1TBまで)
本体サイズ 約161×77×9.3mm
重量 約203g
画面サイズ 約6.6インチ
ディスプレイ解像度 2,730×1,260(WUXGA+)
画面の種類 Pro IGZO OLED
リフレッシュレート 1-240Hz(可変駆動)
バッテリー 5,000mAh
背面カメラ シングルカメラ
約4,720万画素(超広角)
前面カメラ シングルカメラ
約1,260万画素
防水/防塵 IP68
耐衝撃 ×
ワンセグ/フルセグ ×
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ
イヤホンジャック
ワイヤレス充電
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth Bluetooth 5.3
スピーカー ステレオスピーカー
充電端子 Type-C
カラー ブラック

AQUOS R8 proのベンチマークスコア

AQUOS R8 proのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V9.5.7)」測定結果を、下記に記載しておきます。

AQUOS R8 proのAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)
AQUOS R8 proのAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)

Snapdragon 8 Gen 2搭載「AQUOS R8 pro」のAntutu Benchmark」スコアは1190682点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は最大42度でした。

「Antutu Benchmark」テスト後に赤外線サーモグラフィーで温度を測定した結果

ベンチマーク計測時のような高負荷がかかるシーンでは発熱があるものの、従来モデルよりも上手く放熱できている印象です。

特に、カメラ使用時の熱停止もなく、安定して撮影できるようになっていたのは素敵でした。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chromeめっちゃ快適
Googleマップめっちゃ快適
Twitterめっちゃ快適
YouTubeめっちゃ快適

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め、超快適な印象です。

一般的なウェブ検索や各種SNSも問題なく、原神のような重い3Dゲームもしっかり楽しむことが可能となっています。

AQUOS R8 proで利用できる設定・便利機能

AQUOS R8 proで利用できる設定・便利機能

AQUOS R8 proで利用できるおすすめ設定・便利機能を以下にまとめました。(※機能を一部ピックアップしています。)

片手モード
画面オフ時にタップして指紋センサーなどを表示
グローブモード
バーチャルHDR
画面の色温度(調整機能)
チャージシェア○(逆ワイヤレス充電)
アウトドアビュー○(明るい日差しの下で画面を見やすくできる)
インテリジェントチャージ○(電池残量90%で充電停止→ダイレクト給電にも対応)
テザリングオート○(設定した場所でテザリングを自動でONできる)
ジュニアモード○(利用状況の把握や緊急時の連絡方法を設定できる)
かんたんモード○(ホームのアイコンや文字を大きくできる)
スクロールオート○(記事やSNSを自動スクロールで流し見できる)
Payトリガー○(指紋センサーを利用してアプリを起動できる)

AQUOS R8 proは、バッテリーの劣化を抑えられる「インテリジェントチャージ」や明るい日差しの下でも画面を見やすくできる「アウトドアビュー」機能などにも対応しています。

AQUOS R8 proのゲーム・アプリ動作をレビュー

AQUOS R8 proのゲーム・アプリ動作をレビュー<

AQUOS R8 proでゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「AQUOS R8 pro」を使い実際に試していきます。

AQUOS R8 proでモンストの動作チェック

AQUOS R8 proでモンストの動作チェック

AQUOS R8 proでモンストの動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”です。

モンスターストライクは一通り試しましたが、カクつきなどなく快適に遊べます。

AQUOS R8 proでポケモンGOの動作チェック

AQUOS R8 proでポケモンGOの動作チェック

AQUOS R8 proでポケモンGOの動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”です。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、快適に遊べました。

AQUOS R8 proでPUBGモバイルの動作チェック

AQUOS R8 proでPUBGモバイルの動作チェック

AQUOS R8 proで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”でした。

グラフィックは「FHD」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことができます。

動作については、問題なく遊べる印象。チーム戦なども試しましたが、重さやカクつきもなく楽しむことができました。

ちなみに、スムーズ(極限)+パフォーマンス優先設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減、ゲーム終了後の本体温度は39度でした。

AQUOS R8 proで原神の動作チェック

AQUOS R8 proで原神の動作チェック

AQUOS R8 proで原神の動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”でした。

デフォルトの画質は「中」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても”快適”な印象です。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「WeTest PerfDog」で計測。15分間の計測では、平均57FPSでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)

従来モデルとは違い、高フレームレートを維持しつつ快適に遊ぶことができます。

ただし、負荷のかかるゲームのため、そこそこ発熱はある印象。とはいえ、ゲーム動作は従来比で間違いなく向上しています。

ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約10%減。ゲーム終了後の本体温度は38.0度でした。

AQUOSシリーズの購入を検討していて、原神を快適に楽しみたいならAQUOS R8 proはとてもおすすめです。

AQUOS R8 proで使える通信キャリアをチェック

AQUOS R8 proで使える通信キャリアをチェック

AQUOS R8 proで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。

機種名AQUOS R8 pro (ドコモ版)
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載4G LTE FDD-LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B11/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B21/B66 TD-LTE B38/B39/B40/B41/B42
5GNR sub6 n1/n3/n5/n28/n41/n77/n78/n79 ミリ波 n257
機種名AQUOS R8 pro (ソフトバンク版)
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載4G LTE FDD-LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B11/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B21/B66 TD-LTE B38/B39/B40/B41/B42
5GNR sub6 n1/n3/n5/n28/n41/n77/n78/n79

AQUOS R8 proの対応バンドは、上記のとおり。幅広いバンドに対応しているのが魅力です。

ちなみに、ドコモ版は5G(ミリ波)対応、ソフトバンク版は非対応なので注意しましょう。(※sub6はどちらも対応)

なお、独自に検証した利用可能キャリアは下記のとおりです。(※一部主要キャリアおよび格安SIM業者のみ記載、各社4G通信でのみ検証)

利用可否
ドコモ通話○ データ通信○
au通話○ データ通信○
ソフトバンク通話○ データ通信○
ワイモバイル通話○ データ通信○
楽天モバイル通話○ データ通信○
ahamo(アハモ)通話○ データ通信○
mineo(Aプラン)通話○ データ通信○
UQモバイル通話○ データ通信○
povo2.0通話○ データ通信○
日本通信(シンプル290)通話○ データ通信○

一部を除き、基本的には自分でAPN設定が必要となります。(※上記以外の格安SIM業者でも利用できる可能性はありますが、手元にないため未検証)

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

AQUOS R8 proのカメラをレビュー

AQUOS R8 proのカメラをレビュー

AQUOS R8 proのカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画良い
動画良い

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

AQUOS R8 proのカメラ・動画撮影性能をチェック

AQUOS R8 proは、シングルカメラを搭載しています。

約4,720万画素(1インチセンサー)超広角 19mm / F値1.9
約190万画素測距用センサー
14chスペクトルセンサー

アウトカメラは約4,720万画素(ライカカメラ社監修1インチセンサー)のシングルカメラ搭載。一つのレンズで超広角(0.7倍)から最大6倍ズームまでをカバー可能です。

加えて、約190万画素の測距用センサーと正確に色味を測定して補正できる”14chスペクトルセンサー”も備えています。

引き続き、「像面位相差AF(Octa PD AF)」にも対応。素早く、ピントを合わせてくれるので、スムーズな撮影が可能です。ちなみに、QRコードの読み取りも、試した限りは問題ありませんでした。

新たに、独自の放熱設計「サーモマネジメントシステム」を採用。発熱耐性向上により、熱によるカメラ強制終了が起こりにくくなっています。(※負荷がかかる夏場33.5度の屋外にて約1時間の撮影テストを行いましたが、一度も強制終了なし。同条件で、R7は数回停止。)

なお、「AQUOS」ロゴやLEITZ SUMMICRONなどを表示できるウォーターマーク(透かし)にも対応しました。

インカメラの仕様は以下のとおり。

1,260万画素標準 / F値2.3

インカメラは、1,260万画素の標準レンズ(F値2.3)のシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K 撮影
4K 撮影オート:30fps~60fps 固定:30fps
1080p撮影オート:30fps~60fps 固定:30fps
スローモーション撮影

動画については、8Kまで撮影可能。今回は1080p/オート:30fps~60fpsにて試してみましたが、”しっかり撮れる”印象です。

動きながらの撮影でも手ブレ補正が良く効いており、なめらかで綺麗な映像を撮ることができます。

ちなみに、4K/オート:30fps~60fps+屋内(室温24.9度、湿度53%)環境では、30分を超える連続撮影が可能でした。(終了時の本体温度は、約46度)

冒頭のレビュー動画内で実際に撮影したものを公開しているので、気になる方はチェックしてみてください。

AQUOS R8 proのカメラで撮影した作例

今回は、僕がAQUOS R8 proのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

日中

▼0.7倍で撮影

0.7倍(超広角)は解像感を残しつつ、明るく綺麗に撮影可能です。

濃い目な仕上がりになる従来モデルと違い、AQUOS R8 proは見たままに近い色味で自然に撮れます。

中心付近に比べ、四隅が暗くなる「周辺減光」がやや発生しやすい印象。一方で、周辺減光を活かすことで味のある写真に仕上げることも可能です。

▼1倍で撮影

明るく、ハッキリ撮れています。0.7倍との大きな色味の差もなく、解像感も十分です。

▼2倍ズームで撮影

2倍ズームを使えば、少し遠くにある被写体にサッと寄って撮影できます。

画質も十分実用的で、綺麗に撮れている印象。光量が足りている場面なら、問題ないでしょう。

▼6倍ズームで撮影

デジタルズームは、最大6倍まで利用可能。最大倍率ならより遠くにあるものを撮影できますが、画質は粗くなります。あくまで記録程度と考えておきましょう。

その他

▼その他

▼撮影協力:ゴリさん(運営サイト:ゴリミー)

夜景・暗所

▼超広角で撮影

▼超広角で撮影(夜景モード)

▼1倍で撮影

▼1倍で撮影(夜景モード)

▼その他

暗所・夜景撮影については、”しっかり撮れる”印象。極端に光量がない場面でのオート撮影でも、明るく綺麗に撮影可能です。

従来比で、色味も改善。さらに「夜景」モードを使えば、より明るく鮮明に撮ることができます。

ただし、強い光源がある場合はフレアやゴーストが出やすいので注意しましょう。

とはいえ、今まで以上に暗所・夜景を綺麗に撮影できる一台に仕上がっており、歴代AQUOSシリーズ最強のカメラと言っても問題ないでしょう。

AQUOS R8 proのバッテリー持ちをレビュー

AQUOS R8 proのバッテリー性能を確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、”良い”です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
AQUOS R8 pro100%96%93%89%
AQUOS R7100%96%92%88%
AQUOS R6100%96%92%88%
AQUOS sense7 plus100%97%91%85%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは良い印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

AQUOS R8 proの電池持ち検証(日常使い)
AQUOS R8 proの電池持ち検証(日常使い)

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は54%。僕の使い方なら、1日は余裕でした。(持ちは、従来比で間違いなく向上)

もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、電話やメール、ネット検索などを中心に使うなら、1日は電池持ちを気にせず安心して利用できるでしょう。

AQUOS R8 proの指紋・ 顔認証をチェック

AQUOS R8 proの指紋・ 顔認証をチェック

AQUOS R8 proは、指紋・顔認証どちらにも対応しています。

AQUOS R8 proの指紋認証テスト
AQUOS R8 proの指紋認証テスト

早速、3D超音波式の画面内指紋認証を試してみました。

精度良し、認証速度も高速で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズでした。

大型指紋センサーを搭載しているため、画面オフ状態からの認証でも失敗しにくく快適に利用できます。

AQUOS R8 proの顔認証テスト
AQUOS R8 proの顔認証テスト

次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は高速、精度も良く、メガネをかけていても認証可能です。(※マスクを付けたままでも認証OK)

AQUOS R8 proは指紋・顔認証どちらにも対応しているので、シーン問わず快適に利用できる一台となっています。

AQUOS R8 proのスピーカー(音質)をレビュー

AQUOS R8 proのスピーカー(音質)をレビュー

AQUOS R8 proは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、”普通”印象です。

▼AQUOS R8 proのステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な”音”をAQUOS R8 proから出して検証してみましたが、偏りのない音を楽しめるスピーカーでした。

若干、クリアさと音の密度が物足りないのとある程度(40-50%ぐらいから)音量を上げると背面の共振が気になりました。

とはいえ、動画や音楽鑑賞時にも十分満足できるスピーカーになっています。音については、好みもあるためぜひ一度実機でチェックしてみるのが良いでしょう。

なお、AQUOS R8 proのスピーカーは立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」にも対応。立体感あるサウンドを楽しむことができます。

グラフィックイコライザーにも対応しているため、ある程度は自分好みの音に調整することも可能です。

ちなみに、イヤホンジャックも搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーにもおすすめできる一台です。

Bluetoothコーデック

・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)

ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」や「aptX Adaptive」にも対応していました。

AQUOS R8 proのメリット(良いところ)

AQUOS R8 proのメリット(良いところ)

AQUOS R8 proを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
デザインが素敵!従来比で軽くなり持ちやすさも向上◎
文字も見やすい大画面6.6インチ!直射日光下でも明るく見やすい!
リフレッシュレート1-240Hz可変駆動!なめらか表示体験OK
スナドラ8Gen2搭載!ゲーム性能向上で原神も快適!
ライカ監修レンズ×1インチセンサーが最高!撮るのが楽しくなるカメラ!
14chスペクトルセンサー搭載!自然な色で撮れる!
発熱耐性向上!カメラ利用時の強制終了がなくなった
ステレオスピーカー搭載(Dolby Atmos対応)!映画鑑賞にも最適!
バッテリー持ち素敵すぎる!1日は余裕で持つ安定感!
画面内指紋認証が使いやすい!認証範囲が広くて失敗しない!
イヤホンジャック搭載&microSDカードにも対応している!
ワイヤレス充電も利用できる!ダイレクト給電にも対応
IP68防水防塵&おサイフケータイに対応している
長く安心して使える!最大5年のセキュリティアップデート保証

以上が、AQUOS R8 proを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

スナドラ8Gen2搭載!ゲーム性能向上で原神も快適に楽しめる

スナドラ8Gen2搭載!ゲーム性能向上で原神も快適に楽しめる

AQUOS R8 proは、高性能チップ「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載しています。

ネット検索や各種SNS、動画鑑賞などはもちろん、負荷がかかる原神などの3Dゲームも快適に楽しめる一台でした。

特に、ゲーム性能の向上は凄まじく、原神もほぼ60fps張り付きで遊ぶことができます。

AQUOSシリーズで、ゲームを快適に楽しめる動作を求めているユーザーは間違いなくコレがおすすめです!

ライカ監修レンズ×1インチセンサーが最高!撮るのが楽しくなるカメラ!

ライカ監修レンズ×1インチセンサーが最高

ライカ監修ズミクロンレンズ×1インチセンサーは、やっぱり”最高”。AQUOS R8 proは、写真を撮りたくなるカメラを備えています。

1インチセンサーによるスマホとは思えないボケ感と質感はたまりません。新たに、14chスペクトルセンサーを搭載したことで、忠実に見たままの色味を表現してくれるのも素敵です。

負荷がかかる環境下でも”カメラ周りの発熱によるアプリの強制終了”がなく、今まで以上に長時間快適に写真撮影を楽しめる一台になっています。

バッテリー持ち素敵すぎる!1日は余裕で持つ安定感!

じっくり2週間ほど使いましたが、安定感あるバッテリー持ちには驚かされます。

従来比で、電池持ちが向上。僕の使い方なら、1日は余裕でそのまま2日目も充電なしで使えました。

極端に、重い3Dゲームを数時間ぶっ続けで使わない限りはまずバッテリー持ちを心配する必要はないでしょう。

AQUOS R8 proのデメリット(悪いところ)

AQUOS R8 proのデメリット(悪いところ)

AQUOS R8 proを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
重量は約203g!本体サイズも大きめで合う合わないがある
ズーム性能が惜しい!望遠レンズが欲しいユーザーは注意
microSDカードを出し入れしづらい!SIMトレイの耐久性も心配
強い光源があるとフレアやゴーストが出やすい(特に暗所)
スピーカー出力時に背面の共振が気になる!(音量40%あたりから)

以上が、AQUOS R8 proを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

重量は約203g!本体サイズも大きめで合う合わないがある!

重量は約203g!本体サイズも大きめで合う合わないがある

大画面ながら案外扱いやすいAQUOS R8 proですが、本体重量は約203gと物理的な重さはしっかりあります。

長く使うとずっしりとした重さを感じるので、片手で持って長時間続けて操作をしたいユーザーは特に注意が必要です。

このあたりは人によって合う合わないがある部分だと思うので、購入前に実機に触れておくのをおすすめします。

ズーム性能が惜しい!望遠レンズが欲しいユーザーは注意!

ズーム性能が惜しい!望遠レンズが欲しいユーザーは注意!

AQUOS R8 proは、引き続き望遠レンズ非搭載です。

遠くにある被写体にグッと寄って鮮明な写真を撮りたいユーザーにはやや不向きな一台となっています。

2倍ズームはあるので、手元の料理を撮るシーン等なら問題ものの、少し離れた被写体を撮影する時は案外不便です。(画質を気にしないなら、6倍ズームまでは利用可能)

僕自身、望遠が欲しいと感じるシーン割りとよくあります。ぜひ購入前に自分がどんなシーンでカメラを使いたいと感じるかイメージしつつ、機種を選んでいきましょう。

今なら最大22,000円割引実施中!/

AQUOS R8 proの口コミ・評判をチェック

AQUOS R8 proの口コミ・評判をチェック

AQUOS R8 proの口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
カメラは自然な色で撮れてるのが良いですね!(暗所・夜景も綺麗)ただ、私的には本体が大きく、重さが気になりました。手の小さい方は、事前に触れておくのが良いかもしれません!(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

AQUOS R8 proの評価まとめ

AQUOS R8 proの評価まとめ

AQUOSシリーズに”動作の快適さ”、”カメラ性能”、”バッテリー持ち”、”全部入りの安心仕様”を求めている方には、間違いなくAQUOS R8 proがおすすめです。

個人的なAQUOS R8 proの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★☆☆
カメラ★★★★☆

AQUOS R8 proは、高級感あるデザイン、ゲーム性能の向上、発熱耐性、バッテリー持ちに加え、ライカ監修カメラが魅力的な一台でした。

注目は、やはり”SUMMICRONレンズ×1インチセンサー搭載”のカメラ。今まで以上に自然な色味で、綺麗な写真撮影を楽しめるようになっていました。

発熱耐性が向上したことで、長時間の撮影も可能。ストレスなく、快適に日常を切り取っていけるカメラに仕上がっています。

また、「Snapdragon 8 Gen 2」採用により、ゲーム動作が向上。高負荷なゲームも、より快適に楽しむことが可能です。

それ以外にも、安心のIP68防水防塵やおサイフケータイ、イヤホンジャック、ワイヤレス充電など国内ユーザーが求める仕様は全て揃っています。

一方で、望遠レンズ非搭載や本体の重さは”惜しい”と感じました。特に望遠がないため、ズーム性能を優先したいユーザーは注意が必要でしょう。

とはいえ、AQUOSシリーズの最上位モデルに相応しい”全部入り”で、前モデルからの”進化”をしっかり感じられるモデルでした。

高価格帯モデルのため、万人におすすめできるモデルではないものの、”好きな人にはたまらない”そんな一台に仕上がっています。

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひAQUOS R8 proも一度チェックしてみてください!

AQUOS R8 proの価格とお得に買う方法

AQUOS R8 proの価格とお得に買う方法

AQUOS R8 proの販売価格は以下のとおりです。

価格(※全て税込)
ドコモ209,000円
ソフトバンク191,520円

AQUOS R8 proの価格は上記のとおりです。割引キャンペーンやお返しプログラムなども行われているので、上手く活用しつつ購入していきましょう。

どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!

今なら最大22,000円割引実施中!/

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