REDMAGIC 10 Airの実機レビュー!どうも、ちえほんです。XとYouTubeもやってます。
軽量・薄型ゲーミングスマホ「REDMAGIC 10 Air(レッドマジックテンエアー)」。約6.8インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz駆動、SoCには「Snapdragon 8 Gen 3」採用、デュアルカメラ搭載機です。

大容量6,000mAhバッテリーや最大80Wの急速充電、ステレオスピーカー、IP54防水防塵まで備えた一台。本記事では、そんな「REDMAGIC 10 Air」をメーカー様にご提供いただき、実際に使って感じたメリット・デメリットについて、すべて正直にレビューしていきます。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
REDMAGIC 10 Airはこんな人におすすめ!
- 快適に重いゲームを楽しみたい人
- 没入感の高い大画面ディスプレイを求めている方
- ゲーミング性能だけではなく普段遣いしやすい機種を求めているユーザー
- コスパの良いゲーミングスマホがほしい方
先に結論、ゲーミングスマホで薄型軽量×フラットデザイン、大画面ディスプレイ、快適なゲーム動作などを求めている方には、間違いなくREDMAGIC 10 Airがおすすめです。
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REDMAGIC 10 Airの外観・デザインをレビュー
REDMAGIC 10 Airの外観・デザインをレビューしていきます。

ディスプレイサイズは約6.8インチ(有機EL)、解像度は2,480×1,116。画面は明るく、発色・色味も問題ありません。最大輝度は、1,600nit。ちなみに、屋外の直射日光下でも見やすかったです。
リフレッシュレートについては、最大120Hzに対応(*可変駆動)。ウェブ検索時などに、残像感の少ないスクロール表示体験を楽しめます。(*アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになる)

REDMAGIC 10 Airのディスプレイは、フラットです。また、アンダーディスプレイカメラ(中央上部にインカメラ搭載)採用により、没入感が高く、インカメラも邪魔になりません。

ベゼルは上下左右ともに極狭仕様。画面下インカメラ×超極狭ベゼルのフルスクリーンディスプレイは最高でした…!

背面デザインは、左上に「デュアルカメラ」を備え、「REDMAGIC」の文字やロゴが刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約2枚程度でした。

REDMAGIC 10 Airのカラーは、トワイライト(ブラック)、ヘイルストーン(ホワイト)、フレア(オレンジスケルトン)の3色展開です。

今回レビューしているのは、「トワイライト(ブラック)」。背面にはガラス素材を採用、マットでサラサラとした触り心地に仕上がっています。


「マジックキー」を押すとゲームスペースの起動やカメラの起動、懐中電灯の点灯、サウンドモードの切り替えなどのカスタマイズも可能です。

SIMトレイの取り出しは、SIMピンが必須です。ちなみ、microSDカードには非対応となっています。
REDMAGIC 10 Airは、ステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。


REDMAGIC 10 Airの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は約164.3×76.6×7.85mm、重さは205gです。
大画面×フラットデザイン採用のため、握り心地はイマイチな印象。また、約205gと本体も重めで、長時間の片手操作には不向きです。(*ただ、ゲーミングスマホとしては薄型かつ軽量!)

ちなみに、片手操作については「厳しい」印象。僕の手だとキーボード片手打ちは問題できるが、上部にあるボタンなどは持ち替えが必須でした。
このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
REDMAGIC 10 Airのスペック性能をレビュー

REDMAGIC 10 Airのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
REDMAGIC 10 Airのスペック表
REDMAGIC 10 Airのスペック・性能以下にまとめてみました。
スペック | REDMAGIC 10 Air |
---|---|
発売日 | 2025年5月26日 |
OS | Android 15(初期OS) |
CPU(SoC) | Snapdragon 8 Gen 3 |
メモリ(RAM) | 12GB / 16GB |
ストレージ容量(ROM) | 256GB / 512GB |
外部ストレージ | microSDカード非対応 |
本体サイズ (高さ×幅×厚さ) | 約164.3×76.6×7.85mm |
重量 | 205g |
画面サイズ | 約6.8インチ |
ディスプレイ解像度 | 2,480×1,116(フルHD+) |
画面の種類 | 有機EL |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
バッテリー | 6,000mAh |
背面カメラ | デュアルカメラ 約5,000万画素(広角) 約5,000万画素(超広角/マクロ) |
前面カメラ | シングルカメラ 約1,600万画素 |
防水/防塵 | IP54 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | × |
イヤホンジャック | × |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | トワイライト(ブラック) ヘイルストーン(ホワイト) フレア(オレンジスケルトン) |
REDMAGIC 10 Airのベンチマークスコアと発熱
REDMAGIC 10 Airのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

Snapdragon 8 Gen 3搭載「REDMAGIC 10 Air」のAntutu Benchmarkスコアは2,095,713点(*検証時のMAXスコア)」。計測終了後の本体温度は、最大57度でした。
「REDMAGIC 10 Air」は、高負荷がかかるシーンだとかなり発熱する印象。また、実利用でゲーム以外のシーンでも本体がそこそこ熱くなることがありました。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | めっちゃ快適 |
---|---|
Googleマップ | めっちゃ快適 |
X(旧:Twitter) | めっちゃ快適 |
YouTube | めっちゃ快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め「超快適」です。
ネット検索や各種SNSはもちろん問題なく、原神やスターレイル、鳴潮などの重い3Dゲームもしっかり遊べます。(*詳しいゲーム性能は、後述)
なお、REDMAGIC 10 Airのゲーミング機能・仕様は、以下のとおりです。(*対応機能の一部をピックアップしております。)
ゲーミング機能・仕様 | |
---|---|
タッチサンプリングレート | タッチサンプリングレート(常時):最大960Hz タッチサンプリングレート(瞬時):最大2,500Hz |
内蔵ショルダートリガーボタン | ○ (*520Hzタッチ サンプリングレート) |
マジックキー | ○(*押すとゲームスペースの起動やカメラの起動、懐中電灯の点灯、サウンドモードの切り替えなどのカスタマイズが可能) |
フレーム補間 (ゲームの滑らかさを向上する機能) | ○(*原神などの一部アプリに対応) |
電源分離機能 | ○ (*直接本体に給電できる) |
RBGライト | ○ |
急速充電 | 最大80W |
REDMAGIC 10 Airのゲーム・アプリ動作をチェック

REDMAGIC 10 Airでゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「REDMAGIC 10 Air」を使い実際に試してみました。
REDMAGIC 10 Airでモンストの動作チェック

REDMAGIC 10 Airでモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、問題なく快適に遊べます。
REDMAGIC 10 AirでポケモンGOの動作チェック

REDMAGIC 10 AirでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、カクつきなどはなく、快適に遊べます。
REDMAGIC 10 AirでPUBGモバイルの動作チェック

REDMAGIC 10 Airで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。


グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「Ultra Extreme(120fps)」まで選ぶことができます。
動作については、とても快適な印象。チーム戦なども試しましたが、重さを感じることなく快適でした。
ちなみに、スムーズ+Ultra Extreme(120fps)設定で30分遊ぶとバッテリーは約14%減。ゲーム終了後の本体温度は43度でした。
REDMAGIC 10 Airで原神の動作チェック

REDMAGIC 10 Airで原神の動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

デフォルトの画質は「高」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても「問題ない」印象です。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「WeTest PerfDog」で計測。15分間の計測では、平均59.7FPSでした。(*千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回検証。)
最高画質+60fpsで、最新エリア「ナタ」にて遊んでも高フレームレートを維持して遊べます。ただ、負荷がかかる影響で、発熱はしっかりある印象です。(*かなり発熱しやすい)


なお、「フレーム補間」にも対応。通常は60fpsまでですが、最大120fpsのフレームレートで原神を遊べます。
ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約16%減。ゲーム終了後の本体温度は45度でした。
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REDMAGIC 10 Airで使える通信キャリアをチェック

REDMAGIC 10 Airで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。
機種名 | REDMAGIC 10 Air |
---|---|
対応バンド *公式に公表されたものだけ記載 | ▼4G: FDD-LTE B1/3/5/8/18/19/26/28 TDD-LTE B34/40/41/42 ▼5G n1/n3/n8/n28/n40/n41/n77/n78 |
REDMAGIC 10 Airの対応バンドは、上記のとおりです。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band3 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Band8 | ◯ | |||
Band11 | ◯ | ◯ | ||
Band 18/26 | ◯ | ◯ | ||
Band19/26 | ◯ | |||
Band21 | ◯ | |||
Band28 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band41 | ◯ | ◯ | ||
Band42 | ◯ | ◯ | ◯ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ◯ | ◯ | ◯ | |
n78(Sub6) | ◯ | ◯ | ||
n79(Sub6) | ◯ | |||
n257(ミリ波) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
REDMAGIC 10 Airのカメラをレビュー

REDMAGIC 10 Airのカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 普通 |
---|---|
動画 | 普通 |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
REDMAGIC 10 Airのカメラ・動画撮影性能をチェック
REDMAGIC 10 Airのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。
REDMAGIC 10 Air | デュアルカメラ |
約5,000万画素 | 広角 OmniVision OV50E 1/1.5インチセンサー 光学式手ブレ補正(OIS) |
約5,000万画素 | 超広角 |
アウトカメラは、約5,000万画素(広角)、約5,000万画素(超広角)の2眼構成です。
インカメラの仕様は以下のとおり。
約1,600万画素 | 標準 / F値2.0 |
インカメラは、約1,600万画素(標準)のシングルカメラ仕様です。
ただ、UDC採用のため、画質はUDC非採用モデルに劣る印象。インカメラの画質を求めているユーザーは注意しましょう。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | 30fps |
4K 撮影 | 30fps / 60fps |
1080p撮影 | 30fps / 60fps |
スローモーション撮影 | ○ |
動画については、8K/30fpsまで撮影可能です。今回は1080p/60fpsを試してみましたが、「普通」な印象です。
明るく、画質も十分。激しい動きがある撮影だと手ブレしやすいですが、歩きながらであればなめらかな映像を撮れます。(*激しい動きながらの撮影だと、ステップノイズが気になる)
気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。
REDMAGIC 10 Airのカメラで撮影した作例
今回は、僕がREDMAGIC 10 Airのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影



広角は、明るく綺麗に撮影可能です。
色味はやや濃いめですが、違和感なく仕上がっています。
▼超広角で撮影



超広角は、広範囲を一枚の写真に収めたい時に便利です。
画質は広角に比べ、解像感が物足りない印象。ただ、光量が足りているシーンなら明るく撮れます。
▼2倍ズームで撮影



2倍ズームは、少し離れた被写体へサッと寄って撮影できます。
画質はやや物足りない印象ですが、スマホで確認する程度なら問題ないでしょう。
▼最大10倍ズームで撮影



ズームは、最大10倍まで撮影できます。
その他
▼その他






夜景・暗所
▼広角で撮影(夜景モードオン)



▼その他


暗所・夜景撮影についても、「しっかり撮れる」印象です。
極端に光量が少ない場面でも、明るくノイズを抑えつつ撮影できます。
ただ、強い光源があるシーンでは、若干フレアやゴーストが出やすい印象です。
とはいえ、これだけ撮れていれば暗所も綺麗に撮れるカメラと言って問題ないでしょう。
REDMAGIC 10 Airのバッテリー持ちをチェック

REDMAGIC 10 Airのバッテリー持ちを確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、「普通」です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
REDMAGIC 10 Air | 100% | 97% | 91% | 86% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は35%でした。僕の使い方なら1日は持つが、日によっては心もとない感じです。
特に、重い3Dゲームなどを中心に長時間遊ぶユーザーにはやや物足りないかもしれません。このあたりは用途・目的を考えつつ選んでいきましょう。
REDMAGIC 10 Airの指紋・顔認証をチェック

REDMAGIC 10 Airの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

早速、光学式の画面内指紋認証を試してみました。
精度は問題なく、認証速度は高速、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。(*認証できる範囲は若干狭い印象)
ちなみに、画面オフ(スリープ状態)のままでも認証できます。

認証も早く、精度も問題なし、メガネをかけたままの認証も可能です。
REDMAGIC 10 Airは指紋・顔どちらにも対応しているので、様々なシーンで快適に使えます。
REDMAGIC 10 Airのスピーカー(音質)をチェック

REDMAGIC 10 Airは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、「良い」印象です。
▼REDMAGIC 10 Airのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な「音」をREDMAGIC 10 Airから出して検証してみましたが、音質はクリア。高音と低音のバランスが良く、音の広がりも感じられます。
ただ、音量を上げると背面が共振しやすい印象。大音量でサウンドを楽しみたいユーザーは少し気になるかもしれません。とはいえ、音質も十分で動画鑑賞・ゲームにも最適な一台です。
なお、REDMAGIC 10 Airはイヤホンジャック非搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーは変換アダプタ等を準備しておきましょう。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
*実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」や「aptX Adaptive」にも対応していました。
REDMAGIC 10 Airのメリット(良いところ)

REDMAGIC 10 Airを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
ゲーミングスマホだけど薄型軽量!光るRBGライトも搭載◎ 画面下インカメラ×極狭ベゼル採用!明るいディスプレイ! アンダーディスプレイカメラが魅力!想像以上に見えない リフレッシュレート最大120Hz!残像感の少ない表示体験が魅力 Snapdragon 8 Gen 3搭載機!原神・鳴潮も快適に遊べる 神機能フレーム補間に対応!原神などを最大120fpsで楽しめる ゲーミング仕様・機能が豊富!ショルダートリガー・充電分離機能もある 指紋・顔認証どちらにも対応!様々シーンで快適に使える! 最大80W急速充電に対応!高速充電を楽しめる! IP54防水防塵に対応している カスタマイズ可能なマジックキーを搭載! ステレオスピーカー採用&イヤホンジャックも備えている |
以上が、REDMAGIC 10 Airを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
ゲーミングスマホながら薄型軽量!日常使いしやすい◎

ゲーミングスマホながら薄型軽量のREDMAGIC 10 Airは、とても普段使いしやすかったです。
直近のREDMAGICシリーズは、冷却ファン内蔵の影響もあり、厚みがあり、本体もけっこう重くなっていました。本機は、明らかに薄く、軽くなっていて扱いやすい印象です。
そのため、日常使いしやすいゲーミングスマホを探しているユーザーにとてもおすすめな一台でした。
画面下インカメラ×極狭ベゼル採用!ディスプレイが素晴らしい!

REDMAGIC 10 Airの魅力は、やはりディスプレイ。フラット×画面下インカメラ×極狭ベゼルディスプレイが最高でした。
ゲームプレイ中にインカメラが邪魔になることは一切ありません。ベゼルも狭く、高い没入感を楽しめるディスプレイでした。
Snapdragon 8 Gen 3搭載!原神などを最大120fpsで遊べるフレーム補間に対応!

REDMAGIC 10 Airは、ハイエンド向けの高性能チップ「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載。一世代前のSoCではありますが、重い3Dゲームも問題なく遊べます。
実際、原神・スターレイル・鳴潮なども、高フレームレートを維持しつつ快適に楽しめました。
フレーム補間機能にも対応。対応アプリは少ないものの、原神やスターレイル、鳴潮などを最大120fpsのフレームレートで遊べるのも魅力的でした。
ゲームを快適に楽しみたいユーザーには間違いなくおすすめできる一台です。
REDMAGIC 10 Airのデメリット(悪いところ)

REDMAGIC 10 Airを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
本体が発熱しやすい!ただパフォーマンスは安定 バッテリー持ちがやや物足りない!ヘビーユーザーは注意 上位モデルにある冷却ファンを内蔵していない! おサイフケータイ&ワイヤレス充電非対応 3.5mmイヤホンジャックは非搭載 フレーム補間はあるがアップスケーリングはなし 本体サイズが大きく!人によって合う合わないがある 画面内指紋認証センサーの認証範囲が狭い 2倍ズームへワンタップで切り替えが行えない! |
以上が、REDMAGIC 10 Airを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
本体が発熱しやすい!ただパフォーマンスは安定

REDMAGIC 10 Airは、全体的に発熱しやすい印象です。特に、原神などの負荷がかかる3Dゲームを長時間遊ぶと本体がかなり熱くなります。
上位モデルとは異なり冷却ファンを内蔵していないことも影響してそうです。(*フレームが熱くなるので、放熱はしっかり出来ている印象。)
とはいえ、極端に動作が重くなったり、カクつきが出るわけではなく、発熱しながらでも快適に遊べるので動作面での心配は必要ないでしょう。
本体サイズが大きい!人によって合う合わないがある

大画面ディスプレイ採用のREDMAGIC 10 Airは、表示が見やすく、ゲームや動画鑑賞もしやすい一台です。
一方で、本体サイズは大きめです。ユーザーによっては扱いにくさを感じる可能性があります。
このあたりは自分に合っているかを考えつつ選んでいきましょう。
おサイフケータイ&ワイヤレス充電非対応

REDMAGIC 10 Airは、残念ながらおサイフケータイやワイヤレス充電には非対応となっています。
特に、Suicaなどの交通系電子マネーを普段から利用しているユーザーは注意が必要です。
ただ、QRコードやバーコード決済、VISAタッチ決済などは利用可能。人によっては代替サービスで困ることはない場合も多く、自分の用途を考えつつ選んでいきましょう。
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REDMAGIC 10 Airの口コミ・評判をチェック

REDMAGIC 10 Airの口コミ・評判を以下に集めてみました。




REDMAGIC 10 Airの評価まとめ


結論、ゲーミングスマホで薄型軽量×フラットデザイン、大画面ディスプレイ、快適なゲーム動作などを求めている方には、間違いなくREDMAGIC 10 Airがおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
REDMAGIC 10 Airは、日常使いもしやすいゲーミングスマホでした。


最大の魅力は、やっぱり高い没入感を楽しめるディスプレイです。
パンチホールやノッチとは違い、インカメラが一切邪魔にならないアンダーディスプレイカメラと極狭ベゼルの組み合わせは最高。Snapdragon 8 Gen 3搭載なので、ゲームも安定して遊べました。
一方で、本体の発熱やおサイフケータイ非対応については、惜しい印象。特に、交通系の電子決済を多用するユーザーにはおすすめしにくいです。


とはいえ、ゲーミングスマホながら薄型軽量で、革新的ディスプレイ、高いゲーム性能、ゲーミング機能・仕様などを備えた魅力的な一台であることは間違いありません。
普段使いしやすくて、ゲームも快適に楽しめるモデルを探しているユーザーにとてもおすすめな一台です!
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひREDMAGIC 10 Airも一度チェックしてみてください!
REDMAGIC 10 Airの価格とお得に買う方法


REDMAGIC 10 Airを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。
価格(*全て税込) | |
---|---|
公式ストア | 12GB+256GB:84,800円 16GB+512GB:109,800円 |
REDMAGIC 10 Airの価格は上記のとおりです。キャンペーンなどを上手く活用して購入していきましょう!
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!
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