OPPO Reno13 Aの実機レビュー!どうも、ちえほんです。XとYouTubeもやってます。
オッポ製の最新コスパ5Gモデル「OPPO Reno13 A (オッポリノサーティーンエー)」。大画面6.7インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz対応、SoCには「Snapdragon 6 Gen 1」採用、トリプルカメラ搭載機です。

大容量の5,800mAhバッテリーや最大45Wの急速充電、ステレオスピーカー、IP68・IP69防水防塵、耐衝撃、おサイフケータイまで備えた一台。本記事では、そんな「OPPO Reno13 A」をメーカー様にお借りできたので、実際に使って感じたメリット・デメリットを正直にレビューしていきます。
▼YouTube動画でもOPPO Reno13 Aの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
OPPO Reno13 Aはこんな人におすすめ!
- 大画面ディスプレイ×ステレオスピーカーを求める方
- 日常的に使えるAI機能を求めているユーザー
- 防水防塵・耐衝撃などの安心仕様がほしい人
- 価格と性能のバランスが良いコスパモデルを探している方
先に結論、価格を抑えつつ、大画面ディスプレイや安定した動作、豊富なAI機能、防水防塵・耐衝撃などの安心仕様まで求めている方には、間違いなくOPPO Reno13 Aがおすすめです。
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OPPO Reno13 Aの外観・デザインをレビュー
OPPO Reno13 Aの外観・デザインをレビューしていきます。

ディスプレイサイズは約6.7インチ(有機EL)、解像度は2,400×1,080。画面は明るく、色味・発色も問題ありません。ちなみに、最大輝度は1,200nit。屋外の直射日光下でも見やすかったです。
リフレッシュレートについては、最大120Hzに対応。ウェブ検索時などに、残像感の少ないスクロール表示体験を楽しめます。(*アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになる)

OPPO Reno13 Aは、フラットディスプレイ採用。上部に、パンチホール型インカメラを備えています。(*初期フィルムは貼り付け済み)

ベゼルは上部に比べ、下部が太めです。従来モデル比で、わずかにベゼルが太くなっていました。
ただ、気になるほどではなく、大画面ディスプレイを活かしたエンタメ体験にも最適です。

背面デザインは、左上に「トリプルカメラ」を備え、下部に「OPPO」と刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約3枚程度です。

OPPO Reno13 Aのカラーは、チャコールグレー、アイスブルー、ルミナスネイビーの合計3色展開となっています。

今回レビューしているのは、「ルミナスネイビー」。背面にはポリカーボネート素材を採用、マットでサラサラとした触り心地に仕上がっています。
カメラ周辺は特殊な加工技術により光を柔らかく反射するデザインで、クソ格好良いです。ちなみに、「ルミナスネイビー」はホコリや指紋がやや目立ちやすくなっています。(*カラーによって異なる場合あり)



SIMトレイの取り出しは、SIMピンが必要。ちなみ、microSDカード(*最大1TBまで)対応です。
OPPO Reno13 Aは、ステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。


OPPO Reno13 Aの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は約162mm×約75mm×約7.8mm、重さは約192gです。
本体サイズは大きめですが、握り心地は案外悪くない印象。ただ、従来比で約15g重くなったため、片手で使っているとややずっしり感があります。

ちなみに、片手操作については「厳しい印象」。僕の手だとキーボード片手打ちは可能ですが、上部にあるボタンは持ち替えが必須でした。
このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
OPPO Reno13 Aのスペック性能をレビュー

OPPO Reno13 Aのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
OPPO Reno13 Aのスペック表
OPPO Reno13 Aのスペック・性能以下にまとめてみました。
スペック | OPPO Reno13 A |
---|---|
メーカー | オッポ |
発売日 | 2025年6月 |
OS | Android 15(初期OS) |
CPU(SoC) | Snapdragon 6 Gen 1 |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ容量(ROM) | 128GB |
外部ストレージ | microSDカード(最大1TBまで) |
本体サイズ (高さ×幅×厚さ) | 約162×75×7.8mm |
重量 | 192g |
画面サイズ | 約6.7インチ |
ディスプレイ解像度 | 2,400×1,080(フルHD+) |
画面の種類 | 有機EL |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
バッテリー | 5,800mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約800万画素(超広角) 約200万画素(マクロ) |
前面カメラ | シングルカメラ 約3,200万画素 |
防水/防塵 | IP68・IP69 |
耐衝撃 | ◯ |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | × |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.1 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
SIMタイプ | nanoSIMx2 or nanoSIM+eSIM (*nanoSIMx2時はmicroSD利用不可) |
カラー | ルミナスネイビー チャコールグレー アイスブルー |
OPPO Reno13 Aのベンチマークスコアと発熱
OPPO Reno13 Aのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

Snapdragon 6 Gen 1搭載「OPPO Reno13 A」のAntutu Benchmarkスコアは588,132点(*検証時のMAXスコア)」。計測時の本体温度は、最大35度でした。
「OPPO Reno13 A」は、高負荷がかかるシーンでも発熱が控えめな印象。実利用でもとくに気になる発熱はありませんでした。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | めっちゃ快適 |
---|---|
Googleマップ | 快適 |
X(旧:Twitter) | 快適 |
YouTube | めっちゃ快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め「快適」です。
基本的なネット検索や各種SNSは問題ありません。一方で、原神やスターレイル、鳴潮などの重い3Dゲームはカクつきを感じる場面がありました。(ゲーム性能の検証は、後述。)
また、OPPO Reno13 Aは日常的に使える便利なAI機能に対応。主なAI機能は、以下のとおりです。
AI機能 | |
---|---|
AIサマリー | 長いWebページなどを要約してくれる |
AIスピーク | 移動中などで画面を見られない時も、内容を読み上げてくれる |
AI返信 | SMSやLINE、メールなどで候補となる返信候補を出してくれる |
AIライター | 文章作成が可能。キーワードを入力すればAIが作成してくれる |
AI録音サマリー | 標準レコーダーアプリで録音から文字起こしや要約ができる |
Geminiアシスタント | 電源ボタン長押しでGeminiが起動テキストでも音声でも手軽に検索できる |
かこって検索 | ホームボタン or ナビゲーションバー長押しでGoogleアシスタント起動、画面上の気になるものをかこって検索できる |
AIサマリーやAIスピークなどの機能は、スマートサイドバーから簡単に呼び出すことが可能です。
OPPO Reno13 Aのゲーム・アプリ動作をチェック

OPPO Reno13 Aでゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「OPPO Reno13 A」を使い実際に試してみました。
OPPO Reno13 Aでモンストの動作チェック

OPPO Reno13 Aでモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、重さを感じることなくしっかり楽しめました。
OPPO Reno13 AでポケモンGOの動作チェック

OPPO Reno13 AでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「普通」です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、やや重さを感じるものの遊ぶこと自体は問題ありませんでした。
OPPO Reno13 AでPUBGモバイルの動作チェック

OPPO Reno13 Aで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「快適」です。


グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことができます。
動作については、問題ない印象。チーム戦なども試しましたが、重くなることはなくしっかり遊べます。
ちなみに、スムーズ+極限設定で30分遊ぶとバッテリーは約5%減でした。
OPPO Reno13 Aで原神の動作チェック

OPPO Reno13 Aで原神の動作をチェック。結果は、「普通」です。

デフォルトの画質は「低」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても「遊ぶことは可能」な印象です。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「WeTest PerfDog」で計測。15分間の計測では、平均29.2FPSでした。(*千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回検証。)
最高画質+60fpsで、最新エリア「ナタ」にて遊べるが、重い印象。最高設定だと30fpsのフレームレート制限が入るため、中画質+30fpsぐらいで遊ぶのがおすすめです。
ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減。ゲーム終了後の本体温度は39度でした。
OPPO Reno13 Aで使える通信キャリアをチェック

OPPO Reno13 Aで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。
機種名 | OPPO Reno13 A(SIMフリーモデル) |
---|---|
対応バンド *公式に公表されたものだけ記載 | 5G : n1/n3/n5/n7/n8/n20/n26/n28/n40/n41/n77/n78 4G FDD LTE :B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28 4G TD LTE : B38/39/40/41/42 |
OPPO Reno13 Aの対応バンドは、上記のとおりです。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band3 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Band8 | ◯ | |||
Band11 | ◯ | ◯ | ||
Band 18/26 | ◯ | ◯ | ||
Band19/26 | ◯ | |||
Band21 | ◯ | |||
Band28 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band41 | ◯ | ◯ | ||
Band42 | ◯ | ◯ | ◯ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ◯ | ◯ | ◯ | |
n78(Sub6) | ◯ | ◯ | ||
n79(Sub6) | ◯ | |||
n257(ミリ波) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
OPPO Reno13 Aのカメラをレビュー

OPPO Reno13 Aのカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 良い |
---|---|
動画 | 普通 |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
OPPO Reno13 Aのカメラ・動画撮影性能をチェック
OPPO Reno13 Aのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。
OPPO Reno13 A | トリプルカメラ |
約5,000万画素 | 広角 / F値1.8 光学式手ブレ補正(OIS) |
約800万画素 | 超広角 / F値2.2 |
約200万画素 | マクロ / F値2.4 |
アウトカメラは、約5,000万画素(広角)、約800万画素(超広角)、約200万画素(マクロ)の3眼構成です。
広角には、光学式手ブレ補正(OIS)を新搭載。暗所などで、より手ブレを抑えつつ撮影できます。
インカメラの仕様は以下のとおり。
約3,200万画素 | 標準 / F値2.4 |
インカメラは、約3,200万画素の標準レンズのシングルカメラ仕様です。
OPPO Reno13 Aは、様々な画像編集に利用できるAI機能にも対応。利用できるAI機能は、以下のとおりです。
AI機能 | |
---|---|
AI消しゴム2.0 | 写真に映り込んだ人や物を指定して消去可能。新たにAIが自動判別して消去できる機能が追加されている |
AIクリッピング2.0 | 写真を切り抜いて別の画像を簡単に合成できる。新たにステッカー(スタンプ)として使うことができる |
AI反射除去 | 夜景や水族館など、ガラス越しに撮影した写真の反射を除去できる |
AIぼけ除去 | 動きの速い子供やペットなどの被写体ブレ、手ブレなどを簡単に修正できる |
AI鮮明度強化 | 解像度の低い写真や、トリミングして拡大した画像も生成AIで鮮明になる |
AI Studio | 一枚の写真から、様々な変身写真を生成可能。アプリのプロフィール写真などに利用できる |
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | ー |
4K 撮影 | 30fps |
1080p撮影 | 30fps / 60fps |
スローモーション撮影 | ○ |
動画については、4K/30fpsまで撮影可能です。今回は1080p/60fpsを試してみましたが、「普通」な印象です。
従来比で、手ブレ補正が向上。立ち止まったままや動きが少ないシーンでは、今までよりも綺麗に撮れます。
一方で、歩きながらや激しい動きのある撮影では、まだまだ手ブレが気になりました。
気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。
OPPO Reno13 Aのカメラで撮影した作例
今回は、僕がOPPO Reno13 Aのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影



広角は従来モデルよりも明るく、鮮やかに仕上がります。
色味は、やや濃いめ。ただ、違和感がある程でもなく、SNSにアップするにはちょうど良いでしょう。
▼超広角で撮影



超広角は、風景などを一枚の写真に収めたい時に重宝します。
光量があるシーンなら、十分撮れる印象。広角と同様に、従来比で明るく撮影可能です。
ただ、広角との色味に差が出るのは気になりました。
▼2倍ズームで撮影



2倍ズームは、少し遠い被写体や手元にある料理を撮りたいシーンで便利です。
十分綺麗に撮れる印象。従来比で、ほんのわずかに画質が落ちているのが惜しいと感じます。
ただ、拡大してじっくり比べない限りは気になることはないでしょう。
▼最大10倍ズームで撮影



ズームは、最大10倍まで撮影可能。最大倍率のズームは流石に粗いため、おまけ程度と考えておきましょう。
その他
▼その他












▼高画素モード

夜景・暗所
▼広角で撮影(夜景モードオン)



▼その他








暗所・夜景撮影についても、「しっかり撮れる」印象です。
広角に光学式手ブレ補正(OIS)が搭載されたことで、極端に光量が少ない場面でも、今まで以上に手ブレを抑えつつ撮影できます。(*従来モデル比で、手ブレによる暗所撮影の失敗が減りました。)
まだまだ超広角や2倍ズームの解像感が惜しいと感じますが、価格帯を考えればこれだけ撮れていれば十分でしょう。
OPPO Reno13 Aのバッテリー持ちをチェック

OPPO Reno13 Aのバッテリー持ちを確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、「めっちゃ良い」です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
OPPO Reno13 A | 100% | 98% | 96% | 94% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「とても良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は60%でした。従来モデル比で、さらに電池持ちは向上。僕の使い方なら、1日は余裕すぎます。
もちろん環境や使い方によっても変わってきますが、ネット検索やSNSなどを中心に利用するユーザーなら少なくとも1日は持ちを気にせず使えるでしょう。
OPPO Reno13 Aの指紋・顔認証をチェック

OPPO Reno13 Aの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

早速、光学式の画面内指紋認証を試してみました。
精度問題なし、認証スピードも高速で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。
ちなみに、画面オフ状態からの認証も可能でした。(*若干、指紋センサーの位置が下めで好みが分かれるかも)

高速認証で、精度も文句なし、ロック解除からホーム画面への移行もサクッと終わります。(*メガネをかけたままでも認証OK)
OPPO Reno13 Aは指紋・顔どちらにも対応しているので、利用シーン問わず快適に利用できます。
OPPO Reno13 Aのスピーカー(音質)をチェック

OPPO Reno13 Aは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、「良い」印象です。
▼OPPO Reno13 Aのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な「音」をOPPO Reno13 Aから出して検証してみましたが、音質はけっこうクリア。従来モデル比で、明らかに臨場感が増しており、迫力あるサウンドを楽しめるスピーカーに進化しました。
動画鑑賞を本体スピーカーで楽しみたいユーザーに、とてもおすすめな一台です。
なお、OPPO Reno13 Aはイヤホンジャック非搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーは、事前に変換アダプタなどを用意しておきましょう。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:×
*実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」にも対応していました。
OPPO Reno13 Aのメリット(良いところ)

OPPO Reno13 Aを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
大画面6.7インチ×最大120Hz!背面デザインもお洒落◎ 最大輝度が向上!直射日光下で見やすくなっている Snapdragon 6 Gen 1搭載!日常使いに不満なし&発熱も控えめ トリプルカメラ搭載!広角にOIS採用で暗所撮影が強化 画像編集に便利なAI消しゴムやAI反射除去などを利用OK 従来比でバッテリー持ちが向上!1日は余裕で使える! 指紋・顔認証どちらにも対応!様々なシーンで快適に使える 待望のステレオスピーカー搭載!動画観賞にも最適◎ IP68・IP69防水防塵&耐衝撃にも対応!安心すぎる おサイフケータイに対応!Suicaなども利用OK microSDカード(最大1TBまで)を利用できる! 最大45W急速充電に対応!約80分で満充電可能 eSIM&幅広いバンドに対応している! 豊富なAI機能が魅力!AI録音サマリーやAI返信が便利すぎ |
以上が、OPPO Reno13 Aを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
Snapdragon 6 Gen 1搭載!日常使いに不満なし&発熱も控えめ

OPPO Reno13 Aは、ミドルレンジ向けのSoC「Snapdragon 6 Gen 1」を採用しています。
従来モデル比で、チップ性能はわずかに劣るものの、基本動作の快適さはそのままで変わらずでした。
ネット検索やメール、電話、YouTube、X(旧:Twitter)などを使ってみましたが、サクサク動いてくれます。ゲームは軽いものなら問題なし、重いゲームだと設定次第といった印象です。(*発熱も全体的に控えめ)
このあたりは自分がどこまで求めているのかを考えつつ、機種選びしていきましょう。
従来比でバッテリー持ちが向上!1日は余裕で使える!

OPPO Reno13 Aは、安定したバッテリー持ちがとても魅力的でした。
従来比で、バッテリー持ちが向上。僕の使い方であれば、1日は余裕すぎます。
高リフレッシュレートを適用した状態で朝から晩まで1日使っても、全く問題ありませんでした。(*なお、デフォルトの自動選択で利用したほうが電池持ちは良い)
もちろん環境によって差は出ますが、ネット検索やSNSなどを中心に利用するユーザーであれば、少なくとも1日はバッテリー持ちを気にせず使えるはずです。
待望のステレオスピーカー搭載!動画観賞にも最適

OPPO Reno13 Aは、待望のステレオスピーカーを搭載。大画面ディスプレイとの相性も良く、動画観賞に最適なスマホです。
音の広がりを感じられるだけではなく、大音量の迫力あるサウンドを楽しめます。もはや従来モデルと比べるまでもないレベルで、違いを感じられました。
普段から本体スピーカーで動画観賞などを楽しんでいるユーザーには、とてもおすすめな一台です。
OPPO Reno13 Aのデメリット(悪いところ)

OPPO Reno13 Aを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
従来比でチップ性能と急速充電はスペックダウン 重い3Dゲームを快適に遊びたい人には不向き 動きながらの動画撮影が物足りない 従来比で画質が劣る!とくにズーム時は顕著 指紋認証センサーの位置がやや使いにくい 3.5mmイヤホンジャックは非搭載 専用の急速充電器が付属していない 本体サイズが大きく重め!人によって好みが分かれる |
以上が、OPPO Reno13 Aを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
動きながらの動画撮影が物足りない&ズーム時の画質が惜しい

OPPO Reno13 Aは、動きながらの動画撮影が物足りない&ズーム時の画質が惜しいです。
動画については、立ち止まったままの撮影なら問題なし。ただ、動きながらの撮影だとブレしやすいです。
また、ズーム時の画質も従来比で劣る印象。低倍率なら拡大して比べないと分からないレベルではあるものの、強化がなかったのは惜しいと感じました。
このあたりはどこまで求めているのか自分の用途、目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
指紋認証センサーの位置がやや使いにくい

OPPO Reno13 Aを使って気になったのが、指紋認証センサーの位置です。
片手で認証するには、指紋センサーの位置がやや下めで使いにくさを感じました。
個人的には、もう少し中央よりのセンサー配置だったら嬉しかったです。
持ち方によっても感じ方が違うと思うので、気になる方は事前に確認しておくのが良いでしょう。
本体サイズが大きく重め!人によって好みが分かれる

OPPO Reno13 Aは、本体サイズが大きく、約192gと重めです。そのため、ユーザーによっては使いにくさを感じる可能性があります。
特に、本体重量は従来モデル比で約15g増です。けっこう重くなった印象で、ずっしり感があります。少なくとも片手操作を中心に使いたいユーザーには不向きです。
代わりにディスプレイは大きく、表示も見やすいため、映像体験などには最適。このあたりは自分の利用シーンを想定しつつ選んでいきましょう。
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OPPO Reno13 Aの口コミ・評判をチェック

OPPO Reno13 Aの口コミ・評判を以下に集めてみました。




OPPO Reno13 Aの評価まとめ


結論、価格を抑えつつ、大画面ディスプレイや安定した動作、豊富なAI機能、防水防塵・耐衝撃などの安心仕様まで求めている方には、間違いなくOPPO Reno13 Aがおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
OPPO Reno13 Aは、洗練されたデザイン、大画面ディスプレイ、安定した動作、迫力あるステレオスピーカー、安心の防水防塵・耐衝撃まで備えているのが魅力的でした。


注目は、AI機能。低価格帯モデルながら高性能モデルと変わらないレベルで、様々なAI機能が実装されています。個人的には、「AI消しゴム2.0」や「AI反射除去」、「AI録音サマリー」がお気に入りです。
この他に、安定したバッテリー持ちや暗所が強化されたカメラ、おサイフケータイなども備わっています。
一方で、チップ性能・急速充電などのスペックダウンや本体が重くなった点については、「惜しい」印象。特に、スマホに日常使いしやすい軽さを求めているユーザーは注意が必要でしょう。


とはいえ、AI機能が豊富で、性能と価格のバランスにも優れた王道ミドルレンジでした。国内ユーザーが求める性能・仕様をほぼ全て盛り込んで、4万円台という価格設定も素晴らしいです。
OPPO Reno13 Aは、多くのユーザーに安心しておすすめできる王道ミドルレンジ、そんな一台でした。
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひOPPO Reno13 Aも一度チェックしてみてください!
OPPO Reno13 Aの価格とお得に買う方法


OPPO Reno13 Aを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。
価格(*全て税込) | |
---|---|
公式ストア | 8GB+128GB:48,800円 |
ワイモバイル | 8GB+128GB:54,720円 |
UQモバイル | 8GB+128GB:36,400円 |
楽天モバイル | 8GB+128GB:43,890円 |
OPPO Reno13 Aの価格は上記のとおりです。
各種、大幅な割引キャンペーンなどが行われているので、上手く活用して購入していきましょう!
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!
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