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Nothing Phone (3a) 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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Nothing Phone (3a) 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

Nothing Phone (3a)の実機レビュー!どうも、ちえほんです。XYouTubeもやってます。

Nothing製の最新スマホ「Nothing Phone (3a)(ナッシングフォンスリーエー)」。約6.77インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz可変駆動、SoCには「Snapdragon 7s Gen 3」採用、トリプルカメラ搭載機です。

個人的なNothing Phone (3a)の評価

5,000mAhの大容量バッテリーや最大50Wの急速充電、ステレオスピーカー、IP64防水防塵、おサイフケータイまで備えた一台。本記事では、そんな「Nothing Phone (3a)」をメーカー様に提供いただき、実際に使って感じた良いところ・悪いところについて、すべて正直にレビューしていきます。

個人的なNothing Phone (3a)の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

Nothing Phone (3a)はこんな人におすすめ!

  • 他にはない個性的なデザインのスマホが良い人
  • しっかりとしたカメラ性能を求めている人
  • おサイフケータイやアプデ保証がある機種を探している人
  • コスパの良い機種を求めている人 

先に結論、価格は安く、洗練されたデザインや綺麗に撮れるカメラ、おサイフケータイなどの仕様を求めている方には、間違いなくNothing Phone (3a)がおすすめです。

今なら最大18,000円割引実施中!/

この記事を書いた人
ちえほん
元携帯電話販売スタッフ

・とにかくスマホが好き、毎年50台以上買う人
・元携帯スマホ販売員スタッフ(計5年勤務)
・13万人超えYoutubeチャンネル「モバイルドットコムTV」を運営
・Xアカウント「ちえほん(フォロワー3万人)」でもスマホ情報発信中
・週刊アスキーなどへのメディアライター活動
・Yahoo!ニュースエキスパートとしても活動中

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Nothing Phone (3a)の外観・デザインをレビュー

Nothing Phone (3a)の外観・デザインをレビューしていきます。

ディスプレイサイズは約6.77インチ(有機EL)、解像度は2,392×1,080(FHD+)。画面は明るく、発色・色味も問題ありませんでした。

輝度は、800ニト(通常輝度)、1,300ニト(屋外輝度)、3,000ニト(ピーク輝度)。ちなみに、屋外の直射日光下でも見やすかったです。

リフレッシュレートについては、最大120Hz対応。ウェブ検索時などに、残像感の少ないなめらかなスクロール表示を楽しめます。(*アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになる)

Nothing Phone (3a)は、フラットディスプレイ採用。上部には、パンチホール型インカメラを備えています。

ベゼルは、4辺均等で細めです。少なくとも、使っていて気になることはありませんでした。

背面デザインは、上部に横並びの「トリプルカメラ」を備え、下部に「NOTHING」ロゴが入っています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約5枚程度でした。

背面には、引き続きLEDが光る「Glyphインターフェース」を採用。通知や着信を知らせたり、カメラ利用時にも光らせることが可能です。

Nothing Phone (3a)のカラー

Nothing Phone (3a)のカラーは、ブルー、ホワイト、ブラックの3色展開です。

今回レビューしているのは、「ホワイト」。ガラス素材を採用し、表面は光沢仕上げです。

引き続き、内部が透けてみえるスケルトン仕様が最高。ホワイトは、比較的ホコリなどが目立ちにくいです。

右側面には、「電源ボタン」、「Essential Key」
右側面には、「電源ボタン」、「Essential Key」

Nothing Phone (3a)は、新たにAI搭載アプリ「Essential Space」を備え、側面にある「Essential Key」を押すことで様々な機能を呼び出すことが可能です。

「Essential Key」を長押しで、ボイスメモを即座に録音できます。また、AIによる自動文字起こしが行われ、日々の思い出を簡単に記録可能です。(*ふと思い付いたことをすぐメモできるのが便利でした。)

左側面には、「音量ボタン」
左側面には、「音量ボタン」
下部側面には、「SIMスロット」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」
下部側面には、「SIMスロット」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」

SIMトレイの取り出しは、SIMピンが必要です。ちなみ、microSDカードには非対応となっています。

Nothing Phone (3a)は、ステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。

上部側面には、「マイク」
上部側面には、「マイク」

Nothing Phone (3a)の本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は約163.52 x 77.5 x 8.35mm、重さは201gです。

6.77インチの大画面ながら、思ったよりも握りやすい印象。ただ、本体は大きく、物理的な重さもあるため、好みは分かれそうです。

ちなみに、片手操作については「厳しい」印象。僕の手だとキーボード片手打ちできるものの、上部にあるボタンは持ち替えが必須でした。

このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

Nothing Phone (3a)のスペック性能をレビュー

Nothing Phone (3a)のスペック性能をレビュー

Nothing Phone (3a)のスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。

Nothing Phone (3a)のスペック表

Nothing Phone (3a)のスペック・性能以下にまとめてみました。

スペックNothing Phone (3a)
メーカーNothing
発売日2025年4月15日
OSAndroid 15(初期OS)
CPU(SoC)Snapdragon 7s Gen 3
メモリ(RAM)8GB / 12GB
ストレージ容量(ROM)128GB / 256GB
外部ストレージ非対応
本体サイズ約163.52 x 77.5 x 8.35mm
重量201g
画面サイズ約6.77インチ
ディスプレイ解像度2,392×1,080(FHD+)
画面の種類有機EL
リフレッシュレート最大120Hz
バッテリー5,000mAh
背面カメラトリプルカメラ
約5,000万画素(広角)
約800万画素(超広角)
約5,000万画素(望遠)
前面カメラシングルカメラ
約3,200万画素
防水/防塵IP64
耐衝撃×
ワンセグ/フルセグ×
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ
イヤホンジャック×
ワイヤレス充電×
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax
BluetoothBluetooth 5.4
スピーカーステレオスピーカー
充電端子Type-C
カラーホワイト
ブラック
ブルー
(*参考:Nothing公式ページ

Nothing Phone (3a)のベンチマークスコアと発熱

Nothing Phone (3a)のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

Nothing Phone (3a)のAntutu Benchmarkスコア(*3回連続計測)
Nothing Phone (3a)のAntutu Benchmarkスコア(*3回連続計測)

Snapdragon 7s Gen 3搭載「Nothing Phone (3a)」のAntutu Benchmarkスコアは781,686点(*検証時のMAXスコア)」。計測終了後の本体温度は、最大34度でした。

「Nothing Phone (3a)」は、高負荷がかかるシーンで発熱が控えめな印象。実利用でも重い3Dゲーム以外で、気になることはありませんでした。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chromeめっちゃ快適
Googleマップめっちゃ快適
X(旧:Twitter)めっちゃ快適
YouTubeめっちゃ快適

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め、基本動作はとても快適です。

ネット検索や各種SNSは問題なく、原神やスターレイルなどの重い3Dゲームもある程度楽しむことができます。(ゲーム性能の検証は、後述。)

Nothing Phone (3a)のゲーム・アプリ動作をチェック

Nothing Phone (3a)のゲーム・アプリ動作をチェック

Nothing Phone (3a)でゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「Nothing Phone (3a)」を使い実際に試してみました。

Nothing Phone (3a)でモンストの動作チェック

Nothing Phone (3a)でモンストの動作チェック

Nothing Phone (3a)でモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

モンスターストライクは一通り試しましたが、カクつきを感じることなく遊べました。

Nothing Phone (3a)でポケモンGOの動作チェック

Nothing Phone (3a)でポケモンGOの動作チェック

Nothing Phone (3a)でポケモンGOの動作をチェック。結果は、「快適」です。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、問題なく遊べました。

Nothing Phone (3a)でPUBGモバイルの動作チェック

Nothing Phone (3a)でPUBGモバイルの動作チェック

Nothing Phone (3a)で、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「Extreme+(90fps)」まで選ぶことができます。

動作については、快適な印象。チーム戦なども試しましたが、カクつきや重さを感じることはなく遊べました。

ちなみに、スムーズ+Extreme+(90fps)設定で30分遊ぶとバッテリーは約10%減。ゲーム終了の本体温度は39度でした。

Nothing Phone (3a)で原神の動作チェック

Nothing Phone (3a)で原神の動作チェック

Nothing Phone (3a)で原神の動作をチェック。結果は、「普通」です。

デフォルトの画質は「高」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても「遊ぶこと自体は可能」な印象です。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「TakoStats」で計測。15分間の計測では、平均36FPSでした。(*千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回検証。)

最高画質+60fpsでも遊ぶこと自体はできるが、やや重めです。ただ、ある程度設定を調整すれば、けっこう普通に遊べます。(*高負荷がかかる影響で、発熱はしっかりある印象)

ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減。ゲーム終了後の本体温度は42度でした。

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Nothing Phone (3a)で使える通信キャリアをチェック

Nothing Phone (3a)で使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。

スクロールできます
機種名Nothing Phone (3a)
対応バンド
※公式に公表されたものだけ記載
▼対応バンド(日本国内)
5G (Sub6):n1/n3/n28/n41/n77/n78
4G LTE:B1/3/8/18/19/26/28/41/42

▼対応バンド(国際ローミング)
5G (Sub6):n5/n7/n8/n12/n20/n38/n40/n66
4G LTE:B2/4/5/7/12/20/38/39/40/48/66
(*参考:Nothing公式ページ

Nothing Phone (3a)の対応バンドは、上記のとおりです。ちなみに、eSIMにも対応しています。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。

auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

Nothing Phone (3a)のカメラをレビュー

Nothing Phone (3a)のカメラをレビュー

Nothing Phone (3a)のカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画良い
動画普通

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

Nothing Phone (3a)のカメラ・動画撮影性能をチェック

Nothing Phone (3a)のカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。

Nothing Phone (3a)トリプルカメラ
約5,000万画素広角 / F値1.88
1/1.57インチセンサー
光学式手ブレ補正(OIS)
約800万画素超広角 / F値2.2
1/1.4インチセンサー
約5,000万画素望遠 / F値2.0
1/2.75インチセンサー

アウトカメラは、約5,000万画素(広角)、約800万画素(超広角)+約5,000万画素(望遠)の3眼構成です。

インカメラの仕様は以下のとおり。

約3,200万画素標準 / F値2.2

インカメラは、約3,200万画素の標準レンズのシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K 撮影
4K 撮影30fps
1080p撮影30fps / 60fps
スローモーション撮影

動画については、4K/30fpsまで撮影可能。今回は1080p/60fpsで試してみましたが、動画性能は「普通」です。

立ち止まったままの撮影なら明るく、綺麗に撮れます。一方で、動きがあるシーンだとやや手ブレしやすいのが気になりました。

気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。

Nothing Phone (3a)のカメラで撮影した作例

今回は、僕がNothing Phone (3a)のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

日中

▼広角で撮影

広角は明るく、画質も綺麗です。

色味は濃いめで、鮮やかに仕上がります。このあたりは好みが分かれそうですが、個人的にはけっこう好きです。

▼超広角で撮影

▼望遠(光学2倍)で撮影

光学2倍の望遠は、手元にある料理などにサッと寄って撮りたい時に役立ちます。(遠くにある被写体を撮りたい時にも重宝する)

明るく撮影でき、画質も良好。色味はやや濃い目です。

シーンによっては、白っぽく仕上がることがある印象。(*若干、白飛びしやすい)そんなときは、露出の調整をしてあげるのがおすすめです。

▼4倍ズームで撮影

▼最大30倍ズームで撮影

ズームは最大30倍まで利用可能。最大倍率は画質が粗くなるため、あくまで記録程度だと思っておきましょう。

その他

▼その他

▼高画素モード

夜景・暗所

▼広角で撮影(ナイトモード)

▼その他

暗所・夜景撮影についても、「綺麗に撮れる」印象。極端に光量がない場面でも、明るく鮮明に撮影可能です。

少なくとも、広角は暗所・夜景シーンに強いカメラに仕上がっていると言って問題ないでしょう。

ちなみに、超広角は若干物足りないものの、光学2倍の望遠は案外しっかり撮れていました。

Nothing Phone (3a)のバッテリー持ちをチェック

Nothing Phone (3a)のバッテリー持ちをチェック

Nothing Phone (3a)のバッテリー持ちを確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、「良い」です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
Nothing Phone (3a)100%96%93%89%
Nothing Phone (2a)100%98%93%88%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は51%。従来モデルからバッテリー持ちが改善しており、僕の使い方なら1日は余裕でした。

もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、少なくともネット検索やSNSなどを中心に使うユーザーなら1日は安心して利用できるでしょう。

Nothing Phone (3a)の指紋・顔認証をチェック

Nothing Phone (3a)の指紋・顔認証をチェック

Nothing Phone (3a)の生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

Nothing Phone (3a)の指紋認証テスト
Nothing Phone (3a)の指紋認証テスト

早速、画面内指紋認証(光学式)を試してみました。

精度良し、認証速度は早く、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。ちなみに、画面オフ(スリープ状態)からのロック解除もできます。

Nothing Phone (3a)の顔認証テスト
Nothing Phone (3a)の顔認証テスト

次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は高速、精度も良くて、メガネをかけたまま認証可能です。(*マスクを付けたままでも認証OK)

Nothing Phone (3a)は指紋・顔認証どちらにも対応しているため、どんなシーンでも快適に使える一台でした。

Nothing Phone (3a)のスピーカー(音質)をチェック

Nothing Phone (3a)のスピーカー(音質)をチェック

Nothing Phone (3a)は、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、「良い」印象です。

▼Nothing Phone (3a)のステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な「音」をNothing Phone (3a)から出して検証してみましたが、迫力あるサウンドを楽しめるスピーカーでした。

音質は、従来比で向上。よりクリアで、低音が心地よいです。また、大音量で臨場感あるサウンドを楽しめるので、動画や音楽鑑賞にもピッタリな一台です。

なお、Nothing Phone (3a)はイヤホンジャック非搭載。普段から有線イヤホンを利用するユーザーは変換アダプタ等を準備しましょう。(*ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)

Bluetoothコーデック

・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)

ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」にも対応していました。

Nothing Phone (3a)のメリット(良いところ)

Nothing Phone (3a)のメリット(良いところ)

Nothing Phone (3a)を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
背面が光る独自デザイン!ガラス素材採用で質感も向上◎
見やすい大画面6.77インチ!4辺均一ベゼルが素晴らしい 
ピーク輝度は3,000ニト!直射日光下でも明るく見やすい
リフレッシュレート最大120Hz!なめらか表示体験OK
Snapdragon 7s Gen 3搭載!日常使いに不満のない動作
トリプルカメラ搭載!綺麗に撮れる広角!2倍望遠もある
従来比でバッテリー持ちが向上!1日は全く問題ない
最大50Wの急速充電を備えている
良質ステレオスピーカー搭載!動画鑑賞にもピッタリ!
画面内指紋認証&顔認証どちらにも対応している
最大6年のセキュリティアップデート保証!長く使える!
デュアルSIM対応!eSIMも利用できる
IP64防水防塵&おサイフケータイに対応している
スケルトン仕様のSIMピンなどが付いてくる!
画面に保護フィルムが貼られている
AIを活用したアプリ「Essential Space」が便利!かこって検索も使える

以上が、Nothing Phone (3a)を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します

背面が光る独自デザイン!ガラス素材採用で質感向上◎

背面が光る独自デザイン!ガラス素材採用で質感向上◎

Nothing Phone (3a)は、背面に光るLED「Glyph Interface」×スケルトン仕様を採用。低価格ながら独創的で、高級感あるデザインが魅力的でした。

従来モデルではプラスチック素材でしたが、新たにガラス素材へ変更。より高級感が増した印象です。

また、背面の「Glyph Interface」は光るだけではなく、通知や着信時に点灯してくれるので実用性もちゃんとあります。

価格は安く、他社スマホにはない世界観を楽しめるモデルが欲しいなら、Nothing Phone (3a)はとてもおすすめできる一台です。

Snapdragon 7s Gen 3搭載!日常使いに不満のない動作

Snapdragon 7s Gen 3搭載!日常使いに不満のない動作

「Snapdragon 7s Gen 3」を搭載したNothing Phone (3a)は、動作が快適で、日常使いに困ることはない一台でした。

電話やメール、ネット検索、各種SNSは全く問題なしで、重い3Dゲームである原神なども設定次第ではあるものの、ある程度遊ぶことが可能です。

少なくとも普段遣いで困ることはなく、ライトユーザーの方であれば間違いなく快適に利用できるモデルに仕上がっています。

トリプルカメラ搭載!綺麗に撮れる広角!2倍望遠もある

トリプルカメラ搭載!綺麗に撮れる広角!2倍望遠もある

Nothing Phone (3a)は、望遠レンズまで備えたトリプルカメラを搭載しています。

実際に使ってみましたが、低価格ながら様々なシーンに対応でき、綺麗に撮れるカメラは魅力的でした。

特に、広角は日中から暗所まで、明るく鮮明に撮影可能。望遠もあるので、少し離れた被写体にパッと寄って撮れるのも素敵でした。

価格を抑えつつ、幅広い場面に対応できるカメラを求めているなら、Nothing Phone (3a)はとてもおすすめです。

Nothing Phone (3a)のデメリット(悪いところ)

Nothing Phone (3a)を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
負荷がかかる重いゲーム時はしっかり発熱する
イヤホンジャック非搭載&microSDカード非対応
本体は大きく重い!人によって合う合わないがある
SIMカード挿入時はシャッター音がオフにできない
画面内指紋認証センサーの位置がイマイチ
動画性能はイマイチ!手ブレ補正が課題
ワイヤレス充電には対応していない
IPX4と防水性能が物足りない

以上が、Nothing Phone (3a)を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

負荷がかかる重いゲーム時はしっかり発熱する

負荷がかかる重いゲーム時はしっかり発熱する

Nothing Phone (3a)は、原神・鳴潮などの重い3Dゲームを遊んでいると早い段階で発熱が気になってきます。(*ネット検索などの軽い動作なら、発熱は気にならない)

特に、カメラ周りが発熱しやすい印象。ある程度ゲームも遊びたいユーザーは注意が必要です。

本体は大きく重い!人によって合う合わないがある

本体は大きく重い!人によって合う合わないがある

大画面で明るく、文字も見やすいNothing Phone (3a)ですが、本体が大きめで、重さも約201gと重めです。

そのため、日常使いしやすいサイズ感・軽さを求めるユーザーには不向き。とくに、片手操作を中心に使いたい方ユーザーは注意が必要です。

手に取った瞬間は案外持ちやすさを感じるものの、長時間使っているとやはりずっしりとした重さが気になってきます。

このあたりは、自分の用途や目的に合っているかを考えつつ選んでいきましょう。

画面内指紋認証センサーの位置がイマイチ

画面内指紋認証センサーの位置がイマイチ

Nothing Phone (3a)を使ってみて気になったのが、画面内指紋認証の位置です。

片手で手にとってサクッと認証するには、センサーの位置が下すぎて使いにくさを感じました。(*認証位置が下部ベゼルに近い)

個人的には、もう少し中央よりのセンサー配置だったら嬉しかったです。

利用するユーザーの持ち方によっても感じ方が違うため、気になる方は実機に触れて確認しておくのが良いでしょう。

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Nothing Phone (3a)の口コミ・評判をチェック

Nothing Phone (3a)の口コミ・評判をチェック

Nothing Phone (3a)の口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
スケルトンデザインで、背面が光るのも良いですね!大画面で見やすく、動作も快適。ただ、私の手だと本体が大きく扱いづらかったです。気になる方は事前に確認したほうが良いかもしれません。(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

Nothing Phone (3a)の評価まとめ

Nothing Phone (3a)の評価まとめ

結論、価格は安く、洗練されたデザインや綺麗に撮れるカメラ、おサイフケータイなどの仕様を求めている方には、間違いなくNothing Phone (3a)がおすすめです。

個人的なNothing Phone (3a)の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★☆

Nothing Phone (3a)、先代モデルから変わらずコスパ良すぎです。しかも、順当に進化を感じられる仕上がりでした。

他にはない先進的なデザイン、日常使いに困ることのない動作、望遠レンズも備えたカメラも魅力的です。

この他に、大音量ステレオスピーカーや長時間駆動バッテリー、最大6年間セキュリティアプデ保証、おサイフケータイにも対応しているので欲しいものは揃っています。

一方で、本体サイズ・重さや指紋認証の位置などについては、惜しい印象。欲を言えば、防水性能(IPX4)も若干心もとない気がします。

とはいえ、圧倒的に価格と性能のバランスが良く、多くのユーザーに安心しておすすめできるモデルでした。

これだけ揃って54,800円(税込)なら、もはや文句の付けようがない一台でしょう。

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひNothing Phone (3a)も一度チェックしてみてください!

Nothing Phone (3a)の価格とお得に買う方法

Nothing Phone (3a)の価格とお得に買う方法

Nothing Phone (3a)を買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。

価格(*全て税込)
公式ストア8GB+128GB:54,800円
(*ブラック、ホワイト)
12GB+256GB:59,800円
(*ブラック、ホワイト)
楽天モバイル8GB+128GB:54,890円
(*ブラック、ホワイト)
8GB+128GB:56,900円
(*ブルー)
12GB+256GB:59,900円
(*ブラック、ホワイト)
12GB+256GB:61,900円
(*ブルー)
IIJmio8GB+128GB:54,800円
(*ブラック、ホワイト)
(*2025年5月5日時点の価格)

Nothing Phone (3a)の価格は上記のとおり、安く買いたいならIIJmioや楽天モバイルがおすすめです!

セール特価で、激安入手が可能。どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!

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