iPhone 16 Pro Maxの実機レビュー!どうも、ちえほんです。XとYouTubeもやってます。
Appleのフラッグシップモデル「iPhone 16 Pro Max(アイフォンシックスティーンプロ)」。大画面の約6.9インチディスプレイ(有機EL×最大120Hz)、SoCに「A18 Pro」採用、トリプルカメラ搭載機です。

新たに、カメラ起動や操作などができる「カメラコントロール」を搭載。これまでにはない撮影体験を楽しめるモデルとなっています。
他にも、ステレオスピーカーやIP68防水防塵、ApplePay、ワイヤレス充電なども備えた一台。本記事では、そんな「iPhone 16 Pro Max」を購入して、実際に使って感じたメリット・デメリットについて、すべて正直にレビューしていきます。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★★ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★☆ |
先に結論、大画面ディスプレイやゲームの快適さ、高性能カメラ、安定感あるバッテリー持ちを求めている方には、間違いなくiPhone 16 Pro Maxがおすすめです。
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iPhone 16 Pro Maxの外観・デザインをレビュー
iPhone 16 Pro Maxの外観・デザインをレビューしていきます。

ディスプレイサイズは約6.9インチ(有機EL)、解像度は2,868×1,320。画面の発色・色味ともに問題なく、明るく鮮やかなディスプレイです。
引き続き、常時表示ディスプレイにも対応。画面OFF時でも時間や通知などの情報を常時表示しておくことが可能です。(*常時表示ディスプレイは、Proシリーズのみ)
最大輝度は1,000ニト(標準)、ピーク輝度は1,600ニト(HDR)、ピーク輝度は2,000ニト(屋外)。ちなみに、屋外の直射日光下で見やすかったです。

リフレッシュレートについては、最大120Hz駆動。ウェブ検索時などに、なめらかかつ残像感の少ないスクロール表示体験を楽しめます。(*アプリ開閉や操作時も動作が滑らか。)
iPhone 16 Pro Maxは、引き続き「Dynamic Islandデザイン」採用。ディスプレイはフラットで、上部にインカメラを備えています。

ベゼルは、上下左右ともに極狭仕様。従来モデルからよりベゼルが狭くなっており、使っていて気になることは一切ありませんでした。

背面デザインは、左上に「トリプルカメラ」、中央に「Appleロゴ」があります。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約6枚程度です。

iPhone 16 Pro Maxのカラーは、ブラックチタニウム、ナチュラルチタニウム、ホワイトチタニウム、デザートチタニウムの4色展開です。

今回レビューしているのは、「ブラックチタニウム」。背面にはガラス素材を採用、サラサラとしたマットな触り心地となっています。

側面には、カメラの操作や起動ができる「カメラコントロール」搭載。サッとカメラ起動して撮りたいときに便利です。

SIMスロットは、開閉にSIMピンが必須。ちなみに、物理SIM+eSIMのデュアルSIM仕様です。(*eSIM×2の同時利用も可能)
「アクションボタン」は、「消音モード」や「ライト点灯」、「カメラ起動」などの機能を割り当てることができ、長押しすることで機能を呼び出せます。

iPhone 16 Pro Maxは、ステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。

側面フレームには、落下や衝撃にも強く、耐久性のある「チタン素材」を採用しています。

iPhone 16 Pro Maxの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約163×77.6×8.25mm、重さは約227gです。
画面サイズは大きくなったものの、横幅が狭くなったため、思ったよりも扱いやすい印象。ただし、従来モデルから約12g増で、ややずっしり感があります。(*見た目よりも重さを感じる印象)

ちなみに、片手操作は「厳しい」印象。僕の手だとキーボード片手打ちも問題なしで、上部にあるボタンもギリギリ持ち替えず押せました。
このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
iPhone 16 Pro Maxのスペック性能をレビュー

iPhone 16 Pro Maxのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
iPhone 16 Pro Maxのスペック表
iPhone 16 Pro Maxのスペック・性能以下にまとめてみました。
スペック | iPhone 16 Pro Max |
---|---|
メーカー | Apple |
発売日 | 2024年9月20日 |
OS | iOS 18 (初期OS) |
CPU(SoC) | A18 Pro |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ容量(ROM) | 256GB / 512GB / 1TB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約163×77.6×8.25mm |
重量 | 約227g |
画面サイズ | 約6.3インチ |
ディスプレイ解像度 | 2,868×1,320(FHD+) |
画面の種類 | 有機EL |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
バッテリー | 4,685mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 約4,800万画素(広角) 約4,800万画素(超広角) 約1,200万画素(望遠) |
前面カメラ | シングルカメラ 約1,200万画素 |
防水/防塵 | IP68 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | × |
顔認証 | ◯ (Face ID) |
Apple Pay | ◯ |
イヤホンジャック | × |
ワイヤレス充電 | ◯ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-Cコネクタ (USB 3 最大10Gb/s) |
カラー | ブラックチタニウム ナチュラルチタニウム ホワイトチタニウム デザートチタニウム |
iPhone 16 Pro Maxのベンチマークスコアと発熱
iPhone 16 Pro Maxのベンチマークスコアを検証しました。
参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark V10」の測定結果を、下記に記載しておきます。

A18 Pro搭載「iPhone 16 Pro Max」のAntutu Benchmarkスコアは1,788,924点(*検証時のMAXスコア)」。計測終了時の温度は、約45度でした。
「iPhone 16 Pro Max」は、負荷がかかるシーンだとしっかり発熱する印象。ただ、従来比で重い3Dゲーム時などの発熱は抑えられています。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | めっちゃ快適 |
---|---|
Googleマップ | めっちゃ快適 |
X(旧:Twitter) | めっちゃ快適 |
YouTube | めっちゃ快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め、「とても快適」です。
ネット検索や各種SNSなどはもちろん、快適。原神やスターレイル、鳴潮などの重い3Dゲームも不満なく楽しめます。(詳しいゲーム性能は、後述)
iPhone 16 Pro Maxのゲーム・アプリ動作をチェック

iPhone 16 Pro Maxでゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「iPhone 16 Pro Max」を使い実際に試してみました。
iPhone 16 Pro Maxでモンストの動作チェック

でモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、快適に楽しめました。
iPhone 16 Pro MaxでポケモンGOの動作チェック

iPhone 16 Pro MaxでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、重さを感じることなく、快適に遊べます。
iPhone 16 Pro MaxでPUBGモバイルの動作チェック

iPhone 16 Pro Maxで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。


グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「Ultra Extreme(120fps)」まで選ぶことができます。
動作については、チーム戦などを含め「全く問題ない」印象。カクつきはなく、快適です。
ちなみに、スムーズ+Ultra Extreme(120fps)の設定で30分遊ぶとバッテリーは約10%減、ゲーム終了後の本体温度は39.4度でした。
iPhone 16 Pro Maxで原神の動作チェック

iPhone 16 Pro Maxで原神の動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」でした。


デフォルトの画質は「高」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsでも問題なく遊べます。(*最大120fpsまで選択可能)

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「WeTest PerfDog」で計測。15分間の計測では、平均58.8fpsでした。(*千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)
最高画質+60fps設定でも、ほぼ60fps張り付きで快適に遊べます。また、従来比で発熱も抑えられており、消費電力も少ないです。(*相変わらずデータ読み込みも高速)
ちなみに、デフォルト設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減。ゲーム終了後の本体温度は37度でした。
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iPhone 16 Pro Maxで使える通信キャリアをチェック

iPhone 16 Pro Maxで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。
機種名 | iPhone 16 Pro Max(SIMフリーモデル) |
---|---|
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載 | ■FDD-5G NR バンドn1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n14/n20/n25 /n26/n28/n29/n30/n66/n70/n71/n75/n76 ■TDD-5G NR バンドn38/n40/n41/n48/n53/n77/n78/n79 ■FDD-LTE バンド1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/14/17/18/19 /20/21/25/26/28/29/30/32/66/71 ■TDD-LTE バンド34/38/39/40/41/42/48/53 |
iPhone 16 Pro Maxの対応バンドは、上記のとおりです。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band3 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Band8 | ◯ | |||
Band11 | ◯ | ◯ | ||
Band 18/26 | ◯ | ◯ | ||
Band19/26 | ◯ | |||
Band21 | ◯ | |||
Band28 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Band41 | ◯ | ◯ | ||
Band42 | ◯ | ◯ | ◯ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ◯ | ◯ | ◯ | |
n78(Sub6) | ◯ | ◯ | ||
n79(Sub6) | ◯ | |||
n257(ミリ波) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
iPhone 16 Pro Maxのカメラをレビュー

iPhone 16 Pro Maxのカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 良い |
---|---|
動画 | めっちゃ良い |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
iPhone 16 Pro Maxのカメラ・動画撮影性能をチェック
iPhone 16 Pro Maxのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。
iPhone 16 Pro Max | トリプルカメラ搭載 |
4,800万画素 | 広角 / F値1.78 第2世代センサーシフト光学式手ぶれ補正 |
4,800万画素 | 超広角 / F値2.2 |
1,200万画素 | 望遠 / F値2.8 / 光学5倍 3Dセンサーシフト光学式手ぶれ補正 |
LiDARスキャナ |
アウトカメラは、4,800万画素の広角、4,800万画素の超広角、1,200万画素の望遠(光学3倍)のトリプルカメラ仕様です。
iPhone 16 Pro Max | |
カメラコントロール | ◯ |
ナイトモードのポートレート | ◯ |
空間写真 | ◯ |
Apple ProRAW | ◯ |
引き続き、ProシリーズはLiDARスキャナを搭載。LiDARスキャナを利用したナイトモードのポートレート撮影が行えます。
また、側面下部に「カメラコントロール」を新搭載。クリックするとカメラ起動や撮影、軽く押すとズーム機能などの操作、軽く2度押し→スライドして他のカメラ機能の呼び出し・選択が行えます。
インカメラの仕様は以下のとおり。
1,200万画素 | 標準 / F値1.9 |
インカメラは、1,200万画素のシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | ー |
4K 撮影 | 24fps/25fps/30fps/60fps/100fps/120fps |
1080p撮影 | 25fps/30fps/60fps/120fps |
スローモーション撮影 | ○ |
Logビデオ撮影 | ○ |
空間ビデオ撮影 | ○ |
動画については、最大4K/120fpsまで撮れます。実際に1080p/60fpsや4K/60fps撮影を試してみましたが、「綺麗に撮れる」印象です。
明るく撮影でき、画質も綺麗。歩きながらはもちろん、動きながらの撮影でもなめらかな映像を撮れます。
気になる方は、あらかじめ動画レビューや実機にてチェックしておきましょう。
iPhone 16 Pro Maxのカメラで撮影した作例
今回は、僕がiPhone 16 Pro Maxのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影



広角は明るく、鮮明に撮影可能。色味のバランスも良く、自然で違和感ない仕上がりです。
引き続き、4,800万画素による高画素撮影にも対応。細部までより綺麗に撮りたいときに使いましょう。(*保存データ容量を抑えることができるHEIF記録対応)
▼2倍ズームで撮影



▼超広角で撮影



超広角は、1,200万画素から4,800万画素に強化されています。
従来モデルから画質が向上し、色味も改善。今まで以上に綺麗で、迫力ある写真撮影を楽しめます。
▼望遠で撮影(光学5倍)



望遠レンズ(光学5倍)があれば、遠くにある被写体へパッと寄って撮影できます。(*運動会や動物園、イベント等でとても重宝する)
光量が足りている場面であれば、解像感もしっかりしている印象。鮮明に撮れて、色味のバランスも良いです。
▼最大25倍ズームで撮影



ズームは、最大25倍まで利用可能。最大倍率のズー厶は流石に粗さを感じますが、記録用程度なら問題ないでしょう。
その他
▼その他










夜景・暗所
▼広角で撮影(夜景モードオン)



▼その他






暗所・夜景撮影については、「綺麗に撮れる」印象。極端に光量が少ない場面でも、明るく鮮明に撮影できます。
従来比で、フレアやゴーストは抑えられている印象。ただ、完璧ではなく、極端に強い光源だとまだまだ出ます。
とはいえ、これだけ撮れていれば暗所・夜景も「綺麗に撮影できる」と言って問題ないでしょう。
iPhone 16 Pro Maxのバッテリー持ちをチェック

iPhone 16 Pro Maxのバッテリー持ちを確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、「良い」です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
iPhone 16 Pro Max | 100% | 99% | 98% | 95% |
iPhone 15 Pro Max | 100% | 98% | 95% | 90% |
iPhone 13 Pro Max | 100% | 99% | 97% | 94% |
iPhone 12 Pro Max | 100% | 99% | 95% | 90% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は58%。僕の使い方なら1日は余裕でした。(*従来比で、バッテリー持ちが向上)
もちろん環境や使い方によっても変わってきますが、少なくともネット検索やSNSなどをメインに利用するユーザーなら1日は問題ないでしょう。
iPhone 16 Pro Maxの顔認証をチェック

iPhone 16 Pro Maxの生体認証は、顔認証(Face ID)のみ対応です。(*指紋認証には、非対応)

早速、顔認証を試していきましょう。認証は高速で、精度も良いです。(*暗闇でも認証可能)
「常に画面オン」なら上スワイプしつつ顔認証でき、ホーム画面へそのまま移行できます。(*メガネやマスクをしたままでも顔認証可能)
iPhone 16 Pro Maxを使っていると稀に指紋認証が欲しいシーンもありますが、案外困ることは少ない印象。それぐらいFace IDの認証スピード・精度に不満はなく、とても使い勝手が良いです。
iPhone 16 Pro Maxのスピーカー(音質)をチェック

iPhone 16 Pro Maxは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、「めっちゃ良い 」印象です。
▼iPhone 16 Pro Maxのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な「音」をiPhone 16 Pro Maxから出して検証してみましたが、クリアで迫力があるステレオスピーカーでした。
高音低音のバランスが良く、音質もクリア。臨場感あるサウンドで、音の広がりもしっかり感じられます。ゲームはもちろん、動画・音楽鑑賞にも最適な一台です。
なお、イヤホンジャックは「非搭載」。有線イヤホンを利用したい場合は、変換アダプタなどを事前に用意しておきましょう。
iPhone 16 Pro Maxのメリット(良いところ)

iPhone 16 Pro Maxを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
上質なデザイン!チタンフレーム採用! アクションボタン搭載!カスタマイズもできて便利 極狭ベゼル×大画面ディスプレイ!直射日光下でも見やすい リフレッシュレート最大120Hz!残像感少ない滑らか表示 常時表示ディスプレイ対応!電池残量などを常に確認できる 高性能SoC「A18 Pro」搭載!原神・スタレなども快適 従来比で放熱性能が向上!発熱しにくくなっている トリプルカメラ搭載!従来比で色味改善&超広角が強化 カメラコントロール搭載!即カメラ起動などが便利 圧巻の動画性能!動きながらの撮影でもなめらかに撮れる 最大4K/120fpsの動画撮影に対応&マイク音質も向上 従来比でバッテリー持ち向上!1日は余裕すぎる 最大25WのMagSafe充電に対応している 高音質ステレオスピーカー搭載!動画・音楽鑑賞にも最適 充電時の上限を細かく調整設定!バッテリー劣化を抑えられる USB Type-C採用!外付けSSDなども手軽に利用可能 高精度な3D顔認証を搭載!マスク時でも快適に使える IP68防水防塵&Apple Payに対応している! 長く安心して使える!長期アップデートが期待できる ケースなどのアクセサリー類が豊富で選択肢が多い |
以上が、iPhone 16 Pro Maxを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します
高性能SoC「A18 Pro」搭載!従来比で放熱性能も向上!

じっくり2ヶ月iPhone 16 Pro Maxを使ってきましたが、基本動作周りは快適すぎて一切不満がありません。
SoCに最新の高性能チップ「A18 Pro」を搭載しているので、ゲーム性能も国内最強クラス。原神やスターレイル、鳴潮などの重い3Dゲームも高フレームレート維持しつつ快適に遊べます。
また、従来比で放熱耐性も向上。高負荷がかかるシーンでも本体の発熱が抑えられています。(*バッテリー持ちも向上)
少なくとも動作に不満はなく、ガチのゲームユーザーにもおすすめできる一台です。
従来比でバッテリー持ち向上!1日は余裕すぎる

iPhone 16 Pro Maxは、従来モデルからバッテリー持ちがしっかり向上していました。
僕の使い方なら、2日に1回の充電で十分。1日しっかり使っても電池切れを心配する必要のない安心感があります。
iPhoneの最上位シリーズにバッテリー持ちを求めるなら、やはり大画面のiPhone 16 Pro Maxを選ぶべきです。(*重さと大きさには注意)
iPhone 16 Pro Maxのデメリット(悪いところ)

iPhone 16 Pro Maxを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
従来比で重くなった!本体サイズ含め合う合わないがある ゲーム時などに「Dynamic Island」が邪魔に感じる 従来モデル同様に広角レンズは寄って撮影できない 超広角は光量が少ない暗所撮影が弱め!画質は粗く暗い 特定条件下で望遠→広角(デジタルズーム)に自動切替される 指紋認証は変わらず非採用!顔認証のみ カメラコントロールの使い勝手がイマイチ! 生成AI機能は現時点で利用できない(*日本語対応は2025年4月以降順次) |
以上が、iPhone 16 Pro Maxを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
カメラコントロールの使い勝手がイマイチ!

iPhone 16 Pro Maxに新搭載された「カメラコントロール」は、正直使い勝手がイマイチでした。(*ある程度慣れも必要)
カメラの即時起動やシャッターボタンとしての利用は、とても便利。一方で、スライド操作による露出調整やズームの切り替えなどは割と繊細な操作が必要で使いづらいです。
また、「カメラコントロール」の位置もやや中央よりで、指が届きにくいため操作しづらい印象です。(*縦持ちなら割とありで、自撮りはしやすい。)
そのため、「カメラコントロール」目的で購入するユーザーは、一度触れてみてから購入するのがおすすめです。
従来比で重くなった!本体サイズ含め合う合わないがある

iPhone 16 Pro Maxは6.7インチ→6.9インチへ大画面化したことで、これまで以上にゲームや動画鑑賞などに最適です。
一方で、従来モデルからより本体サイズは大きく、約6g重くなりました。
本体サイズ的に片手操作しにくく、約200g超えで長時間使うとずっしりとした重さが気になってきます。(*両手持ちなら問題なし)
このあたりは人によっても好みが分かれるため、できるだけ事前にサイズ感と重さを確認しておくのがおすすめです。
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iPhone 16 Pro Maxの口コミ・評判をチェック

iPhone 16 Pro Maxの口コミ・評判を以下に集めてみました。




iPhone 16 Pro Maxの評価まとめ


結論、大画面ディスプレイやゲームの快適さ、高性能カメラ、安定感あるバッテリー持ちを求めている方には、間違いなくiPhone 16 Pro Maxがおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★★ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★☆ |


iPhone 16 Pro Maxは、ディスプレイ、ゲームの快適さ、カメラ、スピーカー、バッテリー持ちどれをとっても国内最高クラスの性能を実現し、総合力の高さに驚かされます。(*個人的には、放熱性能の向上も嬉しいポイントでした。)
一方で、新搭載された「カメラコントロール」の使い勝手や本体の重さについては、「惜しい」印象。特にカメラ周りの進化が思ったよりも少なく、物足りなさを感じました。


とはいえ、致命的な弱点はなく、最上位iPhoneシリーズに相応しい完成されたモデルで間違いありません。
妥協のない最強のiPhoneシリーズがほしいならコレだ!とハッキリ言い切れる、そんな一台でした。
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひiPhone 16 Pro Maxも一度チェックしてみてください!
iPhone 16 Pro Maxの価格とお得に買う方法


iPhone 16 Pro Maxを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。
価格(*全て税込) | |
---|---|
ドコモ | 256GB 236,940円 512GB 273,680円 1TB 299,310円 |
au | 256GB 233,000円 512GB 269,800円 1TB 296,500円 |
ソフトバンク | 256GB 236,160円 512GB 272,880円 1TB 295,920円 |
楽天モバイル | 256GB 224,800円 512GB 260,800円 1TB 286,800円 |
Appleストア | 256GB:189,800円 512GB:219,800円 1TB:249,800円 |
iPhone 16 Pro Maxの価格は、上記のとおり。最も安いのは、Appleストア版です。
ただし、キャリア版は大幅割引キャンペーンやお返しプログラム施策などを利用できるため、上手く活用すればより安く購入することもできます。
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!
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