motorola edge 40の実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
モトローラ製のコスパ5Gスマホ「motorola edge 40 (モトローラエッジフォーティ)」。約6.55インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大144Hz、CPUには「Dimensity 8020」採用、デュアルカメラ搭載モデルです。
安心のIP68防水防塵やおサイフケータイ、ステレオスピーカー、ワイヤレス充電、最大68W急速充電まで備えている一台。今回はそんな「motorola edge 40」を購入したので、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
▼YouTube動画でもmotorola edge 40の実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★☆☆☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
本記事では、motorola edge 40のデザイン、カメラの画質、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。
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motorola edge 40の外観・デザインをレビュー
motorola edge 40の外観・デザインをレビューしていきます。
パッケージは上記のとおりです。再生紙を利用したエコな外箱で、下部に「製品名」がプリントされています。
付属品は、本体とケース、ACアダプタ(68W)、充電ケーブル、取り扱い説明書、SIMピンのみ。保護フィルムはないため、必要なら事前に購入しておきましょう。
ディスプレイサイズは約6.55インチ(有機EL)、解像度は2,400×1,080(FHD+)。画面の発色・色味ともに問題なく、屋外の直射日光下でも明るく見やすかったです。
リフレッシュレートは、最大144Hz駆動。ネット検索時などに、なめらかなスクロール表示等を体験可能です。(※アプリ開閉や操作時も動作がなめらかになります。)
motorola edge 40はエッジディスプレイ採用、中央上部にパンチホール型インカメラ備えています。
ベゼルは、極狭仕様。使っていてベゼルが気になることはありませんでした。
背面デザインは、左上に「デュアルカメラ」、中央に「モトローラ」ロゴが刻まれています。
motorola edge 40のカラーは、ルナブルー、イクリプスブラックの2色展開です。
今回レビューしているのは、「イクリプスブラック」。背面にはヴィーガンレザー加工を採用、革のような質感で高級感があります。ちなみに、指紋は目立ちにくいです。(カラーによっても異なります)
motorola edge 40は、ステレオスピーカーを搭載。音については、後述します。
SIMスロットについては、開閉にSIMピンが必要。デュアルSIM仕様(nanoSIM+eSIM)で、microSDカードには非対応となっています。
motorola edge 40の本体サイズは、約158.43×71.99×7.58mm、重さは約171g(※イクリプスブラックの場合)。6.1インチのiPhoneと一緒に並べるとサイズ感は、上記のようになります。
両面エッジ仕様のため、大画面ながらとても扱いやすい印象。手に取った時にフィット感が生まれており、本体も軽く日常使いしやすかったです。
ちなみに、片手操作については”厳しい印象”。僕の手だとキーボードは片手打ち可能で、上部にあるボタンは持ち替えが必要でした。
このあたりは個人差もあると思うので、冒頭にある実機レビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのがおすすめです。
motorola edge 40のスペック性能をレビュー
motorola edge 40のスペック性能を表にまとめつつ、ベンチマークを計測してレビューしていきます。
motorola edge 40のスペック表
motorola edge 40のスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:モトローラ公式製品ページ)
スペック | motorola edge 40 |
---|---|
メーカー | モトローラ |
型番 | XT2303-3 |
発売日 | 2023年7月21日 |
OS | Android 13(初期OS) |
CPU(SoC) | Dimensity 8020 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 256GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | イクリプスブラック:約158.43×71.99×7.58mm ルナブルー:約158.43×71.99×7.49mm |
重量 | イクリプスブラック:約171g ルナブルー:約167g |
画面サイズ | 約6.55インチ |
ディスプレイ解像度 | 1080×2400(FHD+) |
画面の種類 | 有機EL |
リフレッシュレート | 最大144Hz |
バッテリー | 4,400mAh |
背面カメラ | デュアルカメラ 約5000万画素(広角) 約1300万画素(超広角+マクロ) |
前面カメラ | シングルカメラ 約3200万画素 |
防水/防塵 | IP68 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | × |
ワイヤレス充電 | ◯ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | イクリプスブラック ルナブルー |
motorola edge 40のベンチマークスコア
motorola edge 40のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を、下記に記載しておきます。
Dimensity 8020搭載「motorola edge 40」のAntutu Benchmark」スコアは684008点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は最大43.1度でした。
motorola edge 40は、全体的に発熱しやすい印象です。高負荷がかかるゲームだけではなく、ネット検索やTwitterなどをしていると本体が熱を持ちます。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | 快適 |
---|---|
Googleマップ | 快適 |
快適 | |
YouTube | 快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め、”日常使いで困ることはない”印象です。
一般的なウェブ検索や各種SNSは快適に楽しめる一台でした。ゲーム性能については、後述します。
motorola edge 40で利用できる設定・便利機能
motorola edge 40で利用できるおすすめ設定・便利機能を以下にまとめました。(※機能を一部ピックアップしています。)
サイドバー | ○ |
片手モード | ○ |
ディスプレイをスリープ状態にする | ○ |
スワイプで分割 | ○ |
3本指でスクリーンショット | ○ |
持ち上げてロック解除 | ○ |
持ち上げて消音 | ○ |
カスタマイズ | ○ (アイコンの形や色変更) |
ダークテーマ | ○ |
エッジライト | ○ |
motorola edge 40は、着信時などエッジ部分が点灯して知らせてくれる「エッジライト」やダブルタップで画面オフできる「ディスプレイをスリープ状態にする」機能などにも対応しています。
motorola edge 40のゲーム・アプリ動作をレビュー
motorola edge 40でゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「motorola edge 40」を使い実際に試していきます。
motorola edge 40でモンストの動作チェック
motorola edge 40でモンストの動作をチェック。結果は、”快適”です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、重さやカクつきなどを感じることはなく楽しめました。
motorola edge 40でポケモンGOの動作チェック
motorola edge 40でポケモンGOの動作をチェック。結果は、”普通”です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、問題なく遊ぶことが可能でした。
motorola edge 40でPUBGモバイルの動作チェック
motorola edge 40で、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、”快適”でした。
グラフィックは「HDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことができます。
動作については、チーム戦などを含め”問題なく楽しめる”印象。カクつきや重さを感じることなく、遊ぶことが可能です。
ちなみに、スムーズ+極限の設定で30分遊ぶとバッテリーは約10%減、ゲーム終了後の本体温度は36.5度でした。
motorola edge 40で原神の動作チェック
motorola edge 40で原神の動作をチェック。結果は、”普通”でした。
デフォルトの画質は「低」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsでも遊ぶこと自体は可能です。
原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「WeTest PerfDog」で計測。15分間の計測では、平均43.1FPSでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)
最高画質+60fps設定でも、高パフォーマンスオンなら意外としっかり遊べる印象。45fps制限はかかるものの、45fpsには張り付いていて安定します。
ただし、流石に負荷がかかるのか発熱し、その影響でバッテリー消費が早まるのも気になりました。このあたりは、都度設定を変えていくのが良さそうです。
ちなみに、最高画質+60fps設定(高パフォーマンスオフ)で30分遊ぶとバッテリーは約15%減。ゲーム終了後の本体温度は38.3度でした。
原神をスキマ時間に楽しむ程度なら良いものの、快適に楽しみたいユーザーは注意しましょう。
motorola edge 40で使える通信キャリアをチェック
motorola edge 40で使える通信キャリアをチェックしておきましょう。
機種名 | motorola edge 40 |
---|---|
対応バンド ※公式に公表されたものだけ記載 | 4Gバンド:B1/2/3/4/7/8/11/12/17/18 /19/26/28/38/39/40/41/42 |
5Gバンド:n1/3/28/41/77/78 |
motorola edge 40の対応バンドは、上記のとおりです。国内キャリアで利用するのに必要なバンドは、網羅しています。
なお、独自に検証した利用可能キャリアは下記のとおりです。(※一部主要キャリアおよび格安SIM業者のみ記載、各社4G通信でのみ検証)
利用可否 | |
ドコモ | 通話○ データ通信○ |
au | 通話○ データ通信○ |
ソフトバンク | 通話○ データ通信○ |
ワイモバイル | 通話○ データ通信○ |
楽天モバイル | 通話○ データ通信○ |
ahamo(アハモ) | 通話○ データ通信○ |
UQモバイル | 通話○ データ通信○ |
povo2.0 | 通話○ データ通信○ |
一部を除き、多くのキャリアおよび格安SIMでAPN設定することなく、そのまま利用可能です。(※上記以外の格安SIM業者でも利用できる可能性はありますが、手元にないため未検証)
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19/26 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
5Gバンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
n77(Sub6) | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
n78(Sub6) | ⭕ | ⭕ | ||
n79(Sub6) | ⭕ | |||
n257(ミリ波) | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26、Band 21。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。
auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。
motorola edge 40のカメラをレビュー
motorola edge 40のカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 普通 |
---|---|
動画 | 普通 |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
motorola edge 40のカメラ・動画撮影性能をチェック
motorola edge 40は、デュアルカメラを搭載しています。
5000万画素 | 広角 / F値1.4 / OIS |
1300万画素 | 超広角+マクロ / F値2.2 |
アウトカメラには、5000万画素の広角(F値1.4)、1300万画素の超広角+マクロ(F値2.2)を備えています。
インカメラの仕様は以下のとおり。
3200万画素 | 標準 / F値2.4 |
インカメラは、3200万画素の標準レンズ(F値2.4)のシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | 非対応 |
4K 撮影 | 30fps |
1080p撮影 | 30fps/60fps |
スローモーション撮影 | 対応 |
動画については、4K/30fpsまで撮影可能。今回は広角レンズ+1080p/60fpsを試してみましたが、そこそこ撮れる印象です。
歩きながらの撮影は問題なく、激しい動きでも手ブレを抑えつつある程度綺麗に撮れていました。
冒頭のレビュー動画内で実際に撮影したものを公開しているので、気になる方はチェックしてみてください。
motorola edge 40のカメラで撮影した作例
今回は、僕がmotorola edge 40のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角レンズで撮影
広角は明るく、鮮やかに撮影可能。色味は、濃いめに仕上がります。
SNSなどに映える写真をアップしたいユーザーとの相性は良いでしょう。
▼超広角レンズで撮影
超広角は、広大な風景などをサクッと一枚の写真に収めたい時に重宝します。
光量が足りている場面であれば、明るく撮影可能。一方で、色味は広角よりも濃いめに仕上がるため、好みは分かれそうです。
▼2倍ズーム
2倍ズームは、手元にある料理などに寄って影を入れず撮影したい時に便利です。(少し遠くにある被写体を撮りたい時にも便利)
明るく撮影できて、解像感も十分な印象。スマホで思い出を振り返る程度であれば、まず問題ないでしょう。
一方で、撮影体験がイマイチ。2倍ズームへワンタップで移行できないため、都度自分で調節が必要にあるのは残念でした。
▼最大8倍ズームで撮影
ズームは、最大8倍まで利用可能。最大倍率は流石に画質が粗くなるため、おまけ程度と考えておきましょう。
その他
▼その他
夜景・暗所
▼広角で撮影(オート)
▼広角で撮影(ナイトビジョン)
広角による暗所・夜景撮影については、”綺麗に撮れる”印象。極端に光量がない場面でのオート撮影でもある程度撮れていました。
驚いたのは、ナイトビジョン利用時。より明るく、鮮明にハッキリ撮影可能です。白飛びやノイズを抑えつつ撮れていました。
これだけ撮れていれば、暗所も綺麗に撮れると言って問題ないでしょう。
motorola edge 40のバッテリー持ちをレビュー
motorola edge 40のバッテリー性能を確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、”悪い”です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
motorola edge 40 | 100% | 95% | 89% | 82% |
motorola edge 20 | 100% | 95% | 91% | 86% |
iPhone SE (第3世代) | 100% | 97% | 89% | 81% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは”あまり良くない”印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。
高リフレッシュレートに設定したまま、ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は19%でした。
motorola edge 40のバッテリー持ちは、正直”良くない”です。電池持ちが最も重要なユーザーは、選ぶ時に注意が必要でしょう。
motorola edge 40の指紋・顔認証をチェック
motorola edge 40は指紋・顔認証どちらにも対応。早速、それぞれの認証精度・速度を試していきます。
早速、画面内指紋認証を試してみました。
精度問題なし、認証スピードも高速な印象。ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。
ちなみに、画面オフ(スリープ状態)のままでも認証は可能でした。
個人的に気になったのは、指紋認証センサーの位置。センサー位置がやや下目にあって、持ち方によっては多少認証しづらいと感じる場合があるでしょう。
次に、顔認証を試していきましょう。認証もスムーズで、精度も問題なしです。(※メガネをかけたままでも認証OK)
指紋認証と顔認証どちらにも対応しているため、様々なシーンで快適に利用できる一台となっています。
motorola edge 40のスピーカー(音質)をレビュー
motorola edge 40は、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、”普通”印象です。
▼motorola edge 40のステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をmotorola edge 40から出して検証してみましたが、十分クリアな音を楽しめるスピーカーでした。
中間から上の音がやや強め、低音は控えめな印象。音の密度が物足りない感じはありますが、Dolby Atmos対応ステレオスピーカーだからこその音の広がりを楽します。
動画・音楽鑑賞を楽しみたいユーザーにもおすすめできる一台です。
なお、イヤホンジャックは非搭載。普段から有線イヤホンを利用しているユーザーは、変換アダプタなどを事前に準備しておきましょう。
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ×
・LDAC:○
・aptX Adaptive:×
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」にも対応していました。
motorola edge 40のメリット(良いところ)
motorola edge 40を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
高品質なデザイン!ベゼルも極狭仕様 大画面×薄型軽量!絶妙なサイズ感と本体の軽さが素敵! 約6.55インチの大画面!直射日光下でも見やすい◎ リフレッシュレート最大144Hz駆動!なめらか表示体験OK! 普段遣いで困らない快適な動作!ある程度のゲームもOK 暗所に強い広角カメラが魅力!動画撮影も意外といける! ステレオスピーカー搭載!動画や音楽鑑賞にも最適 指紋&顔認証どちらにも対応している! 最大68Wの急速充電&ワイヤレス充電に対応! IP68防水防塵&おサイフケータイにも対応している! |
以上が、motorola edge 40を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
大画面×薄型軽量!絶妙なサイズ感と本体の軽さが素敵!
6.55インチと大画面ですが、本体の重さは171g(イクリプスブラック)、最薄部は7.58mmと軽量かつ薄型仕様となっています。
大画面なのでネット検索やTwitter、動画鑑賞も快適。長時間使っても本体の重さは感じにくく、日常使いしやすかったです。
近年、スマホの大画面化とともに、本体は重くなる傾向。そんな中、motorola edge 40は大画面ながら、軽さ、薄さを両立できているのはとても素敵でした。
普段遣いで困らない快適な動作!ある程度のゲームもOK
motorola edge 40は、低価格ながら快適な動作を実現しています。
メールやネット検索、各種SNSは全く問題なし。一方で、重い3Dゲームである原神などもある程度遊ぶことが可能です。
原神では45fps制限があるものの、45fpsにはほぼ張り付きで比較的安定して遊べていました。
少なくとも普段遣いで全く困ることはなく、ライトユーザーの方であれば間違いなく快適に使える一台と言えるでしょう。
motorola edge 40のデメリット(悪いところ)
motorola edge 40を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
本体が発熱しやすい! カメラ撮影時ワンタップで2倍ズームに移行できない バッテリー持ちが悪い!ヘビーユーザーは注意! イヤホンジャック非搭載&microSDカード非対応 画面保護フィルム選びが難しい&貼付け難易度が高い 周辺アクセサリー類が充実していない |
以上が、motorola edge 40を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
バッテリー持ちが悪い&本体が発熱しやすい
motorola edge 40を使って気になったのは、バッテリー持ちでした。
負荷がかかるゲーム時はもちろん、ネット検索やSNS利用時なども電池消費が早くなる傾向です。
ライトユーザーの方でも使い方によっては、1日ギリギリ持つか持たないかといった不安を感じる可能性があります。
少なくとも同価格帯モデルの中ではバッテリー持ちがイマイチで、電池持ちを重視したいユーザーは選ぶ際に注意しましょう。
画面保護フィルム選びが難しい&貼付け難易度が高い
エッジディスプレイを採用している「motorola edge 40」。デザイン性は高く、手に取った時のフィット感も最高でした。
一方で、フラットディスプレイ採用機に比べ、画面保護フィルム選びが難しく、貼付け難易度も高いです。
PET保護フィルムだとエッジ部分の保護ができず、比較的貼りやすいガラスフィルムは指紋認証精度に影響が出る可能性もあります。
そのため、個人的にはTPU保護フィルムが一番おすすめ。ただし、他のモノに比べ貼り付けは難しいです。
このようにエッジディスプレイを採用しているがゆえに、保護フィルム選び&貼り付けは難しくなるので予め注意しておきましょう。
なお、そもそも画面にフィルムを貼らないユーザーなら全く気にする必要はありません。
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motorola edge 40の口コミ・評判をチェック
motorola edge 40の口コミ・評判を以下に集めてみました。
motorola edge 40の評価まとめ
スマホに”大画面+軽量薄型”、”防水防塵などの安心仕様”、”コスパの良さ”を求めている方には、間違いなくmotorola edge 40がおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★☆☆☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
motorola edge 40は洗練されたデザイン、安定した動作、欲しい仕様が全部入りでコスパの良い一台でした。
大画面ながら扱いやすく、軽いので普段遣いには最適。動作も全く問題なしで、多くのユーザーが困ることはないでしょう。
また、安心のIP68防水防塵やワイヤレス充電、おサイフケータイなどほしい仕様も揃っています。
一方で、バッテリー持ちや本体の発熱は”惜しい”と感じました。特に”電池持ち”は、自分の用途に合っているのかどうかは事前に考えておく必要があるでしょう。
とはいえ、ミドルレンジとは思えない性能・仕様を低価格で実現している一台。間違いなく、”コスパ最強”に相応しいモデルだと言えるでしょう。
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひmotorola edge 40も一度チェックしてみてください!
motorola edge 40の価格とお得に買う方法
motorola edge 40の販売価格は以下のとおりです。
価格(※全て税込) | |
---|---|
モトローラ公式オンラインストア | 64,800円 |
IIJmio | 57,800円 |
motorola edge 40の本体価格は、上記のとおりです。
IIJmioなら大幅な割引キャンペーンが行われているので、上手く活用しつつ購入していきましょう。
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!
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