YouTube動画でも最新スマホ情報を発信中!

AQUOS wish4 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

本ページ内のリンクには広告が含まれています。
AQUOS wish4 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

AQUOS wish4の実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

シャープ製の低価格エントリーモデル「AQUOS wish4(アクオスウィッシュフォー)」。約6.6インチディスプレイ(液晶)×リフレッシュレート最大90Hz、SoCには「Dimensity 700」採用、シングルカメラ搭載です。

個人的なAQUOS wish4の評価

顔認証(マスク対応)/指紋認証(側面)、おサイフケータイ、IP68防水防塵・耐衝撃まで備えた一台。本記事では、そんな「AQUOS wish4」を購入して、実際に使って感じたメリット・デメリットについて、すべて正直にレビューしていきます。

個人的なAQUOS wish4の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★☆
ゲーム性能★★☆☆☆
画面表示&綺麗さ★★★☆☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★☆☆
カメラ★★★☆☆

先に結論、大画面ディスプレイや最低限の基本動作、安心の防止防塵・耐衝撃などの仕様を求めている方には、間違いなくAQUOS wish4がおすすめです。

今なら最大21,880円割引実施中!/

タップできる目次

AQUOS wish4の外観・デザインをレビュー

AQUOS wish4の外観・デザインをレビューしていきます。

AQUOS wish4の外観・デザインをレビュー

ディスプレイサイズは約6.6インチ(液晶)、解像度は1,612×720。文字も見やすく、画面も十分綺麗でした。ただし、屋外の直射日光下では画面が見にくいです。

リフレッシュレートについては、最大90Hz駆動。ウェブ検索時などに、なめらかなスクロール表示ができます。(※アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになります。)

AQUOS wish4は、フラットディスプレイを採用。上部には、水滴型インカメラを備えています。

ベゼルは太く、エントリーモデルらしい仕様となっています。

背面デザインは、上部に「シングルカメラ」、「FeliCaマーク」があります。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約1枚程度です。

AQUOS wish4のカラーは、ブルー、ホワイト、ピンク、ブラックの4色展開です。

今回レビューしているのは、ブルー。背面は、マットでサラサラとした触り心地となっています。ちなみに、ブルーは指紋やホコリが目立ちやすいです。(*カラーによって異なります。)

右側面には、「側面電源ボタン一体型指紋認証」、「音量ボタン」
右側面には、「側面電源ボタン一体型指紋認証」、「音量ボタン」
左側面には、「SIMスロット」
左側面には、「SIMスロット」

SIMスロットの開閉にSIMピンは不要。ちなみ、microSDカード(最大1TB)に対応しています。

下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」
下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」

AQUOS wish4は、モノラルスピーカーを搭載しています。音については、後述。

上部側面には、「マイク」、「イヤホンジャック」
上部側面には、「マイク」、「イヤホンジャック」

AQUOS wish4の本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約167×76×8.8mm、重さは約190gです。

大画面かつフラットデザインのため、やや握りにくい印象。また、本体重量も約190gと重めです。従来モデルから本体が大きくなり、重くなったので、好みが分かれるので注意が必要でしょう。

ちなみに、片手操作については「厳しい」印象。僕の手だとキーボード片手打ちはできるものの、上部にあるボタンは持ち替えが必要でした。

このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

AQUOS wish4のスペック性能をレビュー

AQUOS wish4のスペック性能をレビュー

AQUOS wish4のスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。

AQUOS wish4のスペック表

AQUOS wish4のスペック・性能以下にまとめてみました。

スペックAQUOS wish4
メーカーシャープ株式会社
発売日2024年7月
OSAndroid 14 (初期OS)
CPU(SoC)Dimensity 700
メモリ(RAM)4GB
ストレージ容量(ROM)64GB
外部ストレージmicroSDカード(最大1TB)
本体サイズ約167×76×8.8mm
重量約190g
画面サイズ約6.6インチ
ディスプレイ解像度1,612×720(HD+)
画面の種類液晶
リフレッシュレート最大90Hz
バッテリー5,000mAh
背面カメラシングルカメラ
約5,010万画素(広角)
前面カメラシングルカメラ
約800万画素
防水/防塵IP68
耐衝撃
ワンセグ/フルセグ×
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ
イヤホンジャック
ワイヤレス充電×
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac
BluetoothBluetooth 5.3
スピーカーモノラルスピーカー
充電端子Type-C
カラーブルー
ホワイト
ピンク
ブラック
(*参照:SHARP公式ページ

AQUOS wish4のベンチマークスコアと発熱

AQUOS wish4のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

AQUOS wish4のAntutu Benchmarkスコア(*3回連続計測)
AQUOS wish4のAntutu Benchmarkスコア(*3回連続計測)

Dimensity 700搭載「AQUOS wish4」のAntutu Benchmarkスコアは378,048点(*検証時のMAXスコア)」でした。

「AQUOS wish4」は、高負荷がかかるシーンでも発熱が抑えられている印象。実際、日常使いでも気になる発熱はありませんでした。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chrome普通
Googleマップ普通
X(旧:Twitter)普通
YouTube普通

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンスなどを含め、「普通」です。(*アプリの起動や切り替えはやや重い印象)

従来比で、動作は改善。電話、メール、ウェブ検索など用途を限定して使うなら問題ありません。

一方で、重い3Dゲームなどを楽しみたい方には不向きです。このあたりは、利用用途を考えつつ選んでいきましょう。(詳しいゲーム性能は、後述)

AQUOS wish4のゲーム・アプリ動作をチェック

AQUOS wish4のゲーム・アプリ動作をチェック

AQUOS wish4でゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「AQUOS wish4」を使い実際に試してみました。

AQUOS wish4でモンストの動作チェック

AQUOS wish4でモンストの動作チェック

AQUOS wish4でモンストの動作をチェック。結果は、「普通」です。

モンスターストライクは一通り試しましたが、問題なく遊ぶことができました。

AQUOS wish4でポケモンGOの動作チェック

AQUOS wish4でポケモンGOの動作チェック

AQUOS wish4でポケモンGOの動作をチェック。結果は、「動くがカクつき・重さを感じる」です。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、遊ぶこと自体は可能。ただし、やや重さを感じる印象です。(*快適さを求めるユーザーは注意)

AQUOS wish4でPUBGモバイルの動作チェック

AQUOS wish4でPUBGモバイルの動作チェック

AQUOS wish4で、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「動くがカクつき・重さを感じる」です。

グラフィックは「HD」で「高」まで選択でき、「スムーズ」は「ウルトラ」まで選ぶことができます。

動作については、遊べるが重い印象。チーム戦なども試しましたが、カクつきなど感じます。(*快適さを求めるユーザーは注意)

ちなみに、スムーズ(ウルトラ)設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減。ゲーム終了後の本体温度は35.6度でした。

AQUOS wish4で原神の動作チェック

AQUOS wish4で原神の動作チェック

AQUOS wish4で原神の動作をチェック。結果は、「重い」でした。

デフォルトの画質は「低」、フレームレートは「30」。動作については、デフォルト画質でも「重い」印象です。

全体的に重くカクつきを感じるため、原神をやるには不向きです。ストレージ容量も圧迫するため、重い3Dゲームをやりたいユーザーはもっと上位の機種を選びましょう。

ちなみに、デフォルト設定で30分遊ぶとバッテリーは約12%減。ゲーム終了後の本体温度は36.5度でした。

今なら最大21,880円割引実施中!/

AQUOS wish4で使える通信キャリアをチェック

AQUOS wish4で使える通信キャリアをチェック

AQUOS wish4で使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。

機種名AQUOS wish4(SIMフリーモデル)
対応バンド
※公式に公表されたものだけ記載
国内
5G NR(sub6)
n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79
4G LTE(FDD-LTE)
B1 / B3 / B8 / B18 / B19 / B28
4G LTE(TD-LTE)
B39 / B41

海外
5G NR(sub6)
n1 / n3 / n7 / n28 / n38 / n40 / n41 / n78
4G LTE(FDD-LTE)
B1 / B2 / B3 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B28
4G LTE(TD-LTE)
B38 / B39 / B40 / B41
(*参照:SHARP公式サイト

AQUOS wish4の対応バンドは、上記のとおりです。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。

auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

AQUOS wish4のカメラをレビュー

AQUOS wish4のカメラをレビュー

AQUOS wish4のカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画普通
動画あまり良くない

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

AQUOS wish4のカメラ・動画撮影性能をチェック

AQUOS wish4のカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。

AQUOS wish4シングルカメラ搭載
約5,010万画素標準 / F値1.8

アウトカメラは、約5,010万画素の標準レンズを搭載しています。

インカメラの仕様は以下のとおり。

800万画素標準 / F値2.0

インカメラは、800万画素の標準レンズ(F値2.0)のシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K 撮影
4K 撮影
1080p撮影30fps
スローモーション撮影

動画については、1080p/30fpsまで撮れます。実際に試してみましたが、「あまり良くない」印象です。

立ち止まって、光量があるシーンならある程度撮影できます。一方で、手ブレしやすく、歩きながら等の撮影には不向きです。

気になる方は、あらかじめ実機にてチェックしておくのをおすすめします。

AQUOS wish4のカメラで撮影した作例

今回は、僕がAQUOS wish4のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

日中

▼標準で撮影

標準は、鮮やかで綺麗な写真撮影が行えます。色味は、濃い目の仕上がりです。

▼2倍ズームで撮影

光量があるシーンでは、明るく撮影可能。ただし、全体的に解像感が物足りない印象です。

パッと見の綺麗さはありますが、拡大すると粗さを感じます。

▼最大8倍ズームで撮影

ズームは、最大8倍まで利用可能。最大倍率のズームは画質が粗く、おまけ程度と考えておきましょう。

その他

▼その他

夜景・暗所

▼広角で撮影(夜景モードオン)

暗所・夜景撮影については、「弱い」印象。光量が極端に足りない場面で、解像感が粗く、ノイズが出やすいです。

暗所撮影を行うなら、できるだけ光量があるシーンで撮るように工夫していきましょう。

AQUOS wish4のバッテリー持ちをチェック

AQUOS wish4のバッテリー持ちをチェック

AQUOS wish4のバッテリー持ちを確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、「良い」です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(*テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
AQUOS wish4100%99%96%94%
AQUOS wish3100%98%95%91%
AQUOS wish2100%97%93%90%
AQUOS wish100%95%89%84%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは「良い」印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は53%でした。僕の使い方なら1日は余裕。ライトユーザーな方で、おそらく2日持ちます。

もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、メールやネット検索などを中心に利用するユーザーであれば、バッテリー持ちを気にせず1日は安心して使えるでしょう。

AQUOS wish4の指紋・顔認証をチェック

AQUOS wish4の指紋・顔認証をチェック

AQUOS wish4の生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

AQUOS wish4の指紋認証テスト
AQUOS wish4の指紋認証テスト

早速、側面電源ボタン一体型の指紋認証を試してみました。

精度・認証スピードはともに普通。認証後は、ロック解除からホーム画面へスムーズに移行してくれます。

AQUOS wish4の顔認証テスト
AQUOS wish4の顔認証テスト

次に、顔認証を試していきましょう。

スムーズな認証で、精度は普通な印象です。(*メガネをかけたまま、マスクしたままでも認証OK)

AQUOS wish4は指紋・顔どちらにも対応で、シーンで問わず快適に利用できます。

AQUOS wish4のスピーカー(音質)をチェック

AQUOS wish4のスピーカー(音質)をチェック

AQUOS wish4は、モノラルスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、「あまり良くない 」な印象です。

▼AQUOS wish4のモノラルスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な「音」をAQUOS wish4から出して検証してみましたが、音質は正直あまり良くない印象です。

また、モノラルスピーカーで、残念ながら音の広がりを感じられません。ただ、ラジオやYouTubeを垂れ流す用途には問題ないでしょう。

このあたりは、どのぐらいまでこだわりがあるのかを考えつつ選んでいくのがおすすめです。

なお、イヤホンジャックは「搭載」。普段から有線・無線イヤホンを利用して音を楽しんでいるユーザーには、十分満足できる一台となっています。

Bluetoothコーデック

・SBC:○
・AAC:○
・aptX:×
・aptX HD: ×
・LDAC:○
・aptX Adaptive:×
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)

ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」には対応していました。

AQUOS wish4のメリット(良いところ)

AQUOS wish4のメリット(良いところ)

AQUOS wish4を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
素朴でシンプルなデザイン!落ち着いたカラバリも◎
大画面で見やすい6.6インチディスプレイ採用!
液晶ディスプレイで画面の焼き付きが起こりにくい
リフレッシュレート最大90Hz!なめらか表示に対応
Dimensity 700搭載!ネット検索など用途を絞れば問題ない!
全体的に発熱が少ない!しっかり抑えられている
従来比でバッテリー持ち向上!1日は余裕すぎる
シングルカメラ搭載!光量があるシーンならけっこう撮れる
指紋・顔認証どちらにも対応!マスクしたまま認証も便利
かんたんモードやジュニアモード搭載!利用者に合わせた設定OK
ジェスチャー操作にも対応!直感的な操作ができる
ダイレクト給電に対応!バッテリー劣化を抑えられる
IP68防水防塵+耐衝撃&おサイフケータイに対応!
ハンドソープで洗える&アルコール除菌シートにも対応
microSDカード対応&イヤホンジャック搭載!
発売日から3年間のセキュリティアップデート保証!

以上が、AQUOS wish4を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します

Dimensity 700搭載×リフレッシュレート90Hz駆動!用途を絞れば問題ない!

Dimensity 700搭載×リフレッシュレート90Hz駆動!用途を絞れば問題ない!

AQUOS wish4は、エントリー向けのSoC「Dimensity 700」を搭載しています。

正直、動作は心配していましたが、基本的なメールやネット検索などは思ったよりも快適でした。

リフレッシュレート最大90Hz駆動の効果もしっかり出ている印象。従来比で、全体的に滑らかです。

流石に、ゲームを楽しむには不向き。ただ、最低限の基本動作はしっかりしており、ネット検索など用途を絞れば問題ないでしょう。

従来比でバッテリー持ち向上!1日は余裕すぎる

従来比でバッテリー持ち向上!1日は余裕すぎる

大容量の5,000mAhバッテリーを備えているAQUOS wish4は、従来比で持ちが向上。正直、一日は余裕でした。

僕の使い方なら、2日は持つ印象。全体的に発熱も控えめで、快適に利用できます。

もちろん、使い方や利用環境によっても変わってきますが、ネット検索やSNSを中心に使うライトユーザーの方であれば少なくとも1日はバッテリー持ちを気にせずに利用できるでしょう。

AQUOS wish4のデメリット(悪いところ)

AQUOS wish4のデメリット(悪いところ)

AQUOS wish4を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
ゲームを楽しみたいユーザーには不向き
暗所・夜景撮影は全体的にイマイチ
動画撮影は弱い!手ブレ補正が物足りない
直射日光下でディスプレイがやや見にくくなる
下部ベゼルが上部に比べかなり太い!
スピーカーの音質がイマイチ
従来比で本体が大きくなった!人によって合う合わないがある

以上が、AQUOS wish4を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

直射日光下でディスプレイがやや見にくくなる

直射日光下でディスプレイがやや見にくくなる

AQUOS wish4は、液晶ディスプレイを採用。屋内利用なら明るく、見やすいので不満はありません。

一方で、屋外の直射日光下では画面がやや暗く、見にくかったです。

見にくく操作できないレベルではないですが、用途によっては使いづらさを感じることもあるかもしれません。

このあたりは、利用用途を考えつつ選んでいきましょう。

従来比で本体が大きくなった!人によって合う合わないがある

大画面ディスプレイ採用のAQUOS wish4は、表示が見やすく、ネット検索等も快適です。

一方で、本体サイズは大きく、重量は約190gとやや重めな印象。(*従来モデル比で、約29g増)そのため、前モデルとはサイズ感や扱いやすさが全く違うので注意が必要です。

このあたりは人によって好みが分かれるため、実際に手にとってサイズ感や重さを確認しておくのがおすすめです。

今なら最大21,880円割引実施中!/

AQUOS wish4の口コミ・評判をチェック

AQUOS wish4の口コミ・評判をチェック

AQUOS wish4の口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
質感が良く、飾らないデザインが素敵ですね!あと価格が安いのにIP68防水防塵・耐衝撃まで対応しているのが魅力的!私的には、本体サイズと重さが気になりました!(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

AQUOS wish4の評価まとめ

AQUOS wish4の評価まとめ

結論、大画面ディスプレイや最低限の基本動作、安心の防止防塵・耐衝撃などの仕様を求めている方には、間違いなくAQUOS wish4がおすすめです。

個人的なAQUOS wish4の評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★☆
ゲーム性能★★☆☆☆
画面表示&綺麗さ★★★☆☆
バッテリー持ち★★★★☆
スピーカー★★★☆☆
カメラ★★★☆☆

AQUOS wish4は見やすい大画面と普段使いに困らない基本動作、安定感あるバッテリー持ちなどが魅力的でした。

個人的に驚いたのは、動作。思ったよりも快適に利用でき、エントリー向けの「Dimensity 700」×リフレッシュレート最大90Hz駆動の効果がしっかり出ている印象です。

流石にゲーム性能はイマイチですが、少なくとも必要最低限の動作レスポンスは確保できています。

もちろん、それ以外にも安心のIP68防水防塵、耐衝撃、顔・指紋認証、おサイフケータイなど国内ユーザーが求める仕様は全て揃っています。

一方で、直射日光下での見やすさや本体のサイズ感と重さについては、「惜しい」印象。特に、従来モデルから一気に扱いやすさが変わったことで、好みは分かれるかもしません。

とはいえ、性能と価格のバランスに優れた超低価格コスパエントリーモデルであることは間違いありません。

「スマホを使う機会がそもそも少ない方」、「ネットを見るだけなど、用途を絞った使い方する方」、「とにかく安いスマホが欲しい方」には、とてもおすすめできる一台です。

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひAQUOS wish4も一度チェックしてみてください!

AQUOS wish4の価格とお得に買う方法

AQUOS wish4の価格とお得に買う方法

AQUOS wish4を買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。

価格(※全て税込)
ドコモ22,000円
ワイモバイル31,680円
楽天モバイル31,900円
IIJmio33,800円
SIMフリーモデル34,650円
(*2024年12月24日時点の価格)

AQUOS wish4の価格は上記のとおりです。

ワイモバイルやIIJmioの大幅割引キャンペーンなどを利用すれば、激安で購入可能となっています。

どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!

今なら最大21,880円割引実施中!/

*本ページ記載内容は、記事投稿・更新日時点のものです。価格・キャンペーン等の最新情報については、必ず各公式ページをご確認ください。
*本サイト内の掲載記事・画像等は無断転載禁止
コンテンツの誤りを報告する

この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!
タップできる目次