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Xperia 10 VI 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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Xperia 10 VIの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

ソニー製のミドルレンジモデル「Xperia 10 VI(エクスペリアテンマークシックス)」。約6.1インチディスプレイ(有機EL×60Hz)、SoCには「Snapdragon 6 Gen 1」採用、デュアルカメラ搭載機です。

個人的なXperia 10 VIの評価

大容量5,000mAhバッテリーやステレオスピーカー、おサイフケータイ、IP68防水防塵、最大4年間のセキュリティアップデート保証もある一台。本記事では、そんな「Xperia 10 VI」を購入して、実際に使って感じたメリット・デメリットについて、すべて正直にレビューしていきます。

個人的なXperia 10 VIの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★★
携帯性★★★★★
基本動作(快適さ)★★★★☆
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★★
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★☆☆

先に結論、扱いやすいサイズ感と軽量ボディ、日常使いに支障のない動作、バッテリー持ちを求めている方には、間違いなくXperia 10 VIがおすすめです。

タップできる目次

Xperia 10 VIの外観・デザインをレビュー

Xperia 10 VIの外観・デザインをレビューしていきます。

Xperia 10 VIの外観・デザインをレビュー

ディスプレイサイズは約6.1インチ(有機EL)、解像度は2,520×1,080。画面は明るく、発色・色味は問題なく、綺麗なディスプレイでした。

輝度は、従来比で約1.5倍向上。実際、屋外の直射日光下でより見やすくなっていました。

リフレッシュレートについては、従来モデルから変わらず60Hz駆動。高リフレッシュレートには対応していない点には注意しましょう。

Xperia 10 VIは、フラットディスプレイ採用(Corning社のGorilla Glass Victus)で、上部にインカメラを備えています。

引き続き、上下に黒ベゼルを採用。これまでと変わらないXperiaらしい前面デザインです。

背面デザインは、左上に「トリプルカメラ」、中央に「SONY」ロゴ、下部に「Xperia」と刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約1枚程度でした。

Xperia 10 VIのカラー

Xperia 10 VIのカラーは、ブラック、ホワイト、ブルーの3色展開です。

今回レビューしているのは、ブルー。背面には樹脂素材を採用し、サラサラとしたマットな触り心地に仕上がっています。(*ブルーは、ホコリや指紋が目立ちにくいです。)

右側面には、「電源一体型指紋認証」、「音量ボタン」
右側面には、「電源一体型指紋認証」、「音量ボタン」
左側面には、「SIMスロット」
左側面には、「SIMスロット」

SIMスロットについては、開閉にSIMピンがいらない仕様。ちなみに、microSDカード(最大1.5TBまで)にも対応です。

下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」
下部側面には、「マイク」、「Type-Cコネクタ」

Xperia 10 VIは、フロントステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。

上部側面には、「マイク」、「イヤホンジャック」
上部側面には、「マイク」、「イヤホンジャック」

Xperia 10 VIの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約155×68×8.3mm、重さは約164gです。

横幅が絶妙で握りやすく、扱いやすい印象。(*側面はややラウンドしており、手にフィット感がある)大容量バッテリー搭載ながら約164gと軽く、長時間使っていても疲れにくい一台でした。

ちなみに、片手操作については「厳しい」印象。僕の手だとキーボード片手打ちはできるものの、上部にあるボタンは持ち替えが必須でした。

このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

Xperia 10 VIのスペック性能をレビュー

Xperia 10 VIのスペック性能をレビュー

Xperia 10 VIのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。

Xperia 10 VIのスペック表

Xperia 10 VIのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:ソニー公式ページ

スペックXperia 10 VI
メーカーソニー
発売日2024年7月
OSAndroid 14 (初期OS)
CPU(SoC)Snapdragon 6 Gen 1
メモリ(RAM)6GB
ストレージ容量(ROM)128GB
外部ストレージmicroSDカード対応
(最大1.5TBまで)
本体サイズ約155×68×8.3mm
重量約164g
画面サイズ約6.1インチ
ディスプレイ解像度2,520×1,080
画面の種類有機EL
リフレッシュレート60Hz
バッテリー5,000mAh
背面カメラデュアルカメラ
4,800万画素(広角)
*記録画素数 1,200万画素
800万画素(超広角)
前面カメラシングルカメラ
約800万画素
防水/防塵IP68
耐衝撃×
ワンセグ/フルセグ×
指紋認証
顔認証×
おサイフケータイ
イヤホンジャック
ワイヤレス充電×
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac
BluetoothBluetooth 5.2
スピーカーステレオスピーカー
充電端子Type-C
カラーブラック
ブルー
ホワイト

Xperia 10 VIのベンチマークスコアと発熱

Xperia 10 VIのベンチマークスコア参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。

Xperia 10 VIのAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)
Xperia 10 VIのAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)

Snapdragon 6 Gen 1搭載「Xperia 10 VI」のAntutu Benchmarkスコアは560,606点(※検証時のMAXスコア)」でした。(*計測終了時の本体温度は40度)

「Xperia 10 VI」は、高負荷がかかるシーンでも発熱が控えめです。ちなみに、3Dゲームプレイ時以外で気になる発熱はありませんでした。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chrome快適
Googleマップ快適
X(旧:Twitter)快適
YouTube快適

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め「快適」です。

基本的な電話やメール、ネット検索、各種SNSも問題ありません。ただし、高リフレッシュレート非対応のため、スクロール時の滑らかさなどは物足りない印象です。

ちなみに、原神やスターレイルなどの重い3Dゲームも遊ぶこと自体は可能。ただし、最高設定で遊ぶにはイマイチです。

このあたりはどこまで求めているのかを考えつつ選ぶ必要があります。(詳しいゲーム性能は、後述)

Xperia 10 VIのゲーム・アプリ動作をチェック

Xperia 10 VIのゲーム・アプリ動作をチェック

Xperia 10 VIでゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「Xperia 10 VI」を使い実際に試してみました。

Xperia 10 VIでモンストの動作チェック

Xperia 10 VIでモンストの動作チェック

Xperia 10 Vでモンストの動作をチェック。結果は、「快適」です。

モンスターストライクは一通り試しましたが、問題なく楽しめました。

Xperia 10 VIでポケモンGOの動作チェック

Xperia 10 VIでポケモンGOの動作チェック

Xperia 10 VでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「普通」です。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、遊ぶこと自体は全く問題ありません。

Xperia 10 VIでPUBGモバイルの動作チェック

Xperia 10 VIでPUBGモバイルの動作チェック

Xperia 10 VIで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「快適」です。

グラフィックは「HDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことができます。

動作については、問題ない印象。チーム戦なども試しましたが、カクつきも少なく普通に遊べました。

ちなみに、スムーズ(極限)設定で30分遊ぶとバッテリーは約6%減。ゲーム終了後の本体温度は38度でした。

Xperia 10 VIで原神の動作チェック

Xperia 10 VIで原神の動作チェック

Xperia 10 VIで原神の動作をチェック。結果は、「普通」です。

デフォルトの画質は「低」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても「遊ぶこと自体は可能」な印象です。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「TakoStats」で計測。15分間の計測では、平均37.9FPSでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)

最高画質+60fpsでも遊べるが、カクつきや重さを感じます。最高設定でゲームを楽しみたいユーザには不向きです。

ただ、設定を落とすことで案外快適に楽します。このあたりはどこまで求めているのかを考えて選んでいきましょう。

ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約10%減。ゲーム終了後の本体温度は43度でした。

Xperia 10 VIで崩壊:スターレイルの動作チェック

Xperia 10 VIで崩壊:スターレイルの動作チェック

Xperia 10 VIでスターレイルの動作をチェック。結果は、「普通」でした。

動作については、画質「最高」+フレームレート「60fps」だと重く、カクつきます。ただ、スターレイルも設定を調節してあげれば、普通に遊べます。

ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減でした。

Xperia 10 VIで使える通信キャリアをチェック

Xperia 10 VIで使える通信キャリアをチェック

Xperia 10 VIで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。

機種名Xperia 10 VI
対応バンド
※公式に公表されたものだけ記載
5G:n3/n28/n77/n78/n79
4G:B1/3/4/5/8/12/18/19/21/28/38/41/42
参照:ソニー公式サイト

Xperia 10 VIの対応バンドは、上記のとおりです。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。

auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

Xperia 10 VIのカメラをレビュー

Xperia 10 VIのカメラをレビュー

Xperia 10 VIのカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画普通
動画普通

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

Xperia 10 VIのカメラ・動画撮影性能をチェック

Xperia 10 VIのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。

Xperia 10 VIデュアルカメラ搭載
約4,800万画素
*記録画素数約1,200万画素
広角 / F値1.8 / OIS
約800万画素超広角 / F値2.2

アウトカメラは約4,800万画素(*記録画素数約1,200万画素)の広角レンズ、約800万画素の超広角レンズの2眼構成です。

インカメラの仕様は以下のとおり。

約800万画素標準 / F値2.0

インカメラは、800万画素の標準レンズ(F値2.0)のシングルカメラ仕様です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K 撮影
4K 撮影30fps
1080p撮影30fps/60fps
スローモーション撮影

動画については、4K/30fpsまで撮れます。今回は1080p/60fpsを試してみましたが、動きながらの撮影でもある程度撮れる印象です。

広角にOIS(*光学式手ブレ補正)を備えているので、動きのある撮影時にも手ブレを抑えつつ撮れます。

激しい動きながらの撮影だとやや物足りないですが、歩きながら等であれば問題ありません。このあたりはどこまで求めているか考えつつ選びましょう。

Xperia 10 VIのカメラで撮影した作例

今回は、僕がXperia 10 VIのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

日中

▼広角で撮影

広角はハッキリ、綺麗に撮影可能。色味も自然で、バランス良く仕上げてくれます。

ただ、シーンによってはやや暗めに仕上がりやすく、撮れる写真にややバラツキがある印象です。

▼2倍ズームで撮影

2倍ズームを使えば、料理などにサッと寄って影を入れず撮影可能です。(少し遠くにある被写体を撮りたい時にも重宝します。)

従来比でより鮮明に、明るく綺麗に撮れる印象。望遠レンズが非搭載となりましたが、手元にある被写体や風景などの切り取りも、2倍ズームがあれば基本困ることはありませんでした。

▼超広角で撮影

超広角は、広大な風景などをサクッと一枚の写真に収めたいときに便利です。

光量が足りている場面であれば、超広角も明るく撮影可能。ただし、広角に比べて解像感が劣るので注意が必要です。

▼最大6倍ズームで撮影

ズームは、最大6倍まで利用可能。最大倍率は流石に粗さが目立つので、記録用程度に考えておきましょう。

その他

▼その他

夜景・暗所

▼広角で撮影(ナイトモード)

▼その他

暗所・夜景撮影については、十分撮れる印象。極端に光量が少ない場面でも、ナイトモードを使えば明るく撮れます。

2倍ズームも想像以上に撮れる印象。超広角はやや物足りませんが、広角なら暗所でも十分使えるカメラと言って問題ないでしょう。

Xperia 10 VIのバッテリー持ちをチェック

Xperia 10 VIのバッテリー持ちをチェック

Xperia 10 VIのバッテリー持ちを確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、「めっちゃ良い」です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
Xperia 10 VI100%96%91%87%
Xperia 10 V100%99%96%92%
Xperia 10 VI100%99%98%93%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは”良い”印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は65%でした。僕の使い方なら1日は余裕、2日もそのままいけるバッテリー持ちです。

もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、ネット検索やSNSなどを中心に利用するライトユーザーであれば、少なくとも1日は電池持ちを心配することなく使えるでしょう。

Xperia 10 VIの指紋認証をチェック

Xperia 10 VIの指紋認証をチェック

Xperia 10 VIの生体認証は、指紋に対応しています。(*顔認証には非対応)

Xperia 10 VIの指紋認証テスト
Xperia 10 VIの指紋認証テスト

早速、側面指紋認証を試してみました。

精度良し、認証スピードも高速で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。

引き続き、押し込み式指紋認証にも対応。誤反応を防ぎつつ、快適に利用できます。

Xperia 10 VIのスピーカー(音質)をチェック

Xperia 10 VIのスピーカー(音質)をチェック

Xperia 10 VIは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、「良い」印象です。

▼Xperia 10 VIのステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な「音」をXperia 10 VIから出して検証してみましたが、従来比で音質、音量ともに強化されたスピーカーになっていました。

よりクリアなサウンドで、音量も強化。フロントステレオスピーカー採用で、音の広がりもしっかり感じることができるので、動画・音楽鑑賞を本体スピーカーで楽しみたいユーザーにもおすすめです。

引き続き、イヤホンジャックも搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーにも嬉しい仕様です。

Bluetoothコーデック

・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)

ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」や「aptX Adaptive」にも対応していました。

Xperia 10 VIのメリット(良いところ)

Xperia 10 VIのメリット(良いところ)

Xperia 10 VIを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
質感の良いシンプルなデザイン!カラバリも素敵
絶妙なサイズ感と軽さが最高!日常使いに最適
従来比で約1.5倍輝度向上!直射日光下でもより見やすくなった
Snapdragon 6 Gen 1搭載!快適な基本動作を実現
重いゲーム時以外に気になる発熱はなし!
原神やスターレイルも設定次第で問題なく遊べる
デュアルカメラ搭載!2倍ズームが強化!画質も向上
4K動画撮影に対応&カメラアプリUIが刷新!
驚異的なバッテリー持ち!1日は余裕すぎる!
ステレオスピーカー搭載!従来比で音質向上
eSIM対応&microSDカードに対応している!
イヤホンジャック搭載!「DSEE Ultimate」や「360 Upmix」にも対応
押し込み式の指紋認証に対応している
IP68防水防塵&おサイフケータイにも対応している
一度買えば長く使える!4年間のセキュリティアップデート保証!

以上が、Xperia 10 VIを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します

Snapdragon 6 Gen 1搭載!快適な基本動作を実現

Snapdragon 6 Gen 1搭載!快適な基本動作を実現

Xperia 10 VIは、ミドルレンジ向けのSoC「Snapdragon 6 Gen 1」を搭載しています。

従来比で、動作は改善。基本的なネット検索やX(旧:Twitter)などは、問題なく快適です。また、原神やスターレイルなどの重いゲームも設定を調節してあげると案外普通に遊べます。

もちろん、最高設定で常時快適に遊びたいユーザーには不向きですが、暇つぶし程度に遊ぶぐらいなら問題ないでしょう。

少なくとも基本動作で困ることはなく、ちょうど良い快適さを実現した一台でした。

驚異的なバッテリー持ち!1日は余裕すぎる!

驚異的なバッテリー持ち!1日は余裕すぎる!

じっくり2週間ほどXperia 10 VIを利用しましたが、驚異的なバッテリー持ちでした。

僕の使い方なら、2日は余裕。全体的に発熱も控えめで、バッテリー持ちも安定しています。

同価格帯のミドルレンジモデルと比べても、トップクラスの持ち具合です。(*バッテリー持ち重視なユーザーにとてもおすすめ)

もちろん、使い方や利用環境によっても変わってきますが、ネット検索やSNSを中心に使うライトユーザーの方であれば少なくとも1日はバッテリー持ちを気にせずに利用できるでしょう。

Xperia 10 VIのデメリット(悪いところ)

Xperia 10 VIのデメリット(悪いところ)

Xperia 10 VIを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
ストレージ容量は128GBしか選択肢がない
カメラのレンズ切り替えがワンテンポ遅い
21:9のアスペクト比は好みが分かれる
90Hzなどの高リフレッシュレートに非対応
ワイヤレス充電に非対応
望遠カメラが廃止されている
顔認証には非対応

以上が、Xperia 10 VIを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

90Hzなどの高リフレッシュレートに非対応

90Hzなどの高リフレッシュレートに非対応

Xperia 10 VIは、残念ながら最大90Hzなどの高リフレッシュレートに非対応です。(*個人的には、最も惜しいと感じる点)

高リフレッシュレート対応機に比べ、アプリ開閉やスクロール時などに残像感がある印象。滑らかな表示などを体験できないのは、惜しいと感じました。

一度でも高リフレッシュレートを体験したユーザーなら、やや物足りなさを感じる可能性が高いため注意が必要です。

とはいえ、動作自体に不満なく快適でした。このあたりは、どこまで求めているのかを考えつつ選んでいくのがおすすめです。

カメラのレンズ切り替えがワンテンポ遅い

カメラのレンズ切り替えがワンテンポ遅い

Xperia 10 VIを使って気になったのは、カメラのレンズ切り替えがワンテンポ遅いことです。

広角と超広角の切り替えが遅く、シャッターチャンスを逃したくないシーンで不便に感じました。

撮影体験に直結する部分なので、今後のアプデによる修正を期待したいところです。

Xperia 10 VIの口コミ・評判をチェック

Xperia 10 VIの口コミ・評判をチェック

Xperia 10 VIの口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
デザインが可愛いですね!横幅が細く、握りやすいのと本体が軽くて使いやすいです!スピーカーも広がりを感じられるスピーカーでした!(椿さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

Xperia 10 VIの評価まとめ

Xperia 10 VIの評価まとめ

結論、扱いやすいサイズ感と軽量ボディ、日常使いに支障のない動作、バッテリー持ちを求めている方には、間違いなくXperia 10 VIがおすすめです。

個人的なXperia 10 VIの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★☆
デザイン・外観★★★★★
携帯性★★★★★
基本動作(快適さ)★★★★☆
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★★★
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★☆☆

Xperia 10 VIは、上質なデザイン、安定した基本動作、脅威のバッテリー持ちが魅力的でした。

個人的には、ステレオスピーカーの強化も嬉しいポイントでした。音質・音量ともに向上し、動画鑑賞などのエンタメ体験をこれまで以上に満足して楽しめる一台になっていました。

もちろん、おサイフケータイやIP68防水防塵、イヤホンジャック、microSDカードなど、ほしい仕様も揃っています。

一方で、高リフレッシュレート非対応や本体価格の高さはやや惜しい印象。特に、なめらかなスクロール体験等を求めているユーザーは注意が必要です。(*今使っているスマホが60Hz駆動なら問題無し)

とはいえ、国内ユーザーが求める仕様を網羅しつつ、扱いやすいサイズ感と軽さ、バッテリー持ちを追求した一台であることは間違いありません。全部入りのソニーのミドルレンジがほしいユーザーにとてもおすすめです。

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事。その際に、ぜひXperia 10 VIも一度チェックしてみてください!

Xperia 10 VIの価格とお得に買う方法

Xperia 10 VIの価格とお得に買う方法

Xperia 10 VIを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。

価格(※全て税込)
ドコモ8GB+128GB:74,140円
au8GB+128GB:74,800円
UQモバイル8GB+128GB:74,800円
ソフトバンク8GB+128GB:85,680円
楽天モバイル8GB+128GB:68,900円
IIJmio8GB+128GB:69,300円
SIMフリーモデル8GB+128GB:69,300円
(2024年9月1日時点の価格)

Xperia 10 VIの価格は、上記のとおり。最安は、IIJmioとSIMフリーモデルです。(*IIjmioでは、特価セールによる割引もあり)

また、各キャリアの大幅割引キャンペーンなどを利用すれば、かなり安く購入可能となっています。

どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!

*本ページ記載内容は、記事投稿・更新日時点のものです。価格・キャンペーン等の最新情報については、必ず各公式ページをご確認ください。

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