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Xiaomi 14 Ultra 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

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Xiaomi 14 Ultra 実機レビュー!使って感じたメリット・デメリットと評価

Xiaomi 14 Ultraの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

シャオミ製の最上位フラッグシップモデル「Xiaomi 14 Ultra(シャオミフォーティーンウルトラ)」。約6.73インチディスプレイ(有機EL)×リフレッシュレート1-120Hz可変駆動、SoCには「Snapdragon 8 Gen 3」採用、ライカ監修クアッドカメラ搭載です。

大容量5,000mAhバッテリーや最大90Wの急速充電、ステレオスピーカー、IP68防水防塵、ワイヤレス充電まで備えた一台。本記事では、そんな「Xiaomi 14 Ultra」を購入して、実際に使って感じたメリット・デメリットについて、すべて正直にレビューしていきます。

個人的なXiaomi 14 Ultraの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★★
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★☆☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★★

先に結論、スマホに妥協のないカメラ性能を求めている方には、間違いなくXiaomi 14 Ultraがおすすめです。

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タップできる目次

Xiaomi 14 Ultraの外観・デザインをレビュー

Xiaomi 14 Ultraの外観・デザインをレビューしていきます。

ディスプレイサイズは約6.73インチ(有機EL)、解像度は3,200×1,440。画面の発色・色味も良く、高精細かつ鮮やかなディスプレイでした。

輝度は、1,000nit(標準値)、3,000nit(ピーク輝度)。ちなみに、屋外の直射日光下でもとても見やすかったです。

リフレッシュレートについては、1-120Hz可変駆動。ウェブ検索時などに、なめらかなスクロール表示を体験可能です。(※アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになります)

Xiaomi 14 Ultraは、オールアラウンドリキッドディスプレイ採用(4辺が緩やかにカーブしているディスプレイ)。上部には、パンチホール型インカメラを備えています。

ベゼルは、極狭仕様。上下左右細く、大画面フルスクリーンを存分に楽しめるディスプレイです。

背面デザインは、上部に「クアッドカメラ」、下部に「ロゴ」が刻まれています。ちなみに、カメラの出っ張りはSIMカード約8枚程度でした。(*かなりカメラが出っ張っています。)

Xiaomi 14 Ultraのカラー

Xiaomi 14 Ultraのカラーは、ホワイト、ブラックの2色展開です。

背面にはヴィーガンレザーを採用、高級感ある仕上がりになっています。

右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」
左側面には、「何もありません」
下部側面には、「SIMトレイ」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」

SIMトレイの取り出しは、SIMピン必須です。ちなみ、microSDカードには非対応となっています。

Xiaomi 14 Ultraは、ステレオスピーカーを搭載しています。音については、後述。

上部側面には、「スピーカー穴」

Xiaomi 14 Ultraの本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約161.4×75.3×9.20mm、重さは約219.8gです。

前面の4辺曲面ディスプレイのおかげもあって、大画面ながら案外持ちやすい印象。(*横持ち時は、カメラが邪魔で握りにくく、ゲームがしづらいです。)ただし、本体重量は219.8gと重く、長時間使っているとずっしり感があります。

ちなみに、片手操作については「厳しい」印象。僕の手だとキーボード片手打ち可能ですが、上部にあるボタンは持ち替えが必須でした。

このあたりは個人差もあると思うので、事前にレビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。

Xiaomi 14 Ultraのスペック性能をレビュー

Xiaomi 14 Ultraのスペック性能をレビュー

Xiaomi 14 Ultraのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。

Xiaomi 14 Ultraのスペック表

Xiaomi 14 Ultraのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:Xiaomi公式ページ

スペックXiaomi 14 Ultra
メーカー小米技術日本株式会社
発売日2024年5月
OSAndroid 14(初期OS)
CPU(SoC)Snapdragon 8 Gen 3
メモリ(RAM)16GB
ストレージ容量(ROM)512GB
外部ストレージ非対応
本体サイズ約161.4×75.3×9.20mm
重量約219.8g
画面サイズ約6.73インチ
ディスプレイ解像度3,200×1,440
画面の種類有機EL
リフレッシュレート1-120Hz
バッテリー5,000mAh
背面カメラライカ監修クアッドカメラ
約5,000万画素(広角)
約5,000万画素(超広角)
約5,000万画素(望遠)
約5,000万画素(ペリスコープ望遠)
前面カメラシングルカメラ
約3,200万画素
防水防塵IP68
耐衝撃×
ワンセグ/フルセグ×
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ×
イヤホンジャック×
ワイヤレス充電
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
BluetoothBluetooth 5.4
スピーカーステレオスピーカー
充電端子Type-C
カラーブラック
ホワイト

Xiaomi 14 Ultraのベンチマークスコアと発熱

Xiaomi 14 Ultraのベンチマークスコアを検証しました。

参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark V10」の測定結果を、下記に記載しておきます。

Xiaomi 14 UltraのAntutu Benchmarkスコア(※3回連続計測)

Snapdragon 8 Gen 3搭載「Xiaomi 14 Ultra」のAntutu Benchmarkスコアは1,980,927点(※検証時のMAXスコア)」でした。(*計測終了時の本体温度は50.8度)

「Xiaomi 14 Ultra」は、高負荷がかかるシーンでかなり発熱する印象。実利用でもカメラ使用時はやや発熱が気になりました。

動作性能を以下の5段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い

Chromeめっちゃ快適
Googleマップめっちゃ快適
X(旧:Twitter)めっちゃ快適
YouTubeめっちゃ快適

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め「とても快適」です。

ネット検索や各種SNSはもちろん問題なく、原神やスターレイルなどの重い3Dゲームもしっかり遊べます。(詳しいゲーム性能は、後述)

Xiaomi 14 Ultraのゲーム・アプリ動作をチェック

Xiaomi 14 Ultraのゲーム・アプリ動作をチェック

Xiaomi 14 Ultraでゲームやアプリの動作を確認します。

ゲーム・アプリ動作を以下の6段階で評価

めっちゃ快適
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク

それでは、早速「Xiaomi 14 Ultra」を使い実際に試してみました。

Xiaomi 14 Ultraでモンストの動作チェック

Xiaomi 14 Ultraでモンストの動作チェック

Xiaomi 14 Ultraでモンストの動作をチェック。結果は、「普通」です。

モンスターストライクは一通り試しましたが、遊ぶこと自体は問題ありません。

ただし、OSとの相性問題なのかカクつきを感じました。

Xiaomi 14 UltraでポケモンGOの動作チェック

Xiaomi 14 UltraでポケモンGOの動作チェック

Xiaomi 14 UltraでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、しっかり楽しめます。

Xiaomi 14 UltraでPUBGモバイルの動作チェック

Xiaomi 14 UltraでPUBGモバイルの動作チェック

Xiaomi 14 Ultraで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「Ultra Extreme(120fps)」まで選ぶことができます。

動作については、問題ない印象。チーム戦なども試しましたが、カクつきはなく、快適でした。

ちなみに、スムーズ+Ultra Extreme(120fps)設定で30分遊ぶとバッテリーは約12%減。ゲーム終了後の本体温度は38.3度でした。

Xiaomi 14 Ultraで原神の動作チェック

Xiaomi 14 Ultraで原神の動作チェック

Xiaomi 14 Ultraで原神の動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。

デフォルトの画質は「高」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても「問題ない」印象です。

原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「TakoStats」で計測。15分間の計測では、平均54.4FPSでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)

最高画質+60fpsでも高フレームレートを維持しつつ遊べました。ただし、発熱が発生するとややパフォーマンスが低下しやすい印象です。(*負荷がかかる場面では、少し設定を落とすのも良いでしょう。)

ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約14%減。ゲーム終了後の本体温度は42.9度でした。

Xiaomi 14 Ultraで崩壊:スターレイルの動作チェック

Xiaomi 14 Ultraで崩壊:スターレイルの動作チェック

Xiaomi 14 Ultraでスターレイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」でした。

動作については、画質「最高」+フレームレート「60fps」でも問題ない印象。負荷がかかるシーンでも高フレームレート維持して遊べます。

スターレイルにて画質「最高」+フレームレート「60fps」へ設定変更後、平均fpsを「TakoStats」で計測。15分間の計測では、平均58.4FPSでした。

ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約10%減。ゲーム終了後の本体温度は41度でした。

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Xiaomi 14 Ultraで使える通信キャリアをチェック

Xiaomi 14 Ultraで使える通信キャリアをチェック

Xiaomi 14 Ultraで使える通信キャリアと対応バンドをチェックしておきましょう。

機種名Xiaomi 14 Ultra
対応バンド
※公式に公表されたものだけ記載
2G:GSM:850/900/1,800/1,900MHz
3G:WCDMA:1/2/4/5/6/8/19
4G:LTE FDD: 1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66
4G:LTE TDD: 38/40/41/42/48
5G:n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/48/66/77/78/79
参照:Xiaomi Japan公式サイト

Xiaomi 14 Ultraの対応バンドは、上記のとおりです。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19/26
Band21
Band28
Band41
Band42
5Gバンド周波数帯ドコモauソフトバンク/ワイモバイル楽天モバイル
n77(Sub6)
n78(Sub6)
n79(Sub6)
n257(ミリ波)

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19 / Band 21 / Band 26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。

auで使うなら、Band 1 / Band 18/ Band 26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルで利用するなら、Band 3 / Band 18に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

Xiaomi 14 Ultraのカメラをレビュー

Xiaomi 14 Ultraのカメラをレビューしていきます。

カメラ性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

カメラ性能の評価は、以下のとおりです。

静止画めっちゃ良い
動画めっちゃ良い

それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。

Xiaomi 14 Ultraのカメラ・動画撮影性能をチェック

Xiaomi 14 Ultraのカメラ・動画撮影性能は、以下のとおりです。

Xiaomi 14 Ultraライカ監修クアッドカメラ
約5,000万画素広角 / 1インチセンサー(LYT-900)
F値1.63~F値4.0 (無段階可変絞り)
光学式手ブレ補正(OIS)
約5,000万画素超広角 / IMX858
F値1.8
約5,000万画素望遠 / IMX858
F値1.8 / 光学式手ブレ補正(OIS)
約5,000万画素ペリスコープ望遠 / IMX858
F値2.5 / 光学式手ブレ補正(OIS)

アウトカメラには、ソニー製の1インチセンサー「LYT-900」を採用した約5,000万画素(広角)、約5,000万画素(超広角)+約5,000万画素(望遠)、約5,000万画素(ペリスコープ望遠)の4眼構成です。

広角は、F値1.63~F値4.0までの無段階可変絞りが利用可能。また、2つの望遠カメラはテレマクロ撮影に対応しており、被写体にグッと寄って撮影が可能です。

この他に、写真撮影時にライカの雰囲気を楽しめる「Leica Authentic(ライカオーセンティック)」と全体的に明るく鮮やかに撮れる「Leica Vibrant(ライカバイブラント)」の2つのモードを使い分け可能です。(*ライカのフィルターや透かしもあります)

インカメラの仕様は以下のとおり。

約3,200万画素標準 / F値2.0

インカメラは、約3,200万画素のシングルカメラ搭載です。

アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。

8K 撮影24fps
4K 撮影24fps / 30fps / 60fps / 120fps
1080p撮影30fps / 60fps
スローモーション撮影

動画については、8K/24fpsまで撮れます。今回は1080p/60fpsを試してみましたが、綺麗に撮れる印象です。

明るく撮影でき、手ブレ補正もしっかり効きます。激しい動きながらの撮影にも活躍してくれる動画性能でした。

このあたりはどこまでの動画性能を求めているか考えつつ選びましょう。

Xiaomi 14 Ultraのカメラで撮影した作例

今回は、僕がXiaomi 14 Ultraのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

日中

▼広角で撮影

広角は明るく、ハッキリ撮影できます。色味は、やや濃いめです。ただ、色の出方が綺麗で雰囲気ある仕上がりになります。(*シャッターを切るだけで、何を撮ってもそれなりに撮影できてしまう凄い機種です。)

▼超広角で撮影

超広角は、広大な風景などを一枚の写真に収める時に重宝します。明るく撮影でき、画質も綺麗です。

▼2倍ズーム

▼望遠(光学3.2倍)で撮影

望遠(光学3.2倍)は、手元にある料理やモノなどにパッと寄って撮りたい時に便利です。

解像感も良く、綺麗に撮影可能。個人的には最も利用頻度が高いレンズで、使いやすさを感じました。

しかも、テレマクロ対応。被写体にグッと寄って撮れるのがとても魅力的でした。

▼望遠(光学5倍)で撮影

▼最大120倍ズームで撮影

ズームは、最大120倍まで利用可能。最大倍率は流石に画質が粗くなるため、あくまで記録程度と考えておきましょう。

その他

▼その他

夜景・暗所

▼広角で撮影(夜景モードオン)

▼その他

暗所・夜景撮影についても、しっかり撮れる印象。極端に光量が少ない場面でも、明るく鮮明に撮影可能です。

メインカメラの可変絞りを利用すれば、光芒を出すこともできます。これまでのスマホにはない魅力的な一枚を撮影可能です。

これだけ撮れていれば暗所にも強いカメラと言って問題ないでしょう。

Xiaomi 14 Ultraのバッテリー持ちをチェック

Xiaomi 14 Ultraのバッテリー持ちをチェック

Xiaomi 14 Ultraのバッテリー持ちを確認していきます。

バッテリー性能は以下の6段階で評価

めっちゃ良い (16時間で残量60%以上)
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)

バッテリー持ちについては、「普通」です。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)

機種名0時間経過1時間経過2時間経過3時間経過
Xiaomi 14 Ultra100%98%93%88%
Xiaomi 12S Ultra100%98%93%87%

単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは”良い”印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。

ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は38%でした。

3ヶ月ほど利用しましたが、バッテリー持ちは正直物足りません。使う日によっても変わりますが、1日持つ日もあれば足りないと感じる日もありました。

ゲームやカメラ利用時は発熱がしっかりあるため、よりバッテリーの減りが早くなる傾向があります。(*フォトグラフィーキットを装着しつつ、カメラを使うとさらに早く減る)

もちろん、ネット検索やSNSなどを中心に利用するユーザーなら問題ないと思うので、自分がどんな使い方をするのかを考えつつ選んでいきましょう。

Xiaomi 14 Ultraの指紋・顔認証をチェック

Xiaomi 14 Ultraの指紋・顔認証をチェック

Xiaomi 14 Ultraの生体認証は、顔・指紋どちらにも対応しています。

Xiaomi 14 Ultraの指紋認証テスト
Xiaomi 14 Ultraの指紋認証テスト

早速、画面内指紋認証を試してみました。

精度良し、認証スピードも高速で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。

Xiaomi 14 Ultraの顔認証テスト
Xiaomi 14 Ultraの顔認証テスト

次に、顔認証を試していきましょう。

認証は早く、精度も良し、ロック解除からホーム画面への移行も高速です。(※メガネをかけたままでも認証OK)

Xiaomi 14 Ultraは指紋・顔どちらにも対応しているので、シーン問わず快適に使える一台となっています。

Xiaomi 14 Ultraのスピーカー(音質)をチェック

Xiaomi 14 Ultraのスピーカー(音質)をチェック

Xiaomi 14 Ultraは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。

スピーカー性能は以下の5段階で評価

めっちゃ良い
良い
普通
あまり良くない
悪い

肝心の音については、「良い」な印象です。

▼Xiaomi 14 Ultraのステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な”音”をXiaomi 14 Ultraから出して検証してみましたが、十分クリアで、音の広がりを感じられるスピーカーでした。

同価格ハイエンド比で、音質自体は普通。音の繊細さがやや物足りないという印象です。ただし、音の広がりはしっかり感じられるため、動画や音楽鑑賞時に活躍してくれるでしょう。

立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」にも対応。グラフィックイコライザーにて、ある程度自分好みの音に調整可能です。

なお、イヤホンジャックは非搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーは、変換アダプタ等を用意しておきましょう。

Bluetoothコーデック

・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)

ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」や「aptX Adaptive」にも対応していました。

Xiaomi 14 Ultraのメリット(良いところ)

Xiaomi 14 Ultraのメリット(良いところ)

Xiaomi 14 Ultraを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)
大胆かつ高級感あるデザイン!背面レザー風なのも良い◎
高精細ディスプレイ採用!直射日光下でも見やすい!
リフレッシュレート1-120Hz可変駆動!なめらか表示体験OK
Snapdragon 8 Gen 3搭載!ゲームも快適に楽しめる
圧倒的なカメラ性能が魅力!間違いなく国内最強クラス
ライカ監修クアッドカメラ搭載!ポートレート・動画も強い!
広角に1インチセンサー採用&可変絞りが最高すぎる
望遠によるテレマクロ撮影が素敵!グッと寄れる
動画性能が素敵!なめらかな映像を撮影できる!
専用のフォトグラフィーキットがスゴい!もはやカメラ!
最大90W急速充電に対応!短い時間でサクッと充電OK!
ステレオスピーカー搭載!動画・音楽鑑賞にも最適!
IP68防水防塵に対応している!
指紋・顔認証どちらにも対応!様々なシーンで快適に使える
ワイヤレス充電にも対応!置くだけ充電OK!

以上が、Xiaomi 14 Ultraを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します

圧倒的なカメラ性能が魅力!間違いなく国内最強クラス

圧倒的なカメラ性能が魅力!間違いなく国内最強クラス

Xiaomi 14 Ultraのライカ監修クアッドカメラは、「最高」でした。

1インチセンサー+無段階可変絞りによる光芒表現なども楽しめる広角。解像感の高い写真を撮れる超広角、遠くにある被写体にグッと寄れる&テレマクロにも対応した望遠も素晴らしいです。

Xiaomi 14 Ultraのカメラならどんなシーンにも対応できます。

加えて、これまでのスマホとは全く違う質感の写真撮影が可能。独特な色表現は素敵で、何を撮ってもそれっぽくなるので無限にカメラを使いたくなります。(*とにかく、使って楽しいカメラスマホです。)

今までのスマホカメラとは違うカメラ撮影体験ができる一台なので、機会があればぜひ一度手にとってみてください。

Snapdragon 8 Gen 3搭載!ゲームも快適に楽しめる

Snapdragon 8 Gen 3搭載!ゲームも快適に楽しめる

Xiaomi 14 Ultraは、高性能なSoC「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載しています。

ネット検索や各種SNSなどはもちろん、超快適。重い原神やスターレイルなどの3Dゲームも快適に楽しめます。

カメラ最強スマホという印象が強いですが、実は動作性能も国内最高クラスです。安心して快適に利用できる一台でした。

Xiaomi 14 Ultraのデメリット(悪いところ)

Xiaomi 14 Ultraのデメリット(悪いところ)

Xiaomi 14 Ultraを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)
負荷がかかるシーンで発熱しやすいので注意!
バッテリー持ちが物足りない!特にカメラ使用時は消費が激しい
カメラの出っ張りがSIMカード約8枚分!机に置くと上部が浮く!
横持ちによるゲームはカメラが邪魔になる!
残念ながらおサイフケータイ非対応!Suica等が使えない
イヤホンジャック非搭載&microSDカードには非対応!
本体は大きく重い!人によって合う合わないがある
望遠レンズは暗所撮影時に手ブレしやすい

以上が、Xiaomi 14 Ultraを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

残念ながらおサイフケータイ非対応!Suica等が使えない

残念ながらおサイフケータイ非対応!Suica等が使えない

Xiaomi 14 Ultraは、残念ながらおサイフケータイに非対応です。

普段からQUICPayやSuica、楽天Edy、WAONなどの電子決済を利用しているユーザーは注意してください。

ただし、QRコードやバーコード決済、クレジットカードのタッチ決済(一部対応しているものに限る)などは利用可能です。Suicaなどを使わないユーザーであれば、案外困りません。

このあたりは自分の利用用途を事前に考えつつ選んでいくのがおすすめです。

バッテリー持ちが物足りない!特にカメラ使用時は消費が激しい

バッテリー持ちが物足りない!特にカメラ使用時は消費が激しい

Xiaomi 14 Ultraを使っていて気になったのは、バッテリー持ちが物足りないことです。

カメラやゲームを使わないユーザーであれば、問題なく1日は持ってくれます。一方で、カメラやゲームを高頻度で利用すると、負荷がかかるのかバッテリーの減りが早くなる傾向にあります。

特に、カメラ利用時はバッテリー消費が激しい印象。カメラを多用するユーザーだと電池持ちが物足りない!と感じる可能性があり、使い方次第で評価が分かれそうな一台です。

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Xiaomi 14 Ultraの口コミ・評判をチェック

Xiaomi 14 Ultraの口コミ・評判をチェック

Xiaomi 14 Ultraの口コミ・評判を以下に集めてみました。

椿
カメラが大きくて、ちょっと持ちにくいです。あと、重いのが気になりました。でも撮れる写真は、とても綺麗でした!旅行とかに大きなカメラを持っていけない時には、とても役立ちそうですね! (椿さん)
男性
満足度:★★★★★
良いところ:圧倒的にカメラ!撮ってて楽しい!
画面綺麗でこれに慣れると前使ってたXiaomi11Tプロや家族が持ってるスマホ画面が残念に感じる!
電池持ちはカメラを長時間起動したり、高グラフィックゲームを長時間しなければ、全然問題なし!
悪いところ:フォトグラフィーキット用のケースでマグセーフアクセサリーが使えない事が最大の難点(マグセーフにするための鉄製リングがフォトグラフィーキットと干渉してつかなくなる為)
(白鯨さん)
ちえほん
口コミを大募集!あなたの口コミ投稿をお待ちしています!

Xiaomi 14 Ultraの評価まとめ

Xiaomi 14 Ultraの評価まとめ

結論、スマホに妥協のないカメラ性能を求めている方には、間違いなくXiaomi 14 Ultraがおすすめです。

個人的なXiaomi 14 Ultraの評価は下記のとおりです!

満足度★★★★★
デザイン・外観★★★★☆
携帯性★★★☆☆
基本動作(快適さ)★★★★★
ゲーム性能★★★★☆
画面表示&綺麗さ★★★★☆
バッテリー持ち★★★☆☆
スピーカー★★★★☆
カメラ★★★★★

Xiaomi 14 Ultraは、やっぱりカメラが圧倒的に良かったです。

1インチセンサー×可変絞りにより表現の幅がグッと増し、今までのスマホでは撮れない写真をバンバン撮影可能。Leica監修チューニングも素晴らしく、色表現、質感が凄く良かったです。

個人的には、テレマクロ対応した望遠(光学3倍)がとても気に入りました。グッと寄って撮れるし、離れた被写体もハッキリ撮影可能です。(ほぼメインカメラのような使い方をしていました…!広角よりも使い勝手が良い)

カメラキットを装着すれば、見た目もほぼカメラ。(*シャッターボタンなどもあるので実用的)これまでのスマホカメラにはない撮影体験ができる一台でした。

もちろん、カメラだけではなく、ディスプレイ仕様、動作性能なども文句なしの最上位仕様です。

一方で、おサイフケータイ非対応や本体の重さ、バッテリー持ちはやや惜しい印象。特に、Suica等の交通系カードを利用したいユーザーにはおすすめしにくいモデルです。

とはいえ、2024年を代表するカメラ最強スマホであることは間違いないでしょう。とにかく強いカメラを求めているユーザーにはとてもおすすめできる魅力的な一台でした。

もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事。その際に、ぜひXiaomi 14 Ultraも一度チェックしてみてください!

Xiaomi 14 Ultraの価格とお得に買う方法

Xiaomi 14 Ultraを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!本体価格は、以下の通りです。

価格(※全て税込)
IIJmio16GB+512GB:194,800円
SIMフリーモデル16GB+512GB:199,900円
(2024年8月9日時点の価格)

Xiaomi 14 Ultraの価格は上記のとおりで、IIJmioなら特価キャンペーンを利用して購入するのがおすすめです。

なお、国内モデル購入者は、Xiaomi 14 Ultra専用の「Photography Kit」(約22,000円相当)がもらえます。(お得すぎる…!)

どうせ買うなら、少しでも安く!ぜひ、一度チェックしてみてください!

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