REDMAGIC 9S Proを実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
冷却ファン内蔵の新型ゲーミングスマホ「REDMAGIC 9S Pro (レッドマジックナインエスプロ)」。大画面の約6.8インチ(有機EL)×リフレッシュレート最大120Hz、SoCに「Snapdragon 8 Gen 3 リーディングバージョン」採用、トリプルカメラ搭載機です。
ディスプレイは、画面下インカメラ×極狭ベゼル採用。6,500mAhの大容量バッテリーや最大80W急速充電、ステレオスピーカーなども備えている一台です。
今回はそんな「REDMAGIC 9S Pro」をメーカー様にご提供いただき、実際に使って感じたメリット・デメリットについて、すべて正直にレビューしていきます。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
結論、REDMAGIC 9S Proは大画面×画面下インカメラ×極狭ベゼル採用で、快適なゲーム性能とゲーミング仕様・機能などが魅力的でした。「国内最高峰のゲーミングスマホ」を求めているユーザーにおすすめな一台です。
REDMAGIC 9S Proの外観・デザインをレビュー
REDMAGIC 9S Proの外観・デザインをレビューしていきます。
ディスプレイサイズは、約6.8インチ(有機EL)、解像度は2,480×1,116(FHD+)。画面の発色・色味ともに問題ありませんでした。ちなみに、最大輝度は1,600ニト(ピーク輝度)。屋外の直射日光下でも、明るく見やすかったです。
リフレッシュレートは、最大120Hz駆動。ネット検索時などになめらかなスクロール表示体験可能です。(※アプリ開閉や操作時も動作が滑らかになります。)
REDMAGIC 9S Proは、フルフラットディスプレイ採用。インカメラは画面下にあり、かなり目立ちにくいです。(※インカメラの位置は、上部中央)
ベゼルは、上下左右ともに極狭仕様。6.8インチの大画面を思う存分楽しむことができるディスプレイです。
背面デザインは、上記のとおりです。左上に「カメラ」、「9S」と文字、左下部に「ロゴ」などが刻まれています。
フラットな背面デザインで、カメラの出っ張りはありません。(※わずかに、フラッシュ部分が出っ張っているぐらいです。)背面から机に置いてもグラグラせずに、操作可能なのは魅力的でした。
背面には、ゲーム時などに点灯する「RGBライト」も部分的に採用。ゲーミングデバイスらしさを感じることができる仕様です。
REDMAGIC 9S Proのカラーは、Sleet(ブラック)、Frost(ホワイト)、Cyclone(ブラックスケルトン)、Snowfall(シルバー)の合計4色展開です。
背面にはガラス素材を採用、表面は光沢仕上げです。ちなみに、ブラックスケルトンは指紋やホコリが目立ちやすいです。(※カラーによって異なる)
「ショルダートリガー」は、ゲーム中などに光ります。タッチ感度も良く、ゲーム時に仮想LRボタンとして利用可能です。
REDMAGIC 9S Proは、ステレオスピーカーを搭載。音については、後述します。
SIMスロットの開閉には、SIMピンが必要。ちなみに、microSDカードには非対応です。
REDMAGIC 9S Pro(ブラック)の本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は、約163.98×76.35×8.9mm、重さは約229gです。
大画面かつ完全フラットデザイン採用のため、持ち心地はイマイチな印象。また、約229gと本体も重く、長時間使っているとずっしり感があります。
ちなみに、片手操作については”厳しい印象”。僕の手だとキーボード片手打ちはできるものの、上部にあるボタンなどは持ち替えが必要でした。
このあたりは個人差もあると思うので、レビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのをおすすめします。
REDMAGIC 9S Proのスペック性能をレビュー
REDMAGIC 9S Proのスペック性能を表にまとめつつ、動作の快適さやベンチマークスコア、本体発熱なども合わせてレビューしていきます。
REDMAGIC 9S Proのスペック表
REDMAGIC 9S Proのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:REDMAGIC公式ページ)
スペック | REDMAGIC 9S Pro |
---|---|
発売日 | 2024年8月5日 |
OS | Android 14(初期OS) |
CPU(SoC) | Snapdragon 8 Gen 3 リーディングバージョン |
メモリ(RAM) | 12GB/16GB |
ストレージ容量(ROM) | 256GB/512GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約163.98×76.35×8.9mm |
重量 | 約229g |
画面サイズ | 約6.8インチ |
ディスプレイ解像度 | 2480×1116(FHD+) |
画面の種類 | 有機EL(AMOLED) |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
バッテリー | 6,500mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 約5,000万画素(広角) 約5,000万画素(超広角) 約200万画素(マクロ) |
前面カメラ | シングルカメラ 約1,600万画素 |
防水/防塵 | ー |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | × |
イヤホンジャック | ◯ |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | Sleet(ブラック) Frost(ホワイト) Cyclone(ブラックスケルトン) Snowfall(シルバー) |
REDMAGIC 9S Proのベンチマークスコアと発熱
REDMAGIC 9S Proのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10)」測定結果を、下記に記載しておきます。
Snapdragon 8 Gen 3 リーディングバージョン搭載「REDMAGIC 9S Pro」のAntutu Benchmark」スコアは、1,859,739点(※検証時のMAXスコア)」。計測終了後の本体温度は、最大50.1度でした。
高負荷がかかるベンチマーク計測時は、しっかり発熱する印象。ただ、実利用では3Dゲーム時以外だとほんのり温かくなる程度で、気になる発熱はありませんでした。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | めっちゃ快適 |
---|---|
Googleマップ | めっちゃ快適 |
めっちゃ快適 | |
YouTube | めっちゃ快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め、とても快適です。
ネット検索や各種SNSはもちろん、原神やスターレイルのような重い3Dゲームも快適に楽しめます。
REDMAGIC 9S Proのゲーミング機能・仕様をチェック
REDMAGIC 9S Proのゲーミング機能・仕様は、以下のとおりです。(※対応機能の一部をピックアップしております。)
タッチサンプリングレート | タッチサンプリングレート(常時):最大960Hz タッチサンプリングレート(瞬時):最大2,000Hz |
冷却ファン内蔵 | タイプ:遠心式ファン プロペラ枚数:59 プロペラ部の厚さ:0.1mm 回転速度:22,000 RPM |
その他冷却システム | ICE 13.5 多次元冷却システム 冷却エアダクト タイプ:遠心式ファン プロペラ枚数:59 プロペラの厚さ:0.1mm その他冷却システム構成 アンダースクリーン銅箔 アンダースクリーン グラフェンシート 3DデュアルポンプVC 航空級アルミニウム合金 高熱伝導レアアース 高熱伝導性ジェル マザーボード銅箔 高熱伝導性銅箔 |
内蔵ショルダートリガーボタン | ○ (※520Hzタッチ サンプリングレート) |
ゲームスペーススイッチ | ○ |
手動レコードバック | ○ (※ゲームプレイ中に数秒前を画面録画できる) |
電源分離機能 | ○ (※充電時に直接本体に給電できる) |
RBGライト | ○ |
急速充電 | 最大80W |
REDMAGIC 9S Proは、最大回転速度22,000RPMの冷却ファンや10182mm²の大型VCなどの様々な冷却システムを採用しています。
冷却ファンの音について、静音時はとても静か。ただ、急速冷却時はファンの音が大きめです。(※「急速冷却」もしくは、「自動調整」への切り替えは可能。現状、「静音」固定は不可。)
REDMAGIC 9S Proは、様々なカスタマイズが可能なゲーミング機能「ゲームスペース」や仮想L/Rボタンとして使える「ショルダートリガーボタン」を搭載しています。
以下が、「ゲームスペース」で利用できる主な便利機能一覧です。
「電源分離機能」は、ゲームしながら充電する場合にバッテリーへの負荷を抑える機能です。この機能を利用すれば、直接本体への給電が可能になり、バッテリーへの負荷や発熱を減らしつつ、充電しながらでも長時間遊べます。
REDMAGIC 9S Proのゲーム・アプリ動作をレビュー
REDMAGIC 9S Proでゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「REDMAGIC 9S Pro」を使い実際に試していきます。
REDMAGIC 9S Proでモンストの動作チェック
REDMAGIC 9S Proでモンストの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、重さやカクつきなどはなく、快適に遊べました。
REDMAGIC 9S ProでポケモンGOの動作チェック
REDMAGIC 9S ProでポケモンGOの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、全く問題ありませんでした。
REDMAGIC 9S ProでPUBGモバイルの動作チェック
REDMAGIC 9S Proで、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」でした。
グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「Ultra Extreme(120fps)」まで選ぶことができます。
動作については、問題ない印象。チーム戦なども試しましたが、重さやカクつきなどはなく快適です。
ちなみに、スムーズ+120fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約10%減、ゲーム終了後の本体温度は40.9度でした。
REDMAGIC 9S Proで原神の動作チェック
REDMAGIC 9S Proで原神の動作をチェック。結果は、「めっちゃ快適」でした。
デフォルトの画質は「高」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsにしても快適な印象です。
原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「TakoStats」で計測。15分間の計測では、平均59.9FPSでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)
REDMAGIC 9S Proなら最高画質+60fpsでも、高フレームレートを維持しつつ快適に楽しめます。
発熱については、そこそこある印象。ただ、内蔵冷却ファン等による効果か、高負荷がかかるシーンでも異常な発熱はなく、パフォーマンスも維持できていました。
ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約10%減。ゲーム終了後の本体温度は40.9度でした。
REDMAGIC 9S Proのカメラをレビュー
REDMAGIC 9S Proのカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 普通 |
---|---|
動画 | 普通 |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
REDMAGIC 9S Proのカメラ・動画撮影性能をチェック
REDMAGIC 9S Proは、トリプルカメラを搭載しています。
約5,000万画素(1/1.57インチセンサー) | 広角 / OIS |
約5,000万画素 | 超広角 |
約200万画素 | マクロ |
アウトカメラは約5,000万画素の広角(1/1.57インチセンサー)+約5,000万画素の超広角、約200万画素のマクロを搭載しています。
インカメラの仕様は以下のとおり。
1,600万画素 | 標準(UDC) |
インカメラは、1,600万画素の画面下インカメラを搭載しています。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | 30fps |
4K 撮影 | 30fps/60fps |
1080p撮影 | 30fps/60fps |
動画については、8K/30fpsまで撮影可能。今回は1080p/60fpsにて試してみましたが、”普通”な印象です。
激しい動きがある撮影だとやや手ブレが気になるものの、歩きながらであればなめらか映像を撮影できていました。
REDMAGIC 9S Proのカメラで撮影した作例
今回は、僕がREDMAGIC 9S Proのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影
広角は、明るく鮮明に撮影できます。
色味もちょうど良く、違和感のない仕上がりです。
▼超広角で撮影
超広角は、広範囲を一枚の写真に収めることができるため、風景やグループ撮影時に便利です。
広角との色味に差があり、暗くなりがちで解像感もやや劣る印象です。
▼2倍ズームで撮影
2倍ズームは、手元にあるモノなどに寄って撮りたいシーンに重宝します。(少し遠くにある被写体を撮りたい時にも便利)
細部の解像感が物足りないものの、日常を記録する程度なら十分な解像感でしょう。
▼最大10倍ズームで撮影
デジタルズームは、最大10倍まで利用可能。最大倍率は画質が粗くなるため、あくまで記録用程度と考えておきましょう。
その他
▼その他
夜景・暗所
▼標準で撮影(ナイトモード)
暗所・夜景撮影については、”綺麗に撮れる”印象。極端に光量がない場面でも、ナイトモードならノイズを抑えつつ鮮明に撮れます。
これだけ撮れていれば、暗所にも十分使えるカメラだと言って問題ないでしょう。
REDMAGIC 9S Proのバッテリー持ちをレビュー
REDMAGIC 9S Proのバッテリー性能を確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、”良い”です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオン+バッテリー残量100%(満充電)にした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
REDMAGIC 9S Pro | 100% | 99% | 96% | 92% |
REDMAGIC 9 Pro | 100% | 99% | 95% | 92% |
REDMAGIC 8 Pro | 100% | 99% | 95% | 92% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは”良い”印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。
ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は58%。僕の使い方なら、1日は余裕です。(*従来比で、わずかにバッテリー持ちが向上)
もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、ある程度ヘビーに使っても問題ない安定感あるバッテリー持ちを実現しています。
REDMAGIC 9S Proの指紋・顔認証をチェック
REDMAGIC 9S Proは、指紋・顔認証どちらにも対応しています。
早速、画面内指紋認証を試してみました。
認証スピードは高速、精度も良いです。ちなみに、画面オフ(スリープ状態)のままでも利用できます。
ただ、認証できる範囲が狭く、やや使いにくい印象。そのため、上手く顔認証と併用していくのおすすめです。
次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は高速、精度も十分です。(※メガネをかけたままでも認証OK)
REDMAGIC 9S Proは指紋と顔認証どちらにも対応しているので、様々な場面で快適に利用できます。
REDMAGIC 9S Proのスピーカー(音質)をレビュー
REDMAGIC 9S Proは、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、”良い”印象です。
▼REDMAGIC 9S Proのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をREDMAGIC 9S Proから出して検証してみましたが、臨場感あるサウンドを体験できるスピーカーです。
大音量かつ音も十分クリア。サラウンド感が強く、音の広がりを感じることが可能でした。
ゲームだけではなく、動画鑑賞にも最適です。(*設定からある程度好みの音にカスタマイズ可能)
なお、REDMAGIC 9S Proはイヤホンジャック搭載。普段から有線イヤホンを使っているユーザーにもおすすめです。(※ワイヤレスイヤホンはもちろん、利用OK)
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:○
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」や「aptX Adaptive」にも対応でした。
REDMAGIC 9S Proのメリット(良いところ)
REDMAGIC 9S Proを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
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両面フラットでゲーミングスマホらしいデザイン!黒スケルトン良き! 光るRBGライト搭載&カメラの出っ張りなし! 画面下インカメラ×極狭ベゼル採用ディスプレイが最高! アンダーディスプレイカメラ凄すぎ!想像以上に見えない! リフレッシュレート最大120Hz対応!なめらか表示体験可能! スナドラ8Gen3リーディングバージョン搭載!原神も快適に楽しめる! 空冷ファン内蔵!静音時はとても静かで気にならない! ゲーミング機能が豊富!充電分離機能にも対応! ステレオスピーカー搭載!ゲームや動画鑑賞にも最適! ショルダートリガーが使いやすい(*しかも光る) 指紋・顔認証どちらにも対応!様々シーンで快適に使える! 最大80W急速充電に対応!高速充電を楽しめる! 1日は余裕な安心した電池持ち!ゲームを長時間遊べる! 大音量ステレオスピーカー搭載!動画鑑賞・ゲーム用にも最適! 3.5mmイヤホンジャックも備えている |
以上が、REDMAGIC 9S Proを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
スナドラ8Gen3リーディングバージョン搭載!原神も快適に楽しめる!
REDMAGIC 9S Proは、最新の高性能チップ「Snapdragon 8 Gen 3 リーディングバージョン」を搭載しています。
ネット検索やSNS、動画鑑賞などはもちろん、不満なく快適。原神やスターレイルのような重い3Dゲームも高フレームレートを維持しつつ楽しめます。
また、内蔵冷却ファンなどの独自の冷却システムを数多く採用。発熱しても高パフォーマンスをキープし続けられる魅力的な一台でした。
画面下インカメラ×極狭ベゼル採用ディスプレイが最高!
REDMAGIC 9S Proは、画面下インカメラ×極狭ベゼル×大画面ディスプレイが最高すぎです。
アンダーディスプレイカメラ(UDC)は目立ちにくく、ベゼル極狭。没入感が高いディスプレイで、最高のエンタメ体験を楽しめます。
ゲームにはもちろん、動画鑑賞機としても魅力的でした。とにかく、大画面好きユーザーにはとてもおすすめです!
REDMAGIC 9S Proのデメリット(悪いところ)
REDMAGIC 9S Proを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
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内蔵ファンによる急速冷却時の音は大きい! ファンは「静音」に固定できない(「自動調整」もしくは「急速冷却」) 本体は大きく重い!人によって合う合わないがある 角張ったデザインのため持ちにくく角が当たる! 画面内指紋認証センサーの認証範囲が狭い ワイヤレス充電に対応していない おサイフケータイに非対応 microSDカード&ワイヤレス充電に非対応 インカメラの画質はイマイチ!解像感が惜しい! 2倍ズームへワンタップで切り替えが行えない! |
以上が、REDMAGIC 9S Proを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
本体は大きく重い!人によって合う合わないがある
REDMAGIC 9S Proの欠点は、本体サイズと重量。6.8インチの大画面に加え、約229gと物理的な重さもあります。
また、角張ったフラットデザイン採用の影響で、フレームの角が当たって痛くなりやすい点も気になりました。
片手操作を多用したいユーザーや普段遣いのしやすさを重視しているならやや不向きな一台です。
その代わりに、重厚感あるデザインは魅力的で、とてもカッコ良いです。このあたりは用途に合わせて選んでいきましょう。
おサイフケータイに非対応
残念ながらREDMAGIC 9S Proは、おサイフケータイに非対応です。
そのため、楽天EdyやSuicaなどを利用されている方は利用できないので注意してください。
ただ、バーコードやQRコード決済は利用可能。自分の使用用途で困らないか事前に確認しておくのがおすすめです。
REDMAGIC 9S Proの口コミ・評判をチェック
REDMAGIC 9S Proの口コミ・評判を以下に集めてみました。
良いところ:流石ゲーミングスマホだけあってゲーム性能は高い
悪いところ:本体発熱がスゴイ。ディアブロは分かるけどビヨンドでも「原神」や「鳴潮」してるとペルチェ式スマホクーラー付けないと壊れそうなぐらい熱くなる(30分かそこいらで)
(バルサンさん)
REDMAGIC 9S Proの評価まとめ
スマホに高い没入感を実現した大画面ディスプレイと安定したゲーム性能、豊富なゲーミング機能・仕様、長時間駆動バッテリーを求めているなら、間違いなくREDMAGIC 9S Proがおすすめです。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
REDMAGIC 9S Proの魅力は、やっぱり高い没入感を楽しめるディスプレイです。
パンチホールやノッチとは違い一切邪魔にならないアンダーディスプレイカメラ、ギリギリまで削った極狭ベゼルは最高でした。
大画面をフルに活かせるディスプレイなので、ゲームだけではなく、動画鑑賞機としても大活躍してくれています。
一方で、本体の重さやおサイフケータイ非対応は”惜しい”と感じました。特に、Suica等の電子決済を多用するユーザーにはおすすめしにくいのが辛いところです。
とはいえ、研ぎ澄まされたデザイン、ロマン溢れるディスプレイ、高いゲーム性能、ゲーミング機能・仕様などを備えた国内最高峰のハイエンドゲーミングスマホであることは間違いありません。
とことんゲームを快適に楽しみたいユーザーにとっては、魅力的な選択肢となる一台でしょう。
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事です。その際に、ぜひREDMAGIC 9S Proも一度チェックしてみてください!
REDMAGIC 9S Proの価格とお得に買う方法
REDMAGIC 9S Proの販売価格は以下のとおりです。
価格(※全て税込) | |
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直販サイト | Sleet (ブラック 12GB + 256GB):122,800円 Frost (ホワイト 12GB + 256GB):122,800円 Cyclone (ブラックスケルトン 16GB + 512GB):152,800円 Snowfall (シルバー 16GB + 512GB):152,800円 |
REDMAGIC 9S Proの価格は上記のとおりです。
公式サイト等で割引キャンペーンなどが行われているので、必ずチェックしましょう。
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!