iPhone 12 miniの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
Apple(アップル)の最新モデル「iPhone 12 mini」。5.4インチ(有機EL)のコンパクトボディに133gという軽さが魅力、高性能CPU「A14 Bionic」、超広角を含むデュアルカメラ搭載スマホです。
安心のIP68防水防塵や電子決済ができるApple Payなど、”求めていたものがすべて凝縮された一台”です。今回は、そんなiPhone 12 miniを使って感じる良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしてきます。
▼YouTube動画でもiPhone 12 miniの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★☆☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
本記事では、iPhone 12 miniを外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカー(音質)、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューをして評価していきます。
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iPhone 12 miniの外観・デザインをレビュー
iPhone 12 miniの外観・デザインをチェックしていきます。
パッケージデザインは上記のとおりです。付属品が少なくなった影響で、従来のパッケージよりも小さくなりました。前面に「iPhone 12 mini」が描かれており、iPhone 12のパッケージよりもさらに一回り小さいです。
付属品は、USB-C – LightningケーブルとSIMピン、ロゴシールなど。今回からEarPods&電源アダプタ同梱はないので、必要であれば別途購入しておきましょう。
ディスプレイサイズは、約5.4インチSuper Retina XDRディスプレイ(有機EL)、解像度は2,340 x 1,080を採用。iPhone 12 miniコンパクトではありますが、想像しているよりも画面サイズが大きく感じます。
ディスプレイ中央に太いノッチ採用、物理ボタンはなくフルスクリーンで画面を広く使うことが可能です。
背面デザインは、左上に「デュアルカメラ」、中央に「Apple」、下部に(PRODUCT)REDと刻まれています。キャリアロゴはないので、シンプルな背面デザインです。
iPhone 12 miniは、ブラック、ホワイト、(PRODUCT)RED、グリーン、ブルーの5色展開です。
今回購入したのは、(PRODUCT)RED。iPhone 12 miniのレッドは濃い目の赤というよりは、ポップな薄め赤です。背面はガラス仕様で上質さはあるのですが、指紋やホコリが付きやすいのが唯一の悩みとなっています。
SIMピンが必要なタイプのSIMスロットなので、開閉時は注意が必要です。(※SIMピンは付属しています。)
旧モデルと同様に、イヤホンジャックは非搭載。スピーカーは、ステレオスピーカーを採用しています。
本体サイズは約131.5×64.2×7.4mm(高さ×幅×厚さ)、重さは約133g。iPhone SE 第2世代が148gということを考えると、画面サイズが大きくなって軽くなっているので感動するレベルです。
iPhone 12 miniを実際に持ってみると分かりますが、想像以上に”軽い”。手に収まるサイズ感で、片手操作もらくらく行えるのには素晴らしさを感じます。
長時間操作も問題なく可能で、手の大きさは普通の僕がツイッター起動から投稿までを片手操作だけで完了できました。ただこのあたりは個人差もあるので、ぜひ実機に一度触れてみることをおすすめします。
iPhone 12 miniのスペック性能をレビュー
iPhone 12 miniのスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
iPhone 12 miniのスペック表
iPhone 12 miniのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:Apple公式ページ)
スペック | iPhone 12 mini |
---|---|
発売日 | 2020年11月13日 |
OS | iOS14.1(初期OS) |
CPU | A14 Bionic |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB/128GB/256GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約131.5×64.2×7.4mm |
重量 | 約133g |
画面サイズ | 約5.4インチ |
ディスプレイ解像度 | 2,340×1,080 |
液晶の種類 | 有機ELディスプレイ |
バッテリー | 2,227mAh |
背面カメラ | デュアルカメラ 1200万画素(広角) 1200万画素(超広角) |
前面カメラ | シングルカメラ 約1200万画素(標準) |
防水/防塵 | IP68 |
ワンセグ/フルセグ | × |
緊急速報 | ◯ |
指紋認証 | × |
顔認証 | ◯ |
Apple Pay | ◯ |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Lightningコネクタ |
カラー | ブラック ホワイト (PRODUCT)RED グリーン ブルー |
iPhone 12 miniのベンチマークスコア
iPhone 12 miniのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。
A14 Bionic搭載「iPhone 12 mini」のAntutu Benchmarkスコアは「607,388点」でした。
iPhone 12では「562,097点」だったので、iPhone 12 miniはさらに上のスコアが出ています。
肝心の動作については、全く問題なく快適。アプリの起動や切り替えを含めレスポンスは快適そのもので、不満に感じることはまずないでしょう。一般的な電話、メール、ウェブブラウジング、SNSなどは全く問題なく利用できます。
iPhone 12 miniのスペックまとめ
iPhone 12 miniは、コンパクトで軽いだけではなく、パワフルで高性能なハイエンドスマホです。ゲームメイン機にも十分できる一台となっています。
また、安心のIP68防水防塵や電子決済ができるApple Pay、ワイヤレス充電にもしっかり対応しているのは魅力的です。
iPhoneにコンパクトで軽く、欲しい機能・仕様も揃ったものを求めている人にとって、これ以上魅力的なiPhoneはないでしょう。
iPhone 12 miniのゲーム・アプリ動作をチェック
iPhone 12 miniでゲームやアプリの動作を確認します。
iPhone 12 miniでモンストの動作チェック
iPhone 12 miniでモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”非常に快適に遊べる”でした。
モンストは比較的軽いゲームなので、iPhone 12 miniで問題なく楽しめます。長時間プレイしない限りは目立った発熱もありません。
iPhone 12 miniでポケモンGOの動作チェック
iPhone 12 miniでポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”非常に快適に遊べる”でした。
ポケモン出現時や戦闘、一覧表示なども重くならず、このあたりは流石iPhoneという感じの調整がされています。
ポケモンGOは負荷がかかりやすく、iPhone 12 miniの本体が熱くなることもありました。発熱時はバッテリーの減りが極端に悪くなるので注意が必要です。
iPhone 12 miniでPUBGモバイルの動作チェック
iPhone 12 miniで、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”非常に快適に遊べる”でした。
グラフィックは、「FHD」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことが可能です。
動作については、重い3DゲームであるPUBGモバイルでも凄く快適に遊ぶことができます。
ただし、こちらもある程度長時間プレイすることで発熱が発生。本体を手にとって熱いと感じるぐらいにはなりました。
iPhone 12 miniで使える通信キャリアをチェック
iPhone 12 miniで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。
機種名 | iPhone 12 mini |
---|---|
対応バンド | 4G:B1/2/3/4/5/7/8/11/1/13/14/17/18/19/20/21 25/26/28/29/30/32/34/38/39/40/41/42/46/48/66/71 5G:N1/2/3/5/7/8/12/20/25/28/38 /40/41/66/71/77/78/79 |
iPhone 12 miniは、iPhoneシリーズで初の5G対応です。ただし、ミリ波には非対応となっています。
現状、5Gを使えるエリアはまだまだ少なく満足に使えるレベルにはないので、5G通信を楽しみたいので買われる方は注意が必要です。
ちなみに、iPhone 12 miniシリーズをau(本家)で使う方は、5Gプランへの変更が必要になります。ただし、UQモバイルなどのau系4G回線はそのまま利用可能とのことです。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
ワイモバイルの4G回線でも快適にiPhone 12 miniを使えています。
iPhone 12 miniのカメラをレビュー
iPhone 12 miniのカメラをレビューしていきます。
iPhone 12 miniのカメラ・動画撮影性能をチェック
iPhone 12 miniはトリプルカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。
1200万画素 | 広角レンズ / F値1.6 |
1200万画素 | 超広角レンズ / F値2.4 |
カメラ構成は、1200万画素の広角レンズ(F値1.6)、1200万画素の超広角レンズ(F値2.4)のデュアルカメラ構成となっています。
広角カメラは、従来モデルよりも27パーセント光を多く取り込むことができ、より明るい写真撮影が可能です。また、超広角レンズでもポートレート撮影が可能になりました。
1200万画素 | インカメラ / F値2.2 |
インカメラは、1200万画素F値2.2のシングルカメラとなっています。
動画撮影性能は以下にまとめました。
8K 撮影 | 非対応 |
4K 撮影 | 24fps/30fps/60fps |
1080p 撮影 | 30fps/60fps |
1080pスローモーション撮影 | 120fps/240fps |
ナイトモードのタイムラプスやDolby Vision対応HDRビデオ撮影(最大30fps)にも対応しています。
iPhone 12 miniのカメラで撮影した作例
今回は、僕がiPhone 12 miniのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
※タップして拡大出来ます。
日中
▼広角カメラで撮影
これまでのiPhoneよりも明るく撮れるようになっているのが凄く嬉しいポイント。今までどおりシャッターを押すだけで、これぐらいの写真は簡単に撮影可能です。
▼超広角カメラで撮影
超広角カメラでもパキッとした写真撮影が行えます。歪み補正はオンですが、多少歪みもあるのは少し気になるかもしれません。
▼iPhone 12 miniのデジタルズーム5倍
iPhone 12 miniは望遠レンズを搭載していないため、遠くの被写体を撮るのは苦手な印象です。
接写・ポートレート
※タップして拡大出来ます。
夜景・暗所
▼広角カメラで撮影
▼超広角カメラで撮影
iPhone 12 miniは、真っ暗な公園でもかなり明るく撮影できます。逆に不自然なぐらい明るくなっていたり、黄色みが強くなるので好みは分かれるかもしれませんね。
iPhone 12 miniのバッテリー持ちをチェック
iPhone 12 miniのバッテリー持ちについては、同価格帯スマホと比べても”十分良い”という結果になりました。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※各機種、基本的にデフォルト設定のままテストしています。テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
iPhone 12 mini(iOS14.2) | 100% | 97% | 89% | 81% |
iPhone 12(iOS14.2) | 100% | 96% | 88% | 81% |
HUAWEI P40 Pro | 100% | 96% | 89% | 81% |
OPPO Find X2 Pro | 100% | 93% | 85% | 77% |
Xperia 1 II | 100% | 94% | 87% | 80% |
Galaxy S20 | 100% | 90% | 82% | 73% |
Galaxy S20+ | 100% | 92% | 85% | 78% |
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
iPhone 12 mini(iOS14.1) | 100% | 66% | 26% | 0% |
iPhone 12 mini(iOS14.2) | 100% | 97% | 89% | 81% |
検証した結果、想像していたよりもバッテリー持ちは良い感じです。ただし、気になる点もありました。
iOS14.1の時には熱暴走が起こり、同じテストで3時間でバッテリー切れになりました。購入後は、必ずiOS14.2にアップデートしておくことをおすすめします。
また、iPhone 12 miniは長時間のゲームなど発熱時にはバッテリー持ちが極端に悪くなる印象がありました。ゲームや動画中心に使われる方はモバイルバッテリーがあると安心です。
とはいえ、使う環境や使い方にもよりますが、一般的な電話、メール、Web検索などが中心の使い方であれば、一日中安心して使えるバッテリー持ちを備えています。
iPhone 12 miniの顔認証をチェック
iPhone 12 miniは、顔認証(Face ID)に対応しています。
実際にiPhone 12 miniの顔認証を試してみました。3D認証のため、認証精度も良く、高速ロック解除が可能です。光が少ない、暗闇でも問題ありません。
iOS15.4にて、マスクしたままの顔認証が正式対応!
顔認証が正式にマスクしたまま認証へ対応したことで、とても快適に利用可能です。(※iPhoneに注視が必要)
以下に、マスクをしたまま顔認証をいくつかのパターンで試した結果を置いておきます。
マスク+メガネ | ○ |
マスク+メガネ+帽子 | ○ |
マスク+サングラス | × |
マスクをしたままの顔認証は、真っ暗なシーンでも利用可能。ちなみに、「マスク+メガネ+帽子」の場合は眉毛が隠れていると上手く認証できなかったので、注意しましょう。(※髪は隠れていてもOK)
iPhone 12 miniのスピーカー(音質)をチェック
iPhone 12 miniはステレオスピーカーを搭載。結論としては、”音は十分良い”でもiPhone 12には少し劣る印象です。
▼iPhone 12 miniのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をiPhone 12 miniから出して検証してみましたが、音がクリアでどんな曲にも柔軟にマッチしてくれます。
ただし、上部のスピーカーがiPhone 12よりもわずかに小さくなっているためか音の迫力はiPhone 12に少し劣る印象がありました。
iPhone 12 miniのメリット(良いところ)
iPhone 12 miniを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
コンパクトで軽いのが最高すぎる 片手操作も問題なし!指がディスプレイ部分すべてに届く 角張った側面フラットデザインが最高! 文句なしの快適動作レスポンス!ゲームも快適! マスクしたままでも顔認証が使える! 明るく撮れるカメラが良い!特に超広角の暗所撮影が強化 一度購入すれば長くアップデートが受けられる(長期使用に最適) IP68防水防塵やApple Pay、ワイヤレス充電対応 |
以上が、iPhone 12 miniを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
コンパクトで軽いのが最高すぎる!
iPhone SE 第2世代よりもさらにコンパクトなiPhone 12 miniのサイズ感は、控えめに言って最高です。
長時間使っていても疲れない魅力的な軽さは、電話をするための携帯電話として間違いなくベストな重さだと改めて思いました。
また、片手で画面すべてに指が届く快適さを求めるなら、間違いなく手にとって後悔しない一台です。
トレンドを抑えた超広角レンズやナイトモードで暗所も強い!
上位モデルのiPhone 12 Proシリーズには、カメラスペックが劣るものの正直一般的な用途には十分すぎるレベルの写真が撮れます。
ちょっとした風景や料理、家族との思い出を残したいという方が手にとっても不満に感じることはまずないでしょう。
また、最近のトレンドである超広角や暗所も綺麗に撮れるナイトモードも備えているので、iPhone SE 第2世代でカメラが物足りなかった人にもおすすめな一台です。
IP68防水防塵やApple Pay、ワイヤレス充電もある!
コンパクトながらハイエンド仕様のiPhone 12 miniは、欲しい機能もすべて揃っています。
安心のIP68防水防塵や電子決済を可能にするApple Pay、置くだけで充電できるワイヤレス充電にもしっかり対応しているのは便利でした。
メイン機としても、サブ機としても活躍できるiPhoneとなっています。
iPhone 12 miniのデメリット(悪いところ)
iPhone 12 miniを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
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リフレッシュレート120Hz非対応! イヤホンジャックが非搭載! 前面の巨大なノッチが惜しい 顔認証後に上へスワイプしないといけないは不便 Type-Cコネクタ非採用 本体発熱が気になる&バッテリー持ちがイマイチ 望遠レンズがほしい方はProを選ぶべき iPhone 12よりも若干スピーカーが劣る |
以上が、iPhone 12 miniを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
本体発熱が若干気になる&バッテリー持ちがイマイチ
iPhone 12 miniで、PUBGモバイルなどの重い3Dゲームを長時間していると本体発熱が起こりやすく、バッテリー持ちが悪くなる感じがありました。
本体サイズが小さい影響によるものなのか、iPhone 12よりも排熱処理は劣る印象です。
発熱だけであればまだ良いのですが、バッテリー持ちも合わせて悪化するので、ゲームメインに使いたいユーザーにモバイルバッテリーなどの対策が必要かもしれません。
顔認証後に上へスワイプしないといけない!
iOS15.4よりマスクをしたままでも顔認証ができるようになったので、とても快適に利用できるようになったのは間違いありません。
しかし、地味に不便なのは顔認証後に上へスワイプしないといけないです。
Touch ID搭載のiPhoneであれば、認証後そのままホーム画面へ移行できるので、顔認証も同じ仕様になったらもっと快適になる気がしました。
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iPhone 12 miniの口コミ・評判をチェック
iPhone 12 miniの口コミ・評判を以下に集めてみました。
iPhone 12 miniの評価まとめ
とにかくコンパクトで、軽くて、片手操作できるiPhoneを求める人は、間違いなくiPhone 12 miniが”買って後悔しない”一台です。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★☆☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
iPhone 12 miniの軽さとサイズ感は大正義。コンパクトで軽いフルスクリーンのiPhoneを待っていたユーザーは、まず買って後悔することはないはずです。
電話を長時間しても疲れない軽さ、ちょうど良い使いやすいカメラ、ゲームもできるパワフルな性能、安心の防水防塵など、魅力的な一台となっています。
もちろん、使ってみて良いところ、悪いところはあります。大事なのは、どれだけ自分の使いたい目的・環境に合っているかどうかです。ぜひ、iPhone 12 miniも一度チェックしてみてください!
iPhone 12 miniの価格とお得に買う方法
iPhone 12 miniを買うならオンラインショップでの購入がお得です。
▼iPhone 12 miniのオンラインショップでの販売価格は以下の通り。(※すべて税込み価格)
ドコモ : 51,700円(税込)から
ソフトバンク : 31,680円(税込)から
Apple Store : 販売終了
iPhone 12 miniの販売価格は上記のとおりです。各社認定中古を取り扱い、乗り換え・新規や機種変更で割引キャンペーンを行っています。
ぜひ、合わせてチェックしてみてくださいね!
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