Google Pixel 8の実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
グーグル製の最新5Gスマホ「Google Pixel 8 (グーグルピクセルエイト)」。約6.2インチディスプレイ(有機EL)、独自SoCの第3世代「Google Tensor G3」採用、デュアルカメラ搭載です。
ステレオスピーカーやワイヤレス充電、おサイフケータイ、IP68防水防塵まで備えた一台。本記事では、そんな「Google Pixel 8」を購入したので、実際に使って感じた良いところ・悪いところについて、すべて正直にレビューしていきます。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★★ |
結論、Google Pixel 8は扱いやすいデザイン、安定した基本動作と高性能カメラが魅力的なモデルでした。日常使いしやすく、カメラが強いスマホを求めているユーザーにおすすめな一台です。
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Google Pixel 8の外観・デザインをレビュー
Google Pixel 8の外観・デザインをレビューしていきます。
パッケージデザインは上記のとおりで、正面に製品デザイン、上部に「Pixel 8」と刻まれています。
付属品は、本体、充電ケーブル、クイックスイッチアダプターなどです。画面フィルムやケースなどは付属していないため、事前に準備しておきましょう。
ディスプレイサイズは6.2インチ(有機EL)、解像度は2,400×1,080(FHD+)。画面は明るく、発色・色味ともに問題ありません。
ちなみに、最大輝度は2,000ニト(ピーク輝度)。屋外の直射日光下は従来比で明らかに見やすくなっていました。(※HDR時は、最大1,400ニト)
リフレッシュレートは、最大120Hz駆動。ネット検索時などに、なめらかなスクロール表示等を体験可能です。(※アプリ開閉や操作時も動作がなめらかになります。)
Google Pixel 8はフラットディスプレイ(※Gorilla Glass Victus採用)で、中央上部にパンチホール型インカメラを備えています。
ベゼルは従来比で細くなり、利用していて気になることはありません。
背面デザインは、上部に横並びの「デュアルカメラ」、中央に「ロゴ」が刻まれています。(カメラの出っ張りは、SIMカード約5枚程度)
Google Pixel 8のカラーは、Hazel、Obsidian、Rose、Mintの4色展開です。
今回レビューしているのは、「Rose」。背面にはガラス素材(Gorilla Glass Victus)を採用、表面は光沢仕上げです。ちなみに、「Rose」は指紋や埃が目立ちにくいです。
SIMスロットについては、開閉にSIMピンが必要。ちなみに、microSDカードには非対応です。
Google Pixel 8は、ステレオスピーカーを搭載。音については、後述します。
Google Pixel 8の本体サイズは、約150.5×70.8×8.9mm、重さは約187g。6.1インチのiPhoneなどと一緒に並べるとサイズ感は、上記のようになります。
従来比で小型化した影響もあって、扱いやすくなった印象。縦横ともに小さくなり、持ちやすさが向上した印象。丸みを帯びたフォルムで、手にフィット感も生まれていて握りやすいです。
本体重量も従来比で約10g軽くなったので、より日常使いしやすくなっています。
ちなみに、片手操作については”ギリギリできる”印象。僕の手だとキーボード片手打ちは問題なく、上部のボタンもなんとか持ち替えずに押すことができます。
このあたりは個人差もあると思うので、冒頭にある実機レビュー動画などでサイズ感をチェックしつつ選んでいくのがおすすめです。
Google Pixel 8のスペック性能をレビュー
Google Pixel 8のスペック性能を表にまとめつつ、ベンチマークを計測してレビューしていきます。
Google Pixel 8のスペック表
Google Pixel 8のスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:グーグル公式製品ページ)
スペック | Google Pixel 8 |
---|---|
メーカー | グーグル |
型番 | GZPF0 |
発売日 | 2023年10月12日 |
OS | Android 14(初期OS) |
CPU(SoC) | Google Tensor G3 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 128GB/256GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約150.5×70.8×8.9mm |
重量 | 約187g |
画面サイズ | 約6.2インチ |
ディスプレイ解像度 | 2,400×1,080(FHD+) |
画面の種類 | 有機EL |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
バッテリー | 4,575mAh |
背面カメラ | デュアルカメラ 約5000万画素(広角) 約1200万画素(超広角) |
前面カメラ | シングルカメラ 約1050万画素 |
防水/防塵 | IP68 |
耐衝撃 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
イヤホンジャック | × |
ワイヤレス充電 | ◯ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | Hazel Obsidian Rose Mint |
Google Pixel 8のベンチマークスコアと発熱
Google Pixel 8のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark(V10.0.7)」の測定結果を、下記に記載しておきます。
Google Tensor G3搭載「Google Pixel 8」の「Antutu Benchmark」スコアは929423点(※検証時のMAXスコア)」。計測中、本体温度は最大45.7度でした。
Google Pixel 8は、高負荷がかかるシーンでの発熱はしっかりある印象。一方、ネット検索やSNS利用時などはほんのり温かくなる程度で気になりませんでした。
快適
普通
もたつきを感じる
動作が重い
Chrome | めっちゃ快適 |
---|---|
Googleマップ | めっちゃ快適 |
快適 | |
YouTube | めっちゃ快適 |
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め、”快適”な印象です。
一般的なウェブ検索や各種SNSなども問題なし、不満なく利用できました。一方で、負荷がかかる3Dゲームはカクつきや重さを感じる場面が多かったです。
ただし、モンストなどゲームによっては全く問題ないものもある印象。原神のような重い3Dゲームをガチで楽しみたいユーザーは注意しましょう。
Google Pixel 8のゲーム・アプリ動作をレビュー
Google Pixel 8でゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
動くがカクつき・重さを感じる
重い
ガクガク
それでは、早速「Google Pixel 8」を使い実際に試していきます。
Google Pixel 8でモンストの動作チェック
Google Pixel 8でモンストの動作をチェック。結果は、”めっちゃ快適”です。
モンスターストライクは一通り試しましたが、カクつきなどはなく快適に遊べます。
Google Pixel 8でポケモンGOの動作チェック
Google Pixel 8でポケモンGOの動作をチェック。結果は、”快適”です。
ポケモン出現時やアイテム回収、オンライン対戦なども含め、問題なく遊べました。
Google Pixel 8でPUBGモバイルの動作チェック
Google Pixel 8で、PUBGモバイルの動作をチェック。結果は、”快適”でした。
グラフィックは「ウルトラHDR」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことができます。
動作については、チーム戦などを含め”しっかり遊べる”印象。カクつきや重さを感じることなく、楽しめます。
ちなみに、スムーズ+極限の設定で30分遊ぶとバッテリーは約8%減、ゲーム終了後の本体温度は37.7度でした。
Google Pixel 8で原神の動作チェック
Google Pixel 8で原神の動作をチェック。結果は、”普通”でした。
デフォルトの画質は「中」、フレームレートは「30」。動作については、最高画質+60fpsでも遊ぶこと自体は可能です。
原神にて最高画質+60fpsへ設定変更後、平均fpsを「WeTest PerfDog」で計測。15分間の計測では、平均40FPSでした。(※千尋の砂漠にて計測、元素スキルや元素爆発など使いつつ戦闘も複数回行いました。)
最高画質+60fps設定だと、重くカクつきが発生する印象。特に、戦闘中に元素スキルや元素爆発を重ねるとフレームレートが不安定になります。
最高設定+60fpsで、快適に遊びたいユーザーは注意が必要。また、負荷がかかるゲームのため、しっかり発熱する印象です。特に、フレームが熱くなります。
ちなみに、最高画質+60fps設定で30分遊ぶとバッテリーは約11%減、ゲーム終了後の本体温度は43.3度でした。
Google Pixel 8は原神には不向きです。ただ、暇つぶし程度に遊ぶことは可能で、ある程度設定を落としていきましょう。
Google Pixel 8のカメラをレビュー
Google Pixel 8のカメラをレビューしていきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
カメラ性能の評価は、以下のとおりです。
静止画 | 良い |
---|---|
動画 | 良い |
それでは、カメラ仕様・作例などをより詳しくチェックしていきます。
Google Pixel 8のカメラ・動画撮影性能をチェック
Google Pixel 8は、デュアルカメラを搭載しています。
5,000万画素 | 広角 / F値1.68 / OIS |
1,200万画素 | 超広角 / F値2.2 / 画角125.8° |
アウトカメラには、5,000万画素の広角レンズ(F値1.68)、1,200万画素の超広角レンズ(F値2.2)を備えています。
インカメラの仕様は以下のとおり。
1,050万画素 | 標準 / F値2.2 |
インカメラは、1,050万画素の標準レンズ(F値2.2)のシングルカメラ仕様です。
アウトカメラの動画撮影性能は、以下にまとめました。
8K 撮影 | 非対応 |
4K 撮影 | 24fps/30fps/60fps |
1080p撮影 | 24fps/30fps/60fps |
スローモーション撮影 | 対応 |
動画については、4K/60fpsまで撮影可能。今回は広角レンズ+1080p/60fpsを試してみましたが、”綺麗に撮れる”印象です。
明るく撮影でき、手ブレ補正もしっかり効くので、動きながらでもなめらかな映像を撮れます。
新たに、「音声消しゴムマジック」機能が追加。撮影した動画はもちろん、過去の動画でも不要なノイズや音を除去できます。
冒頭のレビュー動画内で実際に撮影したものと機能を紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
Google Pixel 8のカメラで撮影した作例
今回は、僕がGoogle Pixel 8のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
日中
▼広角で撮影
広角は、とても綺麗に撮れます。従来比で色味が変わり、全体的に落ち着いた印象の仕上がりです。
ホワイトバランスの自動調整が稀におかしくなるため、この辺りは今後のアプデに期待。(ちなみに、手動で調整可能)基本的には、カメラを構えてシャッターボタンを押すだけでサクサク綺麗に撮れます。
▼超広角で撮影
超広角は、風景やグループ撮影など一度に広範囲を写したい時に重宝します。
画質も十分で、バランス良く撮れる印象。ただし、広角に比べ、若干暗めに仕上がる印象です。
▼2倍ズームで撮影
2倍ズームは、手元にある料理などにサッと寄って撮りたい時に便利です。(少し遠くにある被写体を撮りたい時にも便利)
2倍ズームは使い勝手が良く、従来比で画質も向上。細部までより鮮明に撮影できるようになっています。
▼最大8倍デジタルズームで撮影
デジタルズームは、最大8倍まで利用可能。最大倍率は粗さが出てくるものの、記録用程度であれば十分でしょう。
その他
▼その他
▼左は広角オート、右はマクロ撮影
夜景・暗所
▼広角で撮影(AIオン)
▼広角で撮影(AIオフ)
▼広角で撮影(夜景モード)
▼その他(暗所)
暗所・夜景撮影については、”綺麗に撮れる”印象。光量が極端に足りない場面でも、鮮明に撮れます。
従来比で一部色味改善、ノイズやフレア、ゴーストも抑えられている印象です。(※ただし、街頭などの強い光源があるとフレアやゴーストは出るので注意)
また、光量がない場面でも超広角や2倍ズームでもそこそこ撮れる印象。これだけ撮れていれば、暗所・夜景もしっかり撮れる一台だと言って問題ないでしょう。
Google Pixel 8のバッテリー持ちをレビュー
Google Pixel 8のバッテリー性能を確認していきます。
良い (16時間で残量40%-59%)
普通 (16時間で残量30%-39%)
あまり良くない (16時間で残量20%-29%)
悪い(16時間で残量10%-19%)
とても悪い (16時間で残量0%-9%)
バッテリー持ちについては、”普通”です。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Google Pixel 8 | 100% | 98% | 94% | 89% |
Google Pixel 7 | 100% | 97% | 91% | 85% |
Google Pixel 6 | 100% | 98% | 93% | 87% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストでは、持ちは”良い”印象。じっくり検証した結果は、以下のとおりです。(※スムーズディスプレイ”オン”で検証)
ネット検索やSNS、動画視聴、音楽鑑賞、ゲームなどを検証しつつ利用した結果、16時間後のバッテリー残量は35%でした。
僕の使い方なら、1日は問題なし。ただし、従来比で大幅なバッテリー改善はない印象です。
もちろん利用環境や使い方によっても変わってきますが、電話やメール、ネット検索などを中心に利用するユーザーであれば、1日はバッテリー持ちを気にせず使えるでしょう。
Google Pixel 8の指紋・顔認証をチェック
Google Pixel 8は指紋・顔認証どちらにも対応。早速、それぞれの認証精度・速度を試していきます。
早速、光学式の画面内指紋認証を試してみました。
精度良し、認証スピードは高速。ロック解除からホーム画面への移行もスムーズ印象です。従来比で、失敗することが減りました。
また、画面にミヤビックス製のPETフィルムを貼っても快適に認証可能でした。(※僕は、OverLay 9H Brilliantを愛用)
ちなみに、「時間と情報を常に表示」をオンにすれば、画面オフ状態でも常に指紋認証を利用できます。(※ただし、バッテリーの減りは早くなるので注意)
次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は高速、精度も問題ありません。
ちなみに、真っ暗な暗所など光量が十分に足りていない場合は上手く認証できないので注意しましょう。(※メガネをかけたまま認証OK、マスクしたまま認証には非対応)
指紋認証と顔認証どちらにも対応しているため、様々なシーンで快適に利用できます。
Google Pixel 8のスピーカー(音質)をレビュー
Google Pixel 8は、ステレオスピーカーを搭載。早速、音質などを確認していきます。
良い
普通
あまり良くない
悪い
肝心の音については、”普通”な印象です。
▼Google Pixel 8のステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をGoogle Pixel 8から出して検証してみましたが、音の広がりを感じられるスピーカーです。(※アダプティブサウンドをオンへ設定変更するのがおすすめ!)
従来比で音質が改善され、よりクリアなサウンドを楽しめます。動画鑑賞やゲームを楽しむ程度であれば全く問題ないでしょう。
なお、イヤホンジャックは”非搭載”。普段から有線イヤホンを利用して音楽などを楽しみたい人は、変換アダプタ等を事前に準備しておきましょう。
・SBC:○
・AAC:○
・aptX:○
・aptX HD: ○
・LDAC:○
・aptX Adaptive:×
※実際にワイヤレスイヤホンを使い検証(ーは未検証)
ちなみに、対応しているBluetoothコーデックは上記のとおりです。実機検証したところ、「LDAC」にも対応していました。
Google Pixel 8のメリット(良いところ)
Google Pixel 8を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
デザインの質感UP!ちょうど良いサイズ感も◎ 従来比で小型化&軽量化!日常使いしやすくなった フラットディスプレイだから画面フィルムが貼りやすい! 画面の明るさ向上!直射日光下でも見やすいディスプレイ! リフレッシュレート最大120Hz駆動!なめらか表示体験を楽しめる 快適な動作レスポンス!ライトユーザーなら全く問題なし 万能なデュアルカメラ搭載!暗所性能がしっかり向上 音声消しゴムマジックが凄すぎ!不要な音を消せる 指紋&顔認証に対応!指紋認証の精度も改善! ステレオスピーカー搭載!従来比で音質向上! ドコモユーザーも安心!B21やn79にも対応している リアルタイムで音声から日本語の文字起こしできる! Qiワイヤレス充電に対応!置くだけで充電可能! ケースなどのアクセサリー類が充実!選べるの最高! IP68防水防塵&おサイフケータイにも対応している 長く安心して使える!7年間のアップデート保証付き アプデで外部出力に対応!ミラーリング機能を使える |
以上が、Google Pixel 8を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
従来比で小型化&軽量化!ちょうど良いサイズ感が最高!
Google Pixel 8の大きな進化ポイントの一つが本体デザイン。従来比で縦横ともに小さくなり、約10g軽くなったことで、より日常使いしやすくなっていました
従来比でひと回りコンパクトになったことで、片手操作もしやすくなっています。丸みを帯びたデザインで、角の当たりも良く、背面の緩やかなラウンド形状で手へのフィット感もあって扱いやすかったです。
物理的に軽くなって、サイズも小さくなったため、長時間使ってもより疲れにくく、個人的にはサイズ感・デザイン含めとても気に入りました。
快適な動作レスポンス!ライトユーザーなら全く問題なし!
グーグル独自チップ「Google Tensor G3」を搭載したGoogle Pixel 8。従来比で劇的なゲーム性能の向上はないものの、基本動作はサクサクでした。
電話やメール、ネット検索、各種SNSも快適に楽しめています。ゲーム性能は正直物足りないものの、PUBGモバイルなどは問題なく遊ぶことが可能です。
3週間ほど使っていますが、日常使いで不満に感じることはありませんでした。
万能なデュアルカメラ搭載!暗所性能がしっかり向上
魅力は、やっぱりカメラ性能。広角は、シーン問わず綺麗に撮れます。光量のない暗所・夜景も難なくこなしてくれる一台です。
望遠レンズは非搭載のため、高画素を活かした2倍ズームがあるので、多くのシーンで困ることはないでしょう。従来比で画質も向上しており、スマホで見るなら全く問題ありません。
ポケットからサッと取り出して、手軽に綺麗な写真を撮りたい人にこそ、おすすめできる一台となっています。
Google Pixel 8のデメリット(悪いところ)
Google Pixel 8を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
---|
カメラ出っ張り&本体の厚みが気になる バッテリー持ちは惜しい!従来比で大幅向上なし! 負荷がかかるシーンでの発熱はある!フレームが熱くなりやすい傾向あり! ゲーム性能はイマイチ!原神などの重い3Dゲームガチ勢は注意! 顔認証はマスクに非対応&極端に光量がない暗所だと失敗しやすい! 編集マジックは処理に時間がかかる 望遠レンズ非搭載!遠くにある被写体をクッキリ撮りたい人は注意! 街頭などの強い光源があるとフレアやゴーストが出る microSDカード非対応&イヤホンジャック非搭載 |
以上が、Google Pixel 8を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
バッテリー持ちが惜しい&負荷がかかるシーンで発熱しやすい!
使って気になったのは、バッテリー持ちです。従来モデルから大幅な持ち向上はなく、使い方によっては1日持たない場合もあるでしょう。
特に、高リフレッシュレートを適用しつつ長時間ネット検索やSNS、カメラ、ゲームなどを利用するユーザーは注意が必要。思ったよりもバッテリー消費が早い傾向があります。
発熱については、軽いネット検索等であればそれほど気になりませんが、負荷のかかるゲーム時はしっかり熱くなる印象。フレームが熱くなりやすいので、ケースなしで使うと気になるかもしれません。
とはいえ、ネット検索やSNSなどを中心に使うライトユーザーの方であれば、1日は持ってくれて発熱もそれほど気にならないはずです。このあたりは用途を考えつつ、選んでいきましょう。
望遠レンズ非搭載!遠くにある被写体をクッキリ撮りたい人は注意!
強力なデュアルカメラを搭載しているGoogle Pixel 8ですが、望遠レンズは非搭載です。
高倍率のズームが欲しい人にとって、おすすめしにくい一台。特に、近づいてしまうと逃げられてしまうような動物、飛行機などの被写体撮影等をされる方は注意しましょう。
とはいえ、高画質の2倍ズームもあるため、ある程度の距離であれば被写体に寄って綺麗に撮れます。このあたりは自分がどんなものを撮りたいのか、を考えつつ選んでいきましょう。
ゲーム性能はイマイチ!原神などの重い3Dゲームガチ勢は注意!
グーグル独自チップ「Google Tensor G3」を搭載したGoogle Pixel 8 のゲーム性能は、正直イマイチな印象です。
原神などの3Dグラフィックの重たいゲームなどを試すと、重くカクつきを感じます。アプリ側の最適化が進んでいない場合も多く、ゲームをガチで楽しみたいユーザーには不向きです。
もちろん、ネット検索やSNSなどの用途なら全く問題ありません。このあたりは目的・用途を考えつつ、選んでいくのがおすすめです。
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Google Pixel 8の口コミ・評判をチェック
Google Pixel 8の口コミ・評判を以下に集めてみました。
Google Pixel 8の評価まとめ
結論、Google Pixel 8は”コンパクトなデザイン”と”高性能カメラ”、”安定した基本動作”を求めているユーザーにとてもおすすめな一台です。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
基本動作(快適さ) | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★★ |
Google Pixel 8は、従来比の弱点をしっかり改善した多くのユーザーにおすすめできる王道のスタンダードハイエンドに仕上がっていました。
個人的にグッと来たのは、デザイン。軽量化に加え、ひと回り小さくなったボディはとても良かったです。ちょうど良いサイズ感で、片手操作もできて、本当に扱いやす今一台でした。
相変わらず暗所も綺麗に撮れるカメラ。AIを活用した独自の新機能「音声消しゴムマジック」なども便利でした。
カメラ以外にも、明るいディスプレイやリフレッシュレートの向上、7年間のアップデート保証なども魅力的です。
もちろん、安心のIP68防水防塵やおサイフケータイ、ワイヤレス充電など国内ユーザーが求める仕様は全て揃っています。
一方で、バッテリー持ちとゲーム性能は”惜しい”と感じました。このあたりは使い方によっても感じ方が違うため、自分の用途を確認して選ぶのがおすすめです。
とはいえ、従来モデルの弱点を克服した万人におすすめできる良くまとまったハイエンド機です。
扱いやすいサイズ感と軽さ、快適に使える動作、誰でも綺麗に撮れるカメラを備えた一台がほしいならコレだ!とハッキリ言い切れる、そんなモデルです。
もちろん、自分が求めている仕様は何かを考えつつ、自分に合ったスマホを選んでいくことが大事。その際に、ぜひGoogle Pixel 8も一度チェックしてみてください!
Google Pixel 8の価格とお得に買う方法
Google Pixel 8の販売価格は以下のとおりです。
価格(※全て税込) | |
---|---|
ドコモ | 119,900円 |
au | 49,600円〜 |
UQモバイル | 49,600円〜 |
ソフトバンク | 59,472円〜 |
ワイモバイル | 59,472円 |
Googleストア | 112,900円〜 |
Google Pixel 8の本体価格は、上記のとおりです。
キャリア版は大幅な割引キャンペーンやお返しプログラムなども行われているので、上手く活用すれば超安く購入できます。
どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!
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