Galaxy S21 5Gの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
Samsung(サムスン)製の5Gスマホ「Galaxy S21(ギャラクシーエストゥエンティーワン)」。コンパクトかつ軽量で使いやすく、S21シリーズの中で最も価格が安いスタンダードモデルです。
6.2インチ有機EL×リフレッシュレート最大120Hz、高性能な「Snapdragon 888」を搭載、万能なトリプルカメラを備え、安心して一日使えるバッテリー持ちも魅力です。今回はそんな「Galaxy S21」を実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
▼YouTube動画でもGalaxy S21 5Gの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
本記事では、Galaxy S21を外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋認証・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューをして評価していきます。
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Galaxy S21の外観・デザインをレビュー
Galaxy S21の外観・デザインをチェックしていきます。
まずは、パッケージデザインです。Galaxy S21シリーズから付属品が削られた影響で、外箱がよりコンパクトになっています。
付属品は、Galaxy S21本体、USB Type-Cデータケーブル、SIMピン、クイックスタートガイドとなっています。ディスプレイには保護シートが貼り付け済み、純正ケースは付属しませんので事前に用意しておきましょう。
Galaxy S21ではエッジディスプレイではなく、フラットディスプレイを採用。ディスプレイサイズは約6.2インチ(有機EL)、解像度は2400×1080(FHD+)、リフレッシュレート最大120Hzに対応しています。
解像度についてはスペックダウンしていますが、色味も鮮やかで明るさも十分、日常使いに不満はなく残念に思う必要は一切ないと感じました。
ディスプレイ中央上部にパンチホール型ノッチを備え、画面上には引き続き物理ボタンはなく、6.2インチの大画面を存分に活かすことが可能です。
背面デザインは、左上に「トリプルカメラ」、下部に「Samsung」と刻まれています。(※レビュー機は海外版です。)メタルフレームとカメラが一体化しているようなデザインで、カメラの出っ張りはSIMカード約2分程度で気になるほどではありませんでした。
Galaxy S21は、ファントムグレイ、ファントムホワイト、ファントムバイオレットの3色展開です。海外モデルでは、ファントムピンクも存在しています。
今回レビューしているのは、品があって可愛いらしい色味の「ファントムピンク」。実は、Galaxy S21シリーズで唯一背面にプラスチック素材が使われているのですが、チープさはなく、パッと見ただけではまず分かりません。
ただ、手にとって触れるとわかる独特な感じがあります。好きな人は好きだけど、ハイエンド機としては「う〜ん」となる人も恐らくいるはずです。このあたりは好みがハッキリ分かれそうなので注意しておきましょう。
SIMピンが必要なタイプのSIMスロット採用。(※SIMピンは付属)また、microSDには非対応です。側面下部にはステレオスピーカー搭載で音については、後述。
本体サイズは、約151.7×71.2×7.9mm、重さは約169g。サイズ感は、ほぼS20(約152x69x7.9mm)から変化なしで、重さが約6g重くなっています。
Galaxy S21を実際に持ってみました。フラットディスプレイ採用の影響で手へのフィット感は落ちましたが、背面は引き続きラウンドしているので十分持ちやすい印象です。
片手操作については、手の大きさは普通の僕がツイッター起動から投稿までを片手操作だけで完了できました。このあたりは個人差もあると思うので、ぜひ実機に一度触れてみることをおすすめします。
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Galaxy S21のスペック性能をレビュー
Galaxy S21のスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
Galaxy S21のスペック表
Galaxy S21のスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:Samsung公式ページ)
スペック | Galaxy S21 |
---|---|
型番 | ドコモ:SC-51B au:SCG09 |
発売日 | 2021年4月22日 |
OS | Android 11(初期OS) |
CPU | Snapdragon 888 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 256GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約151.7×71.2×7.9mm |
重量 | 約171g |
画面サイズ | 約6.2インチ |
ディスプレイ解像度 | 2400×1080(FHD+) |
液晶の種類 | 有機ELディスプレイ |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
バッテリー | 4000mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 約1200万画素(広角) 約1200万画素(超広角) 約6400万画素(望遠) |
前面カメラ | シングルカメラ 約1000万画素(標準) |
防水/防塵 | IP68 |
ワンセグ/フルセグ | × |
緊急速報 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ |
Sペン対応 | × |
ワイヤレス充電 | ◯ |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | ファントムグレイ ファントムホワイト ファントムバイオレット |
Galaxy S21のベンチマークスコア
Galaxy S21のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。
Snapdragon 888搭載「Galaxy S21」のAntutu Benchmarkスコアは「690,920点」でした。
肝心の動作については、タッチ操作レスポンスやスクロール、アプリの起動や切り替えなど含め快適そのものです。また、一般的な電話、メール、ウェブブラウジング、SNSなどについても全く問題ありませんでした。
Galaxy S21のスペックまとめ
Galaxy S21は同シリーズの中で最もコンパクトで使いやすく、コスパに優れたハイエンドモデル。高性能なCPU「Snapdragon 888」や扱いやすいトリプルカメラ、従来モデルよりも安定したバッテリー持ちも魅力的です。
もちろん、安心のIP68防水防塵やワイヤレス充電などにも対応しています。一方で、背面素材や搭載メモリ(RAM)の変更、microSDが非対応といったコストカットがしっかり見えるモデルです。その代わりに、価格は去年のモデルよりもグッと下げられています。
安心の動作レスポンスで、カメラも綺麗に撮れて、価格も抑えられているハイエンド5Gスマホが欲しい人にこそ「Galaxy S21」がおすすめです。
Galaxy S21のゲーム・アプリ動作をチェック
Galaxy S21でゲームやアプリの動作を確認します。
Galaxy S21でモンストの動作チェック
Galaxy S21でモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”快適に遊べる”でした。
モンストは比較的軽いゲームなので、Galaxy S21でも全く問題なくプレイできます。
Galaxy S21でポケモンGOの動作チェック
Galaxy S21でポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”快適に遊べる”でした。
重い3Dゲームですが、Galaxy S21ならポケモン出現時や戦闘など含め、全く問題なく楽しめます。
流石に長時間プレイ時は発熱しやすく、バッテリーの減りも早くなります。ただ、高性能なCPU「Snapdragon 888」搭載による異常な発熱は感じませんでした。
あくまで、去年モデルであるS20と同様程度の発熱およびバッテリー消費レベルです。
Galaxy S21でPUBGモバイルの動作チェック
Galaxy S21で、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”快適に遊べる”でした。
グラフィックは、「FHD」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことが可能です。
動作については、全く問題なく快適でした。約30分のプレイで本体が熱いと感じる程度の発熱はありましたが、異常な発熱はありませんでした。
Galaxy S21で使える通信キャリアをチェック
機種名 | Galaxy S21(ドコモ版) |
---|---|
対応バンド | 4G:B1/3/19/21/28/42 5G:N78/N79 |
機種名 | Galaxy S21(香港版) |
対応バンド | 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/18/19 /20/25/26/28/34/38/39/40/41 5G:N1/N5/N41/N78/N79 |
Galaxy S21は5G通信に対応していますが、ミリ波には非対応です。SIMロック解除することで他キャリアの通信も利用可能です。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
Galaxy S21のカメラをレビュー
Galaxy S21のカメラをレビューしていきます。
Galaxy S21のカメラ・動画撮影性能をチェック
Galaxy S21はトリプルカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。
1200万画素 | 広角レンズ / F値1.8 |
1200万画素 | 超広角レンズ / F値2.2 |
6400万画素 | 望遠レンズ / F値2.0 |
カメラ構成は、1200万画素の広角レンズ(F値1.8)、1200万画素の超広角レンズ(F値2.2)、6400万画素の望遠レンズ(F値2.0)の3眼構成です。
1000万画素 | インカメラ / F値2.2 |
インカメラは、1000万画素F値2.2のシングルカメラとなっています。
動画撮影性能は以下にまとめました。
8K 撮影 | 24fps |
4K 撮影 | 30fps/60fps |
1080p 撮影 | 30fps/60fps |
1080pスローモーション撮影 | ー |
720p スローモーション撮影 | ー |
Galaxy S21はスーパー手ブレ補正オン時でも1080p(FHD) 60fpsで撮ることが可能なため、より手ブレの少ない安定した撮影ができるようになりました。
ちなみに、4K 60fps撮影を10分程度行ってみましたが本体温度は約40度でした。S20では約38度だったので大体同じぐらいの発熱はありそうですが、異常な発熱はなさそうです。
Galaxy S21のカメラ・動画撮影モード対応可否
Galaxy S21で利用できるカメラ・動画撮影モード対応可否を以下にまとめました。
ナイトモード | ○ |
ポートレートモード | ○ |
マニュアルモード | ○ |
ハイパーラプス | ○ |
ディレクターズビュー | ○ |
シングルテイク | ○ |
スーパースローモーション | ○ |
Galaxy S21は、インカメラとアウトカメラを同時に使いワイプ撮影ができる「ディレクターズビュー」機能も利用可能です。
Galaxy S21のカメラで撮影した作例
今回は、僕がGalaxy S21のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
※タップして拡大出来ます。
日中
▼Galaxy S21の広角カメラで撮影
シーンに合わせて最適な一枚を撮れるカメラで、質感も良く、明るさも十分です。
↓左がGalaxy S21、右がS20
S20に比べると全体的に自然な色味で撮れるように調整はされるようになった感じはあります。たまに濃い目に写るときもありますが、以前よりも使いやすくなりました。
▼Galaxy S21の超広角カメラで撮影
↓左がGalaxy S21、右がS20
▼Galaxy S21の望遠光学3倍で撮影
↓左がGalaxy S21(光学3倍)、右がS20(光学3倍)
Galaxy S21の光学3倍は以前よりもパキッとした綺麗な写真を撮影可能です。色味も悪くなく、使い勝手はかなり良い感じでした。
▼Galaxy S21のデジタルズーム10倍で撮影
▼Galaxy S21のデジタルズーム30倍で撮影
↓左がGalaxy S21(30倍)、右がS20(30倍)
デジタルズームは最大30倍まで撮影が可能です。流石に粗さを感じるのと、S20に比べるとやや暗めに写る傾向がありました。
接写・その他
▼接写撮影
▼その他
ポートレート撮影時、小さな被写体を捉える際の精度が若干甘めで苦手な印象がありました。被写体が大きく、境目を判別しやすいときは問題ありません。
夜景・暗所
▼広角カメラでオート撮影
↓左がGalaxy S21、右がS20
▼広角カメラでナイトモード撮影
↓左がGalaxy S21、右がS20
▼超広角カメラでオート撮影
↓左がGalaxy S21、右がS20
▼超広角カメラでナイトモード撮影
↓左がGalaxy S21、右がS20
暗所・夜景については、大きな進化は感じられませんでした。S20と比べると明るく撮れる傾向にありますが、場面によってはやや鮮明さが劣る印象。今後、アップデートによる暗所撮影への調整に期待したいです。
Galaxy S21のバッテリー持ちをチェック
Galaxy S21のバッテリー持ちについては、同価格帯スマホと比べてると”十分良い”という結果になりました。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Galaxy S21 | 100% | 94% | 88% | 82% |
Galaxy S20 | 100% | 90% | 82% | 73% |
Galaxy S20+ | 100% | 92% | 85% | 78% |
iPhone 12 | 100% | 96% | 88% | 81% |
Google Pixel 5 | 100% | 97% | 92% | 86% |
Xperia 1 II | 100% | 88% | 80% | 71% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、「Galaxy S21」のバッテリー持ちは十分良いと判明しました。
僕が実際に使ってみたところ、朝から晩までSNSと動画視聴中心に利用してもバッテリー残量は40%程度残っていました。参考程度に、Google Mapsによる約1時間程度のナビ案内で92%→85%でした。
Snapdragon 888搭載機は異常な発熱が心配されがちですが、実際に使ってみると例年通りの印象です。バッテリー持ちについては、少なくとも去年のS20よりもバッテリー持ちは改善されています。
もちろん使う環境や使い方にもよりますが、一般的な電話、メール、Web検索などが中心の使い方であれば1日は十分耐えれるバッテリー持ちでした。
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Galaxy S21の指紋認証と顔認証をチェック
Galaxy S21は、超音波式画面内指紋認証と顔認証を搭載しています。
実際にGalaxy S21の指紋認証を試してみました。従来モデルよりも明らかに認証精度が高くなったことで失敗が減りました。少しズレていても認証できるのがホントに便利です。
認証スピードについては、従来モデルと同程度の速度で解除を行うことが可能。ちなみに、指が水で濡れていたり、乾燥している状態でも上手く認証できます。
次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は高速、メガネをかけていても認証可能でした。
ただし、高セキュリティな3D顔認証ではなく2D認証のため、画面内指紋認証と組み合わせて利用することをおすすめします。
Galaxy S21のスピーカー(音質)をチェック
Galaxy S21は、ステレオスピーカーを搭載しています。肝心の音については、正直なところ去年モデルである”S20の方が良い”です。
▼Galaxy S21のステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をGalaxy S21から出して検証してみましたが、ステレオスピーカーによる音の広がりや臨場感は十分であるものの、音がややこもりがちでした。
とはいえ、他社ハイエンド機と比べても十分良い”音”は出せています。音に関しては、好みも関係してくる部分だと思うので、購入前にチェックしてみるのがおすすめです!
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Galaxy S21のメリット(良いところ)
Galaxy S21を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
S21シリーズの中で最も軽くコンパクトで使いやすい! 選びやすいカラーバリエーションが素敵! 可変式リフレッシュレート最大120Hz対応! 一切不満のない動作レスポンスで快適すぎる 色味が改善!万能なトリプルカメラを備えている S20からバッテリー持ちが改善!1日は使える電池持ち! 安心のIP68防水防塵に対応! 指紋認証精度が素晴らしい!失敗しなくなった! S20の発売当時価格よりも約2万円安い!コスパ良し! |
以上が、Galaxy S21を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
S21シリーズの中で最も軽くコンパクトで使いやすい!
同シリーズの中では最もコンパクトなGalaxy S21。6.2インチと大画面ではあるものの、アスペクト比20:9のおかげで横幅がちょうど良く持ちやすさもあります。
エッジディスプレイが廃止されたことで、握りやすさはわずかに落ちていますが、代わりに誤タッチ・誤操作することがなくなりました。
また、他社ハイエンドモデルと比べてもまだまだ軽い一台です。スマホは毎日欠かさず使うもので、使い勝手の良いサイズ・軽さを求めている人にとっては最適な一台でしょう。
S20からバッテリー持ちが改善!1日は使える電池持ち!
去年のS20で欠点だったバッテリー持ちについては、Galaxy S21でしっかり改善されていると感じました。
Snapdragon 888搭載による極端なバッテリーの減りもなく、かなり安定している印象です。もちろん、バッテリー容量が大きい上位モデルと比べると減りは早いですが、ライトユーザーであれば間違いなく1日は安心して使えるでしょう。
また、可変式リフレッシュレート最大120Hzをオンでも個人的な使い方であれば問題なく朝から晩まで利用できました。
指紋認証精度が素晴らしい!失敗しなくなった!
これはGalaxy S21シリーズ全モデル共通して言えることですが、超音波式画面内指紋認証の精度が格段に向上しています。
認証スピードについては大きな変化は感じられませんでしたが、失敗することがほとんどなくなりました。
指が乾燥していたり、水で濡れていたりしていても認証が可能なのも使いやすくて最高です。
S20の発売当時価格よりも約2万円安い!コスパ良し!
Galaxy S21はハイエンド仕様はそのままに一部スペック・仕様などを削ることで、去年モデルよりもグッと価格が下げられていてコスパが良くなっています。
去年のS20は最安モデルでも10万円を超えており、正直コスパ的に優れているとは言えませんでした。しかし、今年のGalaxy S21は10万円を大きく切ったことで、よりお得感が増し、手が届きやすい一台になりました。
ハイエンド5Gスマホで安定した動作と使いやすさに加え、価格も抑えられているものが良い人にこそおすすめできる機種です。
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Galaxy S21のデメリット(悪いところ)
Galaxy S21を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
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背面がプラスチック素材は惜しい!見た目はOK! フラットディスプレイによる影響で握りやすさがダウン 全体的に進化を感じづらいカメラ ステレオスピーカーの音がやや物足りない S20と同等程度の発熱はある microSD非対応なのが惜しい 付属品が大幅に削減されている |
以上が、Galaxy S21を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
背面がプラスチック素材は惜しい!見た目はOK!
Galaxy S21は、確かに価格が去年モデルよりも大幅に抑えられており、間違いなくコスパは良いです。
ただし、失ったものも確かにあります。その中でも個人的に惜しいと感じているのが、同シリーズの中で唯一背面にプラスチック素材を採用していることです。
価格を抑えた廉価モデルではあれば納得できますが、高級なハイエンドモデルだからこそ、手にとったときにわかる素材にはこだわって欲しかったです。
もちろん、パッと見ではまず分からない上質な仕上げで、チープさもなく作り込みはしっかりされているので安心してください。
このあたり上手く上位モデルとの差別化を計られているので、自分の好みを考えつつ選んでいくのをおすすめします。
ステレオスピーカーの音がやや物足りない!
Galaxy S21のステレオスピーカーは、他社スマホに比べると良いサウンドを楽しむことができます。
ただし、去年のS20に比べやや音がこもりがちで物足りない印象がありました。音の広がりや音圧はしっかりしているだけに惜しいです。
このあたりは人によって音の好みもあると思うので、可能であれば事前にGalaxy S21のステレオスピーカーをチェックしておくことをおすすめします。
全体的に進化を感じづらいカメラ!
Galaxy S21のカメラはこれまで通り使いやすく、誰が撮っても綺麗に撮れる素晴らしいカメラを引き続き搭載しています。
ただ、全体的に進化を感じづらく、マイナーアップデートに留まっている印象でした。カメラの進化を体感したい人は、Galaxy S21シリーズの最上位モデルを手に入れる必要があるでしょう。
とはいえ、去年のS20で気になっていた濃くですぎる色味については、改善されて自然な色を表現できるようになっています。そのため、どこまでのカメラ性能を求めているのかによって選ぶべき一台が変わってくるのかなと感じました。
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Galaxy S21の口コミ・評判をチェック
Galaxy S21の口コミ・評判を以下に集めてみました。
Galaxy S21の評価まとめ
手頃な価格のハイエンド5Gを探している方は、間違いなくGalaxy S21が”買って後悔しない”一台です。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
スピーカー | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
Galaxy S21は、バランスの取れたハイエンド5Gのスタンダードモデルです。ちょうど良いサイズ感と軽さで使いやすく、快適動作を実現したCPU「Snapdragon 888」、万能なトリプルカメラを備えた一台となっています。
ただし、去年のS20よりもスペック・仕様が削られている部分も確かにあるため、自分に合っているかどうかは購入前に必ず確認しておきましょう。
今年のGalaxy S21の魅力は、ハイエンド機でありながらGalaxyらしい使いやすさ・機能はそのままにグッと価格を抑えているコスパの良さにあります。また、不満だったバッテリー持ちが改善しているのは個人的に嬉しいポイントでした。
もちろん、使ってみて良いところ、悪いところはあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、Galaxy S21も一度チェックしてみてください!
Galaxy S21の価格とお得に買う方法
Galaxy S21を買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!販売価格は以下の通りです。
ドコモ : 68,200円(税込)〜
Galaxy S21の販売価格は上記のとおりで、ドコモで購入可能です。現在、最大2.2万円割引キャンペーンも行われています。
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