Redmi 9Tの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
Xiaomi(シャオミ)が発売した低価格SIMフリースマホ「Redmi 9T(レッドミーナインティー)」。大画面6.53インチ(液晶)、省電力なCPU「Snapdragon 662」を採用、AI対応のクアッドカメラ搭載、大容量6000mAhバッテリーまで備え、価格は17,490円(税込)となっています。
エントリーモデルとは思えない仕上がりで、2万円以下で買えてしまう素晴らしい一台です。今回はそんな「Redmi 9T」をメーカー様にご提供頂き、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
▼YouTube動画でもRedmi 9Tの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★☆ |
本記事では、Redmi 9Tを外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、発熱、指紋認証の快適さ、通話品質・音質、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューをして評価していきます。
Redmi 9Tの外観・デザインをレビュー
Redmi 9Tの外観・デザインをチェックしていきます。パッケージデザインは上記のとおりで、正面にRedmi 9Tのデザインが描かれています。
付属品は、Redmi 9T本体、ACアダプタ、充電ケーブル、SIMピン、クリアケース、保護シート(貼付け済み)、説明書と保証書。同梱されているACアダプタは、最大22.5Wの急速充電に対応しています。(※Redmi 9Tは最大18Wの急速充電対応)
Redmi 9Tのディスプレイサイズは約6.53インチ(液晶)、解像度は2340×1080(FHD+)。画面の明るさや発色に違和感はなく、色味も綺麗で日常使いに不満が出ることはないでしょう。
ディスプレイ中央に水滴型ノッチを備え、画面上に物理ボタンはないので動画鑑賞を楽しむのにも最適です。
下部のベゼルは、上部ベゼルに比べてやや太めですが、すぐに慣れてくるのであまり気にする必要はないでしょう。
背面デザインは、左上に「クアッドカメラ」、左下に「Redmi」と刻まれています。カメラの出っ張りは、SIMカード約1.5枚分程度です。
Redmi 9Tは、左からカーボングレー、オーシャングリーンの2色展開です。
今回レビューしているのは、個性的なカラーの「オーシャングリーン」。背面はザラザラとした触り心地で、安っぽい感じがしない仕上がりになっています。
また、背面は特殊加工により指紋が付きにくく、ケースなしで使うのも問題ないでしょう。
SIMピンが必要なタイプのSIMスロット採用。(※SIMピンは付属)トリプルスロット採用で、物理SIM×2+microSD(最大512GB)を同時に利用可能です。
Redmi 9Tはステレオスピーカー搭載です。音については、後述。
本体サイズは、約162.3×77.3×9.6mm、重さは約198g。iPhone 12と並べて見るとサイズ感は、上記画像のようになります。
Redmi 9Tを実際に持った感じは、6.53インチの大画面×6000mAhバッテリー搭載の割に軽い!という印象。背面ラウンドボディを採用しているので、案外持ちやすく手にフィットする感じがあります。
とはいえ、約200gとしっかり重さはあるので、長時間の片手操作などには不向きです。このあたりは、自分の求めているものを考えつつ選んでいきましょう。
片手操作については、流石に厳しい印象。ただ、手の大きさは普通の僕がツイッター起動から投稿までを片手操作だけで、ギリギリ可能でした。このあたりは個人差もあると思うので、ぜひ実機に一度触れてみることをおすすめします。
Redmi 9Tのスペック性能をレビュー
Redmi 9Tのスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
Redmi 9Tのスペック表
Redmi 9Tのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:Xiaomi公式製品ページ)
スペック | Redmi 9T |
---|---|
型番 | M2010J19SG |
発売日 | 2021年2月5日 |
OS | Android 10(初期OS) |
CPU | Snapdragon 662 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
外部ストレージ | microSD最大512GB |
本体サイズ | 約162.3×77.3×9.6mm |
重量 | 約198g |
画面サイズ | 約6.53インチ |
ディスプレイ解像度 | 2340×1080(FHD+) |
液晶の種類 | 液晶ディスプレイ |
バッテリー | 6000mAh |
背面カメラ | クアッドカメラ 約4800万画素(標準) 約800万画素(超広角) 約200万画素(マクロ) 約200万画素(深度測位) |
前面カメラ | シングルカメラ 約800万画素(標準) |
防水/防塵 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
緊急速報 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | × |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | オーシャングリーン カーボングレー |
Redmi 9Tのベンチマークスコア
Redmi 9Tのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。
Snapdragon 662搭載「Redmi 9T」のAntutu Benchmarkスコアは「182218点」でした。
肝心の動作については、タッチ操作やスクロール、アプリの起動や切り替えなどを含め多少の引っかかりはあります。とはいえ、1万円台で購入可能なエントリーモデルとしては十分快適です。
ハイエンド機からののりかえは厳しいですが、入門機としては充分。一般的な電話、メール、ウェブブラウジングなどを中心に行うライトユーザーなら問題ないでしょう。
Redmi 9Tのスペックまとめ
Redmi 9Tは素晴らしいの一言。1万円台で購入できるエントリーモデルとしては、圧倒的な完成度を誇ります。
見やすい大画面、省電力でそこそこ使える”Snapdragon 662″採用、使いやすいクアッドカメラ、大容量6000mAhバッテリー搭載で、価格は1万円台と驚異的に安いです。
スマホの入門機やテザリング用などのサブ機としても最適。”とにかく安くて、ある程度使えるものを”というユーザーニーズにしっかり応えられる一台となっています。
Redmi 9Tのゲーム・アプリ動作をチェック
Redmi 9Tでゲームやアプリの動作を確認します。
快適
普通
あまり良くない
悪い
それでは、早速Redmi 9Tを使い実際に試していきます。
Redmi 9Tでモンストの動作チェック
Redmi 9Tでモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”普通に遊べる”でした。
モンストは比較的軽いゲームなので、Redmi 9Tでも十分楽しむことが可能です。
ちなみに、ゲーム中は画面上下に黒帯が出る仕様となっています。
Redmi 9TでポケモンGOの動作チェック
Redmi 9TでポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”ある程度遊べる”でした。
重い3Dゲームなので、とても快適!というわけではないですが、ポケモン出現時や戦闘など含め遊ぶこと自体は可能です。
負荷がかかるのか長時間プレイ時はある程度の発熱があります。ただ、発熱時でもバッテリー持ちは安定していました。
Redmi 9TでPUBGモバイルの動作チェック
Redmi 9Tで、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”ある程度遊べる”でした。
グラフィックは、「標準」で「中」まで選択でき、「スムーズ」は「高」まで選ぶことが可能です。
動作については、やや重めではあるものの遊ぶこと自体はできます。ゲームガチ勢には流石におすすめできませんが、隙間時間に遊ぶ程度あれば問題ないでしょう。
Redmi 9Tの発熱をチェック
Redmi 9Tを長時間使い続けて、発熱はどうなるのかをチェックしてみました。
実際に使ってみると、ネット検索などが中心であれば発熱も少ないです。負荷のかかる3Dゲーム利用時は、流石に発熱しやすい傾向にありました。
とはいえ、発熱していてもバッテリー持ちは安定しており、違和感を感じる異常な発熱はありませんでした。
Redmi 9Tで使える通信キャリアをチェック
Redmi 9Tで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。
機種名 | Redmi 9T(国内版) |
---|---|
対応バンド | 4G:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20 /26/28/38/40/41 |
Redmi 9TはSIMフリーモデルのため、幅広い国内バンドに対応しています。ちなみに、手元にあるドコモ、ワイモバイルでも利用可能でした。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19/26 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
Redmi 9Tで通話品質・音質をチェック
Redmi 9Tで通話品質・音質をチェックしてみました。
通話テストには、ドコモ回線を使用。テスト環境は、人口50万人以上の大都市にて屋内で検証しています。結果は以下のとおりです。
通話品質 | ○ : 普通 |
通話音質 | ○ : 普通 |
※地下や山間部・沿岸部などの電波が届きにくい場所や携帯キャリアによっても通話品質・音質が異なる場合がありますので、ご注意くださいませ。
ちなみに、楽天モバイル利用時はややノイズが出やすいような感じがありました。ドコモ回線ではノイズも少なかったです。
Redmi 9Tのカメラをレビュー
Redmi 9Tのカメラをレビューしていきます。
Redmi 9Tのカメラ・動画撮影性能をチェック
Redmi 9Tはクアッドカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。
4800万画素 | 標準レンズ / F値1.79 |
800万画素 | 超広角レンズ / F値2.2 |
200万画素 | マクロレンズ / F値2.4 |
200万画素 | 深度測位 / F値2.4 |
カメラ構成は、4800万画素の標準レンズ(F値1.79)、800万画素の超広角レンズ(F値2.2)、200万画素のマクロレンズ(F値2.4)、200万画素の深度測位(F値2.4)の4眼構成です。
800万画素 | インカメラ / F値2.05 |
インカメラは、1300万画素F値2.25のシングルカメラとなっています。
動画撮影性能は以下にまとめました。
8K 撮影 | 非対応 |
4K 撮影 | 非対応 |
1080p 撮影 | 30fps |
1080pスローモーション撮影 | ー |
720p スローモーション撮影 | ー |
Redmi 9Tのカメラ・動画撮影モード対応可否
Redmi 9Tで利用できるカメラ・動画撮影モード対応可否を以下にまとめました。
夜景モード | ○ |
ポートレートモード | ○ |
プロモード | ○ |
タイムラプス | ○ |
スローモーション | ○ |
ショートビデオ | ○ |
Redmi 9Tのカメラで撮影した作例
今回は、僕がRedmi 9Tのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
※タップして拡大出来ます。
日中
▼Redmi 9Tの標準カメラで撮影
正直、エントリーモデルでもここまで撮れることに驚きました。やや鮮明さには欠けるものの、明るく撮影できており価格帯を考えれば十分よく撮れているように感じます。
▼Redmi 9Tの標準カメラ(左がAIオフ、右がAIオン)
AIを利用すると、より色味が濃くなって明るく撮ろうとする傾向がありました。オンオフで大きく色味が異なる場合があるので、場面に応じて使い分けるのが良いでしょう。
▼Redmi 9Tの超広角カメラで撮影
一度に広範囲を撮影する時に便利な超広角カメラ。全体的にぼやっとした感じで、標準に比べてやや暗めに撮れる傾向がありました。
▼Redmi 9Tのデジタルズーム2倍で撮影
▼Redmi 9Tのデジタルズーム8倍で撮影
Redmi 9Tは、デジタルズーム8倍まで撮影が可能。ただし、画質は粗めなのでオマケ程度な印象です。
接写・その他
▼接写
左が標準オート、右がマクロレンズ
▼ポートレート
ポートレート撮影は、被写体の背景を一眼レフのようにぼかして雰囲気ある写真撮影が可能です。人だけではなく、モノなどにも利用可能となっています。
被写体と背景の境目については、精度がやや甘い。とはいえ、価格を考えればよく撮れているように感じます。
▼その他
夜景・暗所
▼標準カメラでオート撮影
左がAIオフ、右がAIオン
物凄い夜景・暗所に強いとは流石に言えませんが、案外普通に撮れます。暗さをそのまま表現できているのは、良いですね。
▼標準カメラでナイトモード撮影
ナイトモードは、標準オートに比べてより明るく撮影することが可能。ノイズは乗りやすくなりますが、光量の極端に足らない場面では活躍してくれるでしょう。
Redmi 9Tのバッテリー持ちをチェック
Redmi 9Tのバッテリー持ちについては、同価格帯スマホと比べて”持ちは良い”という結果になりました。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Redmi 9T | 100% | 97% | 93% | 87% |
OPPO A73 | 100% | 95% | 90% | 85% |
OPPO Reno3 A | 100% | 95% | 89% | 83% |
Google Pixel 4a | 100% | 93% | 85% | 77% |
iPhone SE 第2世代 | 100% | 90% | 76% | 63% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、「Redmi 9T」のバッテリー持ちは”十分良い”です。
実際に使ってみたところ、朝から晩までSNSと動画視聴中心にしっかり利用してもバッテリー残量は58%程度残っていました。
もちろん使う環境や使い方にもよりますが、一般的な電話、メール、Web検索などを中心に使われるライトユーザーの方であれば一日中安心して使えます。
Redmi 9Tの指紋認証と顔認証をチェック
Redmi 9Tは、電源ボタン一体型の側面指紋認証と顔認証どちらも搭載しています。
早速、側面指紋認証を試してみました。認証精度・速度は十分で、ロック解除後の画面移行もスムーズです。
ただし、指が水で濡れていたり、指紋認証部分に汚れがある場合は上手く認証できないので注意しましょう。
次に、顔認証を試していきましょう。高速認証が可能で、メガネをかけていても利用できます。
高セキュリティな3D顔認証ではなく2D認証のため、基本的には側面指紋認証を推奨。顔認証はあくまでサブ的な使い方がおすすめです。
Redmi 9Tのスピーカー(音質)をチェック
Redmi 9Tは、ステレオスピーカーを搭載しています。肝心の音については、低価格ながらしっかりした音質、音の広がりも感じられます。
▼Redmi 9Tのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をRedmi 9Tから出して検証してみましたが、価格以上の音を楽しめる一台です。流石に、ハイエンド機には及ばないもののとても1.7万円で買える機種とは思えないスピーカーを搭載しています。
少なくとも、4万円以下のモノラルスピーカー搭載モデルよりも間違いなくおすすめ!もちろん、音に関しては好みも関係してくる部分だと思うので、購入前にチェックしてみるのがおすすめです!
Redmi 9Tのメリット(良いところ)
Redmi 9Tを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
---|
安っぽさを感じさせない魅力的なデザイン! 見やすい大画面6.53インチ!物理ボタンなし! 必要最低限な動作レスポンスを実現している エントリーモデルだけどけっこう撮れるクアッドカメラ! 大容量6000mAhバッテリー搭載!1日は余裕な電池持ち トリプルスロット対応!SIMカード2枚+microSDカード同時利用OK! ステレオスピーカー搭載で音も良い!イヤホンジャックもある FMラジオやMIリモート(赤外線リモコン)にも対応している! 最大18Wの急速充電に対応! 付属品が充実している!別途購入するものなし! 価格が安く購入しやすい! |
以上が、Redmi 9Tを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
必要最低限な動作レスポンスを実現している!
Redmi 9Tは、日常的に使う上で必要最低限な動作レスポンスを確保しています。メールやネット検索、SNS中心の使い方であれば十分満足できるはずです。
Xiaomi独自OS「MIUI」については多少の慣れが必要ですが、慣れてこれば細かく自分好みに最適なカスタマイズを施せるので個人的には魅力的でした。
数年前のエントリーモデルでは考えられないぐらい”普通に使える”ようになっているので、とにかく安いスマホがほしい人にはとてもおすすめです。
エントリーモデルだけどけっこう撮れるクアッドカメラ!
Redmi 9Tはエントリーモデルながらクアッドカメラを搭載。ナイトモードやポートレート撮影も可能です。
日中や光量の足りている場面での静止画は、十分綺麗。手軽にモードを切り替えながら撮影を楽しめます。
もちろん、価格相応な部分はあるので期待しすぎてはいけませんが、近年のエントリーモデルの中ではよく撮れる一台です。
ステレオスピーカーが素敵!大画面なので動画鑑賞にも最適◎
Redmi 9Tの魅力は、大画面かつステレオスピーカー搭載だということです。価格以上の音を楽しめる一台で、同価格帯のモノラルスピーカー搭載機よりもおすすめできます。
低価格なスマホではまだまだモノラルスピーカー搭載機が多いので、2万円以下でステレオスピーカー搭載は貴重です。
とにかく安いスマホで、動画鑑賞を大画面かつステレオスピーカーで楽しみたい人は迷わず、Redmi 9Tを買うべきでしょう。
Redmi 9Tのデメリット(悪いところ)
Redmi 9Tを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
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ゲームを中心に利用したい人には不向き 負荷がかかるアプリ利用時はやや発熱しやすい 防水防塵やおサイフケータイには非対応 初期フィルムは埃が付きやすい&指すべりはあまり良くない! 消すことは可能だが、必要ないプリインストールアプリ多め |
以上が、Redmi 9Tを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
初期フィルムは埃が付きやすい&指すべりはあまり良くない!
Redmi 9Tは購入後すぐ使い始められるように、ケースや充電器などが付属。画面には保護フィルムも貼付け済みとなっています。
注意点として、貼られている保護フィルムは埃が付きやすく、指すべりがあまり良くありませんでした。
もし、より快適に利用したいのであれば、保護フィルムだけは事前に用意しておくのが良いでしょう。
防水防塵やおサイフケータイには非対応
低価格なので仕方ない部分ではありますが、Redmi 9Tは防水防塵やおサイフケータイには非対応です。
安心のIP規格の防水防塵やおサイフケータイが必須の方にはおすすめできません。
このあたりは、自分の用途を考えつつ選んでいきましょう。
ゲームを中心に利用したい人には不向き!
Redmi 9Tはあくまで低価格な”エントリーモデル”です。
Snapdragon 662搭載のため日常使いには十分な動作レスポンスは確保されていますが、ゲームを中心に利用したい人にとっては不向きな一台となっています。
PUBGモバイルやポケモンGOを隙間時間に楽しみたい人には良いかもしれませんが、快適に楽しみたいなら素直に別の機種を探しましょう。
Redmi 9Tの口コミ・評判をチェック
Redmi 9Tの口コミ・評判を以下に集めてみました。
Redmi 9Tの評価まとめ
とにかく安く、そこそこ使える一台を探している方は、間違いなくRedmi 9Tが”買って後悔しない”一台です。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★☆ |
Redmi 9Tは、エントリーモデルとして間違いなく売れる一台だと改めて感じました。
ほんの数年前のエントリーモデルを知っている方であれば、いかにRedmi 9Tが”凄いか”を分かってもらえるはずです。
この機種を手にとって”動作が重い”と感じる方は、そもそもエントリーモデルがご自身の使い方に合っていない可能性があります。
大画面で動画鑑賞にも向いていて、音を楽しめるステレオスピーカーを備え、一日は余裕なバッテリー持ちなのは個人的に凄く魅力的でした。
Redmi 9Tは価格と性能のバランスを絶妙に保ちつつ、ひっそりとエントリーモデルの価格帯に革命を起こしています。
もちろん、使ってみて良いところ、悪いところはあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。とにかく安い一台を探している人は、ぜひRedmi 9Tも一度チェックしてみてください!
Redmi 9Tの価格とお得に買う方法
Redmi 9Tを買うならオンラインショップでの購入がおすすめです!オンラインショップなら「店頭に行く手間なし」、「予約不要」で24時間いつでも購入できます。
しかも、割引キャンペーンや特価セールを行っていたり、ポイント還元を受けれたりするので非常にお得です!
Amazon : 17,490円(税込)
iiJmio: 15,180円(税込)
イオシス: 新品未使用 16,800円(税込)
Redmi 9Tの販売価格は上記のとおりです。正直、定価でもお得で安い一台となっています。
もっと安く購入したい人は、iiJmioのセールキャンペーン時に合わせて購入するのがおすすめです。
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