Xiaomi Mi 11の実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
Xiaomi(シャオミ)が去年末に滑り込みで発表したハイエンドモデル「Xiaomi Mi 11 (シャオミミーイレブン)」。大画面6.81インチ&リフレッシュレート最大120Hz対応、CPUに「Snapdragon 888」搭載、1億800万画素の広角を含むトリプルカメラを備えています。
また、55W急速充電+50Wワイヤレス充電対応やHarman Kardon(ハーマンカードン)とコラボしたステレオスピーカー搭載なども魅力的です。
今回はSIMフリースマホ・格安SIM情報を発信されているやすスマさんにお借りして、使って感じる良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしてきます。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★★ |
バッテリー持ち | ★★★☆☆ |
スピーカー | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★☆ |
本記事では、Xiaomi Mi 11を外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、発熱、指紋認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューをして評価していきます。
Xiaomi Mi 11の外観・デザインをレビュー
Xiaomi Mi 11の外観・デザインをチェックしていきます。パッケージデザインは上記の通りです。正面に、「11」の文字やロゴなどが刻まれています。
約6.81インチ有機ELディスプレイ、解像度は3200×1440(WQHD+)。日光下でも見やすいディスプレイで、発色・色味ともに素晴らしいです。
また、リフレッシュレート最大120Hzに対応しているので、なめらかなスクロール表示を実現しています。
ディスプレイ左上にパンチホール型インカメラ搭載。画面上に物理ボタンはなく、極狭ベゼル採用なので、フルスクリーンの大画面を堪能できます。
背面デザインは、左上に「トリプルカメラ(広角+超広角+マクロ)」、下部に「Xiaomi」ロゴ+「5G」と刻まれています。
カメラ部分の出っ張りは、全3段階。一番高い部分で、SIMカード約3枚分ぐらい出っ張っています。
Xiaomi Mi 11のカラーは、ホライゾンブルー、クラウドホワイト、ミッドナイトグレーの3色展開です。また、限定モデルのスペシャルエディションブルーなども存在しています。
今回レビューしているのは、独特な美しさがある「ホライゾンブルー」です。
背面はガラス素材を採用しており、触り心地はサラサラとしたマットな質感。見る角度によって色味が変わり、指紋も付きにくく、控えめに言って最高です。
SIMピンが必要なタイプのSIMスロットを採用。(※SIMピンは付属)デュアルSIM対応で、microSDには非対応なので注意しましょう。
Xiaomi Mi 11は、Harman Kardonとコラボしたステレオスピーカーを搭載です。音については、後述。
「IRブラスター」を搭載しているので、テレビやエアコンのリモコンとして使うこともできます。
本体サイズは約164.3×74.6×8.1mm、重さは約196g。決して軽いとまでは言えませんが、大画面+大容量バッテリーを搭載していて約200g切りなのは魅力的です。
Xiaomi Mi 11を手にとってみました。背面も前面同様に左右がエッジがかっているため、手にフィットして握りやすいです。数値よりも軽く感じますが、重さは約196gと物理的にやや重めなので注意しましょう。
縦に長い影響で上部にあるボタンは持ち替えないと押しにくく、片手操作は厳しめな印象です。手の大きさは普通の僕がツイッター起動から投稿までを片手操作だけで、完了できませんでした。
このあたりは個人差もあると思うので、自分に合ったサイズ感かどうか事前に考えておきましょう。
Xiaomi Mi 11のスペック性能をレビュー
Xiaomi Mi 11のスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
Xiaomi Mi 11のスペック表
Xiaomi Mi 11のスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:Xiaomi公式ページ)
スペック | Xiaomi Mi 11 |
---|---|
発売日 | 2021年1月 |
OS | Android 11(初期OS) |
CPU | Snapdragon 888 |
RAM | 8GB/ |
ストレージ | 128GB/256GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 約164.3×74.6×8.1mm (※背面ガラスモデルの場合) |
重量 | 約196g (※背面ガラスモデルの場合) |
画面サイズ | 約6.81インチ |
ディスプレイ解像度 | 3200×1440(WQHD+) |
液晶の種類 | 有機ELディスプレイ |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
バッテリー | 4600mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 1億800万画素(広角) 1300万画素(超広角) 500万画素(マクロ) |
前面カメラ | シングルカメラ 2000万画素(標準) |
防水/防塵 | × |
ワンセグ/フルセグ | × |
緊急速報 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | × |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | ホライゾンブルー クラウドホワイト ミッドナイトグレー スペシャルエディションブルー |
Xiaomi Mi 11のベンチマークスコア
Xiaomi Mi 11のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。
Snapdragon 888搭載「Xiaomi Mi 11」のAntutu Benchmarkスコアは「672,361点」でした。
肝心の動作については、アプリの起動や切り替えを含め動作は快適そのものです。一般的な電話、メール、ウェブブラウジング、SNSなどは全く問題なく、多くのゲームアプリも十分楽しめるでしょう。
Xiaomi Mi 11のスペックを解説
Xiaomi Mi 11は、ハイエンドに相応しいスペック・仕様を備えた一台です。
美しい大画面6.81インチ有機ディスプレイ×リフレッシュレート最大120Hzに対応しているので、なめらかなスクロール表示を楽しめます。
また、パワフルなCPU”Snapdragon 888″を搭載しているので、動作レスポンスは超快適。Harman Kardonとコラボしたステレオスピーカーも最高で、ゲームや動画鑑賞にも最適です。
ちなみに、P2i撥水ナノコーティング有無については公式から言及はなく、”防水防塵はない”と考えておきましょう。
Xiaomi Mi 11のゲーム・アプリ動作をチェック
Xiaomi Mi 11でゲームやアプリの動作を確認します。
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作困難
それでは、早速「Xiaomi Mi 11」を使い実際に試していきます。
Xiaomi Mi 11でモンストの動作チェック
Xiaomi Mi 11でモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”とても快適に遊べる”でした。
モンストは比較的軽いゲームなので、Xiaomi Mi 11であれば全く問題なく快適に遊べました。
Xiaomi Mi 11でポケモンGOの動作チェック
Xiaomi Mi 11でポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”快適に遊べる”でした。
重い3Dゲームではありますが、ポケモン出現時や戦闘など含め快適に遊ぶことが可能です。
長時間プレイ時は発熱しやすく、バッテリーの消費もかなり早くなるので注意しておきましょう。ちなみに、発熱時も動作への影響はありませんでした。
Xiaomi Mi 11でPUBGモバイルの動作チェック
Xiaomi Mi 11で、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”とても快適に遊べる”でした。
グラフィックは、「FHD」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことが可能です。
動作については、問題なく快適に遊べます。ただし、こちらも長時間プレイ時に発熱とバッテリーの減りは早くなる傾向だったので注意しておきましょう。
Xiaomi Mi 11の対応バンドをチェック
Xiaomi Mi 11の対応バンドをチェックしておきましょう。
機種名 | Xiaomi Mi 11 |
---|---|
対応バンド | 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/ 20/28/32/38/40/41/42/66 5G:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/ n38/n41/n77/n78/n79 |
バンド的には、auや楽天モバイルとの相性が悪く、ソフトバンク系のSIMカードとの相性が良いです。ただし、Xiaomi Mi 11は国内未発売のため、※海外版のため、技適マークはないので注意してください。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19/26 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
Xiaomi Mi 11のカメラをレビュー
Xiaomi Mi 11のカメラをレビューしていきます。
Xiaomi Mi 11のカメラ・動画撮影性能をチェック
Xiaomi Mi 11はトリプルカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。
1億800万画素 | 広角レンズ / F値1.9 |
1300万画素 | 超広角レンズ / F値2.4 |
500万画素 | マクロレンズ / F値2.4 |
カメラ構成は、1億800万画素の広角レンズ(F値1.9)、1300万画素の超広角レンズ(F値2.4)、500万画素のマクロレンズ(F値2.4)の3眼です。
2000万画素 | インカメラ / (F値2.2) |
インカメラは、2000万画素のシングルカメラとなっています。
動画撮影性能は以下にまとめました。
8K 撮影 | 24fps/30fps |
4K 撮影 | 30fps/60fps |
1080p 撮影 | 30fps/60fps |
1080pスローモーション撮影 | 120fps/240fps |
720p スローモーション撮影 | ー |
Xiaomi Mi 11のカメラ・動画撮影モード対応可否
Xiaomi Mi 11で利用できるカメラ・動画撮影モード対応可否を以下にまとめました。
夜景モード | ○ |
ポートレートモード | ○ |
プロモード | ○ |
タイムラプス | ○ |
スローモーション | ○ |
Xiaomi Mi 11のカメラで撮影した作例
今回は、僕がXiaomi Mi 11のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
※タップして拡大出来ます。
日中
▼Xiaomi Mi 11の標準カメラで撮影(AIオフ)
ハイエンドモデルらしいハッキリ明るく撮れるカメラに仕上がっています。AIオフによる撮影は、程よい補正で色味も良い感じです。
▼左が標準オート(AIオフ)、右が標準オート(AIオン)
Xiaomi Mi 11は、AIオン・オフでハッキリ色味が違います。AIオンにすると、より明るく全体的に色味が濃くなり、青みが強くなる傾向です。
▼Xiaomi Mi 11の超広角カメラで撮影
超広角と標準に色味の差はあまりなく、歪みも少ない写真撮影が可能。風景やグループ撮影時など、一度に広範囲を撮りたいシーンでは大活躍してくれるはずです。
▼左が超広角オート(AIオフ)、右が超広角オート(AIオン)
標準カメラと同様AIオンによる撮影は、青系の色味が強く出て濃いめな感じになりました。シーンによって使い分けていきましょう。
▼Xiaomi Mi 11の標準カメラ(デジタルズーム2倍)
望遠カメラは非搭載のため光学2倍による撮影などはできませんが、デジタルズーム2倍でも十分綺麗に撮れることができます。良い感じにボケ感も出してくれるあたり、ポイント高めです!
▼Xiaomi Mi 11の標準カメラ(デジタルズーム30倍)
▼1倍→30倍
デジタルズームは最大30倍まで利用可能です。最大ズーム時は流石に解像感が粗めなので、おまけ程度に考えておきましょう。
接写(マクロ)・ポートレート・その他
▼接写(マクロ)撮影。以下は同じ位置から撮影しており、左が標準、右がマクロです!
グッと寄って撮影したいのに標準オートではピントが合わない時は、マクロレンズを使いましょう。ギリギリまで寄ってもしっかりピントを合わせて撮影が可能です。
▼ポートレート・その他
夜景・暗所
▼Xiaomi Mi 11の標準カメラで撮影(AIオフ)
Xiaomi Mi 11の標準カメラは、暗所撮影にも余裕がある感じでした。真っ暗な公園でAIオフでもこれだけしっかり撮影可能です。ただ、やや黄色みが強い印象はありますね。
▼左が標準オート(AIオフ)、右が標準オート(AIオン)
日中よりもAIオン・オフの色味の違いが分かりにくいですが、やや濃い目に色が出ています。
▼Xiaomi Mi 11の標準ナイトモードで撮影
ナイトモードは明るく、ノイズを減らした写真を撮ることが可能です。見ているよりも全然明るく撮れています。
▼Xiaomi Mi 11の超広角。左が超広角オート(AIオフ)、右が超広角オート(AIオン)
▼Xiaomi Mi 11の超広角ナイトモードで撮影
Xiaomi Mi 11のバッテリー持ちをチェック
Xiaomi Mi 11のバッテリー持ちについては、同価格帯スマホと比べても”やや物足りない”という結果になりました。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※各機種、基本的にデフォルト設定のままテストしています。テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Xiaomi Mi 11 | 100% | 95% | 88% | 81% |
Galaxy S21 | 100% | 94% | 88% | 82% |
iPhone 12 | 100% | 96% | 88% | 81% |
Google Pixel 5 | 100% | 97% | 92% | 86% |
Xperia 1 II | 100% | 88% | 80% | 71% |
検証した結果、単純にYouTube動画を流すだけのテストであれば、他社ハイエンドと大差ないバッテリー持ちです。
ただ、僕が実際に使ってみたところ朝から晩までしっかり利用してバッテリー残量は25%程度とやや不安に感じました。
特に負荷のかかる動画撮影や3Dゲーム時にバッテリーが急速に減っていく印象で、注意が必要。ヘビーユーザーにとっては、おそらく物足りないです。
もちろん使う環境や使い方にもよりますが、一般的な電話、メール、Web検索などへの利用が中心のライトユーザーであればあまり気にしすぎる必要はないでしょう。
Xiaomi Mi 11の指紋認証と顔認証をチェック
Xiaomi Mi 11は、画面内指紋認証と顔認証どちらも備えています。
実際にXiaomi Mi 11の画面内指紋認証を試しました。精度も十分、高速な指紋認証が可能で、ロック解除後のホーム画面移行もスムーズです。
ちなみに、指が水で濡れていたりしていると、上手く認証できない場合があるので注意しておきましょう。
次に、顔認証を試していきましょう。2D認証のため高セキュリティではない代わりに認証速度は高速で、メガネをかけていても認証可能でした。
メインのセキュリティは画面内指紋認証を使い、サブで顔認証を使うのがおすすめです。ぜひ、利用シーンに合わせて使い分けていきましょう。
Xiaomi Mi 11のスピーカー(音質)をチェック
Xiaomi Mi 11は、Harman Kardon(ハーマンカードン)とコラボしたステレオスピーカーを搭載。結論として、音のクリアさ、広がり、臨場感ともに素晴らしいです。
▼Xiaomi Mi 11のステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をXiaomi Mi 11から出して検証してみましたが、音のクリアさが素晴らしく、臨場感あるサウンドをしっかり楽しめるスピーカーとなっています。上下側面にスピーカーが搭載されているので、音の聴こえ方もバランスが良い感じでした。
他社ハイエンドに負けない素敵なスピーカーを備えているので、音楽や動画鑑賞機としても非常におすすめです。
Xiaomi Mi 11のメリット(良いところ)
Xiaomi Mi 11を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
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シンプルで美しい背面の質感が魅力的なデザイン! 余裕のある快適な動作レスポンス!Snapdragon 888搭載 美しい2Kディスプレイ×リフレッシュレート最大120Hz対応が素敵! しっかり撮れるトリプルカメラ!暗所にも強い 圧倒的高音質!ステレオスピーカーが素晴らしい! 55Wの急速充電+50Wのワイヤレス充電対応 顔認証と指紋認証どちらにも対応 |
以上が、Xiaomi Mi 11を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
シンプルで美しい背面の質感が魅力的なデザイン!
Xiaomi Mi 11のシンプルで美しいデザインは魅力的。背面の質感が素晴らしく、ついつい手にとって触りたくなります。
前面はエッジディスプレイを採用、独自の誤タッチ防止機能などもあってカスタマイズしつつ利用できるので使いやすかったです。
背面はラウンドフォルムを採用しているので、大画面ながら手にフィットして持ちやすく、握りやすいのも魅力でした。
カメラ部分も含め、個人的には好きなデザインでした。
大画面2Kディスプレイ×120Hz対応が素敵!
Xiaomi Mi 11は凄くディスプレイが綺麗。鮮やかで、明るく、色味も素晴らしく、どんなシーンで利用しても見やすさなど含め問題ないでしょう。
また、最大解像度(WQHD+)+リフレッシュレート120Hzを両立できるのも魅力的です。
流石にバッテリー持ちは悪くなりますが、一度体験すると最高解像度×リフレッシュレート120Hzの虜になります。直射日光下でも見やすいディスプレイをぜひお試しあれ!
圧倒的高音質!ステレオスピーカーが素晴らしい!
Harman Kardon(ハーマンカードン)とコラボしたステレオスピーカーが、想像以上に良くてビックリです。
音のクリアさはもちろん、左右の聴こえ方、音の広がり、臨場感もあって迫力あるサウンドを楽しめます。
スピーカー目的で購入しても後悔しないぐらいの仕上がりで、音楽・動画鑑賞をスマホのスピーカーで楽しみたい人にこそおすすめな一台です。
Xiaomi Mi 11のデメリット(悪いところ)
Xiaomi Mi 11を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
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バッテリー持ちは正直あまり良くない 負荷がかかる場面で極端に発熱する時がある おサイフケータイ&防水防塵非対応! 高倍率ズームや光学ズームが使える望遠はない |
以上が、Xiaomi Mi 11を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
バッテリー持ちは正直あまり良くない
Xiaomi Mi 11を数週間利用してきましたが、同価格帯他社ハイエンドに比べてややバッテリー持ちは物足りない印象です。
発熱した時にバッテリーがメリメリ減っていく感じがあるので、購入後は自分にあった設定の見直しは必須でしょう。
1日しっかり使いたいヘビーユーザーの方は、注意が必要。ライトユーザーの方であれば、設定さえ見直しておけば1日はしっかり使えるはずです。
光学ズームなどが使える望遠は非搭載!
使いやすいトリプルカメラを備えているXiaomi Mi 11ですが、望遠レンズがないのは個人的に惜しいなと感じました。
マクロレンズも確かに魅力的ですが、光学ズームや高倍率ズームできる望遠レンズがあればもっと満足度は高かったです。
とはいえ、標準レンズや超広角レンズはとても良く撮れるので、このあたりは自分の撮りたい写真・用途に合わせて選んでいきましょう。
Xiaomi Mi 11の口コミ・評判をチェック
Xiaomi Mi 11の口コミ・評判を以下に集めてみました。
Xiaomi Mi 11の評価まとめ
Xiaomi Mi 11は、こだわりの美しいデザイン、大画面ディスプレイ×リフレッシュレート120Hz、高性能なCPU「Snapdragon 888」を備えた魅力的な一台でした。
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★★ |
バッテリー持ち | ★★★☆☆ |
スピーカー | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★☆ |
実際にXiaomi Mi 11を使って一番良いなと感じたのは、Harman Kardon(ハーマンカードン)とコラボしたステレオスピーカーです。
音のクリアさ、広がり、臨場感ともに素晴らしく、ゲームや音楽、動画鑑賞などにも最適。スマホのスピーカーを楽しみたい人にとってはまさにピッタリな一台でしょう。
噂に聞いていた発熱よりも、バッテリー持ちにやや不安を感じました。最大解像度(WQHD+)+リフレッシュレート120Hzの同時利用をしないだけでもだいぶバッテリー持ちは変わるので、自分にあった設定・カスタマイズが必要でしょう。
とはいえ、どんな機種にも使ってみて良いところ、悪いところは必ずあります。大事なのは、どれだけ自分の使いたい目的・環境に合っているかどうかです。
Xiaomi Mi 11の価格とお得に買う方法
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AliExpress : 約81,479円〜
Xiaomi Mi 11の販売価格は上記のとおりで、海外サイト利用に抵抗がなければ、「AliExpress」で購入するのが最も安いです。
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