arrows Be4 Plusの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
ドコモが2021年5月28日に発売したFCNT製4Gスマホ「arrows Be4 Plus(アローズビーフォープラス) F-41B」。使いやすい5.6インチディスプレイ(有機EL)、CPUに「Snapdragon 460」を採用、シングルカメラを備えています。
おサイフケータイや安心の防水防塵、耐衝撃、抗菌ボディでアルコール除菌対応しているので、今の時代にピッタリと寄り添ってくれている低価格モデルです。今回はそんな「arrows Be4 Plus」を実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
▼YouTube動画でもarrows Be4 Plusの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★☆☆ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★☆☆☆ |
カメラ | ★★☆☆☆ |
本記事では、arrows Be4 Plusを外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューをして評価していきます。
arrows Be4 Plusの外観・デザインをレビュー
arrows Be4 Plusの外観・デザインをレビューしていきます。パッケージデザインは上記のとおりです。中央に「arrows」、右下部に「製品名」が刻まれたシンプルな外箱となっています。
付属品は、arrows Be4 Plus本体、ユーザーガイド。ACアダプタや充電ケーブルなどは付属していないので、事前に購入しておきましょう。
ディスプレイサイズは約5.6インチ(有機EL)、解像度は1,480×720(HD+)。画面の明るさ、発色・色味、鮮明さも十分で日常使いに問題ないでしょう。ただし、従来モデルよりも解像度が落とされているので、文字などの鮮明さはやや劣る印象です。
ディスプレイ上にノッチなどはなく、上下に黒ベゼルがあります。ベゼルはやや太めではあるものの、使っていれば慣れてきます。
背面デザインは、中央上部に「シングルカメラ」、その下に「指紋認証センサー」、「フェリカマーク」、「ドコモ」ロゴ、下部に「arrows」と文字。ちなみに、カメラの出っ張りはありません。
arrows Be4 Plusのカラーは、ブラック、ホワイト、レッドの3色展開です。
今回レビューしているのは、「ホワイト」。背面に丈夫で耐久性のあるプラスチック素材を採用、抗菌ボディで表面はサラサラとしたマットな触り心地です。アルコール除菌で拭いたり、 泡ハンドソープでも洗うことが可能となっています。
arrows Be4 Plusはモノラルスピーカー搭載です。音については、後述。
SIMピンが必要ないタイプのSIMスロットを採用。シングルSIM+microSDを利用可能です。
arrows Be4 Plusの本体サイズは、約148×71×9.4mm、重さは約160g。旧モデルのarrows Be4は、約147×70×8.9mm、重さは約144gです。サイズ感はかなり似ていて、縦横約1mmだけarrows Be4が小さく、厚さはarrows Be4 Plusの方があります。
手にとってすぐに分かるのが重さの違いです。arrows Be4 Plusの方がずっしりとした重さがあります。とはいえ、最近の大画面スマホに比べればまだまだ軽いので、日常使いにも問題はないでしょう。
片手操作も可能。手の大きさは普通の僕が、片手でツイッター起動から投稿まで完了できました。このあたりは個人差もあると思うので、ぜひ実機に一度触れてみることをおすすめします。
arrows Be4 Plusのスペック性能をレビュー
arrows Be4 Plusのスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
arrows Be4 Plusのスペック表
arrows Be4 Plusのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:FCNT公式製品ページ)
スペック | arrows Be4 Plus |
---|---|
メーカー | FCNT株式会社 |
型番 | F-41B |
発売日 | 2021年5月28日 |
OS | Android 11(初期OS) |
CPU | Snapdragon 460 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
外部ストレージ | microSD最大1TB |
本体サイズ | 約148×71×9.4mm |
重量 | 約160g |
画面サイズ | 約5.6インチ |
ディスプレイ解像度 | 720×1,480(HD+) |
液晶の種類 | 有機ELディスプレイ |
バッテリー | 3600mAh |
背面カメラ | シングルカメラ 1310万画素(標準) |
前面カメラ | シングルカメラ 800万画素(標準) |
防水/防塵 | IP68 |
耐衝撃 | ◯ |
ワンセグ/フルセグ | × |
緊急速報 | ◯ |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | × |
おサイフケータイ | ◯ |
ワイヤレス充電 | × |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
スピーカー | モノラルスピーカー |
充電端子 | Type-C |
カラー | ブラック ホワイト レッド |
arrows Be4 Plusのベンチマークスコア
arrows Be4 Plusのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。
▼arrows Be4 Plus
▼Xperia Ace II
Snapdragon 460搭載「arrows Be4 Plus」のAntutu Benchmarkスコアは「144,562点」でした。
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め案外普通に利用可能。あくまでエントリーモデルの中で、ではありますが快適です。
一般的な電話、メール、ウェブブラウジングなど用途を限定した使い方をされるライトユーザーであれば、日常的に問題なく使っていただけるでしょう。
arrows Be4 Plusのスペック解説
arrows Be4 Plusは、21,780円(税込)と低価格で購入できるエントリーモデルです。高性能かつ高機能なスマホではなく、はじめてのスマホやそもそもあまり使わないようなライトユーザーに向けた一台となっています。
従来モデルであるarrows Be4からはCPUとメモリ(RAM)が強化されているため、格段に動作も軽くなっている印象でした。
また、安心の防水防塵&耐衝撃にも対応。さらに泡ハンドソープで洗えたり、アルコール除菌で拭くこともできる今の時代に寄り添った低価格モデルです。
arrows Be4 Plusのゲーム・アプリ動作をチェック
arrows Be4 Plusでゲームやアプリの動作を確認します。
快適に遊べる
普通に遊べる
ある程度遊べる(※設定次第)
動作困難
それでは、早速「arrows Be4 Plus」を使い実際に試していきます。
arrows Be4 Plusでモンストの動作チェック
arrows Be4 Plusでモンストの動作チェックをしていきます。結果は、”普通に遊べる”でした。
モンストは比較的軽いゲームなので、割と普通に遊べます。ちなみに、ゲーム中は画面上下に黒帯が出る仕様となっています。
arrows Be4 PlusでポケモンGOの動作チェック
arrows Be4 PlusでポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、”ある程度遊べる”でした。
ポケモンGOは重い3Dゲームですが、ポケモン出現時や戦闘など含めそこそこ遊べます。ただし、”重い”と感じる場面はちょこちょこあるので、常時快適に遊びたいという人におすすめできる機種ではないです。
発熱については問題なく安定している感じで、GPSの感度も悪くありませんでした。
arrows Be4 PlusでPUBGモバイルの動作チェック
arrows Be4 Plusで、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、”ある程度遊べる”でした。
グラフィックは、「標準」で「中」まで選択でき、「スムーズ」は「高」まで選ぶことができます。
動作については、グラフィック設定を調整してあげることで普通に遊べるという感じです。ゲームガチ勢の方にはおすすめできませんが、空き時間に暇つぶし程度なら問題ないでしょう。
arrows Be4 Plusで使える通信キャリアをチェック
arrows Be4 Plusで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。
機種名 | arrows Be4 Plus (SO-41B) |
---|---|
対応バンド | 4G:B1/B3/B5/B12/B19 |
arrows Be4 Plusの対応バンドは、SIMロックを解除して他社回線で使いたい方にとって不向きと言わざるを得ないでしょう。手元にあるSIMカードで試した結果は以下のとおり。
キャリア | 利用可否 |
ドコモ | 通話○ データ通信○ |
au | 通話○ データ通信○ |
ソフトバンク | 通話○ データ通信○ |
ワイモバイル | 通話○ データ通信○ |
楽天モバイル | 通話△ データ通信○ (※本回線のみ検証済み) |
ahamo(アハモ) | 通話○ データ通信○ |
arrows Be4 Plusの対応バンドでは他キャリア回線利用は不向き、ドコモ系の格安SIMやahamoでの利用がおすすめです。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19/26 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
arrows Be4 Plusのカメラをレビュー
arrows Be4 Plusのカメラをレビューしていきます。
arrows Be4 Plusのカメラ・動画撮影性能をチェック
arrows Be4 Plusはシングルカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。
1310万画素 | 標準レンズ / F値1.8 |
カメラ構成は、1310万画素の標準レンズ(F値1.8)です。インカメラの仕様は以下のとおり。
800万画素 | 標準 / F値2.0 |
インカメラは、800万画素の標準レンズ(F値2.0)のシングルカメラ仕様です。
動画撮影性能は以下にまとめました。
8K 撮影 | 非対応 |
4K 撮影 | 非対応 |
1080p撮影 | ○ |
1080pスローモーション撮影 | ー |
720p スローモーション撮影 | ー |
arrows Be4 Plusのカメラで撮影した作例
今回は、僕がarrows Be4 Plusのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
※タップして拡大出来ます。
日中
▼標準オートで撮影
明るく撮れてはいるものの、よく見ると解像感の粗さが目立ちます。ディテールもぼやっとしている感じがあるので、価格相応なカメラという印象です。
▼左はarrows Be4、右はarrows Be4 Plus
arrows Be4 Plusのカメラは明るく空の色味も良い感じに撮れるんですが、上記写真のようにややモヤっとした感じが出やすい印象です。
▼デジタルズーム最大8倍
デジタルズームは、最大8倍まで可能です。ただし、解像感はかなり粗いので実用的ではないですね。
接写・その他
▼接写・その他
夜景・暗所
▼標準オートで撮影
夜景・暗所撮影においても、正直”弱い”です。見たままの暗さは出せるものの、ノイズが出やすく解像感も粗いためこのあたりは価格相応と考えておきましょう。
arrows Be4 Plusのバッテリー持ちをチェック
arrows Be4 Plusのバッテリー持ちについては、同価格帯スマホと比べて”良い”という結果になりました。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
arrows Be4 Plus | 100% | 100% | 95% | 91% |
Xperia Ace II | 100% | 99% | 94% | 88% |
Rakuten Hand | 100% | 95% | 91% | 87% |
Google Pixel 4a | 100% | 93% | 85% | 77% |
iPhone SE 第2世代 | 100% | 90% | 76% | 63% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、「arrows Be4 Plus」のバッテリー持ちは良いです。
実際に朝から晩まで1日しっかり使ってみましたが、ネット検索やSNS、動画視聴などを利用してもバッテリー残量は51%程度。僕の使い方だと、1日は余裕な印象でした。
もちろん使う環境や使い方にもよりますが、一般的な電話、メール、Web検索などを中心に使われるライトユーザーであればバッテリー残量を気にせずストレスなく利用できるでしょう。
arrows Be4 Plusの指紋認証をチェック
arrows Be4 Plusは、背面に指紋認証センサーを搭載しています。
認証精度・スピードともに普通な印象で、ロック解除からホーム画面への移行にワンテンポ遅れる感じがありました。
便利機能として、arrows Be4 Plusは指紋認証を利用した「FASTフィンガーランチャー」を備えています。指紋認証後、すぐにお気に入りのアプリなどを高速起動できるので組み合わせて使ってみてください。
arrows Be4 Plusのスピーカー(音質)をチェック
arrows Be4 Plusは、モノラルスピーカーを搭載。肝心の音については、かなり物足りない印象です。
▼arrows Be4 Plusのモノラルスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture – Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な”音”をarrows Be4 Plusから出して検証してみましたが、音はこもりがちでざらついていました。また、ステレオスピーカーのような音の迫力や広がりもないので、スピーカーの音を楽しみたい人は注意が必要でしょう。
ただ、イヤホンジャックを搭載しているので普段から有線イヤホンで音楽などを鑑賞している人は問題ありません。また、低価格ながらハイレゾ対応しているのも嬉しいポイントでしょう。(※aptXコーデックにも対応)
arrows Be4 Plusのメリット(良いところ)
arrows Be4 Plusを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点) |
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5.6インチで使いやすいサイズ感・軽さが魅力◎ 扱いやすいフラットディスプレイ搭載!邪魔なノッチがないのも◎ 低価格だけどライトユーザーなら問題ない動作レスポンス! 長持ちバッテリー搭載!1日しっかり使える! IP68防水防塵&耐衝撃に対応!泡ハンドソープで洗える! イヤホンジャック搭載&microSD対応! 貴重なストラップホールを備えている 指紋認証センサーを利用した便利機能が豊富!拡大表示が簡単! 価格が安い!かんたんスマホとしてもおすすめ◎ |
以上が、arrows Be4 Plusを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
ライトユーザーなら問題ない動作レスポンス!
従来モデルであるarrows Be4はSnapdragon 450かつメモリ(RAM)3GBとやや物足りない印象で、しかも動作はかなり重めでした。
arrows Be4 Plusは、Snapdragon 460搭載でメモリ(RAM)4GBとマイナーアップデートながらしっかり強化されています。
実際、動作レスポンスを比べても別物な印象。あまりスマホを利用しない人や電話、メール、Webのみのような限定した使い方であれば十分普通に使って頂くことが可能です。
指紋認証センサーを利用した便利機能が豊富!
arrowsシリーズのハイエンドモデルにも搭載されている便利機能をarrows Be4 Plusでも利用可能です。
指紋認証後にアプリをショートカット起動できる「FASTフィンガーランチャー」、よく使うアプリを素早く起動できる「FAST Appドライブ」、背面センサーを触って画面の拡大やスクロールができる「Exlider」など、低価格ながら魅力的な機能を備えています。
これ以外にも文字やアイコンが見やすくなる「シンプルモード」やなぞってコピーなどのショートカットを呼び出せる「スライドイン機能」など、ユーザーがより快適に使えるようサポートしてくれる設定を多く搭載した一台です。
実際、「スライドイン機能」や「Exlider」はとても重宝しました。また、「FASTフィンガーランチャー」は指ごと(最大5本)にショートカットできるアプリを設定できるのが凄く便利でした。
IP68防水防塵&耐衝撃に対応!しかも泡ハンドソープで洗える!
arrows Be4 Plusは約2万円という低価格ながら、今の時代にこそ欲しい仕様をしっかり網羅してくれています。
まず、急な雨やもしもの時に役立つIP68防水防塵、MIL規格23項目にクリアした耐衝撃仕様。さらに、肌身離さず持ち歩くスマホを清潔に保ちたいユーザーのために、抗菌ボディ&アルコール除菌にも対応しています。
また、市販されている泡タイプのハンドソープや食器用洗剤で本体を丸洗い可能です。まさに、今の時代に寄り添った素敵な一台で、約2万円という価格を考えればとてもお得でしょう。
arrows Be4 Plusのデメリット(悪いところ)
arrows Be4 Plusを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点) |
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ゲームしたい人には不向き!あくまで低価格なエントリーモデル! モノラルスピーカーが惜しい!音が物足りない! カメラがイマイチ!暗所・夜景撮影が弱い! 指紋認証によるロック解除から画面移行がワンテンポ遅い キャリアアプリ多め&対応バンドが少ない 従来モデルよりも解像度が落とされている!比べるとやや粗め! |
以上が、arrows Be4 Plusを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
ゲームしたい人には不向き!あくまで低価格なエントリーモデル!
従来モデルであるarrows Be4と比べると、arrows Be4 Plusの動作は格段に良くなっています。
ただ、あくまでエントリーモデルです。残念ながら、ゲームを快適に楽しみたいユーザーが選んで良い機種ではありません。
とはいえ、約2万円という値段からするとだいぶ快適な一台でもあります。そのため、自分の用途をしっかり考慮しつつ選んでいくのがおすすめです。
モノラルスピーカーが惜しい!イヤホンジャックの利用を推奨!
arrows Be4 Plusは、モノラルスピーカーを搭載しています。実際に音を出して試したものの、クリアさが物足りずイマイチな感じです。
スマホのスピーカーで音を楽しみたい方は、別機種を購入することをおすすめします。
ただし、低価格ながらハイレゾ対応機です。イヤホンジャックなどの有線イヤホンで音を楽しむ方にとっては、嬉しいポイントになるので自分の利用用途に合わせて選んでいきましょう。
従来モデルよりも解像度が落とされている!比べるとやや粗め!
arrows Be4 Plusは従来モデルから大幅な性能向上はないものの、細部までしっかり強化されており全体的な動作は段違いに良くなっています。
ただし、解像度に関しては従来モデルよりも落とされているので注意が必要です。
並べて比べないと分からないレベルではあるものの、やや文字の粗さが目立ちます。ディスプレイの解像感にこだわりがある方は、前もって確認してから購入しましょう。
arrows Be4 Plusの口コミ・評判をチェック
arrows Be4 Plusの口コミ・評判を以下に集めてみました。
arrows Be4 Plusの評価まとめ
arrows Be4 Plusは、低価格で安く購入できる魅力的なエントリーモデルです。高性能・高機能を求めないライトユーザーやこれからはじめてスマホを買われるにおすすめできる一台となっています!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★☆ |
携帯性 | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★☆☆ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★☆☆☆ |
カメラ | ★★☆☆☆ |
使いやすい5.6インチ(有機EL)、必要最低限をクリアした動作レスポンス、安心のIP68防水防塵&耐衝撃、おサイフケータイにも対応して価格は約2万円です。
快適にゲームを楽しみたい人にはおすすめ出来ませんが、電話やメール、Webしかしないような用途を絞った使い方をされるライトユーザーなら問題ないでしょう。
しかも、アルコール除菌で拭けたり、泡ハンドソープで洗えたり、今のユーザーニーズにしっかり寄り添ってくれている一台です。
もちろん、使ってみて良いところ、悪いところは人それぞれ必ずあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、arrows Be4 Plusも一度チェックしてみてください!
arrows Be4 Plusの価格とお得に買う方法
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ドコモオンラインショップ : 21,780円(税込)→掲載終了
arrows Be4 Plusの販売価格は上記のとおりです。
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